劇場公開日 2022年9月1日

「日本が舞台なのに日本ではない存在感が高すぎる。」ブレット・トレイン keigo9999さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0日本が舞台なのに日本ではない存在感が高すぎる。

2023年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

やっと見れた作品でしたが思ってた以上に日本の舞台が想像よりはるかに違っていた様な感じです。
この作品が決まっていたのは2020年からでした。当初は日本の原作者とソニーが製作を決定したことから出演者がブラットピットになったことまでを発表してました。
その他のキャストは後日に発表されておりました。レディーガガと小出恵介もオファーされてましたがレディーガガは別の映画ハウスオブグッチの撮影があったためオファーを断りました。
小出恵介はどうなっていたのかわかりません。
真田広之とジョーイキングとアーロン・テイラー=ジョンソンと ブライアン・タイリー・ヘンリーとアンドリュー・小路とザジー・ビーツ、とローガン・ラーマン、が追加キャストに発表されて9月と11月に撮影に参加されました。
コロナのため日本での撮影が不可能だったためアメリカの大規模なセットを作り上げ日本のイメージに寄せて撮影してましたが。
完成された作品を見たときは昭和風の日本になっとるやないかになりました。

肝心な内容なんですが凄腕の殺し屋と落ちぶれた情報屋が繰り広げる殺し合いバトルアクションになってます。
現場復帰した情報屋が東京から京都まで行く新幹線でブリーフケースを簡単にゲットして終わるはずが!
新幹線の中には過去の人物たちが乗り込んでいたのです。
そんな主人公レディバグが新幹線で究極なる戦いを繰り広げるのとそこで待ち受ける謎がある人物とつながります。

僕が思ったことはまず。日本の新幹線こんなんじゃないから!ということから。日本はこんなんじゃないから!になりました。
ストーリーはなかなか最高でしたし面白かったけど。日本の舞台がいまいちしっくり来ませんでした。
後は特にないです。

keigo9999