死刑にいたる病のレビュー・感想・評価
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狂気
いゃ〜恐ろしい。連続殺人犯大和のジワジワ殺すやり方があまりにも恐ろしいし、日頃はパン屋の店主として人当たりも柔らかく、穏やかな人物であるギャップもとても怖い。小さな町で子供を相手の連続殺人、もっとはやく逮捕できそうだけど。
犯人から雅也の元に送られた手紙から雅也が調査し始めるが、最後の殺人の犯人を突き止める。警察は何故見落としたのか、無能すぎる。金山演じる岩ちゃん、誰だか最初わからなかった。なかなかの役作り。
雅也の母が大和と幼馴染だったが、常に何も自分で決められない母。ちょっと観ていてイライラ、自分の子を1人で出産したこと、死産だった子供を大和と一緒に燃やしたことなど、やはり決められず、大和が決めた事なのかな。
凶悪な事件を調べるうちに、雅也の性格が変わっていく。付き合い始めた彼女の爪が気になる様子。怖い怖い。でもどういうこと?彼女と金山はどういう関係?彼女もまた爪に興味がある?彼女もヤバイ?
白石監督のこの手のヤバイ映画はやはり面白い。阿部サダヲの力量もやはりすごい。
結局、死刑に至る病とは絶望なの?!
内容は、主人公の筧井雅也大学生が、ひょんな事に、23人連続撮事件犯人と繋がりがあったことから紐付けられる自身の過去や家族の姿を問いただし様々な角度から自分自信を見つけようともがく話。印象的な台詞は『爪綺麗だね。』と爪をひたすら写すシーンがホラー感出ていて怖かったです。トロフィーとしての爪にあれ程拘りがあった事への悲しさを感じましたが、気になったのが爪剥がすシーンで、あんな風に簡単には剥げないし上に剥がすと爪が割れてしまいます。リアルに欠けている所が残念でした。印象的な場面では、最初の水中からアベサダオ写すシーンで、誰か沈められているのかと思われるシーンが微妙だなと感じました。二重に声をダブらせたり、反射を利用しガラス越しの相手を魅了。そして自分の思う様に操る瞬間は、心象表現として面白かったように思います。印象的な、シチュエーションではミスリードの荒さと、内容の無さもさることながら、幼少期のトラウマばかりを免罪符に使う薄さが作品の奥行きを浅くしてしまいホラー映画に収束してしまった感が否めません。死に至る病が絶望であるとキルケゴールが言った言葉を安直に物語化したものだと思われますが、現実的に掛け離れたファンタジー的内容をもう少し推敲する必要がある様に感じますし、観ているものを揶揄っている様にも感じました。
痛いシーン多数あり、話は唐突な部分もある
すごく面白かった!けどイケメン過ぎる!!
最後の最後までハラハラドキドキでかなり楽しめました!
雅也くんがどっちに転んじゃうのか??
犯人は誰なのか??
父親は??
最後まで謎を引っ張ってくれて、ずーっと目が離せませんでした!
あと、ラストがお前もかブルータス状態でかなり好みです♪
でも、一つ引っかかったのが、金山くんの役が岩ちゃんなのが違和感!!!
イケメン過ぎて違和感です!!
金山くんは心に深い傷を負ったかなりの引きこもりキャラなのに、岩ちゃんの陽キャオーラが溢れ出過ぎてて、全然役にマッチしてませんでした!
やっぱり天性の陽キャは隠せない!
イケメン過ぎて眉毛もキリッとしすぎ!!
そこ以外はかなり面白かったです^ ^
でも、拷問シーンはきつかったです(^◇^;)
あれ以上の物は観れないですねー(^◇^;)
爪が綺麗な人がタイプです!←
エグい
小さなパン屋なのに喫茶コーナーを作ったばかりにビッフェみたいになった主人の話
期待しすぎた
深淵を覗くとき物ね
気持ち悪い
あの場面は生理的に無理やなあ。
冒頭花びらを水路に撒いている死刑囚。
それが実は**だなんて最後までわからなかった。
岩ちゃん、いったいどこに出てたんや。
え?あいつ?最後までわからんかった。
美穂りんと死刑囚が昔から周知の仲?
彼女と死刑囚が既にお仲間?
ちょっと現実的でないような気がするが
出演者皆が少しおかしい考えを持っており
絡みまくった糸をほどいたら
不思議に納得。
かなり不思議な出来の映画です。
一番ゾクッとしたのは看守がいつの間にか支配されていた場面でした。
80点
6
イオンシネマ近江八幡 20220530
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