キャメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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期待していたんだけどな~残念。
『キャメラを止めるな!』鑑賞。
*主演*
ロマン・デュリス
*感想*
『カメラを止めるな!』をフランスでリメイク!アマプラでサクッと観ました。
日本版は鑑賞済みですが、ほぼ同じ展開で、変化が欲しかっただけに、少し残念でした。
ただ、笑える所はありましたが、ぶっちゃけ、本家の方が面白かったかな。。
・・・・・
他に書く事がないので、以上です。。(^^;
何故にフランスでリメイク??
2017年に、わずか300万円の予算で作成したにも関わらず、SNSでの口コミから大ヒットになった『カメラを止めるな』のフランス版リメイク作品。
ほんと、表題の通り『何故にフランスでリメイク??』ですよ。確かに、日本では大ヒットしましたが、リメイクするほどかなあというのは、正直なところ。ヒットしたとはいえ、B級映画だしね。
一般に、リメイク作品というと、リメイクした国の事情に合わせて設定や中身を微妙に改変したりするわけですが、このリメイクでは、役者がフランス人というだけで、“何故か!”日本版の設定や、役名もほぼそのまま取り込んでいます。なので、フランスの映画なのに、日本人の名前で演じているという謎の話に。何故そう言う事になってしまったのかは、劇中で描かれているんですけどね。
オリジナルの『カメラを止めるな』でもプロデューサー役で出ていた竹原芳子が、本作でもプロデューサー役で出ています。でも、日本版と名前が違っているので、演者の役名をわざわざ日本版に合わせたのとは違った設定になっています。
2番煎じというか、3番煎じというか、もはや出し殻なのかもしれませんが、悪くないかも。B級という事が、ハードルを下げてしまったのかもしれませんが。
日本版との違いを楽しむ映画
単純明快で分かりやすいのは日本版。
フランス語というのが、前編通してツボだった。おフランスでゾンビ映画。おフランスなのに、早い、安い、質はそこそこ。
決して食事しながら観てはいけない。
あと、竹原 芳子さんがよかった。
不思議な凄みがあった。
キャメラが止まりまくる異常事態
オリジナルの面白さ。それは、「カメラを止めない」からこそのスピード感と緊張感だと思う。
ワンカット撮影を続けなくてはならないという極限状況で発生する、手に負えない失敗やエラーが笑いを誘ったのに、本作はテンポが異常に遅く、種明かしシーンのあの畳み掛けるようなスリルも笑いもない。意味のないつぶやきや会話がリズムを壊し、そのせいでワンカット撮影にも感じられないので、面白さがまったく表現できていない。
ほとんど同じキャスティングや演出を踏襲しながら、オリジナルの良さをすべて消し去った編集に逆に感心するぐらい。濱津隆之監督の編集力が、いかに見事だったかを証明しているので、映画の勉強をしている人は、この新旧2作の比較が良い教材になるのではないだろうか。
フランスでリメイクする話
フォーマットはほぼ同じで、日本側が無茶振りで、名前を日本と同じにしろ、なんてことに。
監督や主演は一流なので、お金はかかっているみたい。
護身術のギャグは日本のほうが面白かった。
序盤は我慢
続編でもありリメイクでもありというのは珍しい位置付け
ただ日本版を観てたら観るのは実質2度目ということになるのであんまり繰り返し見る作品ではないよなぁって感じ、
導入部の一区切りが着くまでがつまらな過ぎて一度見るのやめちゃったよw
オリジナルを観てない人向け
フランスリメイク版。
一応日本のオリジナル版の続編にもなっている。
オリジナルと比べちょっと間が悪い。
裏方の物語を重要視するあまり、
ゾンビ映画単体部分の整合性が合わないところも。
本作には登場しませんが、原作者としてムチャブリを押しつける上田監督の存在感は半端なかったです。
今年のカンヌ国際映画祭でオープニング上映された「キャメラを止めるな!」を見てきました。
本作はご存じ「カメラを止めるな!」をフランスでリメイクした作品。オリジナルは監督も役者も無名の超低予算映画でしたが、こちらはロマン・デュリスやベレニス・ベジヨらスターが主演しています。監督はアカデミー賞受賞作「アーティスト」のミシェル・アザナビシウスが務めるなど豪華リメイク。
改めて説明するまでもないですが、本作は山奥の廃虚でソンビ映画を撮影するクルーの物語です。そこに本物のソンビ(?)が現れ、撮影不能寸前になりますが、何とか最後まで撮り終えることに。エンドマークを迎えたところで、この映画がなぜ作られたのか、舞台裏の種明かしが始まるという展開。
物語は日本版とほぼ同じ。日本版は監督も役者も無名、前半のゾンビ映画は画質も含めていかにも素人くさいものでした。仕掛けを知らない観客がほとんどで、後半の展開に本当に驚いて2度見したくなるような作りだったのです。
リメークにはたいてい文句を付けたくなるものです。元がいいからリメークするわけで、それ以上になるのが難しいのは当然のこと。しかも最初からオチがバレています。
そこでアザナビシウス監督は独自の工夫を加えていました。ロマン・デュリスやベレニス・ベジョら有名俳優を起用したのは、最初から観客に仕掛けを予感させるため。製作費をたっぷりかけているから、前半のできの悪い映像もよくできていて、オリジナル以上に劇中劇のB級くささや、あれっと思わせるあり得ない演出がパワーアップしていたのです。オリジナルに敬意を払い、細かいギャグまで忠実に再現されているものの、リメイク最大のポイントが、オリジナル版原作者の存在。日本からやってきたプロデューサーが、何かにつけて原作者の要望として、ムチャブリを突き付け、劇中劇の監督レミー( ロマン・デュリス)を悩ませるという展開なのです。その結果劇中劇ではノーカットの長回しでカメラを止めてはいけなくなり、なぜか登場人物の役名が日本人名に変えられたのでした。むちゃな仕事を受けるという展開自体は日本版を踏襲したものですが、日本人プロデューサーの要求で日本版のリメークを作るという設定のひねりで、映画の構えが一回り大きくなったと思います。
だからといって日本版を超えたかというと、そこは難しいでしょう。見たことのないものに驚くのは映画の原初的な楽しみ。最初からオチがわかっているリメイク版にはどうしてもハンデがつきまといます。本作ではそんなドンデン返しよりも、それをどう見せてくれるかを期待しながら折り返すところが見どころといえるでしょう。
衝撃度では「カメ止め」に遠く及びませんが、フランス版はきちんとまとまった良質のコメディーになっていました。
ところで先ほど触れた日本人プロデューサーの役は、オリジナルから引き続き竹原芳子が演じています。「彼女は予測出来ないエネルギーを持っている。彼女が登場することで、観客は突拍子もないストーリーを違和感なく受け入れることが出来るんです」とアザナビシウス監督は、彼女の存在感を大絶賛していました。
彼女の繰り出すムチャブリによって、フランス人らが混乱していく様子など、文化の違いから生まれる笑いも感じられるはずです。だからオチを知っているのに、新鮮な気持ちで見ることができのです。日仏版をぜひ見比べてほしいですね。
さらに本作独自の笑いどころは、音響担当のファティ(ジャンパスカル・ザディ)です。彼はドタバタの最大の犠牲者になるところ。「日本版を見ていて、じゃあ、前半30分の映画音楽は一体誰が付けているんだ?と。それでファティを思いついた。すべてが間違った方向に進み、展開もクソもなくなった時、音響担当はもがき苦しむに違いないと(笑)」とアザナビシウス監督はインタビュー記事で述べていました。ファティの苦悩する姿には本当におかしかったです。
最後に、エンドロールにも必見のシーンが出てきますので、お席を立たないで最後までご覧ください。
それにしても、本作には登場しませんが、原作者としてムチャブリを押しつける上田監督の存在感は半端なかったです。ご本人もしてやったりという満足感に包まれたのではないでしょうか。
オリジナルが作られた国の人間が抱く複雑な心境
「カメラを止めるな!」をフランスでリメイクした本作。オリジナルの「カメラを止めるな!」は、ミニシアターでしか上映していなかったのがあれよあれよと大ヒット!というとてもインパクトのある映画だった。この十年の映画史でもかなり上位にランクされる事件だった気がする。当時、すごく面白いって言うから観たけど、こんなもん?って感想を言う友達も多かった。大ヒット前に観た人は絶賛して、大ヒット後に観た人はそうでもないという傾向があった(気がする)。これはそもそも低予算のインディーズ映画として観るのか、大ヒット映画として観るのかの違いでもあった。
そしてこのリメイク。フランス的な要素(キャラの名前や、フランスでリメイクするという設定)もあるのだが、驚くくらいオリジナルに寄せた作り。そもそもこの脚本の面白さがあればそこまで手を加える必要はないということなんだろう。それは間違っていない。ちゃんとオリジナルを鑑賞済みだが、ちゃんと笑ってしまった。前半のパートで、名前をなんて言っていたのか再確認したくなっているもの。
でもオリジナルを超えられない。当たり前なんだけど。日本ではオリジナルを観た人も多いし、どんな風にリメイクしやがった?なんて興味でしか鑑賞されないんだろうな。自分も含めて、そんな人を満足させるリメイクを作り上げるなんて難しいに決まってる。
でも他の国でもリメイクできるはずだから、各国の映画関係者はどんどん挑戦してほしい。ただし、日本の多くの映画ファンは気づいている。リメイクを観るならオリジナルを再度鑑賞したほうがいいと。
30分だけよ!
最初の30分でもしかしたら初めて感想が書けない映画観たかもと後悔したけど、その後それが吹っ飛ぶくらいすんごい面白かった!
まず後悔の要因として、私はホラームービーが観られないのに、思った以上に序盤はホラー要素があった、、と思ってタオルでほぼ顔隠してチラ見してたけど、そんなにグロな場面はないのかもしれない。
吹き替えもあるくらいだから、子どもでも多分大丈夫なのではないかと思う。
ほいで、グダグダした謎の30分で、本当にこれカンヌのオープニング?本当に巨匠がリメイクしてる?と不安になったけど、安心してください。
30分だけです。
そこ抜けたらあなたはきっとずっと笑いが止まらない笑。
久々に映画館でめちゃくちゃ笑ったよ。
絶対最後まで観て、後悔しないから。
めっちゃ笑った後のエンディングもとても良かった。ちょっとうるっときて終われたのが良い。
竹原芳子は唯一無二
2022年映画館鑑賞37作品目
8月1日(月)チネラヴィータ
ファーストデイ1200円
上田慎一郎監督『カメラを止めるな』のフランス版リメイク
リメイクだが続編的要素がある
監督と脚本は『アーティスト』のミシェル・アザナビシウス
本物である
一流である
劇中映画の役名が全て日本人名という不自然さ
監督の失言が企画を持ち込んだ日本人プロデューサーの逆鱗に触れたから
ムッとするのはわかるけど原作映画の設定通りなにもかもをゴリ押しするのはいかがなものかと
忠実なリメイクとはいえ続編的要素があるため何から何まで同じことが起きるのも不自然だ
でも楽しかった
主人公の映画監督と女優として飛び入り参加することなった映画監督の妻に2人の間に生まれた年頃の娘
フランス人から見たらたいしたことが無いんだろうけど3人とも美男美女
そこが日本版と違う
日本版の3人の方が味わいがあって良い
フランス版のアル中は日本版と違いデブだった
ダメな人はあっちではデブが多いんだろう
壊れたクレーンカメラの代わりにみんなでピラミッドやら肩車して撮影するあのシーンも再現されていて嬉しい
日本人プロデューサー竹原芳子の通訳を務めたのはフランスで活躍する日本人俳優成田結美
日本映画をこきおろし外国映画を褒め称える日本人は外国の映画人が日本映画を高く評価したことについてどう思っているんだろうか
僕はザマーミロと思う
薄味人生の自分にはビビッときた
日本のオリジナル版にかなり忠実に作ってくれていて、好感が持てる。オリジナル「カメ止め」でも感じた、ダメ人間にも最低限の意地があるんだ――みたいな部分にはすごく共感できたし、感動できた。
みんな生きていく中で妥協していくわけじゃないですか。
この映画の主人公である、監督もプロデューサーやら役者、現場の流れと空気を読んで妥協しながら作品を作る。これまでもそうしてきたし、この先もそうしていく。
でも、でもそんな人間にだって意地があるんだよ。
「安い早い質はそこそこ」そんな仕事をしてきたことへの忸怩たる思い。
僕もそうだね。
サラリーマン37年やってきてるけど、
そのモットーは、
「遅れず」「休まず」「働かず」――ですよ。
そんなツマらない人間でも、本当は芯があるんだよ。
いや、あると思っているだけかな。
そういうことを感じさせる映画なのよ。
にしても、東京での公開もぼちぼち終わり。客入りは悪い。
どこの映画館でも1日に1回しか上映していない。僕が見たときは、300席に6人しかいなかった。
オリジナル版があれだけヒットし、高評価を得たのに、あれを見た人の半分も見に行っていないのだろうか。
ちょっと冷たいね。
映画好き、映画を愛する人、何事かを成し遂げたいけどもどかしい思いでいるような人にはぜひ鑑賞を勧めたい。
とても良い映画(字幕版)
ミシェル・アザナビシウス監督の、オリジナル版である上田慎一郎監督作品への"リスペクト"や"映画愛"を感じるとても良い作品でした。
そして、オリジナル版の天才的なアイデアとか、沸(たぎ)るような映画への情熱というものも、改めて感じることが出来ました。
このフランス版リメイクは、どちらかと言うと、やはりフランス人が制作・演技をしているからなのか何なのかはよく分かりませんが(笑)、とても"クール"な印象でした。
まあ、この辺りは、やはり"言葉の壁"というか文化の違いというか、"らしさ"になっていたんでは?
今回フランス版を鑑賞するに当たって、オリジナル版の物語はすっかり忘れていましたが、観ている内に段々と思い出して来ました(フランス版がシュールな分かりにくい設定・物語だったらどうしようかとちょっと不安だったんですが、杞憂でした)。
フランス版『カメラを止めるな!』は、特にストレスを感じることも無く、普通に…というか、これはこれで十分楽しめたし、面白かったと思います。
2022年7月30日現在、ここ映画.comの評価ポイントは、"2.9"とかなり低い(笑)のですが、あまり参考にはせず、120分間笑って過ごしたいと思っているなら、この作品はオススメです!笑
どうぞ!笑
*ちなみに、字幕版を鑑賞。
カメ止めのブランド価値が…
リメイクさせたのはまあ、良しとしても、出来上がった作品がここまでヒドイとそもそも本体の「カメラを止めるな」のブランド価値にも傷がつくのでは?
あのカメ止めの面白さはどこに行ってしまったのやら。
日本人とフランス人の価値観の違いかもしれないが、
こんなにもつまらなくしてしまうのなら、日本では未公開、DVD発売のみぐらいでよかったのでは?
久しぶりに見て後悔、という映画でした。残念。
日本版ほどではないけれど普通に楽しめた
日本版も結構始めの頃に観ていたので、今回はどうかなぁと思いつつ観賞。リメイクなので、当たり前かもしれないが、前半の展開が後にどう繋がるかを知っているので、日本版の時ほどには笑えなかった。
でも、あの仕掛けはやはり面白く普通に面白かった。
日本版より監督役がカッコいい感じのキャラだったので、家族愛のところは、ちょっと違うニュアンスになったかも。それはそれで良かったと思う。
正直に言えば、日本版を観れば充分な気もした。
早い、安い、質はそこそこ
オリジナル版を観たとき、最初のゾンビ映画部分のエンドロールで席を立ったお客さんがいたことは生涯記憶に残りそう。いや、まだだって・・・と声をかけたくなったことを思い出す。その点、今リメイク作は劇中劇とエピソードの繋ぎ目が全くなく、ブラックアウトしなかったという大きな違い。これじゃ初見でも席を立たないよね~親切。
オリジナルとの違いというよりリスペクトが感じられたことが大きく、やっぱり良作は万国共通なのか。特に登場人物名がすべて日本人名。千夏って名前だっけか?とも名前を間違えるなんて失敗も微笑ましい。終盤でチナツのことを「チャイナツー」と呼んでいたのはご愛敬。
公開当時の『カメラを止めるな!』はネタバレ厳禁だったけど、さすがに今リメイク作は問題ないだろう。「ポンッ!」はなかったけど、「こんなところに斧が」はあったし、なぜだか嬉しくなってしまいました。
さすがにフランスで日本軍の人体実験場はないだろうし、なんとかならなかったのか?ただ、真珠湾攻撃というのは一旦始まってしまったら止められない特攻的な展開のダブルミーニングのような気もするし、フランス流ギャグもいい味付けになっていたと思う。フランスのアダム・ドライバーだとか、娘の着ていたTシャツが「Directed by Qentin Tarantino」と書かれていたり、『キル・ビル』や『パルプフィクション』という言葉も飛び出したり、映画愛にも満ちていた。
ただ、やっぱりプロット勝負の作品なだけにオリジナル版を経験した者としては評価が落ちてしまうのは当然かもしれない。上田慎一郎監督が「ワンカットじゃなくなったシーンをそのままワンカットにしている」と言ってるようですけど、それがどこなのかさっぱりわからない!技術面では素晴らしいんでしょうね・・・その点は専門家に委ねます。
・尚、盗作問題に発展したオリジナル『カメラを止めるな!』でしたが、今リメイク作の原案に和田亮一氏の名前が入ってることで一応平和的解決したんだな~と納得。
「3部が一番面白い」
今年80本目。
先週金曜と同様銀座に用事があったのでTOHOシネマズシャンテで鑑賞。池袋が1週間で上映終了で、しかしそれが新しい映画館の発掘と言う万事塞翁が馬だと思います。
「カメラを止めるな」と言えば1部:37分のワンカット、2部:事前の状況、3部:37分のワンカットの裏側の3部構成で今作は30分のワンカットだが、日本版は1部が一番面白かったがフランス版は3部が一番面白い作りになっている。
フランス版の3部は日本版に匹敵する位良く、リメイクの3部がこんな面白い内容に出来るんだと驚きと感動でした。
原作の良さが良く分かる
原作には及ばないね。
脚本は、ほぼ、そのままなんだけど、多分、だから、及ばないんだと思うの。
原作は当て書きにしたんだよね確か。だから役者の感じと役の感じが一致してる。そこまで意味のないシーンでもはまってくるの。それを違う役者でそのままやる必要はなかったんじゃないかな。
2回目は……
笑いきれなかったのが残念です。
ストーリーは、日本版オリジナルと、ほぼ同じでしたので。
役者さんたちのわざとらしい痛い演技も踏襲。
オリジナルは後半が爆笑の連続で腹筋が痙攣しましたが、残念ながらサプライズ効果がないと2回目では笑えないので厳しかったです。
というか、コメディであること自体が秘密だったのですが、日本人ならたいてい、その点は予備知識になってしまっているでしょうね。
救いは、ラストの一ひねりでほっくりと心温まること。
その分、☆0.5加点します。
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