ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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面白かった!
ブラピのへんな帽子とメガネ、今にも泣き出しそうな瞳、「俺、運び屋なんだけど」みたいなトホホ感が堪らない。防衛中心の戦いや体育坐りなどコミカルな動きにも痺れた。もう胸を鷲づかみにされっぱなし。ほんっと、世界一のいい男!
で、他のキャラも負けてない。
タンジェリンは手癖の悪いジェントルマン。ストライプのスーツの着こなしがクラシカルでカッコいい。生々しい暴力性に色気がある。
どんな状況でも動揺しないレモン。レモンにトーマスキャラ占いしてもらいたい。私は誰かしら⁉︎友達になりたいなあ。タンジェリンに「気をつけろ」って言われたとき、照れ隠しのように返した大げさなウインク、もう一回見たい。
みんながそれぞれ魅力的。もちろん舞台の日本も列車も魅力的。日本を知り尽くした上で、いい感じにデフォルメしてる?
原作を知らない私だけど、伊坂幸太郎の発想力に脱帽しました。
日本みたいな異空間
こういう
ゴードンのままでいて下さい(笑)
トーマスよりもパーシーよりもゴードンが好きなpipiでございます。
さて、本作は病に臥す前にシアターで予告だけ観て「面白そうだな」と思っておりましたが、まさか完全に日本のみが舞台だとはさっぱり気付きませんでした。(笑)
そりゃあまぁ、あんな80年代SF漫画にでも登場しそうな近未来アジアチック風景が現代日本だと思うか!ってんです。
伊坂幸太郎原作だと知りVOD鑑賞しましたが、とりあえず暫くは「まるで新幹線や日本だとは思えない混沌さ」がノイズとなって楽しみにくい。
配役もホワイトウォッシュは感じるし、日本人が主役では数字が取れないと思ってんだろーなーという思いは拭えませんが、ブラピの良い感じの抜け感は流石でしたので原作云々考えずにブラピ映画だと思えばそれでいいのかもしれません。
まぁ、初っ端の♪Staying Aliveはかなり笑ったんですけどね。
ゴードン(tangerineの事です)が出てきてからは次々と繰り出されるギャグのテンポが良くなってきて、少しずつノイズを意識の裏側に押しやって作品世界を楽しむ事は出来ましたw
レディバグともなかなかの名コンビだし、知的でカッコよくて根性もあってその上弟想いで応援したくなります。
(ゴジラの彼、あとはスカーレット・ウィッチの双子の彼だとはまったく気付きませんでしたー。10年経って良い役者さんになられましたね。
近年ならTENETだと順行赤チーム隊長、これも全然わかんなかった。(てか、TENETは鑑賞後時間軸整理する為のストーリー記憶に懸命で役者さんの顔あんまり覚えていないw)キングスマンF.O.E.ではランスロットになった彼〜?やっぱり全然雰囲気違うよー。本作をきっかけに今後もっともっと活躍して欲しいです。)
これだけ主要キャラが死なないんだからゴードンにも生きていて欲しかったけど、あれは無理だよなぁ。頸動脈思いっきりイッてたもんね。
しかしゴードン退場と同時に真田さんがめちゃくちゃカッコよく登場したので個人的には満足ですw
♪ Holding Out for a Hero( 麻倉未稀バージョン)と共に真田さんの見せ場が連続します。
もう、この映画の主役は真田広之だったんだなぁ!とガチで思いました。
どう考えてもこれ「木村家の物語」でしょ?
息子と共に嫁さん(母さん)と「親父」の仇を討つ、義侠心と情愛に満ちた「仇討ちモノ」じゃないですか。
レディバグは完全に巻き込まれただけの傍観者。まぁ社会復帰のリハビリには丁度良かったけれどw
しかし、こーゆー感じの作品ってなんか既視感あるなぁ、、、と思ったんですが要は仮面ライダーとかですね。
「子供向け特撮レベル」の脚本なんだな、と大変納得致しました。
ジャンプやマガジン、marvelやDCといった若者向けエンターテイメントという事なら納得です。
「映画」と名の付くものなら片っ端から観たいと思っていたけれど、私は「大人向け」の鑑賞後に長く何かが残る作品を選別して観ていく方が良いのかもしれないなぁ、と考えさせてくれる本作でした。(クレイヴン・ザ・ハンターはゴードン主演らしいから観るしかないか)
個人的評価は2.0〜3.0点というところですが真田広之が魅せてくれたクライマックスに加点したいと思います。
あと、書いておきたいこと数点記すなら
・lemonってば兄貴をトーマス認定しなくていいですから。私はゴードンの方が好きなんですから(爆)
トーマスは最後に大活躍した貴方で結構ですw
・仕込み杖だと見た瞬間にわかりました(笑)
・「彼」のチョイ役っぷりには笑わせて頂きました。ノンクレジットだから名前書くとネタバレになっちゃうのかな?え〜とね、キングスマン2作目のテキーラです。
・タランティーノ風味を随所に感じるのは、監督も原作者もタランティーノ好きだからのようです。納得!
こんなところかな。高校生以上30歳未満なら楽しめるかもしれないバイオレンスコメディでした。
さて、伊坂幸太郎の「グラスホッパー」と「マリアビートル」を読むことにしましょうか。未読で鑑賞して良かったと思います。先に読んでいたならノイズが更に増したことでしょうから(苦笑)
♪Thomas the Tank Engine rolling along ♪ tu lu tu tu...♪
※1
レビュー投稿後に皆様のレビュー拝見に回り、監督のデビュー作がジョン・ウィックだと知って非常に納得しました。
伊坂さんの原作がなかったら、星0〜1だったかも?
この監督の作品は私の好みではないようです。もう数作品観て検証してみようと思います。
※2
lemonのトーマスネタは原作通りだと知りました!(今回、これが1番驚いたw)
ブライアン・タイリー・ヘンリーは役作りの為に「機関車トーマス」を理解しようとTVシリーズを鑑賞したり、電車とディーゼル車の違いについて自主的に調べたりなど努力を重ねたとか。撮影時には知らず知らずトーマスの歌を口ずさむほどに。(私もこのレビュー書いている間、結構歌ってましたw)
ブライアンの努力に脱帽。貴方はやっぱりトーマスだよ♪(笑)
穴だらけ、だから何だ!潔い!
原作読んでません
美術は良い
イイ意味でバカ映画
思ってた以上にバカ映画だった(苦笑)
日本人役の殆どは、相変わらず中国人が演じてるし、
日本人の日本語もかなり変。
かなりバカらしい展開が続くので、それを楽しめるかが問題。
本当に「んなアホな!?」とか呆れてしまう人には、
この映画は苦痛でしかないでしょう。
だけどこれを楽しめる人なら、凄く面白い作品と感じるでしょう。
アクション・シーンは完全に、ジャッキー・チェンのオマージュでコミカル。
真田さんがお爺ちゃん役だったのにはちょっとショックだった。
ブラッド・ピットも思ってたより以外と老けていたのでショック。
とにかくエンターティーメントに徹しており、
最初から最後まで観るものを飽きさせない!
しかもちゃんと全てを伏線回収しており、観た後も爽快でした。
ブラッド・トレイン
日本の新幹線のような…
金かかってそうだなー
原作が好きだっただけに、劣化版だろうと思ってみたが、くそう、面白か...
お金のかかったB級映画
小気味良いテンポと台詞回し
伊坂幸太郎原作をブラッドピットが主演するという両方好きな人にはたまらない組み合わせです。
やはり伏線やらキャラクター性やら、伊坂幸太郎を何冊か読んだことある人ならなんとなく感じるところある。
みかんとレモンのやり取りとか、トーマス好き設定の変なキャラクターとかまさにって感じ。
クスクス笑いながらお気楽にみる雰囲気なので合わない人には合わないかもしれない。
それにしても久しぶりにブラッドピットの映画をみたかもしれないが、相変わらず存在感あるというかなんというか。
お茶目で可愛いよね。
あと真田広之も出てた。
外国の日本を舞台にする映画に出すぎじゃない?
この渋い感じが、外国人がイメージするサムライにマッチしてるのかな。
最後に、「ブレットトレイン」はBullet Trainと書くんだが、「バレットトレイン」じゃ駄目だったのかなあ
日本を舞台にする必要はあったのか?
いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ。そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまう。列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。(解説より)
伊坂幸太郎原作の小説をハリウッドリメイクした作品。
原作は未読だが、ストーリーの構成、伏線の張り方と回収は伊坂幸太郎の作品そのものだなと感じた。
主演もブラッド・ピットと超豪華。
ただ、タイトルの通り舞台を日本にする必要はあったのか?というのは非常に疑問。
というのも、明らかに駅や電車は日本で撮影されたものではなく(CG?)、乗客も日本人がほぼおらず、なぜか余裕で英語が誰にでも通じるというご都合展開。
であれば最初から海外舞台にした方がよかったのでは?と違和感が非常にあった。
それでも作品自体は満足。テンポも良くまったく飽きのこない魅せ方だった。
個人的にHEROESファンなので、マシ・オカが出演していたのは嬉しかった。
やりすぎじゃね?
新幹線のセットが見事
主人公(ブラッド・ピット)は運の悪い殺し屋で、今回は東京発の新幹線でカバンを盗み出すことだった。
ところが車両には殺し屋がウヨウヨ居て、生き残るのが精一杯だ。
京都で待つ男にカバンを渡せばいいのだが・・・。
当然、ロケができる内容ではないので、セットを組んだらしいが、よくぞ、というレベルだ。
日本人は音楽ともどもとても楽しめる。
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