ベネデッタ
劇場公開日:2023年2月17日
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解説
「氷の微笑」「ロボコップ」の鬼才ポール・バーホーベン監督が、17世紀にレズビアン主義で告発された実在の修道女ベネデッタ・カルリーニの数奇な人生と彼女に翻弄される人々を描いた伝記映画。
17世紀、ペシアの町。聖母マリアと対話し奇蹟を起こすとされる少女ベネデッタは、6歳で出家してテアティノ修道院に入る。純粋無垢なまま成人した彼女は、修道院に逃げ込んできた若い女性バルトロメアを助け、秘密の関係を深めていく。そんな中、ベネデッタは聖痕を受けてイエスの花嫁になったとみなされ、新たな修道院長に就任。民衆から聖女と崇められ強大な権力を手にするが……。
「おとなの恋の測り方」のビルジニー・エフィラが主演を務め、「さざなみ」のシャーロット・ランプリング、「神々と男たち」のランベール・ウィルソンが共演。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
2021年製作/131分/R18+/フランス
原題または英題:Benedetta
配給:クロックワークス
劇場公開日:2023年2月17日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ポール・バーホーベン
- 製作
- サイード・ベン・サイード
- ミヒェル・メルクト
- ジェローム・セドゥ
- 原案
- ジュディス・C・ブラウン
- 脚本
- デビッド・バーク
- ポール・バーホーベン
- 撮影
- ジャンヌ・ラポワリー
- 美術
- カティア・ビシュコフ
- 衣装
- ピエール=ジャン・ラロック
- 編集
- ヨープ・テル・ブルフ
- 音楽
- アン・ダッドリー
受賞歴
第74回 カンヌ国際映画祭(2021年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ポール・バーホーベン |