劇場公開日 2022年3月4日

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余命10年のレビュー・感想・評価

全407件中、321~340件目を表示

5.0春にピッタリの感動作

2022年3月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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ゼンちゃんと映画好き

4.0とっても共感しました

2022年3月6日
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鑑賞方法:映画館

余命宣言されてからの人生について考えさせられました。
自分ならどのように生きていくのだろうか。
家族の大切さ、友達からの影響、とても複雑ですよね。
最期のシーンがもう少しわかりやすい方が良かったかもしれません。
わかる人にはわかるのかな?
良い作品だと思います。

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けいせいおじさん

5.0泣いてるのに、泣きました。

2022年3月6日
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この作品は邦画史に残る傑作だと思います。

いい映画でした。

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ユート

3.5泣きました

2022年3月6日
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お涙頂戴物はあまり好きではないのですが、今回はちょっとわけありで観ました

やはり、病気系はきますね。しかも、私の知り合いも同じ病気でなくなっているのでなおさら響きました。

しかし、いかにも、、、的なセリフではなく、今風の若者言葉だったことが、逆にリアリティーを増し最後まで泣かせましょうという感じではなかったような気がします。
余命が、10年というのはなんとなく近くて遠い感じで
カズくんとまつりの恋人期間もみたかったような

とにかく今風の余命物なのかなとおばさんは思いました

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ふかだきょうこ

5.0そんなのずるいよ

2022年3月6日
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予備知識なしで鑑賞しました。
そんなのずるいよ、このセリフがもう全てで。10年という長くも短くもある実状をものすごく言い当ててました。
最後の、小坂流加に捧ぐ、という一文も制作側の愛に満ち溢れてました。
ご時世的に東欧の件もありますが、改めて明日を大事にしようと思える作品です。

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TM

4.54回くらい泣いた、笑

Nさん
2022年3月6日
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ストーリーとしては想定内だけど、なんかもうせつないですなぁ。。亡くなることがわかってる中で頑張って強く生きる姿と、それを周りで見守らなければいけない家族、そんな子を愛した男。みんなの気持ちが苦しくてせつない。

10年の中で描かれる色々な小松菜奈と、さまざまな日本の四季を感じさせてくれる映像がとても綺麗でした。

安心感抜群のキャストでしたね。誰もが主役はれるメンバーばかりで素敵だった。小松菜奈はもちろん、坂口健太郎の子犬っぽいかわいさからの男らしい成長。黒木華や奈緒とかの涙もろもろ安定感抜群でしたー。山田裕貴にもうちょい活躍の場を与えて欲しかったなぁ。原日出子、松重豊、リリーフランキーなどの世代もほんとにあったかい雰囲気でみんな素敵でした。

ちゃんと生きないとな。

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N

5.0新記録達成

2022年3月6日
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2022年劇場鑑賞61本目。
冒頭でいきなり泣かされてしまい、時計を見たらまだ1分しか経っていませんでした。新記録達成!
いわゆる難病ものなのでフィクションではあるのですが、モデルが作者自身であることもあり、心情がリアルに描かれていると感じました。
号泣という感じではないのですが、要所要所で泣かせに来て常に涙を目に溜めている感じでした。
小松菜奈は正直ちょっと苦手(嫌いとは違う)な女優さん(過去の役であんまりいい印象ない)なのですが、坂口健太郎に抱きしめられている時の絶望とも嫌悪とも違う、なんとも言えない冷たい表情は流石だなと思いました。

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ガゾーサ

4.5一人一人の言葉が響くハンカチ必須の物語

2022年3月6日
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余命10年
ほとんどの人が実感のない余命宣告
考えさせられる映画だった。
見終わった後も突き刺さる言葉が多く、俳優陣の演技力が細かい表情一つ一つが繊細で、涙が自然と溢れていた。

テーマが重いのに1歩を踏み出そうと思える映画。

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ダルメシアン07

3.0良かった点、悪かった点

2022年3月6日
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movie lover

4.5綺麗

2022年3月6日
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原作小説は作品に小坂さんの実体験が混ざってる印象だったけど、映画では小坂さんの人生にフィクションが混ざってる風に感じました。
だから小説の実写じゃなくて作者さんの人生の映像化みたいに感じました。

冒頭から映像の美しさで一気に引き込まれてあっという間の10年でした。
映像も音楽も登場人物の心理模様も全部が美しかったです。本当に観て良かったです。

個人的に小松さんの代表作がこの作品になれば良いなと思ってます笑

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ミツハシ

4.5もっと生きたい

2022年3月6日
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tigerdrver

3.0当事者か、残される側かどちらが幸せなのか

2022年3月6日
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題名の通り、余命10年の物語で実話を元にした話である。

実話を元にしてるためかリアルである反面、映画としての内容に予告で期待を持ち過ぎた気がする。

要所要所で泣けるポイントが作り込まれてるが、余命10年と聞くと短いのか長いのか漠然としており、個人的にはあまり感情移入ができなかったが、劇場内ではすすり泣く音が聞こえた。

おそらく、10代〜20代の学生や社会人が観るのと、30代や親の立場になって観るのとでこの映画の見方・魅力も異なるのではないかと思った。

余命の描写をフラッシュバックさせる部分で泣くのは分かるが、伏線回収もなくただただ終わっていった感がすごい。

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Kaji

3.5原作とは似て非なり。

2022年3月6日
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3年ほど前本屋でふと目に入ってなんとなく買って読んでみた。結果、視界が歪むほど大号泣した。絶対映像化されるだろうと思った。そしていよいよキャストも発表になり、小松菜奈のコスプレや坂口健太郎の和装に期待しながら公開を迎えた。これはヴィジュアル的に見たいというのもあるけど、原作においては2人の設定上大切なポイントです。でもそんなシーンなかった。印象的だった場面や出来事がことごとくなくて、もはや原作とは別物のように感じた。

だいたい2人のキャラがだいぶイメージと違う。これは茉莉と和人の物語なのに和人の要素が薄過ぎる。家との確執とかすっ飛ばしてるやん。いや、いや。商業化し過ぎで正直残念。リリーフランキーありきなのか焼き鳥屋とかいらんかったわ。

RADのファンってこともあり、音楽は最高でした。20代の女性が余命10年を宣告されるなんて残酷ですよ。たまんないです。「死ぬ準備はできた」と言えるようになるまでどれ程の絶望や葛藤があったのか到底計り知れない。精一杯生と死に向き合った小坂流加さんの魂を込めた大切な作品なのでもっと原作に寄り添ってほしかったな。

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はるたろう

5.0全然もう一回見に行ける

2022年3月6日
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短命系の映画は苦手だったが小松菜奈、坂口健太郎の演技はもちろん主人公の家族や友人のリアリティな自然な演技のおかげでチープになりがちな感動系の映画を成功させていた。

一人でピザやからあげをビールと一緒に飲んで吐いてしまうシーンも病室で1人号泣するシーンもどれも苦しく、春夏秋冬の綺麗な映像もありよりやるせなく感じた。
RADWIMPSの主題歌でもう一度泣いてしまった。

主人公の姉を演じる黒木華の演技がお姉ちゃん!し過ぎてなくて本当に自然で素晴らしいなと思った。
父役の松重豊もセリフは少なくても背中だけで感情が伝わってきてどうやったらこんな演技できるんだろうと思った。

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ねこ

3.5映像が綺麗

2022年3月6日
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泣ける

予告を見ずにあまり話の内容など理解せずに見に行きました。タイトルで予想つくように話の内容も想像通りでした。

前半の小松菜奈の演技がとても素晴らしくて引き込まれました。黒木華や松重豊、奈緒、山田裕貴、リリーフランキーやMEGUMIなどといった脇を固めるキャストがとても良かったな、という感想です。

ただ後半につれてだんだん想像通りの結末に向かっていって、感動はしますがあぁ、やっぱり、と言った感じでした。

とにかく映像が綺麗でキャストも素晴らしく、最後の茉莉の想像のシーンなどほんとに素敵でした。
あとはやっぱり小松菜奈が素晴らしかったです。
糸を思い出しました笑

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yingm0

5.0原作者の心の叫びが伝わってくる

2022年3月6日
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 冒頭のシーンからしてもうやばい。茉莉が同じ難病を患っている女性の死に接したことによって、自分の残酷な未来が現実のものとして見えてしまったからだ。早くも目から涙がこぼれる。

 小坂流加さんが茉莉と同じ肺動脈性肺高血圧症という難病と戦いながら作り上げた作品を原作としていて、主人公は小松菜奈。共演者に奈緒、黒木華がいるんだからテンプレ通りに作れば普通に泣ける作品になることは間違いない。そんなレベルではなかった。最後には、原作者の心の叫びが思いっきり伝わってくる内容に仕上がっていて、後半はほとんど泣いていた気がする。

 茉莉と和人が過ごした時間の切り取り方が感情を揺さぶる。桜で始まりサクラで終わる。その間には四季折々を感じるエピソードが挟まり、二人が感じた時の流れをそのまま追体験できる。藤井監督が1年間を通して撮影することにこだわった理由に納得。桜のシーンの映像美は、この作品のハイライト。

 自分が一番号泣したのは、茉莉が母親に心から叫んだシーン。「死にたくない。もっと生きていたい」この言葉は、原作者が叫んでいるように感じた。

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bion

3.0いいとこそうでないとこ

2022年3月6日
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またぞう

3.0小松菜奈だけに鑑賞価値は1.5倍

2022年3月6日
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天使小松菜奈の主演映画なので観る。
昭和の時代から描かれ続けているタイプの骨子なので、どんな話でどんなものが見れるのかはだいたいわかっていてそれ以上でもそれ以外でもないのに観るわけは、それは「時代」と「俳優」が違うからに他ならない。
そして小松菜奈は圧倒的に素晴らしい。途中からもう本当に小松菜奈が死んでしまうのではないかと思ってしまって思わぬ親心が芽生えて涙が。。美少女過ぎて見過ご死がちだが小松菜奈は生粋の映画俳優だと思っている。そしてそんな体当たりがまったく嫌味でない育ちの良さが素晴らしい。
ただ藤井道人監督の作品はいつも画面が暗い。暗過ぎる。もうちょっとなんとかしてくれないと豪華俳優が記憶に残らない。新聞記者もヤクザも無闇に暗い。ひょっとして配信とかで観たほうがいいのか。そしてそこはせんでも、、というところにドローンを飛ばす。桜も枯葉もいろいろ舞い過ぎ。ちょっとした都市のプロモーションビデオかと思うくらいになる。
そして本作品の特徴は冒頭からでてくるビデオカメラメモリーである。徹底的に泣かせるのならこれはもう少し上手く使えたろうに、と思う。病床でビデオデータを消去していく痛々しい姿、消せなかった最後の、最初の思い出。逆にここはもっと推していいのでは。ニューシネマパラダイス並みのサプライズもできたろうに、と思う。
ともあれ、これは小松菜奈のキャスティングだけでオールオッケーのような映画でもある。

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ONI

4.0泣けた

2022年3月5日
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泣ける

生きていれば結婚して
子どもが生まれて
幸せな家庭が訪れたのに

元気で家族が
いることがどんなに
幸せなことか

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こう

3.5儚くて愛おしい幸せな時間

2022年3月5日
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難病を患い余命10年の宣告を受けた一人の女性と、彼女を愛し共に過ごした人たちの様々な想いが、美しい四季の景色に彩られ小説のように丁寧に描かれています。

「余命10年」短いようで、死を待ちながら生きるには長い。生きることに執着しないように恋をすることを諦めていた彼女が、和人と出会い、恋をすること、生きることを楽しみ、幸せを感じることが伝わるほど切なくなります。

監督らしい光に満ちた画作りにより優しさと温かみを感じられ、難病ものではありますが、生きることに少し前向きになれる作品。
小松菜奈さんの眩しい笑顔と儚げな表情が印象に残りました。

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まだまだぼのぼの