沈黙のパレードのレビュー・感想・評価
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それあなたの仕事ですか?
2022年劇場鑑賞211本目。
結構無理な話でした。
偶然が思わぬドラマを生むのは東野圭吾の作品の醍醐味なのでそれはいいのですが、物理学教授に事件の相談をする理由が薄いし、奇妙な事件現場を科学で説明するのがガリレオシリーズの醍醐味なのにただの1トリックの説明みたいになってるし、後半それ警察の仕事だよね?ということをやっちゃってるし、単発サスペンスとしては一捻りあってよかったけど、ガリレオシリーズとしては少し物足りない作品でした。
後、フジでよくやるのですが、映画のためのスペシャルドラマを公開日の前の週にやればいいのに、公開初週にやるから意味ないです。
追記 スペシャルドラマ見ました。これこれ!これがガリレオでしょ!劇場版はキャストに金かかっているのてこっちを劇場版にするしかなかったのでしょうが、渡辺いっけい演じる助手とか、書いちゃいけないところに書いちゃうあれとか、懐かしかったです。
ミステリー映画というよりはエンタメ映画
グランドシネマサンシャイン池袋にて鑑賞。
原作既読、小説のエッセンスを抽出した脚本はなかなかの出来。しかし、ちょっと端折り過ぎたところあり、映画だけだとモヤッとする感があったのは惜しい。
それでもエンターテインメント映画としては面白く、湯川(福山雅治)のバディ刑事に内海薫(柴咲コウ)の復帰は嬉しい!(^^)!
しかも、本作の音楽もKOH+(柴咲コウ&福山雅治)なのもナイスだが、まだ何度も耳にした曲ではないので、テレビ版(第一作)や映画『容疑者xの献身』などのテーマ曲ほどの思い入れはまだない…。
歌の上手い女子学生が行方不明となるところから事件は始まるが、本作冒頭では「その女性学生が家族や皆からこんなに愛されていたんだよ的シーン」が長め。
そして、行方不明になった女子学生が遠く離れた所で起こった火事で骨が見つかったことから容疑者を尋問するが、容疑者は「沈黙(黙秘)」。
しかし今度はその容疑者が死亡して……といった展開に関わることとなる湯川教授。
以前、湯川は「准教授」だったが「教授」になったことを内海薫に言われると、また延々と湯川トークが始まりそうになるあたりは、ワンパターン的な楽しさ(笑)
この映画、殺人事件を解決していこうとする映画なので「ミステリー映画」として観てしまうと緊迫感は持続しないので、やはりエンタメ映画として観るのがベターだと思う。
本作、それなりに楽しめる映画であった。
<映倫No.123378>
実に面白い‼️❓沈黙の意味が深い‼️❓
柴咲コウ綺麗すぎね?
福山雅治の動員力若さはジジイの星🌟だ。ただあんまり科学関係ねぇような・・・捜査立件は実務的ではない。
申し訳ない、前日残業して、朝イチ鑑賞。起承転結の「承と 転の半分」眠ってた😪
このことはこの作品のせいではない。自分のせい
ただ、おぼろげながら、「😪眠りVS鑑賞🎦」のせめぎ合いで
「ツマンネ感」が化学反応を惹起した点は否めない。
でもね、福山雅治、ワシと少ししか年齢変わらないのに若いねぇ
安定したキャラクター感は好印象。北村一輝もほぼ同い年だから
ジジイの星が2名共演・・最高ですね。寝た😪けど・・
有料パンフは装丁が良い。合格点。
一つ気になった点挙げてイイ?❓
ワシ、意外と法律実務詳しいんだけど
「黙秘権」というのは「黙ってると自己の正当性すら主張できない」とみるから
証拠と状況証拠で立件はできるんだよ。
動かぬ証拠があれば勿論。状況証拠だけで和歌山カレー事件の林さんみたいに立件はできる。
「否認」よりも「黙秘」の方が遥かに立件はされる。和歌山カレー事件は否認だけど・・・
それと平塚八兵衛の時代ではないから、刑事の脅しや利益誘導の供述録取は、今の時代全く無意味です。
「黙秘を貫き通す」ことは可能です。ただし、両刃の剣で、それはそれ相応の取扱いされるから・・・
それと最後の「髪飾り」普通の神経なら綺麗に洗い流すから、証拠にならないよ。
ただ😪眠ってたワシがいうのもなんだけど
「フィクション=ファンタジー」としてはイイのでは無いですか。
無難な【逆にいうとクセのない】万人受け。
多分、😪眠ってた「中盤」福山雅治の帝都大教授、科学者として活躍してた・・・と想像する。【記憶がないので想像ね】
多分😪眠ってたジジイのワシがいうのもなんだけど、テンポの良い、典型的なTVシリーズ
の安定感・・・多分だけど。【コレも想像です。記憶ないから】
「容疑者Xの献身」未満、「真夏の方程式」超えだと思う。😪眠ってたけど・・
殺人の時効が無くなった法施行と関連するけど15年前の「北村一輝役のトラウマとなった少女殺人事件」
はそのままなのか?スッキリしないなぁもう❗️でも😪眠ってたから・・描かれてたカモ・・
オススメします。😪寝てたけど・・
久々のガリレオ、実に面白い。
『沈黙のパレード』鑑賞。
*主演*
福山雅治
*感想*
久々のガリレオ!待ってました!ドラマ版はほぼ全て観たことありますが、SPドラマ版は見てないです。ちなみに劇場版は、容疑者Xしか見てないです。
安定したガリレオでした。町の人達から愛された歌手を夢見る女子高生が突然、行方不明となり、遺体となって発見される。容疑者はかつて別の事件で無罪になった男で、その事件を担当していたのが、草薙だった。
二転三転する切ないストーリー展開、誰からも愛された女子高生に何があったのか、複雑に見える人間関係、過去の事件も絡んで、なかなかミステリアスで、面白かったです。
キャストが豪華で、ずんの飯尾さんが良い味出してました。あんな飯尾さん見たことがない!皆さん演技が凄かった!
福山雅治さんが演じる湯川教授は、昔と全然変わらない!カッコ良いな~!柴咲コウさんの内海刑事もキリッとしてて、綺麗でした!
草薙刑事を演じた北村一輝さんは、過去と比べると、めっちゃ渋くなって少しワイルド!
まさかああいう展開になるとは、僕が思ってた結末と違ってたので、思わず「お?」ってなりました。
久々のガリレオ。全体的に切ないストーリーでしたが、なかなか良かったです。
沈黙と献身
映画にする程でも、、、
ミステリーとしては起伏が少ない
何と言っても湯川と内海
何と言っても湯川と内海ですよね。やっぱりしっくりきます。
それと柴咲コウは変わらずきれい。すごいです。
物語は導入からずっと続く、悲しみの連鎖でやはり少し重たい。
二人はもちろんの事、他の俳優陣もとても豪華で、全体的に安定感が感じられました。
そんな中、北村一輝の存在感は一際大きく、その芝居は実に見応えがありましたね。
今回は物理学アプローチより、湯川を含めた全ての人間性に重きを当てていたのも新鮮。
随所で小さな伏線が多数張り巡らされており、最後の最後まで一定の緊張感が保たれていました。
エンドロールで流れる「ヒトツボシ」も、作品をより深く染み込ませるような歌詞でした。やっぱりKOH+があると違う。
いや、実に面白かったです。
絶妙にスッキリしない
丁寧な大衆向け王道ミステリー
良くも悪くも、とてもテレビドラマ的なつくりの作品。一つ一つを物凄く丁寧に描写し、台詞で全て説明し、回想シーンもしっかり全てを出して、繰り返す。誰もが理解できるミステリーになっていました。
人気テレビドラマシリーズの映画なので、こういったつくりになるのはしょうがないし、つまらなかったわけではないのですが、ちょっと物足りない…。
展開はかなり序盤で読めますが、じっくりゆっくり進むので冗長気味だしクドイ。パレードのシーンもあんなに長く描写した意図が謎だし、湯川先生と商店街の人々との交流シーンも長くて退屈…。
また、実力派の俳優陣が揃っているのに、キャラクターの心情表現がめっちゃ短絡的なのも残念。草薙や商店街の面々は、見た目のボロボロさややつれっぷり、声を荒げて激昂するなどで苦悩を表していましたが、あの俳優陣なら心の奥底にある感情を別の方法で演じてくれたのではと勿体無く感じました。
ちなみにメインキャスト以外のモブキャストが、揃いも揃って棒読みなのは何故ですか…ガリレオレベルでも細部まで凝ったつくりには出来ないのかと悲しくなりました…
「容疑者Xの献身」が大好きなので、なんだか不満が多くなってしまいましたが、ミステリー映画として一定の満足度はありますし、また次回作が観てみたいです。
1作目には遠く及ばす
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