BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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ジャスはセンス?
とても評判がいいので、終わってしまう前に劇場で!と出かけた。そんなに評判がいいのに我が町の映画館では夜一本のみの鑑賞者3名😅拍手もオッケーですということだが、ちょっと無理そう笑
で、内容は私好みの田舎の頑張り屋さんの若者のサクセスストーリー!3人のキャラクターも面白い。そしてなんと言っても演奏の音楽にのめり込んだ‼️
音を絵で表すところに最初はクスッとなったが、もう最後はそれも一体となって目から耳から体に入っていた。
凄い、凄い!本当の演奏家が素晴らしいんだとは思うけれど、原作が音のない漫画というのも驚きである。
小さい頃からピアノをやったり吹奏楽でサックスやドラムに携わる人はたくさんいるだろう。でも、生のセッションができるジャズマンって、やはり誰でもできるものではないだろうな〜。
炎を持ち続ける熱いBLUE
「二度とないこの時間を全力で鳴らせ」
ブルージャイアント若者に誘われて観た。
18才、我を忘れてJAZZに夢中になる真っ直ぐな気持ちが良かった。
熱い熱いサックス🎷みんなのプレイに魅せられて必死についていく初心者ドラマー、クールだけど自分のテクニックに溺れ慢心のピアニスト。
JAZZは通だけが聴くものという偏りを熱で熔かしてしまえ。
3人が切磋琢磨するところ、挫折、気持ち真っ直ぐに人にぶつかるところ…
そんな若者達は絶滅危惧種
人を避けてしまうこと、自分のトラウマを見ないことにするで身体の真ん中にある炎は消えてしまってはないか…
自分じゃあ映画館に行ってまで観ないけどやっぱり観て良かったよ。若者が惹かれるだけある。
ピアニスト上原ひとみだった。
良かった。エンドロール見て嬉しかった。
劇中のピアニストは男子だったけど
JAZZは男の世界ってせずにジェンダーレスでの物語も観たかった。
#BLUEGAINT
#上原ひとみ
@midland_square
"自分を信じる"ということの難しさ。
宮本大という主人公は最初から最後まで自分の道をまっすぐ進んでいる。ブレない漢。
『ダイの大冒険』のダイみたいな、ある種人間味がないようにも感じる。
私みたいな平凡な人間には、その周りのキャラクターにとても感情移入してしまう。(特にダイの大冒険だとポップ。今作だと玉田。)
ラストライブで玉田がソロをしている姿はめちゃめちゃグッときた。
音楽って技術だけあっても意味ない。聴かせる&魅せる才能が大事だなと改めて。
原作は見ていないので定かではないが、
玉田は今は音楽をやっていない。
世界一を目指す宮本大は、恐らく死ぬまで演奏をやめない。
ここに凡人と狂人のぶっとい境界線が垣間見えたのが、見てて辛かった。
でも毎ライブ、3人とも超カッコ良かった。
観終わる頃には汗かいてた。
めちゃくちゃ面白かったです。 今まであまり馴染みがなかったのですが...
JAZZ×情熱ってことで最高では?
原作未読だけどキャラクターもわかりやすく世界にすっと入っていける。
三人三様の個性と情熱のストーリー。大はまさに主人公キャラだし、玉田は坊っちゃん坊っちゃんしてるけど素直で誠実。雪祈だって情熱はあるんだけど野心と自意識がその表現の邪魔をしてるタイプ。大は出来上がってる感じなのでこの映画としては玉田と雪祈の成長と、音楽を堪能することになる。
今サントラ聴いてるんだけど、上原ひろみさんがつくっておられるのか。N.E.WとかFIRST NOTEとかカッコよくて聞き惚れて繰り返しかけてしまう。音階があがっていくN.E.Wの高揚感とか、かっ飛ばすサックス、繊細さと情熱とがミックスされるピアノ、かっこいいドラム、映画館でも思わずリズムに乗って身体が揺れてしまうような興奮を味わえた。これはやはり映画館で観るべき作品だったなとつくづく思う。
やっぱり日本の漫画強いですね。いい原作あってのこの完成度なんだなって感じました。おそらくかなり割愛したりしてると思うし海外編も続いてるのかな、原作も追っかけてみたいと思わせられる、情熱に溢れた作品でした。割りと涙腺ゆるいほうなのもあるけど、後半はちょっとやばかったな。いろんなところでぐっときました。
情熱って若さの特権じゃないんだよなって、彼らの本気と熱にいい刺激もらった感じ。本当によい作品でした。
なんでもっと早く観に来なかったんだろう。
本気で何かをやったことがある人なら
本や映画で泣くことあまりないのですが
何度か泣きそうになりました
ざっくり話だけ聞いたら、よくある話ではあるのですが
主人公含め周りのキャラクターもいいし、音楽もいいし、表情や音楽シーンの見せ方もよかったので
相乗効果で何度かグッときました
俳優さんたちのナチュラルな演技が素晴らしかったです。
お金を生むだけに作ったアニメとはアニメから伝われる熱量が違う。主人公の演奏が良くなっていくのも分かったし、音楽と絵がマッチしていました。
立川監督のモブサイコでも新鮮だったのですが、綺麗なCGとか音に助けてもらう映像ではなく、「音が聞こえる映像」の表現など、新しい映像を生み出している監督だと思います。
音楽で泣いた
原作は現在の第三部アメリカ編まで単行本で読んでいる。この映画の第一部日本編(別に、公式でそういう表現して無いけどね)全10巻の内、四巻途中からがこの映画の部分。かなり間引いているし、地元の部分は回想オンリー。逆に原作未読の人には良いかもしれない。冒頭の地元を出る際の兄妹との別れはピンと来ないかもしれないが。
川崎チネチッタの7.1ch+LIVE ZOUNDと言う環境で見たので音に包まれる様だった。序盤、雨が(多分、壊れてる)雨樋から落ちる音がリアルに聞こえる。前半、やたらにBGM(JAZZ)が多用されて、逆効果かなと思ったが途中からメリハリが出ていた。
最後の三人での演奏、アレ?っと思って帰宅してから単行本を読むとやはりオリジナルだった。もっとも、その前のサックスとドラムだけのシーンから涙腺がやられてたけど。
始めて間も無いドラム、三年間のサックス、幼少からのピアノ。ドラムの成長以外は殆どカットされているにもかかわらず、この三人の最後の演奏で涙が出た。
惜しむらくは、肝心の演奏シーンでの作画と言うかCGの酷さ。噂で演奏シーンが酷いとは聞いていたが、想像以上だった。今時、劇場公開作品でこんなクオリティ出すのか?と言う程に酷い。これなら、批判の多い実写化の方が良かったのでは無いかと思える位の酷さ。本当だったら、マイナス4にしたい程だが、それでこの作品の評価を下げるのは惜しいので、マイナス0.5にした。
あの作画が修正されているなら、BDで買っても良いけど。
漫画は未読です。
もっといけんだろ
上原ひろみの限界
JAZZ版スポ根マンガ(?)を映画化したもの。映画としては展開が早すぎてあれよあれよという間に成功して終わってしまう。時折挿入される、その後の成功を暗示させるインタビューシーンが面白かった。モーションキャプチャーのシーンは超ダサかったな。
トリオ演奏の最初のほうからピアノがいまいちだなあ、上原ひろみだからこんなもんなんだな、と思って聴いていた。そしたら劇中でもピアノが「同じようなフレーズばかり弾いている」「小手先だけ」と批判されるシーンが出てきた。あえてそう弾いていたのか?まんま上原ひろみ批判のようだった。ちょっとかわいそうだが実はそれが彼女の限界なのだ。器用でテクニックのあるピアニストで、別にダメなジャズと私は思っていないが天才というほどでもない立ち位置。
ジャズアニメ映画というよりジャズライブをみたかのよう
全国放映に遅ればせながら本日みてきました
ストーリーや原作はジャズ漫画くらいの認識しかありませんでしたが、最後のジャズの演奏シーンは圧巻でした
最初にテロップで拍手の要望があり…というアナウンスが流れましたがアニメ映画と舐めてかかってましたが時代は令和(関係ないか)、彼らの演奏は次第に演奏ライブをみてるかのように変わっていきました
玉田の初心者から二人の熱意や演奏力の迫力に心動かされ鍛錬していく姿はあのおじいちゃん目線に自然と変わってました(笑)頑張れ玉田と。
厳しめに言えばジャズのトップに躍り出るまでのサクセスはちょっと姿見お涙頂戴感とご都合主義は否めないかな。(18歳で3年経験者のサックス、14年経験者ではあるけどプロから下手くそとなじられたピアノ演奏者、小枝と缶から始めたドラムの初心者)
2014年の映画セッションでは指導者とドラムの関係でしたが、どこかこの映画を思い出しました。
熱いを通り越した青い物語でした。
あとこの映画の見どころである演奏ですがCGに違和感があるとみたんですが気にならなかったですね、ツッコミどころはあるんでしょうが演奏の演出が上回ってたのかも過大評価かな。7.1chというのを初めて体感しましたが音のマニアでもないのでよくわかりませんでした、迫力は間違いなしです。
エンドロールが流れ出してもう終わり!?ってなりましたし。少し涙腺も緩みました
原作を知らなくても回想シーンでそうなんだなと、ただこの続き?大が海外に出てソロで活躍してるのかとか今後の続きは原作なんでしょうね、、(漫画買わないので)
私はストーリーを追ってみるのが好きなのでこの映画はジャズライブの評価に寄りますが単純に良かったです。たどたどしいレビューで失礼します。、、またみたいな!(まだ一回目)
おわり
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