エスター ファースト・キルのレビュー・感想・評価
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あー そういう事しちゃうんだあああぁぁぁ
まあ前作で色々とわかってる状態での鑑賞なのを踏まえた面倒な説明一切無しで掴みの部分からガンガン攻めるのは見ていて面白いし途中からこっちの想定する展開の超斜め上に舵を切ってくるので続編としてはかなり頑張ったなあとは思いました!
あとエスターがイヤがったり急にキレ顔になる場面はギャグ要素あって大爆笑でした!
つうか猛毒VS猛毒の構図になって観客にエスターを応援させる展開でエスター頑張れって思わせるのってめちゃくちゃカオス!
あと実際のエスター役の人があんなに背が低い訳無いから小さく見せる為に撮影を頑張っていて撮影してる人頑張れって応援してしまいました(指輪物語のホビットみたいな撮影方法なんだろうね)
まあ衝撃度とか前作に勝てる訳無いし続編だから派手にしたいだろうし展開がヒネリが効いてて普通に楽しめました。
いずれイカれた女の子天王山対決でエスターVSミーガン! もしくはエスターVS貞子、伽倻子、エイリアン、コマンドーのシュワちゃん! でもいいと思います。
前作とは異なる衝撃
2009年の第一作はかなり衝撃的な出会いだったが、そんな作品の続編となるとやはり衝撃度は薄くなるものだ。それは製作陣も承知の上だろうが、前半で上手くエスターを最強殺人兵器の様に描いているのがミソだろう。これでエスター自身も、前作の存在価値も更に高めることが出来たに違いない。とにかくエスターが殺人マシーンよろしくバンバン人を殺して怖かった前半と、失踪した娘になりすまして家庭に潜り込むスリリングな後半とで異なる雰囲気を楽しむことが出来る訳だ。
ただ本作は一筋縄ではいかない展開となる。前作は最後にエスターの正体が分かり、家族を守るべく奮闘する姿が描かれていたが、本作はエスターが潜り込んだ家に大きな問題がある事が分かる。そう。本作で描かれるのはその家族に潜む闇。ヤバい人のエスターにとってヤバい家族同士で好都合な展開もあり、邪魔者を上手く排除してくれたりなど、段々と狂気を帯びていく様にも思えるそれは、終盤で大きく歯車が狂うことになる。エスターに注視していてまさか話がそっちに転ぶとは思っていなかった。前作のファンらが「前のほうが良かった」という感想で終わらせない為にそんなサプライズが待っていたとは。やはり侮れないシリーズだと再認識させられた。
エスター役のイザベル・ファーマンは他作品での活躍があまり無いが、20代後半に迫ってきた彼女が再びエスター役で帰ってくることはあるのだろうか。今後の展望には興味が尽きないが、もし続編が再び製作されるのであれば、予算は増やして欲しい。本作は所々に予算の無さを感じるものがあり、終盤の屋根に上がった際の引きの画はCGの粗さが目立って笑ってしまった。それ以外はサイコホラー作品としての完成度も高く、前作同様良い映画体験が出来ると思う。
タイトルなし
エスターの前日譚、とは言えエスターの誕生秘話や人格形成の過程、秘密を暴くと言ったオコガマシイ事はせず、1作目の孤児院生活に繋がるほんの数年前の出来事を描くに留めている。コレはコレで余計な設定や解釈が付け足されなくて良かったと思っている。ただ彼女がエスターを名乗ったりブラックライトで浮かび上がる絵を描く切っ掛けが描かれていたのは良かった。
途中までは前作の二番煎じ的に物語が進んでいくのだが、母親のカミングアウトから展開や立場がガラリと変わってしまうところは面白い。あの狂人エスターを応援したくなるような展開は最近だとドント・ブリーズ2なんかを思い出す。
前作同様、親父さんは最期までエスターの正体を疑わないんだが、前作の無能親父とは違って家族総出で騙されているのが可愛そうだった。
前作から10年以上経っているのに、同じ役者が前作よりも更に若い9歳の役を演じているのは素晴らし挑戦だったと思うが、観る方も少し目を瞑って観る事で成り立っているような気もする。後ろ姿や遠景になると子役に姿が切り替わるのは、まるでロード・オブ・ザ・リングだった。
思わず「エスターがんばれ!」
序盤で死ぬ人や刑事は可哀想なんだけど、ここで情け容赦なく死んでしまうのが映画『エスター』なんだよね…
エスターにそっくりな女の子になりすましてっていう設定がもうたまんない。実はその子は死んでいて母と兄が茶番を続けてたのも最高!
目が離せないおもしろさでした。
兄の小物感もいいし、母とエスターの争いや結託はなんか爆笑しましたw
なんの罪もない家庭じゃないので、まあまあフェアだなー(?)と思えて良いです。
飛行機の中で頭ガンガンやるなど余計なことしてドン引きされるエスター笑 おばあちゃんがどうとか意外と会話のツメが甘いんだよね笑
冷静に考えるとがんばってほしいわけでもないのに、ピンチのシーンでは「エスター!がんばれ!がんばれ!!!いけー!」と叫んでます笑
これは本作に限らないけど、エスターが自分の子供時代の服、趣味の服を着てるってだけでなく、子供と同じ格好だと顔のアラが目立って見えるからなのかな??もっと目立たない格好でいいと思うけど…
あとエスターってピアノすごいから、普通に「子供に見える!!!!!!驚きの天才ピアニスト」って肩書きでピアノに打ち込んで巡業するのがいいと思うwwww
そしたらロリコン親父が現れて合法的に結婚できるよ。
家族殺しながら父親誘惑はハードル高いてwww
こんな感じで、映画自体はシリアスなのに面白いのがエスターの好きなところですw
エスター、ちゃんと成長してるやん(笑)そんな成長したエスター(イザ...
エスター、ちゃんと成長してるやん(笑)そんな成長したエスター(イザベル・ファーマン)が前作よりも若い前日譚を演じる。さすがに無理あるやろと思ったが、見せ方が上手かったのか、その点の違和感はあまり感じず。
今回はエスターの正体も早々に分かってしまうのでそれは衝撃にならない。そこで今回持ってきたのは行方不明の真のエスターの謎だった。
よく考えられているが、ちょっと無理がある。母親、最初から分かってたってことだよな?ラストもイマイチ分からず。エスター、口に何入れてた?入れ歯らしいが、そんなことでとろい父親が真相に気づく?
まあ面白かったが、やはり前作ほどの強烈なインパクトはなかった。
ここまでして作る必要があったのかと思う映画
展開は面白かったがエスターが正直きつい
顔が成人女性過ぎてゴツゴツしている後ろ姿だけ子役を使って正面向いたらドーンっていうパターンでなんだかなーってなった
一作品目はかわいい少女が殺人鬼っていうギャップがよかったのに
❇️これは高度なコメディーと察しましたよ‼️
エスター ファストキル
2007年🇪🇪エストニア
🇺🇸コネチカット州ダリエン
🇷🇺ロシアのモスクワ
精神病院で危険な患者として扱われている少女のリーナ。
一方、6歳から行方不明になっていたエスターがロシアで保護された。
行方不明の娘が10歳になり、家族の元に戻るが、違和感を拭えない母親と息子!
エスターとして新たな人生をどう過ごすのか?
サイコホラーの続編!前作エスターの前日譚!★彡まさかの展開で結構好き❤️
❇️これ実はコメディーだと悟りましたよ。🤭
◉82C点。
★彡前作の衝撃を超えるのは無理なのはわかってますよ🤭それでもこの展開は予想できなかった!このストーリー以外に前作に近づくのは難しいと個人的には思います。
🔵感想とツッコミ。
1️⃣❌施設からの脱走方法に難あり?
★彡序盤だけにこの脱走方法は無理があって萎えた。
2️⃣⭕️ストーリーの端々でエスターの怖さが滲み出る所が好き
★彡失敗した会話時の取り乱しや触られたくない時の立ち振舞いが怖い!
3️⃣⭕️軽度の記憶喪失にすれば良かったのでは?★彡小学校一年生程度の記憶なら結構覚えている様な気がするけど、親は絶対対面で解る気がするけど…からのまさかの展開なら🆗オッケー
4️⃣⭕️エスター役の女性は23歳が10歳の役
★彡コリャースゲ〜のだがたった4年の歳月では親から気が付かないのはおかしい設定かと思うなぁーからのまさかの展開になったのでオッケー👌
5️⃣❌エスターの目的が不明確。
★彡何故家族やセラピストにに不信感を抱く行動をするのか?なりすますなら不要な行動かと思ってしまうけど…
6️⃣⭕️この監督バカなの?
★彡一作目でエスターの素性を知っている視聴者はなりすまして家族に違和感なく溶け込む事が一番の重要ポイントかと⁉️💢そしてここがいちばんの肝なんではないかなぁ?からのまさかの展開なので🆗オッケー👌!
7️⃣⭕️まさかの母親の行動と展開におののく😆
★彡予想できなかった展開にテンションup🆙
8️⃣⭕️これ実はコメディーと思いました。🤭
★彡母親が主導権を握り、サイコのエスターを操作する流れは最高に近いストーリー
🤺😱👧🏻🎹🖼️💮㊙️
まさか、あの事件を元ネタに?!
兄と妹、実は兄が、って、まさか、あの有名な未解決事件を元ネタにしたの?
と思った時点で、少し熱が冷めて、、、
確かに同じキャスティングでエスターを、とならば話題になるけど、時間が経過し過ぎたというか、やっぱ、無理があったような。
だって、エスターの全身前方ショットがほとんどないし、CGっぽいところもあったような。さらに後方からの全身ショット、別の子役使ってない?頭の形が微妙に違ってるような。
展開のやや安直で、作り込みも雑な部分がね。
今となっては本当に続編作った方が良かったかどうか。続編が前日譚って結構死亡フラグのような、、、
とにかく、母と兄が偽物と最初からわかってるって展開には、
ワクワクしなかった
かも😅
エスター外伝 意外と面白い
続編はハズレが多いし、「エスター」とは監督も脚本家も違うみたいだからと、期待しないで見てみました。
「エスター」より前なのに顔が大人はおかしいよなと思いつつ、遠近法や後ろ姿には子役を使うなどで子どもに見えました。何せ「エスター」の演技力がすごかったので、やはり同じ人が良かったのでしょうね。
オープニングが、「エスター」にもちょっと出てきた精神病院。やけに怪力なエスターによりすぐ恐ろしい展開に。ジャンルがホラーなのがよく分かる……と思いつつどこかおかしい。
まず精神病院が有り得ない。超急性期かつほぼ化け物の「患者」に、芸術療法とかしてる場合じゃないし。先生も何で病院に戻ったのか。事件後も簡単に出入りできて、血の横で会話してるのおかしい。その後は「サイコ」がごとく早さ。ファーストキルってタイトルはおかしいですね。
また善良な夫婦を狙って……かと思いきや。何か兄と友人らが非常に感じ悪い。「エスター」の兄も感じは悪かったがそれ以上。今回は4年前に行方不明になった子のなりすましなので何やらハラハラする。母親はさすがに気づくのでは、しかも血液検査ぐらいしないか……?と思ってたら。
まさかの展開!中盤でどんでん返しがあるのは。グッと面白くなりました。そして兄は本物のクズ。
エスターが次の引き取り先で、やけにヒラヒラドレス着てたのは、この家の影響だったのでしょうか。
終盤は何のバトル繰り広げてるのかと見てて笑えてきました。2人で屋根によじ登って何してるのか?
これより前の話も見たくなりますね。エスターが最初に「サイコなチビ」になった時をみたい。
まあまあ
エスターが小さな体でどこに隠れているかもわからないのに、兄が暗いアトリエに入っていったりだとか、ホラー映画によくあるツッコミどころはちょいちょいありましたが。
そこそこ楽しめました。
ってか、最後の入れ歯?みたいなのはなんだろう。ググれば出てくるかな。
キッチンの排水溝のあの機能は何?
流石に同じ役者さんでもう子役は見た目的に無理だったんじゃ…って思ったけど、途中からの意外展開にわくわく!
あんだけ血だらけの姿でどうやって言い逃れるのか気になる、このシリーズいつも。
女って怖いよね
エスターが気圧されてる!?
まさかエスターを不憫に思う日がくるとは。
結末を知ってるから驚きとかはないけど、前作を観てる人は繋がりを楽しめると思う。
前作のようなくどいホラー演出はないけど。
あ、母親の正体にはちょっとびっくりした。
駄作の二作目っぽさ
を感じたため敬遠していたが、
意外と評判が良いので鑑賞。
たしかに!
前作のようなどんでん返しがまたしてもあるとは
思いもしなかったところで出されて驚く。
ただ、ちょっと腕力強すぎるエスターにやや興ざめした。
予想しなかった展開に魅了されました
※このレビューでは、本作品自体のネタバレはしていませんが、前作「エスター」については、本作品の感想を述べる上で、ネタバレせざるを得ません。
そのことを前提に、本レビューをお読みください。
【鑑賞のきっかけ】
あの衝撃作「エスター」。鑑賞前に大きな期待をしていなかっただけに、その衝撃度は、超弩級でした。
その続編である本作品。
前作の制作が2009年なので、もう10年以上経っているのですね。
動画配信で、鑑賞してみました。
【率直な感想】
<同じ女優さんが演じていることに驚き>
エスターを演じる、イザベル・ファーマンは、1997年生まれとのこと。
本作品は、前作の前日譚という設定。
2009年当時、彼女は、10歳くらいなので、少女としてそのまま演技できたと思います。
でも、今や20代の女性。
劇中のエスターと違い、普通に成長しているだろうから、どうやって少女に見せるのだろう。
そう思いながらの鑑賞でした。
後から、メイキング映像を観たら、CGに頼らず、昔ながらの技法で、身長を低く見せていることが分かりました。
鑑賞中は、しっかりと、エスターは、「少女」にしか見えませんでした。
<どのように展開させるのか>
今回は、リーナ(エスターの本名)が、エストニアの療養所から脱走し、自分によく似たエスターという少女が行方不明になっているというアメリカに住む一家をターゲットにする。奇跡的に戻ってきた娘の姿を喜ぶ一家だったが…。
彼女のことだから、当然暴力的なシーンは出てくるはず。
でも、一家を次々に殺害するお話だと、何ら意外性はなく、続編の意味がないな。
と、思いながら鑑賞していると…。
中盤までは、何となく観客が想像できるような展開なのですが、中盤以降、「そうきたか」と思わせる意外な展開に。
本作品は、前作の前日譚なのですが、ラストに辿り着いた時。
きちんと、前作「エスター」に物語は繋がっていました。
【全体評価】
衝撃度という点では、前作を上回るものはありませんが、物語展開を工夫することで、エスターの正体が分かっていても、十分面白い作品に仕上げることができるのだな、と感心してしまう作品でした。
全身バックショットの吹替とか色々気になりなるけど、それより何より全...
全身バックショットの吹替とか色々気になりなるけど、それより何より全然ファースト・キルではない件はいいのか
がんばったけど
もう分かってる事実だからどうしても前半はダレるよね、これもう見なくていいかなーと思ったことろで衝撃の事実。おおーやるじゃないと正面向き直ったのもつかの間、どんな形であれエスターに協力者が現れてしまってはこの映画の本質が失われる気がする。コメディ感さえただよってしまってるし。最後あんなドカドカな場面で父親理解早すぎない?ってのも気になるし。やはり異形の前作は超えられなかったね。冒頭さすがにエスター役の人大人にしか見えないじゃんと思ったけどエスターになった瞬間ちゃんと子供に見えたのはスゴかった。その後大人に見えたり子どもに見えたりはちゃんとその場面とリンクしてたのかな?見直す気にもならないけど。
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