ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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今回もとんでもないミッションをやってのけたトムクルーズ
ミッションインポッシブルー不可能なミッション。
毎度、このとんでもないミッションを、CGなし、スタントなしでやってのける役者が他にいるだろうか。
(命綱などはCGで消してます)
今回は断崖絶壁からバイクジャンプ、パラシュート🪂落下の離れ技。
さすがにCGだろうと思っていたが、
まさか実際にやっていたとは😱
メイキングを見ても、めちゃくちゃ怖い。
もうスパイ活動でなくてもいい。
街中を破壊しようが、
全然隠れてないし、むしろ誰より目立ってるし、世界中からAIからもイーサンはターゲットになってるけど、
もう細かいことはいい。
とにかく大迫力のカーチェイスにド派手なアクション、各国のスリリングな攻防を楽しんでしまえばいいんである。
IMAXで視聴し、満足いく劇場体験だった。
続編はさらにすごいスタントとか、今から待ち遠しい❤️
AI万能説
最近のインテリジェンスものは技術的に仕方ないとは言え、AI活用しまくりで顔認証からハッキングと人間の能力に関係ないレベルの技術力で泥臭い殴り合いとかアクションシーンがある意味わざとらしくなるのはどうしようもないのかなあ。序盤の潜水艦シークエンスとかは一切人間の能力が通用しない訳でこういうのをまず見せられるとなんというか白ける部分がなくもない。最近マーベルやらDCみたいなSFが受けるのはそういう昔の意味でのファンタジーに回帰してるのかもしれないな。
カーアクションもスタントも派手で物は壊れる落ちる爆発する、と目を惹く要素てんこ盛り。なんだけどどうにも今ひとつ煮え切らないのは素人に引っ掻き回されてるってところだと思う。なんかプロ同士って感じがしない。偶然に巻き込まれてる訳じゃないけどどう見てもなんか雑にヒロイン交代させるためのキャラ処理みたいな部分やもっとどうにかなるだろってのをシナリオの都合でミスったりと終始モヤモヤが残る。まあこれはきちんと完結してないこともあると思う。次はいつだ。
ローマの階段とか石橋破壊から列車転落とかつい最近見た既視感がすごかった。実際いくらでもあるんだろうけど、この間やってたワイルドスピードと同じ階段だよな、あれ。あとインディージョーンズの序盤っぽくて。
圧巻のアクションシーン
序盤からイルサって誰だっけ??となり、ちゃんと復習してこなかったことを若干後悔しましたが、それでもやはり期待を裏切らない面白さでした!
特に今回見どころのバイクでの飛び降りシーンは演出も相まって素晴らしかったです。
が、トムにはいつまでも元気に映画にで続けてほしいので、正直、危険なアクションはほどほどにしてほしい、、、とも思いますが笑
今回は2部作ということで続編を心待ちにしています!
パート1
と最初から言ってくれてるので途中までと初めから分かっているので安心でした。
それでも2時間43分。
アクションモリモリで相変わらず楽しませてくれました。
チームメンバーが集まると安心感がありますね。
今作からのヘイリーアトウェルも合ってました。
これからどうなるのか次作が待ち遠しい。
右に同じ……。
劇場で鑑賞して1週間。面白かったのに、レビューがなかなか書けず。なぜなら、他の方々のレビューで論点が出尽くした印象を受けるからです。
いつもながらのハイテンポな体当たりアクションの連続、トリッキーな問題解決、悪役とのシーソーゲーム等々、手に汗握る見どころ満載の長尺で、さらに後編に続く期待感。
一方、本作に限っては、最終作の前編だけに、ファンとしては心残りな展開も。
お約束の満足感はあり高評価ですが、私を含め、不完全燃焼感が残って気持ちよく拍手を贈れないファンも一部にはいるでしょう。
このシリーズが終わってしまう寂しさは次回まで持ち越しですが、今回を見逃すと、最終回のカタルシスが削がれると考えて、観ておいて良かったと思いました。
面白かったです!でもさすがにトム・クルーズ顔が年取ってきたなあ、メ...
面白かったです!でもさすがにトム・クルーズ顔が年取ってきたなあ、メッチャ走って飛んでたけど。
トム様に拍手
61歳とは思えない
走る、走る。
落ちないように掴まる。
相変わらずのカーアクション。
マスクを使って他人になりすます。
電車の上での対決。
期待を裏切らない。悪く言ったらワンパターンなんだけどね。
ただ今回の対決の相手が、実態がなくて 戦ってる実感がない。その他大勢が襲いかかってくるけど真の相手はAIなんでしょ?次作でどんな展開になるのか楽しみ
1秒、1ショットたりとも見逃せない、見逃したくない!
『トップガン マーヴェリック』で、味を占めた4DX SCREEN。
美しいロケ地が満載の今作もと、4DX SCREEN字幕で観てきましたが、目の前の四角い画面から一瞬たりとも、目が離せず、かぶりつき状態。周りの画面になんか視線を移すどころか気さえ配れず。勿体ないことをしました。
しかも、緊張感あふれるシーンで、水がぴちょっとかかったり、風がふっと吹いてきたり、映画の世界をさらに膨らます演出が邪魔!!!4DX SCREENで観ていることさえ忘れるくらい没入しているから「え?!何?!あ、4DX SCREENで観ているんだった」となること数回。ええい!画面から目が・気持ちが離せないんだってば!!!
初回、IMAXとかで観て、2回目以降に4DX SCREENにすればよかったです。
それほどまでに、次から次にと繰り出される緊迫感溢れるシーンの数々。
このシリーズでは『ローグ・ネイション』から毎回同じことを書いていますが、予告編なんて序の口。あのバイクジャンプのシーンの美しさに酔いしれた後、その設定でまさか吹き出すとは(*'▽')。
どう考えても、目玉のアクションが先にあって、それをつなげて脚本が完成していると思うのですが、各エピソードを物語に落とし込む脚本の見事さ。その、ぶっ飛び脚本を、”映画”という芸術に昇華させる役者・監督・スタッフ・コーチ・コーディネーター・技術の力。毎回のことなれど、この映画を世に届けてくれたことに感謝します。
映画は、『MI』の1作目から3作目を彷彿とさせるシークエンスにあふれています。
ホワイトウィドウはもちろん、1作目のマックスの娘。迫力と渋さはマックスに憧れますが、年齢的に仕方がないですね。
列車の中の駆け引き。1作目と違って攻防はオーソドックスですが、カービーさんの演技で引っ張ってくれます。レッドグレーブさんより、カービーさんの方か甘くて抜けている感じがします。それがこのシーンにドキドキハラハラ感を出して素敵です。相手にはったりかますところも、イーサンかましていたなあと懐かしいです。
列車の上での攻防は、皆さんもご指摘の通り。1作目でもレノ氏が好演していましたが、セットじゃない分、今作は迫力満点。ついでに、ベルモンド氏の『大頭脳』も思い出してしまいました。
昔馴染みとの因縁は『Ⅱ』でしょうか。
掏摸のグレースの存在も、泥棒・ナイアを使ってという『Ⅱ』の発展バージョンかしら?『Ⅱ』でも、ナイアが裏切るかどうかというハラハラあったけれど、すぐに恋人の命を助ける話に移行するから、今作の方が振り回されます。
追っているものがなんだかわからない。『Ⅲ』ですね。でも、この映画では「知らんでよろしい」と最初に宣言され、ラストでわかるから、すっきり。『Ⅲ』のもやもや感が吹き飛びました。
ベニスの回廊は、『Ⅱ』のスペインの火祭りを思い出してしまうきらびやかさ。ロマンチックです。
青と白を基調としたインテリア、マッピングも、1作目の水槽をイメージさせました。
事件の真相がわかっていない追手に絡まれるのは『ゴーストプロトコル』?
「守る」という言葉がキーだったのも『ゴーストプロトコル』。「僕の妻を守るのは僕の役目だ」とブラントに言っていましたっけ。そしてそれが、『フォールアウト』につながり、今作に発展し…。『Ⅱ』でもナイアを守るために頑張りました。『Ⅲ』でも、ジュリアを守るために全力疾走していました。
ベンジーの誘導。『Ⅲ』ではうまくいって、他では…。だんだんと、とんでもなさが、スケールアップするぅ( ´艸`)。しかも毎回、ベンジーは現場を目視しておらず、データだけで誘導しているから、かなりの無茶ぶり…。
そして、通信網を通じて偽データーで相手をかく乱するって、『MI』全編を通して、ルーサーの得意技。そのおかげで、いくつのミッションがコンプリートできたのか。頼もしい。けれど、今作では、それをやり返されて、窮地に落ちる('Д')。なんという脚本なのでしょう…。
『MI』以外でも、
砂漠のシーンは「『マミー』の不燃焼を補ってくれてありがとう!」と叫びたくなりました。狙ったのかと思ったら、たまたまだったとは。
列車の中のアクションは『ナイト&デイ』でもありました。コメディ感は『ナイト&デイ』に軍配。『ナイト&デイ』はセットなのかな?
『ナイト&デイ』で、ボストンとセビリアでチェイス。『ローグ・ネイション』でモロッコ、『フォールアウト』でパリでチェイス。首都高でもやってくれないかしらって、二日も封鎖されたら、日本経済麻痺しますね。
『トップガン マーヴェリック』に出演されていた役者さんも出演しています。ああ、懐かしい(*^-^*)。
他にも他にも、書ききれない。既視感あふれるけれど、こういう展開になって、こういうテイストになって…。
北極圏の氷の下。不気味なのに、きれいなシーン。
潜入のシークエンス。物語の始まりを説明するシーン。唯一安心して笑えるシーン。
空港のきれいなこと。
走るトム様。編集で切ってもよいシーンなのだけれど、残しておいてくれてありがとう。眼福です。
情報操作。今回のミッションの怖さを表すシーン。幾つものことが進行していて、ー日々の仕事・生活ってこんな感じなのですがー、ルーサー・ベンジーの活躍が見られるシーンなのですが、鑑賞している私としては、楽しい反面、落ち着かないです。
ローマのチェイスは、正直ちょっと長いかなとも思います。今までのシリーズだったら、もうちょっと短く編集しているような。
『アウトロー』のようなカーチェイスが好きな私にとって、黄色の車がくるくる回るのはうれしいのだけれど、ガタイの大きな車で、力づくというのは今一つです。特に乳母車とかは止めて!という感じです。
でも、ではどこを切ってと考えると、どこも切れません…。ああ、これでは前編・後編になるはずだわと思いました。
そして、特別映像とかを見ると、「あんなの、前につけて走っているの?前見えないじゃん!」と驚愕!!!改めて、その技術の高さにしびれてしまいます。
ベニスでは、キツネとタヌキと蛇の化かしあい。もとい、腹の探り合い。
そして、汽車。
頭の片隅で「ああ、環境破壊…」とも思うのだけれど、でも手に汗握る。見ごたえあるシーンです。トンネルに入るところで、ぶつからないように手助けしてもらったことで、相手に恩義を感じたり。いいシーンです。
突っ込みどころもあります。
冒頭、IMFに入るための試験。あれで合格なら、私にもできるかもってか(笑)。
でも、手に汗握るアクションの連発で、『ゴーストプロトコル』~『フォールアウト』のような抜け感が足りない。クスっとするシーンは用意されているのですが、クスっとできません。
空港での爆発物処理も、コントのような展開。でも、緊迫感ありまくりの上に、いろいろな状況を詰め込みすぎて、楽しむ余裕がありませんでした。
ローマのチェイスなんて、コンテ的には、コントが溢れかえっているんです。イーサンとグレースのやり取りとか。片手運転。タイヤの滑り具合とか。そもそもの車のチョイスとか。でも、同乗者が安定のベンジーではなく、お互いけん制しあっているイーサンとグレーズだからか、非常事態の方が先に立ってしまって、ここも余裕がありません。
橋の上での戦いも、優雅なはずなのに…。
列車の中の出来事も、詰め込みすぎ。あっちでも、こっちでも。フーガかハーモニーのようなアンサンブルにはなっていません。アクションは美しかったですが…。
それぐらい、緊迫状況が続きます。情報処理能力が試されます。一瞬たりとも気が抜けません。
ベンジーが妙に老けていたのも、ショックでした。
イーサンやルーサーは”老けた”というより、年齢を重ねられたという表現の方が合います。けれど、ベンジーはしわくちゃに見えて…。髭面だったのも老けて見えた要因でしょうか?
そして、前編後編だから当たり前ですが、いつものような「ミッション、コンプリート」というカタルシスが得られません。
そして、そして、何より〇〇ロス…。
だから、鑑賞後もやもや、ぐずぐず…。
公開初日に鑑賞したのに、立ち直るのに、1か月近くかかってしまいました。
でも、思い返すたびに、この映画のすごさがよみがえります。なので、☆5つ。
後編が楽しみです。
監督が予告する、もっとすごいアクションて、北極圏の氷の下で、また素潜りするのかしら?”それ”を壊すために。それとも、噂の”宇宙”?
〇〇ロス。でも、実は生きているって、すごい場面で再登場という、どんでん返しを期待しています。だって、誰も「死んだ」って言っていません。死んだマネして敵を欺こうとしたりとか、●●だって、死んだと思わせておいて「まだ脈あります!」って展開になったのですもの。『Ⅲ』でだって、無理くりの蘇生を果たしているし。ダメかしら。ロスが受け入れられない妄想炸裂?
それにしても、〇〇ロスも大きいですが、ブラントがいないのも、やっぱり悲しい。
『クランクイン』によると、レナー氏は、2度の手術、ICUで治療を受けていたけれど、今(2023.3/30の記事)では、自宅で療養していて、SNSで回復過程をシェアしたとか。TVのインタビューにも出演されたとか。
ご存命なのが何よりうれしい。神様に感謝します。
復帰を待っています。最後の大円団に、ちょこっと顔見世してくれないかしら。
そして、トム様、スタッフの無事を祈願します。
また、役者やスタッフをはじめ、映画にかかわる人々が、思う存分、その力を映画に注ぎ込める環境になりますように。
イーサンは電気羊の夢を見るか?
「人工知能(AI)が、あるいは「機械的なもの」が自我を持つようになり、それが人間の脅威となる」というストーリーはすでに手垢がついた印象があります。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というフィリップ・K・ディックのSF小説を引き合いに出すまでもなく、「ブレードランナー」や「攻殻機動隊」など枚挙にいとまがありません。
もちろん「だからダメだ」というわけではありません。時代に合わせていろいろなモノと対決してきたイーサンも、時代の流れによって対決する相手は変わってくるのです。今どきの旬な相手と戦うのがヒーローというものだからです。それで、「今どき」の旬な脅威は「AI」なわけです。
それに対して、若干歳をとった感のあるイーサンは「AI」と戦うというのに、未だ悲しいほどアナログです。デジタルの戦いなのに、物語のキーとなるのは文字通りの「鍵(KEY)」ですし。イーサンは愚直に体を張って戦います(もちろん、IT技術はそれなりに使いますけどね)。
イーサンを演じるところのトム・クルーズは、体をバリバリに張ってますが、若干歳をとった感は否めません。それでも、もはやCG全盛の映画界で、今だ生のアクションに拘り続けるトム・クルーズは立派ではありますが、映画全体に漂う時代錯誤感とデジタルとアナログの相性の悪さに、ちょっと違和感は感じるところではあります。もはや「007」も然りですが、昔ながらの伝統のスパイ映画は、時代に合わなくなって来ているのかもしれません。
とはいえ、イーサンが後頭部にプラグを刺して電脳世界に侵入して電脳世界で戦う…というのは、絵になりませんからね。イーサンに似合うのは、どこかで見たような錯覚に陥るオリエント急行でのアクションであるとか、フィアット500でのカーアクションといった、もはや「リスペクト」を超えて「ノスタルジー」の世界に入りつつある所が、ギリギリの着地点であるのでしょう(着地点がものすごく高くて感心しますが)。
このような昔ながらの大型のスパイ映画が成り立つのは、これで最後のような気がします。言わば今までのスタイルのスパイ映画の到達点であり、終着点である。その意味で今、スクリーンで見ておいた方が良い映画だと思います。映画の時代が変わる転換点であり記念碑的な作品を、スクリーンでリアルタイムで立ち会うことのできた私たちは幸福なのかもしれません。
トムクルーズの決死のスタントは必見
いつまで経っても挑戦し続けるレベルが段違い過ぎる。
映画館の予告編で、トムが本当にバイクで崖から飛び降りるシーンをスタントしていて驚愕した。
ストーリーは面白いんだけど、ちょっと途中ダレる部分も…
私は旧価値観なのかな…、やっぱり美女ヒロインを求めてしまう。
いつまでもトムクルーズのミッションインポッシブルを観たい。
現状維持は維持じゃなく退化、進化し続けることが必要。
私も精進しよう。
映画の3分の1走ってた
特に意味の無いシーンが多かった、もっとスッキリ作った方がいいと思う。
CGでないリアルアクションの良さを出したいのは分かるけど無駄な演出は意味がないと思う。
トム・クルーズが好きな人だけが観たらいいと思う。
息つく暇がないくらいアクションシーンが満載!
ちゃんと書こうとすると、時間が経ってしまって忘れてしまうので自分への備忘録的で失礼します。
前の日にあまり寝ておらず、長丁場だからどこかで少し寝るかなと思っていたが、とにかく息をもつかせぬアクションシーンの連続でハラハラドキドキで、全然眠くならなかった!これぞ、映画館で観るべき映画!
60歳を超えてるのに、トムはよく動く!自分ももういい歳だが、彼のようには動けないなあ。映画のための身体作りや入念なリハーサルに感心します。ハリウッド俳優としての鑑だし、真摯な努力は本当にプロフェッショナルだと思う。
少し残念だったのはイルサの扱い。もっと丁寧に扱った方が物語に深みが出たと思う。そこがマイナス点かな。
世界中を駆け回ってアクションを展開するのが本作のすごい所
今年4作目。
前半、隣の席の人達がポップコーンを大量に貪っており、集中できず。
世界中を駆け回ってアクションを展開するのが本作のすごい所ですが、今回は中東砂漠(砂嵐)、アブダビ(広大な空港)、イタリア(ベニス)、オリエント急行の山脈など。トムが走りまくります。
話題となっているバイクのシーン以外にも命がいくつあっても足りないようなアクションが見られます。
なお地下鉄からの脱出の際にハンドルを持って抜け出すシーンは皆がクスクスしてました。
女性陣が華やかです。
印象に残るのはアジア系の金髪姉ちゃん。
満面の笑みで警察車両で暴れまくるポムクレメンティエフという方ですね。
武器商人役のヴァネッサ・カービーも印象的です。
出番は少ないが、大きな瞳に魅了されます。
敵役のガブリエルなぜAIに従って活動をしているのかよく理解できず感情移入できませんでした。
次作は潜水艦の中での水中アクションでしょうか。大変そう。
壮大なフィクション
シリーズ7作目にして、またしても期待を大きく上回るスケール感に度肝を抜かれました。公開前から、海抜1,200mの断崖絶壁をバイクで落下するスタントが話題になっていましたが、実際にそのシーンを観ると、アクションを見せるための取って付けた感じがなく、あくまでストーリーの中に綿密に組み込まれた決死のダイブだったことが心に響きました。しかも、見せ場は他にもたくさんあって、1つ1つのアクションシーンに様々な創造的アイデアが盛り込まれていて、一瞬たりとも単調に感じることがありませんでした。本編上映前にクリストファー・マッカリー監督とトム・クルーズが「この作品は、劇場で観ていただきたい映画です」みたいな話をしてましたが、本当にその通りで、こんなに壮大な映画を観せてもらえる幸せを感じました。騙し合いの連続でハラハラしまくりですが、その中で裏切りや信頼が描かれ、思いがけず感動してしまうシーンもあったり、シリーズ最高傑作というのも納得の仕上がりでした。来年のパート2が今から楽しみです。
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