「ONODA 一万夜を越えて」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ONODA 一万夜を越えて」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ONODA 一万夜を越えて」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ONODA 一万夜を越えて」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額550円(税込)~ | 今すぐ見る |
「ONODA 一万夜を越えて」の配信サービス詳細
おすすめポイント
アニメ・エンタメ充実のラインナップ!新作アニメに加えてDMM TVでしか観られない独占・オリジナル作品も見放題!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
14日間
月額料金
月額550円(税込)/App Store、Google Playからの登録は月額650円(税込)/DAZN、pixivの各種セットプランあり
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4人まで視聴可能
特典
(ポイント付与等)
ポイント制度あり(DMMポイント)/無料トライアル後にDMMポイント550ポイント付与/DMMプレミアム特典クーポン
支払い方法
クレジットカード(MASTER除く)、PayPay、DMMポイント、キャリア決済(d払い/auかんたん決済/ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)、Amazonアプリ内課金、Appleアプリ内課金、Google Playアプリ内課金
全作品数
29,100本以上
見放題作品数
15,900本以上
映画作品数
9,300本以上
洋画作品数
4,000本以上
邦画作品数
5,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
6,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられず、フィリピン・ルバング島で孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年に51歳で日本に帰還した小野田寛郎旧陸軍少尉の物語を、フランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化。終戦間近の1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎は、劣勢のフィリピン・ルバング島で援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するよう命じられる。出発前、教官からは「君たちには、死ぬ権利はない」と言い渡され、玉砕の許されない小野田たちは、何が起きても必ず生き延びなくてはならなかった。ルバング島の過酷なジャングルの中で食糧も不足し、仲間たちは飢えや病気で次々と倒れていく。それでも小野田は、いつか必ず救援がくると信じて仲間を鼓舞し続けるが……。主人公・小野田の青年期を遠藤雄弥、成年期を津田寛治が演じ、仲野太賀、井之脇海、イッセー尾形らが共演。2021年・第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。
レビュー
琥珀糖さん
投稿日:2024-02-03
フランスから逆輸入された映画です。
小野田寛郎陸軍少佐。
聞いたことはあります。
フィリピン・ルバング島に潜伏し続けていた小野田寛郎さん!!
終戦後30年近くも敗戦を信じずに生き残っていた。
すっかり忘れ去られていた日本兵にスポットを当てた映画が、
若いフランス人監督アルチュール・アラリによって撮影された。
何が面白いかと言って、
雪男・野生のパンダそして小野田寛郎に会いたい・・・
その一心で冒険家の鈴木紀夫(仲野太賀)が、自費で小野田さんを
探して発見、「帰りませんか?日本に」と話しかける。
鈴木紀夫の優しさと繊細な語りかけに、小野田寛郎は答える、
「谷口上官の命令解除がなければ、日本には帰れない」
その望み通り鈴木は谷口少佐(イッセー尾形)を説得し、伴って
ルバング島を再訪して小野田に会わせる。
そのシーンは感動的でした。
小野田寛郎(津田寛治)の凛々しい立ち姿に比して、
緩みきった軽装の谷口。
薄っぺらい書面に書かれた軍隊言葉の任務解除命令書。
やはり形式なのですねー。
兄が迎えに来ようと、敗戦を知らせる投降を促す拡声器の音にも
疑心暗鬼だった小野田の心は一枚の紙切れの命令書きに反応する。
この映画は全編日本語、出演者は90%以上が日本人俳優。
アラリ監督の公正で好意的な日本観と日本愛。
とても和気あいあいで建設的だったと言う撮影現場。
日本人俳優の本気度。
173分の長尺。
小野田寛郎の若い時を遠藤雄弥、壮年期を津田寛治。
2人は80年前そして50年前にタイムスリップした日本兵でした。
そして仲野太賀とイッセー尾形は現代の日本人。
この違いを一目で分からせるって、凄いことです。
仏・独・ベルギー・伊・日の5カ国合作映画。
フランスでセザール賞の脚本賞を受賞。
ちっともタイムリーな題材を描いてる訳では無いのに
新鮮でした。
もっと評価されても良いと感じました。
小野田寛郎陸軍少佐。
聞いたことはあります。
フィリピン・ルバング島に潜伏し続けていた小野田寛郎さん!!
終戦後30年近くも敗戦を信じずに生き残っていた。
すっかり忘れ去られていた日本兵にスポットを当てた映画が、
若いフランス人監督アルチュール・アラリによって撮影された。
何が面白いかと言って、
雪男・野生のパンダそして小野田寛郎に会いたい・・・
その一心で冒険家の鈴木紀夫(仲野太賀)が、自費で小野田さんを
探して発見、「帰りませんか?日本に」と話しかける。
鈴木紀夫の優しさと繊細な語りかけに、小野田寛郎は答える、
「谷口上官の命令解除がなければ、日本には帰れない」
その望み通り鈴木は谷口少佐(イッセー尾形)を説得し、伴って
ルバング島を再訪して小野田に会わせる。
そのシーンは感動的でした。
小野田寛郎(津田寛治)の凛々しい立ち姿に比して、
緩みきった軽装の谷口。
薄っぺらい書面に書かれた軍隊言葉の任務解除命令書。
やはり形式なのですねー。
兄が迎えに来ようと、敗戦を知らせる投降を促す拡声器の音にも
疑心暗鬼だった小野田の心は一枚の紙切れの命令書きに反応する。
この映画は全編日本語、出演者は90%以上が日本人俳優。
アラリ監督の公正で好意的な日本観と日本愛。
とても和気あいあいで建設的だったと言う撮影現場。
日本人俳優の本気度。
173分の長尺。
小野田寛郎の若い時を遠藤雄弥、壮年期を津田寛治。
2人は80年前そして50年前にタイムスリップした日本兵でした。
そして仲野太賀とイッセー尾形は現代の日本人。
この違いを一目で分からせるって、凄いことです。
仏・独・ベルギー・伊・日の5カ国合作映画。
フランスでセザール賞の脚本賞を受賞。
ちっともタイムリーな題材を描いてる訳では無いのに
新鮮でした。
もっと評価されても良いと感じました。
鑑賞日:2024年2月3日 VODで鑑賞
コメント(4件)
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