劇場公開日 2022年6月10日 PROMOTION

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ALIVEHOON アライブフーン : 特集

2022年5月30日更新

【なぜ!?】“あの”人気映画館の編成部長が
ドリフト全開カーアクションを二度鑑賞した深~い理由
今年No.1カー映画はあのオスカー受賞作でなくこれ!

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ドリフトに人生を懸ける熱きレーサーたちのドラマを描いたカーアクション。強烈な個性を放つ映画「ALIVEHOON アライブフーン」が、6月10日に公開を迎える。

そんななか、映画業界でも有名な“ある人物”が本作をいたく気に入り、二度も関係者向けの試写会に足を運んだという情報を耳にした。その人物とは、椿原敦一郎氏。様々な革新的アイディアで「日本一ユニークなシネコン」とも称される「立川シネマシティ」にて、番組編成部長を務めている“映画狂”だ。

自身の生涯ベスト作品に市川崑監督の「悪魔の手毬唄(1977)」や野村芳太郎監督の「鬼畜」を挙げ、塚本晋也監督ら名クリエイターたちとの親交も深い彼が、自信をもってこう語る。

「『ALIVEHOON アライブフーン』はジャンルを超えた“本物”の映画。映画ファン、特に若い人たちにこそ、劇場で体感してほしい」――。

こちらの特集では、椿原氏へのインタビューを中心に「ALIVEHOON アライブフーン」の魅力に迫っていく!


【予告編】世界一のカーアクションを体感せよ!

【作品紹介とあらすじ】
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日本発祥のドリフトレースの世界を描く。カーアクションの監修は「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のテクニカル・アドバイザーを務めた元レーシングドライバー・土屋圭市が担当し、CGに頼らない実車を用いたリアルかつ圧巻の映像を実現した。主演は野村周平が務め、ほか吉川愛らが共演。

eスポーツの世界で日本一のレーサーになった大羽紘一は、解散の危機に陥った“リアルの”ドリフトチームにスカウトされる。紘一は実車でもその才能を発揮するが、そんな彼の前に、生死を懸けてレースに挑む者たちが立ちはだかる。


【激白!】この道30年、好きな映画は「悪魔の手毬唄」
シネマシティ編成部長が熱弁!この映画を観るべきワケ

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立川シネマシティの編成部長・椿原敦一郎氏は、1990年代初めに立川シネマシティへ入社。30年以上にわたり、一貫して映画と観客をつなぐ接点である劇場で働き続けてきた。

「昔は仕事が終わると都心近くの映画館に通っていました。吉祥寺のバウスシアターにはよく通ったし、最近ではラピュタ阿佐ヶ谷で見たことのない昭和の映画を見るのが好き」という生粋の映画好きだ。

インタビューに応じた椿原敦一郎氏
インタビューに応じた椿原敦一郎氏

松竹映画が100周年を迎えた際の特集ページ内の「100人が選ぶ松竹映画」では、好きな松竹映画として野村芳太郎監督の「鬼畜」(1978年)を挙げている(「『ガンダム』を見に行ったら予告編が流れていて、観たいと思ったが、親には連れて行ってもらえず一人で見に行った」とのこと)。

ちなみに、生涯ベストムービーを尋ねると「市川崑監督が大好きで、金田一耕助シリーズ、なかでも一番好きなのは2作目の『悪魔の手毬唄』ですね」という答えが返ってきた。

親交のある塚本晋也監督(「野火」など)をはじめ、映画人からの信頼も厚い。編成部長として自身の経験と審美眼を武器に「観客に届けたい映画」を見極め、シネマシティで掛け続けてきた。

そんな椿原氏は、なぜ「アライブフーン」に魅せられたのだろうか――?


●「エンジン音からBGMのドラムまで、音に非常に力を入れた作品」――椿原さんは本作の関係者試写に2回、足を運んだそうですね?

そうですね。試写状が送られてきまして「久しぶりに“クルマの映画”だなあ」と。それでも「どんなものかな?」と見に行ったんです。そうしたら、ものすごくストイックに作られた映画で嬉しくなって、これはぜひ【極音上映】で掛けたいなと思いました。

監督の下山天さんに聞いたら、エンジンの音からBGMのドラムに至るまで、“音”の部分にも非常に力を入れたということだったんですが、最初に見た試写室ではそのポテンシャルを出し切れていないそうで。そうしたら、ちょうど竹芝にある最新設備を備えたイマジカのラボでも試写があると聞いて「これは行かないわけにはいかないな」と。

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――カーアクションの音響にこだわった作品だから、【極音上映】をやろうと考えたということでしょうか?

音響が素晴らしいのはありますけど、理由はそれだけじゃないですね。ありがたいことに【極音上映】【極爆上映】がある程度、ブランドとして定着してきたところがありますが、私としては「これは多くの観客に見てほしい」と思える作品にこそ、その冠をつけることで映画ファンに注目してもらって見に来てもらえたらと思っています。この「アライブフーン」は、それにふさわしい作品だと思いました。

※編集部注:「アライブフーン」は全国の映画館で公開。極音上映以外のフォーマットでもお楽しみいただけます。

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●見どころは物語 「見る人の心に響く、伝わるものをしっかり持っている」――具体的に「アライブフーン」のどういう部分が魅力的だと感じたんでしょうか?

見る人の心に響く、伝わるものをしっかりと持っている映画を、映画館のスクリーンで集中して見てもらいたい、という思いが強くあります。この映画は、まさにそういう映画だなと。

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主人公の紘一はeスポーツのドライバーとしては実績があるけど、協調性やコミュニケーション能力が乏しくて、職場にもなじめないでいる。才能はあるけどまだ「何者でもない」男が、リアルの世界でのレーサーとして引き抜かれて、そこで成長していく――。すごくシンプルなストーリーだけど、素晴らしいなと思いました。

「誰もが何者かになれる」というメッセージは、いまの若い人たちにも響くと思います。多くの人が好きなものを持っていたり、“何か”を成し遂げたいと思いつつ、きっかけを持てずにいる。紘一はチームのみんなとの出会いをきっかけに、自分の「好き」を膨らませていく。もちろん、そこで新たに壁にぶつかったりもするけど、それを乗り越えて一歩を踏み出していく。それは“ラスト”での彼の決断にもつながっていくし、観客に伝わる強いメッセージがあるなと思いました。

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●「マニアックな映画で終わらない、ジャンルを超えた本物の映画…映画ファンにこそ見てもらいたい」――ドリフトシーンの迫力や音響部分だけでなく、まず何よりも物語が素晴らしく、映画ファンが見るに値する質の高い作品だと?

そう思います。昨今、ひとつの映画にいろんな要素をてんこ盛りにしないと、なかなか作品として世に出せないという“縛り”が強いなかで、恋愛とかそういう部分に引っ張られずに、ブレずに作っている部分が映画として非常にストイックだなと。

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単なる“クルマ好き”や“eスポーツ好き”のための映画として作っているんじゃなく――もちろん、ドリフトのシーンやレース、eスポーツの部分をリアルに描いてはいるんだけど、マニアックな映画として終わらずに、ジャンルを超えた本物の映画になっているなと感じました。

だからこそ、映画ファンにこそ見てもらいたい作品。劇場でレースの迫力や音を体感しながら、この物語に没入してもらいたいなと思います。

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【伝説誕生】映像がリアル過ぎてYouTubeアカBAN!
ハリウッドを超える!?世界一の過激カーアクション実現

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●映像がガチクラッシュと間違えられて…Twitterで非表示続出、宣伝担当が悲鳴!

本作の公開を前に、劇中のレースシーンやメイキングの映像がYouTubeや公式Twitterで何度か投稿されたが、突然YouTubeの公式アカウントが“垢BAN”(=アカウント使用停止)されたり、Twitterの投稿が「非表示」となるという事態が続出!

実はこれ、映像があまりにリアルすぎて、本物のクラッシュ映像と間違えられた(=センシティブな映像が含まれると判断された)のが理由だという。

そのたびに、宣伝担当が復旧のために連絡を入れて……という作業を繰り返すハメに。まさに本物よりもリアルすぎる大迫力の映像が生んだ悲劇!

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●数十台のカメラが破壊! どんなアングルだ!? 超高速で疾走する車を下から撮影!

では、この大迫力の映像はどのようにして実現したのか? レースシーンの撮影にあたっては、これまでの撮影手法が全く通用しないため、Gに耐えられるよう車体にカメラを設置する術を発案。さらに、実際に車が走るコース上に小型カメラを設置するなど、超高速で走り抜ける瞬間を切り取っている。

これにより、実際のドリフトレースでも収められない“あり得ない角度”から撮影することが可能に! しかし(当然だが)設置された小型カメラをタイヤが踏み潰してしまうこともあり、最終的に破壊された小型カメラの数は数十台におよぶとか! しかし監督の証言では、「カメラを踏み潰すまでして、ようやく“オッケー”がかけられる」という覚悟の上の撮影だったとのこと!

この数年で、高性能の小型カメラが以前よりも廉価で手に入るようになったおかげで、過去のハリウッドのカーアクションでも撮影しえなかったような大迫力の映像を劇場で楽しむことができるようになった。

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●キャスト陣も実際に乗車…なるほど、そう撮ってるのか! 高速と重力を体感しながら撮影!

映画を見ると、主演の野村周平をはじめ、レーサー役の俳優陣が、レースシーンで見せる動きや表情のリアルさが伝わってくる。ここにも本作ならではの撮影の秘密が!

レースシーンの撮影では、実際に運転するプロのドライバー(右ハンドル)の、隣の助手席にキャストが同乗したそう。本物のスピード感や重力を体感しながら、据え付けられたハンドルを握り、プロのドライバーと同じ動きをしているのだ。

そして、映画本編では、ここで撮影された映像をなんと“左右反転”して使用。これにより、“本当にキャストが運転しているようにしか見えない映像”が創出された。重力に顔を引きつらせ、身体を持っていかれそうになりつつもそれに耐え、ハンドルを握るキャスト陣の姿を通して、劇場でドリフトレースを体感してほしい。

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インタビュー

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