殺すな

劇場公開日:2022年1月28日

殺すな

解説・あらすじ

藤沢周平の短編小説を中村梅雀主演、時代劇の名手・井上昭監督のメガホンで実写化。かつて妻を手にかけたことを悔いる浪人の小谷善左エ門と、同じ長屋に住む訳ありの若い男女、3人それぞれの心模様を描いた。裏店の長屋で筆づくりの内職をして生活している浪人の小谷善左エ門は、同じ長屋に住む船頭の吉蔵から、一緒に暮らすお峯の様子を見張るように頼まれていた。元は船宿の女将と抱え船頭だった2人は駆け落ちし、世間から身を隠すように暮らしているが、お峯は退屈な日々に虚しさを感じ始めていた。気晴らしのため川向こうへと架かる橋を渡ってみたいというお峯と、居場所が人に知れることを恐れて橋を渡るなという吉蔵。そんな2人の様子を、善左エ門はかつての自分と、自ら手にかけてしまった妻の姿に重ねあわせていたが……。原作は、さまざまな人が行き交う江戸にかかる橋を舞台に描いた短編集「橋ものがたり」に収められた一編。善左エ門役の中村梅雀のほか、吉蔵役の柄本佑、お峯役の安藤サクラが出演。藤沢周平原作の時代劇を多数手がける時代劇専門チャンネルによって映像化され、2022年2月1日に同チャンネルで初放送。それに先立つ1月28日からイオンシネマで劇場上映。

2021年製作/52分/G/日本
配給:時代劇専門チャンネル
劇場公開日:2022年1月28日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(C)「殺すな」時代劇パートナーズ

映画レビュー

3.0 タイトルなし(ネタバレ)

2026年5月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
くろこげカヌレ

3.0 なんか色々足りない

2026年4月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

安藤サクラといえば「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」や「百円の恋」などでブサイクとされる役を演じていた。それが本作では取り合いをされるようないわゆる「いい女」の役で、そのどちらも問題なく演じていた。
本気の俳優というのはスゲーなと妙に感心してしまった。
本編とは関係ない話のついでで、柄本佑と安藤サクラの夫婦共演も個人的にはなんだか面白くて、もしかしたら初めて見たかもなとか考え、作品の内容とは関係ないところばかり楽しんでしまった気がした。

肝心の作品内容であるが、過去に観た藤沢周平原作作品の中では最も色恋に比重が置かれている作品で、お侍さんがほとんど出てこないこともあり時代劇感はかなり薄く、つまらないわけではないけれど、なんかちょっと求めているものと違うなという印象だ。
そもそも尺が短すぎるんよね。過不足なく内容を理解することは出来るけれど、梅雀さんのパートが少ししかないせいで作品全体が軽い。
梅雀さん演じる小谷善左エ門の後悔とか、罪の意識、懺悔、なんかの複雑な心境をもっと表現して欲しかったんだよね。頭で理解するだけではなく心で感じ取りたかった。
その辺が足りなくて、つられるように、吉蔵の必死さや執着みたいなものにも説得力が出ない。
全てはプロットだけの要約作品みたいだ。

時代劇チャンネルの作品はちょこちょこ観ているのだけれど、作品によっては2時間のものもあるし、本作のようにギリギリに詰めなくてもよかったような気がした。
作品内容とは違うところでそれなりに満足して観ることはできたけれど、完全にエモーション不足。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
つとみ

3.0 柄本佑と安藤サクラが本当の夫婦だとは知らなかった。

2026年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

もう引退したと思っていた中村珠緒が出ていて驚いた。安藤サクラの心中も理解しがたいが、それ以上に分からないのは中村梅雀が奥方を殺してしまった理由。柄本佑と安藤サクラが本当の夫婦だとは知らなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Yohi

3.0 短編小説的

2025年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、その他

駆け落ちした男女の情感と、妻女を殺めしてしまった浪人の後悔を絡めて、登場人物の想いを表現する、舞台劇のようでもあった。枝葉を落として観客の創造性に委ねコンパクトに仕上げた感じ。
キャスト3名の世界だな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bluetom2020

「橋ものがたり」シリーズ関連作品