死刑にいたる病のレビュー・感想・評価
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期待しすぎた
阿部サダヲはサイコパス的な雰囲気が最初怖かったが、だんだん無理してんなーって感じに思えてきた。話の内容も冗長、ご都合主義(Fラン大学生を弁護士事務所でアルバイトさせて、裁判資料を自由に見させるとか)。岩ちゃんの痣メークが安物のテレビドラマ的。色々興ざめした。製作費も限られこれが邦画の限界なんだろうな。
深淵を覗くとき物ね
深淵を覗くとき物ね~はいはい、と思ってたらラストなんですかあれ…怖
別の次元に思考が言ってる人を前にすると自分のような一般人はなす統べなく処理されてしまうんだなぁと染々と感じました。
普通に生きていこう(笑)
気持ち悪い
なるほどのタイトル。最後の最後で意味が分かった。紛れもなく彼の 死刑にいたる病 ですね。死確定を前に抗う。最後の最後まで自分の快楽を味わう。どうしたらああいう人格形成がなされるのか。描いてないけど、壮絶な幼少期をおくったのでしょう。彼の生い立ちの背景がわからないなーと思いながら見てたけど、結果知りたくもない。
あの場面は生理的に無理やなあ。
冒頭花びらを水路に撒いている死刑囚。
それが実は**だなんて最後までわからなかった。
岩ちゃん、いったいどこに出てたんや。
え?あいつ?最後までわからんかった。
美穂りんと死刑囚が昔から周知の仲?
彼女と死刑囚が既にお仲間?
ちょっと現実的でないような気がするが
出演者皆が少しおかしい考えを持っており
絡みまくった糸をほどいたら
不思議に納得。
かなり不思議な出来の映画です。
一番ゾクッとしたのは看守がいつの間にか支配されていた場面でした。
80点
6
イオンシネマ近江八幡 20220530
出演者たちの癖がすんごい。
阿部サダヲのそれは、ある意味想像の範囲内だったけど、その他の出演者のキャラ立ちぶりがユニークで楽しめた。
ただ、筋がは正直そこまでではないことが残念過ぎる。
いいサスペンス映画だった
主人公の猟奇殺人鬼を演じる阿部サダヲさんのハマり具合がたまらない。
また白石和彌監督らしすぎる演出と画作りに恐怖感増し増しです。
久しぶりにおもしろいサスペンス映画を観た気がする。
スタッフもプロの仕事してるなぁと。
中山美穂さんの老けっぷり。
綺麗だけどどこかしら疲れてる。
演技とメイクでこれだけの雰囲気出てくるんだなと感心。
終始岡田健史さんが福士蒼汰さんに見えて仕方がない😅
期待し過ぎた
阿部サダヲの光のない目は本当に見ていてゾクってくるし演技が素晴らしいなとは思いました
だけど思った以上に期待し過ぎたせいか途中から退屈になる内容だった
もうちょっと分かりやすいサイコパスだったら観やすかったな〜
岡田健史ボソボソ喋り過ぎて何回か巻き戻してセリフ聞いたの絶妙にうざくてだるかった
ホラーじゃなかったらこまる
犯罪者の発言を庶民が見たり聞いたり読んだりすることがある。
ドキュメンタリーや裁判記録や事件記事などに記されているのを見てしまうからだが、なぜ彼らの言い分を見聞きしなきゃならないのか──と思う。
庶民は世に意見を公表できるだろうか。誰かに気持ちを知ってもらえるだろうか。
妙な例えだが、わたしはここにレビューを何百と書いている。もちろん好きで勝手にやっている些末事だが、読まれたほうがいいにちがいない。が、ポピュラリティもいいねもみじめなものだ。変な比較だったが要するに非犯罪者の声があがってこれないのに犯罪者の声は拾ってもらえる──という事象にたいする素朴な疑問を述べている。
個人的な考えではコロしたい願望というものは興味深い研究対象などではない。もちろん犯罪論考とはヒトラーのわが闘争を読むような反面学習に依拠するのはわかる。しかし普通に考えて何人もコロすやつに参考になる思考があると思いますか?ただのき○がいですよそんなの。哲学なんぞ誰が聞くかたわけ。シねばいいんですよ。生きていなくていいやつが生きているだけのことですよ。
そんな人の耗弱を慮り(おもんぱかり)、何年も周密な裁判を繰り返し、現代の病弊のようなアイコンにたてまつり、獄中の感懐を拝聴して世に垂れ流し・・・、真面目に生きている人間が何かを語るチャンスがないのに比べて、なんで何人もコロしたり犯したり傷つけたりした奴がその人となりを観察され披露されるのか。単純にアンフェアなわけである。
なにもかもはしょってとっととシけいにしちまえよ。・・・。
法や秩序に拠ってそうはいかないのは充分解っている。
ただ、凶悪犯罪者が控訴したり、弁護人が心神喪失を主張したり、当人がやっていませんとか覚えていませんとか答弁したとき──きょうび茶飯事と化した悪あがきに感じる理不尽を言ってみただけです。法律が犯罪者に手厚すぎて気持ち悪いならば法律が間違っているんだ。と思います。
──
未成年をいたぶる設定や描写があるのが不謹慎。
どこの国のどんなレートの映画でもいいが、未成年(と設定された人)に拷問をくわえている描写があるか。たぶん絶対にない。(筋書きにあってもそれを直描写はしない。)
残酷を提供するつもりで無邪気に未成年の拷問描写がでてくるのが脳天気。脳天気でなければ時代錯誤。監督はいまもっとも精力的に活躍している人なので、つくりに日本映画の限界を感じた。PG12とか言っているけど輸出は無理だろう。
そもそもホラー(寄りのサスペンス)を社会派風に描いているのがアウト。13金で襲いかかってくるジェイソンに情状酌量の余地を探しているみたいな。なぜわれわれはなにがなんでも加害者の気持ちを酌もうとするのか。
映画としてはなんとなく社会派なムードでもっていって監督としての箔付けにしようとしているのがしゃくにさわった。ホラーなんだからホラーに落とさなきゃ卑怯だろうが。
被虐待児だったら殺人鬼や歪んだ大人になってしまうわけじゃない。わかってつけられたものだとは思うが死刑にいたる病とはじっさいは病じゃない。100%犯したやつの責任だろうが。
映画館に行かなくて良かった
なぜ高評価なのか全く分からない。
上映中、
夫に
映画館に観にこうと誘われたが、
彼のメンタルが弱ってたときだったので
観ない方が良いのでは、と行かなかった。
ネットフリックスで観れるように
なったので
一人で観たが、
映画館に行かなくて良かったと
心底思った。
ストーリーは全体につまらないし、
脚本はご都合主義でツッコミどころ満載、
演出もわざとらしいし、
キャストも残念。
岩ちゃんやミポリンなど
好きな人たちが
キャスティングに失敗して
変な芝居してるの見たくない。
主人公の大学生のセリフが
聞き取れないのが一番ストレス。
阿部さん快演と言われてるけど、
個人的には、
前評判が高すぎて、
期待ハズレ。
この映画を褒めてる人は、
韓国ドラマの『怪物』の
二人の主役の演技や
残虐シーンの描写の仕方とか比べて欲しい。
グロい描写をこんなに執拗に
見せなくっても観客を怖がらせることは
できるし
伏線回収や
ミスリードも韓国ドラマの方が
気持ちよく乗れる。
邦画からさらに離れてしまいそう。
犯罪は派手だが地味
24人殺しという派手な犯罪から始まり、
これはなかなかハードな物語になりそうだぞ。
と期待していたら、
映画自体は地味な印象を受けた。
加害者は捕まってて新しい犯罪は生まれないと言う
安心感か、主人公の暗さなのか、
主人公が暴いて行くのは、
犯罪自体ではなく加害者の
過去だからなのか、
とにかくだらだらしてる印象でした。
唯一のドキドキは面会と言う時間の中で
主人公の洗脳が成功して新たな犯罪が生まれるのか、
と言うところだった。
キャスティングも岩田さんはなんか一人だけ違う感じがした、あざの青い皮膚も安いブラックジャックを見てる
ようで冷めてしまった。
無理なんです。
こういう描写が。
まさに 怪演の阿部サダヲ。
娘さんが、この映画見たあと車に一緒に乗ってくれなかったらしい。
痛そうなのは飛ばして見た。
みんなよく平気で見るなあ。
真面目できちんとした17〜18歳の高校生男女がターゲット。
信頼関係を構築して じっくり痛みを味わいながら??????
いやいやいや 無理だ。
こういう風にしか生きられない。
ならば そりゃあ死刑でしょう。
人権とか なくていいと思う。
死んでしまってください。
こんな、表向きめっちゃ善人で 性癖がとんでもない人間が本当に存在するのか。
サカキバラ聖斗でさえ ここまで残忍ではなかった。
同じ地域にこんな殺し方をする人間が複数いるとは考え難いという裁判官の その意見は つまり 合ってるのだが。
人を操る。
刑務所(拘置所)からですら
人を操る。
限りなくおぞましい。
そういう人物に触れ合わずに生きて一生を終えたい。
全く見た目が分からない事がなお怖い。
中山美穂お母さんが言う「お母さん決められないからあなたが決めて」
この言葉もキーワードだった。
河原で産んだ子を焼いたエピソードが出て来た所で
最近起きた事件を思い出した。
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