ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー・感想・評価
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不思議な世界へようこそ
空間と時間が交差した世界に散りばめられた色彩や内容は、観ている者を引き込ませる。
夢と現実との交錯、そして過去と現在との交錯。少女の直感的霊感とも言える感覚がとらえた真相。
映画は、一気に終局へといざなう。
ダークファンタジーなミステリー
見えちゃいけないものが見える系のミステリーファンタジー映画
映画としては素晴らしい出来ながら…
映像技術や演出、アナログ的に撮られたというギミック盛り盛りのカフェドパリのレビューシーンなど、映画としての出来栄えは最高。トーマシン・マッケンジーもアニャ・テイラー・ジョイも素晴らしい演技だった。
サンディを性的に搾取するのがいかにも英国紳士然としている連中だというのも正しい認識なのだろう。
であればこそ、なんで最後あんな展開なのか?彼女らが戦わなければならなかったのか?そこは納得いかないね。
そういえばエドガー・ライトは前作「ベイビー・ドライバー」でも最後『あれ?なんでこの二人が戦ってんだっけ?』ってなった前科があったよね…
その辺り論理よりもノリを優先しちゃう人なのかもしれない。そこは如何なものか…
しかし大家さん、オレナ・タイレルの人だったのね。そりゃ迫力あるわ…
60年代のSOHOがステキなサスペンス
暗くない・ヒネてない英国(が舞台)の映画
ホラーかと思ったらこれって
ジョカスタ!
魅力的な2人の女性を見ていたのだが
ステキな音楽と世界観
古い新聞記事探す=マイクロってそろそろやめにしない?
やはりホラー要素がダメだった
子供の時にテレビで観た「何がジェーンに起こったか?」のトラウマか、恐怖映画が観られない。特に血が飛び散るのが無理。「何がジェーン・・・」は血なんて一滴も出てなかったと思うけど。とにかくホラーは論外。しかし、売りがどんでん返しらしいということで、知り合いを無理やり誘い観ることに。どんでん返しの騙されたぁという映画は楽しい。しかし、一人じゃ怖かったのよ、ハハ。ちなみに下宿オーナーの「夏は下水管から臭いが・・・」やら「ニンニク臭が・・・」って真相への伏線だったのね。帰り道でこの知り合いに指摘されて初めて気付く。
でも、やはりダメだった。前半というかかなりの後半部分までホラーサスペンスでもなんでもない、なんかジャンルを間違ってないかと油断していたところ、血の映像出現。サンディの服にべったり。ああ、もう観とれん。たぶん、この映画をホラーと呼ぶにはその映像はあまりにやわ表現で、ホラー要素もあるという程度なのだろうけど、血のシーンが無理だった。ストーリー自体や前半の工夫のある映像美は良かったのだけど、やはり辛い評価。しかし、拳銃で撃たれて血が飛び散るのはまだ見てられるのに、刃物での血が正視できないのはなぜなんだろう。自分でも不思議。
で、たぶんこの映画が今年最後ということで、今年観たもののうち、
面白かった順に5
1.クルエラ
2.白頭山大噴火
3.モンタナの目撃者
4.ラブセカンドサイト
5.ドライブマイカー(日が経つと、面白かったなぁというのとはなんか違ってきたけど)
観なくてもよかった5
夏への扉
スペースプレーヤーズ
プロミシングヤングウーマン
約束のネバーランド
科捜研の女
ミステリーやサスペンスではなく芸術作品
幻視と共感
展開の読みやすさを演出と楽曲でカバー
霊感のある田舎娘がロンドンで行ったことで
はるか昔の殺人事件を追う話。
予告とポスターのセンスの良さと
ベイビー・ドライバーのエドガーさん作品
というとこに惹かれて観ました。
予想してた話ではなかったけど
とても良かったです!!
サイコホラーだと思ってましたが
本作はサスペンスでした。
あんまりこれを言うのはよくないかもしれませんが
サイコホラーを楽しみにしてる人のために言います。
だとしてもそれでがっかりするのではなく
いろんな伏線が張り巡らされてた良作でした。
展開は正直読みやすいものでしたが
霊感と絡めた演出だったり
60年代をテーマとした名曲の数々のおかけで
「やっぱりそうだよねえ〜」と思いながらも
楽しみながら観ることができました!
大学生ならではの葛藤もあるし
都会の恐ろしさも描かれてて
共感できるポイントはとても多いです。
いつのまにか主人公エリーに感情移入して
作品に没入できること間違いなし!
そのせいかラストはなぜか泣けました。笑
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