劇場公開日 2025年10月13日

THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価

全1221件中、1~20件目を表示

5.0少女時代の自分と手を繋ぎながら見た幸せな2時間

2024年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

連載終了してから26年経った今でも、なぜ私がこの作品を愛し続けているのか。それはこの作品が、葛藤や成長や人間の機微を、とても丁寧にリアルに描かれているからです。
登場してくるどのキャラクターにも自分を当てはめることができると同時に、私もこうなりたいという一歩先の憧れを描いてくれるので、いつも見た後は私も頑張ろうと前向きな気持ちにさせてくれます。

26年前の学生の頃と社会人生活を13年過ぎた今では、感じることも響く言葉もあの頃とは少し違うけれど、やっぱりSLAM DUNKが魅せてくれる世界は、私にとっては原点で、基盤なんだと映画を見て思いました。

今作は原作で一番の名勝負と言われる山王工業高校とのIH2回戦目を描いているんですが、だからといってただ原作通りにそれを描いている訳ではありません。

井上監督が、人生は短いからただ過去の話をなぞるとか、焼き増しするとかではなく、今の自分だから描けるSLAM DUNKを描きたいとおっしゃってつくられた本作なので(だからタイトルにTHE FIRSTを付けています)昔からファンの私のような人も、今回初めてSLAM DUNKに触れる人も、みんなまだ見ぬ漫画の1ページをめくるときのドキドキ感を味わうように、初めてのSLAM DUNKを体験することができる作品になっています。

また試合のシーンでは実際のプロのバスケ選手にモーションアクターとして映画のシーンを再現してもらい、そこに3DCGを当て込んでいるのですが、よく見る無機質なツルッとした3Dではなく、井上監督の絵のざらっと感を残しつつ、絵のぬくもりを感じることができ、初めて見るような技術を使っています。確かにアニメなのに、ここまでリアルなスポーツアニメを見たことはありません。その点から見ても衝撃が大きかったです。

「こんな作品初めて見た…」とまさにTHE FIRST尽くしの作品なのです。

声優が変わった。主題歌も変わった。作画も見慣れた2Dではなく2Dと3DCGのハイブリッド技法。前情報もほとんどなく、全てが異例で予想外で、それ故に映画公開前は連日映画への批判コメントが溢れていました。

けれど、作品を見た瞬間それを一瞬で黙らし蹴散らすほどの作品でした。実力で黙らすってこう言うことだと、かっこいいと心から思いました。

26年経った。

でもその長い期間を一瞬で越えて、色褪せないどころか、より生き生きとパワーアップして帰ってきた彼らを、多くの人に見てほしいです。

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AZU

3.5滞空時間

2024年2月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

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ホビット

3.5「ああ、この熱さ懐かしいな」 これしか感じられなかったのが寂しい、、、。

2023年1月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

分かってるのに、熱くなる。
知ってるのに、泣いてしまう。
そうそう『スラムダンク』って漫画はこうだった。すっかり忘れてた。

でも、これ止まりだった。
物語の大半が「次に言う台詞までわかっている状態」では、どうしても新鮮味はない。
映像は確かに綺麗だったが、肝心の物語がコミックの展開をほぼそのまま落とし込んでいるので「懐かしい」と思うの裏返しで、「古臭い感」もどうしてもついて回った。

『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』と似ている。ただ、あちらはある回の話を深堀りした構成なだけに登場人物たちの新しい台詞や、MSの新しい戦いをみることができまだ新鮮味があったが、こちらはリョウタの話は新しいものの、肝心の山王戦はコミックそのままなぞらえているので新鮮味という点では厳しい。。

もうひとつ。
私自身もリアルタイムでジャンプを読んでいた時から27年の歳を重ね、このような「熱さ」をどこか冷めた目でみてしまっている面がある。 これに気づいたとき、無性に寂しくなった。


・リョウタ! かっこいいヤツだ。
・やっぱり花道いい! 上げる男。
・300段の階段を前にした沢北の一言「いいね」。鍛錬を楽しんでてかっこいい。
・気付いたら安西先生と一緒にガッツポーズしてた!
・お母さんの表情が画的に少し違和感あった。
・河田の声はあってないような。
・神様は沢北にとても大事なものを与えてくれた。

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momokichi

4.5懐かしくも新鮮な味わいを凝縮させた傑作

2022年12月31日
PCから投稿

何も情報を入れずに観て本当によかった。まさに目から鱗。子供の頃から心と体に染み込んでいるはずの物語がこれほど新鮮に感じられるとは衝撃だった。本作を観て改めて気づかされたのは、そもそも「スラムダンク」の本質が5人の主人公たちが共に織りなす群像劇だったということ。筆先から生み出される横一線に並び歩く姿そのままに、各々が濃密な個性を打ち鳴らし、それが合わさることで疾風怒濤のハーモニーが生まれゆく。その上、本作に限っていえば、伝説の山王戦に時間軸を定め、さらに5つの視点の重心を変化させることで、我々が慣れ親しんだハーモニーから”これまで聞こえてなかった響き”を鮮やかに抽出してみせる。これは原作者だからこそ成し得た画期的なアプローチと言えよう。公開から約一月が経つのに人気が衰えない。年の瀬らしく僕の観た劇場では家族連れや地元の古い仲間どうしで鑑賞する人も多く、その様子がもう一つのドラマを生んでいた。

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牛津厚信

5.0CGアニメーションだからできた運動描写

2022年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

本作のようにリアルで本格的なバスケットボールのシーンを作るには、この方法しかなかったと思う。手描きアニメでは、物量的に厳しい。実写映画では、これだけのプレイができる役者を探すことが難しい。本作はモーションキャプチャによる3DCG作品だが、この方法でしかこの動きは作れないだろう。
モーションキャプチャは人の動きをデータ化しているなら、そいつらに実写で演技させればいいと思う人もいると思うが、実際にはかなりCGアニメーターによって膨大な動きの調整を施され、画面にも手で大量に描き込んで、あの映像に仕上がっている。生身の人間にやらせるだけではできない、さらに本格的な運動を、CGアニメなら追求できるとこの映画は証明した。
今後のスポーツ描写のメルクマールになることは間違いない。手描きアニメでも実写でも到達できない表現を、ついにCGがやったという点で画期的だ。これは実写を模倣するCGでも、手描きを模倣するCGでもないのだ。

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杉本穂高

5.0マンガに色を塗り動くかの如く制作したような理想的なアニメーション映画が遂に誕生。アニメに新時代到来!

2022年12月5日
PCから投稿

これまではマンガのアニメ化というと、基本は手塚治虫の延長線上にあり、セルアニメを基調としたような2Dアニメーションとして制作されてきていました。
そんな流れに、全面にCGを駆使しながらも自然な2Dアニメーションに見える「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」で大きな変化が起こったかと思っていたら、「THE FIRST SLAM DUNK」では別の角度から進化させていて驚きました。
マンガの持ち味の良さを損なわないように、全面にCGを駆使しながら、マンガにペンで色を塗り動くかの如く制作したような理想的なアニメーション映画として仕上がっていたのです!
おそらく、これこそがマンガのアニメーション化としては、最も難易度が高く理想的な「解」なのかもしれません。
予告映像の段階では、やや違和感を持ちながらも、いざ大きなスクリーンで見ると、ほとんど気にならなくなるクオリティーの高い映像表現で、まさに日本のアニメーションに新時代の到来を予感させる作品でした。
内容も「ファン」はもちろんのこと、「一見さん」でも十分に楽しめる構成になっています。
私は、マンガやテレビアニメは昔にチラッと読んだり見た記憶はありますが、正直「一見さん」と変わらないレベルです。
ただ、そんな私でも最初から最後まで十分に楽しむことができました。
さらに「ファン」であれば、本作では描かれていない原作の部分を補完できるでしょう。
本作は「SLAM DUNK」という名作に触れる「第一歩目」に相応しい作品で、この究極的に進化したアニメーション映画が、この先にどうなっていくのか非常に興味深いです。
本作におけるバスケットボールの試合の臨場感などの破壊力は劇場でこそ発揮されると思うので、劇場のスクリーンで見ることをお勧めします。

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細野真宏

4.0【ネタバレなし】各キャラクターの心情にグッと寄り添って見せた、大人も楽しめるスラムダンク

2022年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

初日に鑑賞。朝から物販コーナーは、スラダングッズを求めて長蛇の列。
客席にはちびっ子やバスケ少年の姿も多々見受けられ、否が応にも期待感が高まる。
ネタバレ要素を書き込むような、野暮なことはいたしません。

公開前段階で、これほどまでにヤキモキさせられた作品は久しぶりではないだろうか。
スラダンの世界観どんぴしゃの土地出身で、バスケ部でしたから、客観的な視線はもちろん忘れず、それでいて多少厳しい目で鑑賞したことも事実です。
個人的な見解……… スラムダンクファンは、これは劇場で観るべきではないだろうか。

原作者であり、監督を務めた井上雄彦氏も公式インタビューで語っているが、原作が完結して26年。年齢を重ねたことで描けることもある、という言葉の通り。
原作でも様々なエピソードが盛り込まれているが、それでも各キャラクターの心情の、さらにもっと深いところにまで寄り添って描いたのが今作といえる。
井上氏にはぜひ、更にこの先についても描いてもらいたいと切に願う。

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大塚史貴

5.0最高!

2025年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

ドキドキ

流行ってるものにのっかるのが嫌いで、「面白いよ最高だよ」といわれる度に興味を失っていったSLAMDUNK。

最高でした。
沖縄で開催された「FIBA バスケットボール・ワールドカップ2023」の前年に作られた作品で、バスケット選手の動きをモーションキャプチャで3DSG化して作ったという超リアルなバスケットストーリー。大変な臨場感。展開される試合に夢中になってドキドキ、ハラハラ。バスケットの動きが手に取るようにわかって、選手の一人一人の動きや表情もドラマティック! プレイも秀逸! 隙もない見事なプレイ!

FIBAの熱狂を思い出しましたよ。アニメでここまでの臨場感を作れるなんて、こんなにスリリングな試合展開をアニメで作れるなんて、すごい!
世界に出せる作品! バスケ最高~!

宮城リョータが河村勇輝なのか、河村勇輝が宮城リョータなのか分からなくなるくらい、現実とSLAMDUNKの世界が融合していて、FIBAの時は川真田紘也は桜木花道になり切ってレッドヘアにしてましたね。FIBAで優勝した時に10FEETの主題歌を会場の応援団が大合唱してたのが、昨日のようです。

今作は本来の主役ではない沖縄出身の宮城リョータが主役で、ウチナーンチュは概して体が小さいんですね。でも、小柄でもボクシングのフェザーライトフライ級の世界チャンピオンの具志堅用高さん、渡嘉敷勝男さんのように、すばしっこくて闘犬のように戦闘意欲が高いスポーツマンがいます。リョータも負けん気が強かった! 田舎の海の側で育った自然児ならなら尚更です。私は沖縄出身ですが、本作の宮城リョータさんの子供時代の沖縄の描写や、言葉使い、空気感、PERFECTでした!

沖縄を扱った映像作品は数多くありますが、今作で描かれている沖縄はすばらしいです。
また、湘南あたりに引っ越した宮城リョータの家族も、沖縄の人は出稼ぎで神奈川に移住する人が多いので、それもリアルでした。湘南あたり県人会もあるんです。ウチナーンチュは海の近くに住みたがる。喜びも悲しみもすべて海に流すから、海の側に住む必要がある、、のかもしれません。

私は子供の頃から闘争心を持たないように、穏やかに育ちましたが、スポーツをする人は子供の頃から闘争心や向上心を養って、ストイックに努力して、未来の成功を手に入れていくんでしょうね。私は「誰とも争わない」「のんびり生きる」「ゆっくり生きる」ように躾られて大人になってしまったので、学生時代にひねくれずに「SLAMDAUNK」を読んでいれば、根性が付いて、今は別の人生を送っていたかもしれません。

面白かった!
何歳になっても、思い立てば、覚悟一つで人生は変えられると思うので、これからの人生は「闘争心」をもって、アグレッシブに生きようと思いました。

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山川夏子

5.0スピード違反

2025年9月24日
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鑑賞方法:映画館

観終わった後の帰り道
第ゼロ感を爆音で流しながら
車をぶっ飛ばす
スピード違反で捕まりそうになる
そんな映画です。

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色羽空パパ

4.5知らなくても面白かった!!

2025年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

バスケもこういう堅苦しい男達もあまり好きでなく見ていなかったけれども、おすすめされたから見たら結構面白かった!
アニメーションだけど漫画が生かされてるって感じがするのもすごいし、それよりもストーリーが特に面白かった
バスケはそこまで画面が映えないと思っていたけれども、全然ドリブルとか?なんかわからないけれどもそういう基本技?が見ていて面白かった、回想を挟みつつ面白い
知らなくても見れるようになっているから本当に面白かった、今度漫画も読もうと思う

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am

マンガの作者「井上雄彦」さんが監督

2025年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

驚いた!。
漫画の線、面、画面が、みごとに動いている。アニメーションの新次元。

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kj140

3.0バスケ

2025年6月14日
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鑑賞方法:VOD

世代ではないので登場人物も知らないし、ストーリーも知らないんだけどそれなりに面白かった

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ゆうき

5.0ドストライク世代が言う最高のストーリー

2025年6月7日
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泣ける

楽しい

興奮

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でかこい

4.5脳内補完がすごい

2025年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

なんとなく、あの絵柄に腰が引けて今頃ようやく鑑賞。前情報はなかったので、あれこれもテレビ版とは変更されていて驚きの連続。ストーリーもFirstとかかれているのに途中から。しかも別視点。いやいや、とっつくまで時間がかかった。
もしテレビ版も見ておらず単発の作品であれば最後まで見られることができたのか不安がある作品なのだが、30年近くまえの作品のはずなのに全ての不満は脳内が補完してくれて胸があつくなるは、涙腺はゆるむは、息をするのも忘れるは本当に見てよかった。映画館で見なかったことを後悔してしまう。
名作の条件に、時代を超えて・・というのがあるがまさにそう。30年たっても名作は名作だった。加齢とともに涙腺はゆるくなるは、体型は安西先生になりつつあるのに心はあの頃に戻れてしまう。

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すきやき

5.0原作とは違う視点のストーリー

2025年3月8日
iPhoneアプリから投稿

原作は一度ざっと読んだ位で全部忘れてました。

だから物語の結末も忘れていて、試合の行方にどうなるのかと手に汗握ってハラハラして観られました。

主人公を代え、サブキャラクターを主人公にしたのも良かったのでは。

原作者が描く原作とは違う視点のストーリーはgood。

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ライブラ

5.0久々に 胸が 熱くり、 自分は 野球部でしたが、 高校時代は 宮城...

2025年2月5日
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鑑賞方法:VOD

久々に 胸が 熱くり、
自分は 野球部でしたが、
高校時代は 宮城リョータの ヘアースタイルで
ピアスでした、

3on3など したくなりました、

リョーちん かっきえー

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may be…

4.0こ、これは

2025年1月13日
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鑑賞方法:VOD

おもろすぎた
映画館で観るべきだった

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ぽじのふ

4.0原作漫画&アニメ放映世代です。

2025年1月5日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

興奮

放映アニメとは画から違いますね。

あのかっこいい原作画がそのまま動いているような画に先ずびっくりしました。
最初はそれが違和感でもあったのですが、
見てるウチに全く気にならなくなる上に
試合シーンの臨場感が凄いです。
アニメはそこまでしっかり観てないのもあったのか声優さんが違うのも特に違和感無く観れました。花道にお茶目さが無くなったかな?位かな…
アニメ好きな人は確かに違和感かなりあるかもですね。
山王戦は本当真骨頂なのでそこまでの話飛ばして初めて観る人にはちょっと薄いものに映るかもなぁと感じました。
もしこの映画がslam dunk初見なら多分
ここまで面白いと思わなかったかな。

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keys

5.0何度も見てしまう

2025年1月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

自分は、原作コミックを単行本でリアルタイムに読んでた往年のクチです。TVアニメ版はあまり好きではありませんでした。

コミックは若い頃に何度も何度も繰り返し読んでいて、それから数十年が経ち、読み返すことはなくなりましたが、捨てずにクローゼットの奥にしまったままでいました。

映画化の話を人伝に知った時は、なんで今なんだろう?と不思議に思ったものの、もうそういう歳でもないし、あまり期待もしていなかった。
コミックの山王戦の頃は、長引く試合にモヤモヤしてばかりで、読んでいてスッキリしなかった想い出が強く、好きではなかったのもあります。

しかも今回の映画版では桜木花道が主人公ではないという話だったので、勝手につまらない認定していました。

前情報も何も調べておらず、原作者が脚本・監督であることすら知らずに、なんとなく、旧作になったから観てみようかな…と公開2年目にしてレンタルを手に取りました。

コミックで描かれていた絵がそのままなめらかに動いていることに衝撃。
ここで初めて原作者の井上先生が監督をなさっていることを知ったという顛末。
あとは一気に引き込まれ、あっという間の2時間でした。呆然としました。

最後まで観終わって、今思うこと。
ああ、自分のバカ。
なんで映画館に行かなかったのだ。
この作品は劇場で観るべきだった。
今ごろ観たことを後悔するくらい、素晴らしい…

今まだレンタル期間中で、何度も、何度も繰り返し観ています。観るたびにさっきとは違う視点で、おもしろいのです。
そして何度観ても、心が熱くなり、試合の最後の数秒間にはドキドキして息が止まります。
どこをどう、いいのだと表現することは、今はできません。(あまりにも多すぎて)

原作の中のギャグ要素は一切排除されていたけど、それはそれで良かったし、だからこそ、今の年齢の自分にも入り込みやすかったのかもしれません。

こんなに心が熱くなるアニメーション映画を作ってくださった原作者・井上雄彦監督に
感謝します。
続編をはげしく期待しています…

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カモシカヤマネ

5.0失敗したな💦

2024年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

全てが素晴らしかった
映画館で見るべきだったわ(;;)

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ヒロ
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