死刑にいたる病のレビュー・感想・評価
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S・キングの「ゴールデンボーイ」じゃないか
ぞっとさせる生々しい仕掛けを沢山盛り込み、これでもかと見せつける。その巧みさと意地の悪さは鮮やかだが、これが延々と続き、エスカレートしっぱなしで終わる。ちょっとした嫌悪感を覚えた。
制作側は、この不気味さを伝えるのは役者の腕の見せ所、演出の見せ所と張り切ったのかもしれないが、観て気持ちの良い要素は何も無い。阿部サダヲは上手いと思うが、こんな仕事は断るべきだった。
幼い兄弟が刃物で傷つけ合うくだりで気持ち悪くなった。サイコパスの凶行を隠れ蓑に、人間性の根本的な何かを否定してみせる事を楽しんでいるようだ。原作者は、人生を肯定するポジティブな何かを織り込むことは考えなかったのか。
スティーブン・キングの小説「ゴールデンボーイ」を読んでアレンジしたような内容。色々な意味で遥かに劣るが真似したんだなと。
どうにもこうにも苦手な分野
イヤイヤながら見てしまったけどやはり苦手
危うく操縦されそうになるかと思ったけど榛村大和の言葉にだんだんと興味が薄れていく
最近気になっているドラマで『ミステリと言う勿れ』があります
こんなことを言っていました
日本はいじめられる方を逃がそうとする、問題なのはいじめる側、いじめられる方に問題があるのではなくいじめる側に問題があるのだと
カウンセリングや正すべきはいじめる側なのだと
かねがね私もモヤモヤしていたのですがそれを聴いてスッキリです
いじめる側の病が世界中の大人や子供、社会の上から下や金持ちや貧乏人に関わらず誰でもかかってしまう病なのだと思います
この病のタチが悪いのは唾や空気ではなく見たり聞いたり噂だけでもうつってしまう感染力の強さにあります
おかしい世の中だ
正気に戻すために今まさにクレージーキャツをSpotifyで聴きまくってます
悲しいほど楽しくなる曲ばかりで心が落ち着きます
いじめはいかん!
「わかっちゃいるけどやめられない」なんて言わせてたまるか!
狂気
いゃ〜恐ろしい。連続殺人犯大和のジワジワ殺すやり方があまりにも恐ろしいし、日頃はパン屋の店主として人当たりも柔らかく、穏やかな人物であるギャップもとても怖い。小さな町で子供を相手の連続殺人、もっとはやく逮捕できそうだけど。
犯人から雅也の元に送られた手紙から雅也が調査し始めるが、最後の殺人の犯人を突き止める。警察は何故見落としたのか、無能すぎる。金山演じる岩ちゃん、誰だか最初わからなかった。なかなかの役作り。
雅也の母が大和と幼馴染だったが、常に何も自分で決められない母。ちょっと観ていてイライラ、自分の子を1人で出産したこと、死産だった子供を大和と一緒に燃やしたことなど、やはり決められず、大和が決めた事なのかな。
凶悪な事件を調べるうちに、雅也の性格が変わっていく。付き合い始めた彼女の爪が気になる様子。怖い怖い。でもどういうこと?彼女と金山はどういう関係?彼女もまた爪に興味がある?彼女もヤバイ?
白石監督のこの手のヤバイ映画はやはり面白い。阿部サダヲの力量もやはりすごい。
結局、死刑に至る病とは絶望なの?!
内容は、主人公の筧井雅也大学生が、ひょんな事に、23人連続撮事件犯人と繋がりがあったことから紐付けられる自身の過去や家族の姿を問いただし様々な角度から自分自信を見つけようともがく話。印象的な台詞は『爪綺麗だね。』と爪をひたすら写すシーンがホラー感出ていて怖かったです。トロフィーとしての爪にあれ程拘りがあった事への悲しさを感じましたが、気になったのが爪剥がすシーンで、あんな風に簡単には剥げないし上に剥がすと爪が割れてしまいます。リアルに欠けている所が残念でした。印象的な場面では、最初の水中からアベサダオ写すシーンで、誰か沈められているのかと思われるシーンが微妙だなと感じました。二重に声をダブらせたり、反射を利用しガラス越しの相手を魅了。そして自分の思う様に操る瞬間は、心象表現として面白かったように思います。印象的な、シチュエーションではミスリードの荒さと、内容の無さもさることながら、幼少期のトラウマばかりを免罪符に使う薄さが作品の奥行きを浅くしてしまいホラー映画に収束してしまった感が否めません。死に至る病が絶望であるとキルケゴールが言った言葉を安直に物語化したものだと思われますが、現実的に掛け離れたファンタジー的内容をもう少し推敲する必要がある様に感じますし、観ているものを揶揄っている様にも感じました。
話題のやつ。
Netflixで鑑賞。
残酷な内容だから目を覆う瞬間が多々。
オープニングの綺麗な散る桜と後半のの血がついた爪。
あぁ、と思い最後のシーンで良く分からなくなってしまった。
観客すら皆引き込まれていく。
痛いシーン多数あり、話は唐突な部分もある
ぬわああ~という痛いシーンあり。
話はよく分からなかった。唐突な部分が多かった。ラストも唐突に感じた。
なんでそんなことする必要が??と思った。
阿部サダオさんが好きなので主演ということでわくわくしていたが阿部サダオさんでなければいけないシーンはなくて、
阿部サダオさんの期待していた個性は感じなかった。そういう役だから仕方ないのかな。
ラストに向けて謎がはっきり解けるという感じではなくて、ぼやっとほわっと「ん?」という解決法。
大筋のあらすじをダイナミックにわかりやすくしてくれたらよかったかなあ。
すごく面白かった!けどイケメン過ぎる!!
最後の最後までハラハラドキドキでかなり楽しめました!
雅也くんがどっちに転んじゃうのか??
犯人は誰なのか??
父親は??
最後まで謎を引っ張ってくれて、ずーっと目が離せませんでした!
あと、ラストがお前もかブルータス状態でかなり好みです♪
でも、一つ引っかかったのが、金山くんの役が岩ちゃんなのが違和感!!!
イケメン過ぎて違和感です!!
金山くんは心に深い傷を負ったかなりの引きこもりキャラなのに、岩ちゃんの陽キャオーラが溢れ出過ぎてて、全然役にマッチしてませんでした!
やっぱり天性の陽キャは隠せない!
イケメン過ぎて眉毛もキリッとしすぎ!!
そこ以外はかなり面白かったです^ ^
でも、拷問シーンはきつかったです(^◇^;)
あれ以上の物は観れないですねー(^◇^;)
爪が綺麗な人がタイプです!←
サイコパスすぎる(>人<;)
内容はともあれ、物事良いように考えるとすれば、
好きな人の一部を持っておきたいのは、それも愛ですねΣ('◉⌓◉’)タブン
殺人は心の病気、心の病気を治すのは愛です。
LOVE &PEACE
エグい
なんとも言えない。よくあるシリアルキラーの映画より、より深く掘り下げる内容だった気がする。とても、考えさせられた。全く理解できない心情だし、ラストも難い!!
阿部サダヲは、やっぱすごいけど、岡田君の表情の変化や、女の子のラストの表情とか凄かった。
小さなパン屋なのに喫茶コーナーを作ったばかりにビッフェみたいになった主人の話
誰がどの様にして人を殺めたのか?をほぼ無視して
拘置所内での無理問答をセリフ口調で正当化していくだけの作品
全ての出来事が作り手の辻褄が合う様に展開していくので忘れ物が後付けされている、是枝監督の「三度目の殺人」によく似てるなと思いました。
小さな街で大量連続殺人事件!少年院帰りなら1人目からでも疑われそうなもんだと思う。
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