ALIVEHOON アライブフーン

劇場公開日:

ALIVEHOON アライブフーン

解説

「ちはやふる」シリーズの野村周平が主演を務め、日本発祥のドリフトレースの世界を、CGに頼らない実車を用いた撮影によるリアルな映像で描いたカーアクション。内向的な性格で人付き合いは苦手だが驚異的なゲームの才能を持つ大羽紘一は、解散の危機に陥ったドリフトチームにスカウトされる。eスポーツの世界で日本一のレーサーになった紘一は、実車でもその才能を発揮して活躍するが、そんな彼の前に、生死を懸けてレースに挑む者たちが立ちはだかる。共演は「ハニーレモンソーダ」の吉川愛、「jam」の青柳翔、「ブレイブ 群青戦記」の福山翔大。「SHINOBI」「キカイダー REBOOT」の下山天監督がメガホンをとり、「ドリフトキング」の異名を持つ元レーシングドライバーの土屋圭市が監修を手がけた。

2022年製作/120分/G/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2022年6月10日

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映画レビュー

4.0ラノベ風味の昭和的な迫力のカーアクション(面白い)

2023年12月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 観てないけど最近映画館で予告流れていた実話ベースのハリウッド大作『グランツーリスモ』と大体同じ話、だと思う。こっちの方が早かったということか。それはそれとして、ほとんど前情報無しに何となく観てみたのだけど、予想外に実車シーンの迫力が凄かった。昭和の映画か⁉︎というぐらいのガチのリアルなカーアクションの連続で、エキゾーストノートの咆哮も凄まじく、多分劇場で観てればそれだけで十分満足出来たと思う。
 ストーリー的にはかなり今風の、というかラノベ風の、陰キャだけど実は最強でした的なアレなので、ナメられてるけど勝負となるとメチャ強くて爽快、という大変気持ちの良い展開がストレスなく安心して迫力のカーアクションを堪能させてくれた。主人公とヒロインの関係性が無理に恋愛関係に発展することがないのもいい。それに、ドリフト関係に疎い僕でもさすがにボンヤリと存在を知っている土屋圭市氏を監修に据えて本人も出演、その他現役のドリフトレーサーたちも出演していたりで、当然リアルな生身のレース至上主義になりそうなところを、eスポーツの価値もちゃんと認めて現代的な視野でストーリーを紡いでいるところも好感度高い。ゲーム関係の企業もスポンサーで入ってきているとか、そういう事情もあるかもだけど。
 主人公はあくまでeスポーツのプロフェッショナルであり、請われて実車レースを手伝い、そしてまた去っていくというのが侍映画の用心棒の如きでまた良かったが、そんな主人公に野村周平がピッタリ重なっていて、『実は最強キャラ』に説得力があったのも重要なポイントだ。
 ということで、結論としてかなり楽しかった。存在自体知らず、映画館でスルーしておいてなんだけど、こういう映画こそちゃんと評価されて欲しいと思ったよ。

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yudutarou

2.5映画館で見ないとダメかな。

2023年12月5日
PCから投稿
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tochi06

2.02023 142本目

2023年11月18日
スマートフォンから投稿

単純

日本版グランツーリスモ
頑張ったけどもグランツーリスモを観た後だと
見劣りしてしまう、、

キャストがもうちょい豪華なら⭐3かなぁ

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しゅん13

3.5グランツーリスモのあとに

2023年9月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

ノブ様に薦められて鑑賞。
面白かったです。
本日、鑑賞したグランツーリスモと構成はほぼ一緒。親子愛がないだけ、あとは同じだった。

こちらはチーム愛と主人公の成長が主だったかな。

CGではない、実車の迫力、煙が凄かった。

ドリフトのレースのルールがわからなかったけど、まぁなんとなくわかったかな。

この作品は去年公開したみたいだけど、全然知らなかった。

海外の評価が高そうですが、興業収入とか気になりました。

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共感した! 14件)
seiyo
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