報復 かえし

劇場公開日:

解説

「仮面ライダー鎧武」などで知られる佐野岳が主演し、過去に犯した罪に苦しみながら社会の不条理や運命に翻ろうされる青年の姿を描いたクライムサスペンス。山井浩史は、高校生の時に同級生の深谷千晶を強姦未数の末に殺害して服役。10年後に出所してからは、細々と暮らしている。一方、娘を殺された深谷聖次は、山井への憎しみと殺意を抑えるため教会に通い、神に祈っていた。そんな深谷は、ある時「少年犯罪を許さない会」から山井の現在の勤め先の住所を教えられ……。娘を殺された父親の深谷聖次役をベテラン実力派の津田寛治が演じる。監督は、映画「デイズ 私がアイツになった時…」「はだかのくすりゆび」でメガホンをとったほか、数々の映画やテレビドラマなどで助監督を務めてきた山口雄也。

2017年製作/160分/日本
配給:リアリーライクフィルムズ

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(C)2017「報復 かえし」フィルムパートナーズ

映画レビュー

4.0赦すことは……

2021年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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しろくろぱんだ

3.5【んー、だいぶ惜しい気がする】

2021年9月11日
iPhoneアプリから投稿

※ 前・後編作品の一気見公開。

作品の紹介文にあるようなクライムサスペンスというより、人間ドラマだった。

愛する人を失ったもの同士が、どう対峙するのか、神の救済などないと考えながらも、結局は神の教えに縛られ、自ら命を絶つことが出来ないジレンマと向き合い、どうするのか、終盤...というより、最後は見ごたえがあったと思う。

ただ、人物背景がステレオタイプっていうか、強引すぎるように感じるところもあって、中盤までイライラするところが少なくなかった。
もし、犯罪被害者のご遺族が観たら、これ、どう感じるんなだろうかと心配にもなる。

人物背景などは観る側の想像力に任せても良いんじゃないかとか、そしたら舞台の方がしっくりするのかとか、余計なことまで考えてしまって、これも含めてマイナス。

なんか、骨子は良いのに肉付けか良くない、だいぶ惜しい作品だった。

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ワンコ

3.5神は赦しても人は赦さず

2021年9月7日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

難しい

高校生の頃同級生をレイプ未遂の上殺し服役したた男と、彼の出所後の所在地を知ってしまった被害者の父親の話。

娘の死を受けて嫁は自殺、被害者と寄り添う会とかいうただの団体は余計な御世話の賑やかし、教会の神父は能天気、なことを言うそんな状況で焚き付けられた様な形で巻き起こっていくストーリー。

単に赦した気でいた父親と、加害者の男の物語かと思ったら、加害者の男本人は大人しいながらもヤクザと絡んでいるし、町は腐敗した警察官が牛耳っているしとドロドロドロドロ。

展開がちょっとやり過ぎだったり荒過ぎるのは否めないけれど、胸クソ悪さとやり切れなさがぐっちゃぐちゃぐちゃに入り組んでどこに感情移入すれば良いのか…。

希望的観測も含め、観賞しながらある程度の落としどころは思い浮かぶけれど、どう転んでも誰も掬われないし幸せにならない展開で、そして、その中ではマイルドな方向に進んだし、中途半端なところもあったけれど、黒く悲しく面白かった。

一応エンドロール後にちょっと続きがあるけれど、そんなんじゃなんの掬いにもならないって…。

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Bacchus

4.5160分飽きない

2021年9月5日
Androidアプリから投稿

低予算だが、役者の演技、シナリオ、ロケーション、演出と一級品。サスペンスの要素を生かしてはいるが核となるテーマをちゃんと浮き彫りにしていて素晴らしい。
知恵を使って映画を撮る日本映画の良いところでもあり、予算以上の事をやる悪い習慣でもあると思う。
特にキャスティングがよく、佐野岳、津田寛治はもちろんハマり役。木下美咲、内田理央も体当たりの演技で素晴らしい。戸塚純貴や森本のぶも光る演技。ラサール石井の神父役も板についていた。
ラストのバスからの駐車場のシーンも最高。物悲しくも盛り上がり非常に映画的な作りになっている。

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ゆう
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