ダムネーション 天罰

劇場公開日:

ダムネーション 天罰

解説

「サタンタンゴ」「ニーチェの馬」などで知られるハンガリーの映画作家タル・ベーラが、罪に絡みとられ破滅していく人々をリアルに描いた人間ドラマ。以降ほとんどのタル・ベーラ作品で脚本を担当する作家クラスナホルカイ・ラースローや音楽のビーグ・ミハーイが初めてそろい、独自のスタイルを確立させた記念碑的作品。荒廃した鉱山の町。夫のいる歌手と不倫しているカーレルは彼女の部屋を訪れるが追い返され、行きつけの酒場へ向かう。酒場の店主はカーレルに小包を運ぶ仕事を依頼するが、町を離れたくないカーレルは知り合いに運ばせようと思いつく。歌手の夫から彼女との関係を問い詰められたカーレルは、夫に小包を運ぶ仕事を持ちかける。

1988年製作/121分/ハンガリー
原題:Karhozat
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2022年1月29日

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映画レビュー

3.0良いシーンがあった

2022年10月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タル・ベーラ作品を初めて見たけど間がたっぷり。話にそこまでピンと来なかったけど犬とのシーンとか良い映像があった。

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ルル

3.0も〜うホントたっぷり、これでもか!の長回し三昧

2022年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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osmt

4.0"titanik bar"

2022年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

降り続ける雨とゆっくり流れるカメラワークからの長回しに絵画の印象を受ける、タル・ベーラの物語を描かず人間を描く映画としての芸術は何よりも映像が渋くて格好良い、そんな全体的な映像のLookが好み。

本作から『サタンタンゴ』に繋がっていく感じは随所に見受けられ7時間18分を2時間で魅せてくれる感覚を『サタンタンゴ』よりも難解な反面、それぞれの役者が話すセリフの多さや音楽など本作の方が派手さはありながらも謐けさは目立つ。

野良犬との吠え合戦は咬まれる心配を、一番興奮する場面だった。

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万年 東一

3.0陰欝な雨、モノクロの世界

2022年2月7日
iPhoneアプリから投稿

酒場の入口にたむろする人々。並んでる入口をぐるっと撮るのだが、人々の顔が同じに見えて…間違い探し?
半分寝てる状態なので、区別つかない。

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Oyster Boy