劇場公開日 2022年9月9日

百花のレビュー・感想・評価

全197件中、161~180件目を表示

3.5淡々。

2022年9月10日
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鑑賞方法:映画館
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こまママ

3.0ファーザーにはなれず

2022年9月10日
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2022年劇場鑑賞205本目。
アルツハイマー病を患った母親と息子の物語。アルツハイマー病の患者が見える世界も描かれていて、不思議な感覚を味わえるところがアンソニー・ホプキンス主演の傑作「ファーザー」を彷彿とさせるのですが、あの映画の持つパワーと比べるとどうも薄ぼんやりした感は否めません。恐らく忘れていく母親が無抵抗にそれを受け入れているのが大きいのでしょうか。受け側の菅田将暉演じる息子も、設定的に素直に悲しめないので、こちらも分かってはいるけどカタルシスがないままあっ、映画終わっちゃったという感じでした。
若いメイクの原田美枝子は美人でした。

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ガゾーサ

3.0誰でも直面するかもしれない

2022年9月10日
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母親が認知症になり、それを受け入れたくない息子。家族が認知症になると大変だろう。息子(菅田将暉)は、よくやっている。「半分の花火」を見たいという母親。それが何かわからない息子。これが認知症を患う人がいる家族の姿だと思う。
母親は恋愛体質で性に奔放な人でそれを原田美枝子さんが演じることでものすごくオブラートに包まれてる。家族がある男性(永瀬正敏)と深い仲になり転勤先に息子を置いてついていってしまう。まさかそんな過去があるとは思えない人。何故、小学生の息子を一人、置いて出ていったのか?自分の母親に預けても良かったのではないか?と疑問が残る。
若い時代も同じ人が演じてるが、これはどうかな?永野芽郁さんとか吉岡里帆さんとかが演ったら良かったのに。あのメイクは特殊メイクか?
緩やかに急激に忘れていく母親。忘れない息子。そんな映画。

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パルプンte1224

4.5【良かった点】 邦画では攻めた構図、構成、そしてワンカットで描かれ...

2022年9月10日
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しろぶた

3.0淡々と。

2022年9月10日
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悲しい

難しい

特に盛り上がる場面も無いけど、
つまらないとも思わない。
菅田将暉君の演技による所かな。

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abebe

2.0典型的邦画スタイル

2022年9月10日
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悲しい

のんべんだらりとした、当たり前のような
ストーリーが淡々と進む。

演者は一流ばかりなのでどこかで劇的に変わるんじゃないか?
期待する。

監督はこれで泣けないの?もっと深いところを観てくれよ。といい続けるけど
実際もっと壮絶な人生を送っている人が
たくさんいることを彼は知らない。

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西国くん

3.0ストーリーより不思議な映像を楽しむ

2022年9月10日
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泣ける

悲しい

寝られる

正直ストーリーとかは微妙

だけどループする映像と不思議な感覚があって

全く面白くないかというとそうでもない

たしかに起承転結は無いので、退屈と思うかも。

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BAMBi

4.0記憶は枯れようとも、再び咲き開いた半分の花火の思い出は、心に残り続ける

2022年9月10日
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泣ける

悲しい

幸せ

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近大

2.0やっぱりね

2022年9月10日
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小説を読みたいと思う映画だったなぁ。
不倫は肯定も否定もしないけどさ、やっぱり誰かを傷つけて、自分も苦しめているんよなぁ〜。

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智咲

4.0消えゆく中から

2022年9月10日
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泣ける

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しゅうへい

5.0自分に投影しやすい作品

2022年9月10日
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泣ける

幸せ

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ようへん

2.5一輪挿し

2022年9月10日
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悲しい

難しい

過去の母親の行動から溝のある親子とアルツハイマーの話。

大晦日の夜、母親が一人で暮らす実家に帰ると誰もおらず不穏な空気、外に捜しに出ると公園のブランコでたたずむ母親が…と始まって行くストーリー。

違和感を覚えつつも「溝」のせいもあり気付なかった感じから、母親視点のお買い物が切っ掛けとなってアルツハイマーが発覚するけれど、手帳の件をみるに本人は自覚があったということですね。

その後過去の母親の行動と息子の境遇がみせられていくけれど、いや~キツいな。

しかしながら幼い頃のわだかまりと、再び忘れられる息子の心境を描いているのはわかるけれど、戻ってから現在までの関係がみえないからね…そこの部分はかなり大切だと思うのだけれど。

AIシンガーにしても赤ん坊にしても、中途半端でストーリーの補足説明みたいな感じだし。

自分と母親との関係がこの主人公よりもっと遠いものだからというのもあるかも知れないけれど、すっぽりと抜け落ちた長い時間のせいでか、何か取って付けたような印象を受けてしまった。

それでも終盤の悲痛に浸る感じはなかなか良かった。

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Bacchus

5.0セリフ一つ一つに大切さを感じた

2022年9月10日
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最初のシーンで子供が母親にむかって、やめてよというシーンでこの映画のセリフをじっくり感じようと思いました。

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kobackhome

2.5no title

2022年9月10日
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washiko

2.5認知症初期のイメージビデオ?

2022年9月10日
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どうした元気❗️
がんばれ元気‼️
本当に余計なお世話だと思うのですが、そう言いたくなりませんか⁉️

これだけ実績のある川村元気さんなので、奥深さが感じられないのは自分の頭の悪さなのかな(分かる人には分かるのかもしれません)、と思いつつも作品に対してあまり深みが感じられませんでした。

あのCGのバーチャル歌手は、まるで若い頃の原田美枝子さんも実はそれで描いたのですよ、と言ってるみたいで、私には意味不明でした(忘れることについてのなんらかの示唆はあるにしても)。それにせっかく起用していただいた河合優実さんや北村有起哉さんの演技力や魅力も生かされてないのもとても残念でした😤

正直言って監督本人の原作小説についても、あまり面白くも深くもないという個人的な印象があったので、映画でそれを挽回してくれるのかな、と期待していたのですが、
ほとんど同じ印象でした。

夫婦でも親子でも、同じ場所にいたはずの思い出の印象がまったく違うということはいくらでもあるし(もしかして、アレがプロポーズだったの?と夫婦で見解が相違することだってありますよね🤗)、この映画のクライマックスと思われるシーンの菅田将暉さんのセリフももそれほど刺さってきませんでした。

認知症初期の方にとって、世界はこう見えている、という啓発のためのイメージビデオのようでした。

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グレシャムの法則

3.0気持ちが悪い

2022年9月10日
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認知症を映像でみせる演出とシーン

お互いがすれ違って
伝えたい時に伝わらない想い

忘れること思い出せないことのつらさと

忘れることが出来ない皮肉

母親に2度忘れられた息子。

個人的には地震のシーンがいやだった
舞台と年代で嫌な予感はしたが

地震はもうみたくない。

人によって感じ方評価は変わるとおもうが

これは良いとか悪いとかそういう作品ではない

みんなぜひみてねって作品でもないし
個人的にもう二度と観ない

けれど

心になにか灯してくれる作品だとはおもう

川村元気監督が
わざわざこの自分の"百花"で初監督したのは

自分でしかこの世界を具現化できないとわかってたんだろうなと……

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いけだ あさり.

4.0百花の意味って

2022年9月9日
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泣ける

幸せ

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赤福餅

4.0寂しかったの

2022年9月9日
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悲しい

難しい

間の世代だからか、観た後とてつもなく寂しくなった。母と息子どちらにも共感というよりも感情移入。寂しいけれどこれが現実。映画ほど綺麗で詩的では無いが現実はこういう一部分を感じていくんだろう。

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うめ

2.5おもちゃ箱をひっくり返したような映画

2022年9月9日
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母のイエローと息子のパープルの服の濃淡で時間の流れを表すという演出、原田美枝子の特殊メイクの質の良さ、菅田将暉の涙の演技は素晴らしい
なのに何故?おもちゃ箱をひっくり返したようななんとも消化不良、中途半端な映画
子供を捨てて男に走った母、息子のことを全く思い出さない
母ではなく女になったのに、阪神大震災のシーンで、急に息子の元に戻る?
阪神大震災のエピソードを入れるなら、不倫して新生活を送る2人が神戸の美しい街並みをデートするシーンを伏線として取り入れて欲しかった
作家が書いた脚本だからか、説明セリフが多かった 映画なんだから映像で表現したら良かっただろうに残念

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アップル

4.0なかなかの問題作

2022年9月9日
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鑑賞方法:映画館

自らが犯した衝撃的な過去の記憶に生き、さまよい、そして忘れていく母と、その過去に囚われ、戸惑い、そして無意識にも自分を守るために断片化する記憶を通して母を見る息子の物語。
シンプルな手法ながら、過去にあまり累をみない見せ方で「進行するアルツハイマー型認知症を表現」していて、とても初監督作品とは思えないけど、そこはやはり立場こそ違えど、多くの作品に携わり手がけてきた実績、そして自らが原作し、さらに脚色を手掛けた正に「川村元気の作品」だからこその仕上がりと感じます。
そして、主演の二人。まずは、出演作が多いこともあり最近は必ずしも良作とは思えない作品でガッカリすることも儘ある菅田将暉さんですが、今作では「これぞ真骨頂」と思わせる会心の演技で感心させられます。
さらに輪をかけた「凄み」の演技で圧倒する原田美枝子さん。映画が進むにつれ、正直、「直視できなくなるような気持ち」をも感じさせるほどの居た堪れなさで、自分の「親に対する全て」について身につまされる思いでした。
万人、特に若い人にはちょっと解らないと感じる作品かもしれませんが、それを踏まえてこそ「なかなかの問題作(褒めてます)」である気がします。あっぱれ。

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TWDera