ゲーム日本一VSドリフト絶対王者　野村周平が“覚醒”する「アライブフーン」追走シーン

(C)2022「アライブフーン」製作委員会

日本発祥のドリフトレースの世界を描いた「ALIVEHOON アライブフーン」の本編映像の一部が披露された。野村周平演じるeスポーツ日本一のレーサーが、ドリフト日本チャンピオンとリアルレースでカーチェイスするシーンを収めている。

(C)2022「アライブフーン」製作委員会

本作は、「SHINOBI」「キカイダー REBOOT」の下山天監督が企画構想に3年を費やしたオリジナルストーリー。eスポーツ日本一のレーサー・紘一（野村）が、ドリフトレースの頂点を目指す姿を大迫力のレースとともに描く。「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」でもテクニカル・アドバイザーを務めた元レーシングドライバーの土屋圭市が監修を担当し、世界のトップレーサーたちによる実走でCGゼロのリアルなドリフトレースを実現。6月9日現在で、世界10カ国以上の国から配給、上映のオファーが来ている。

披露された追走シーンは、福島・相馬市の港の敷地内で撮影された。観客カメラ3台、車載カメラ3台、ドローンが出動し、特に車載カメラに関してはテストを繰り返し、リアルスピード、リアルGに耐えられるかつ車体を傷つけないカーマウントが考案され、緊張感あふれる映像になっている。

(C)2022「アライブフーン」製作委員会

紘一はゲームの世界で日本一とはいえ、リアルドリフトの世界では初心者も同然。しかし、紘一の秘めたポテンシャルが覚醒し、ドライビングテクニックを披露する。プライベートでも車やドリフトが好きと公言する野村演じる紘一のハンドルさばきや表情の変化、にも注目だ。

「ALIVEHOON アライブフーン」は、6月10日に全国公開。