竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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とにかくファンタジー
よいのではないでしょうか
けちょんけちょんにおっしゃる方も多いようですが、わたしは悪くないと思いました
主人公の鈴ちゃん bellが歌ってばかしなのでミュージカルみたいでしたが
最後の大観衆のなかU空間で歌う場面は素晴らしいと思いましたよ 大画面でみたかったかなと思いました
母親の死が鈴の精神に大きなダメージを与えて、しかしそういう母親の子だからこそのラストの展開はなかなか感涙ものです
正直 今どきこんな見ず知らずの他人に命かけるような人がどれだけいる?としらけかけましたが、いやそういう時代だからこそのせめて物語なかだけでも描くべきなのか、とも思ったです
しかしながら気になったのはネット上で繰り出されていく悪意に満ちた言葉の数々ね
友人の眼鏡の子もかなりの毒舌だし
はじめはこの主人公は細田監督自身をある程度描いてるのかとか思ってまった
前作がかなり微妙な評価をされてそれまで
細田作品かなり絶賛されてきたのに
そう思っちゃうほど出てくる人物たちの物言いがひどいのなんの
たぶん新海作品にも多大に触発されてこういう最新作になったかんじもしますが
ちょっとストーリーにあまり深みを感じられないなあとあえて言えばその分減点と
しかし、サマーウォーズからの一連の作品のなかではいちばん屈託なく自然に観られました
感動した。
子供に見せたくない差別的内容
ひどい
私はいわゆるメタバースの住人であり、サマーウォーズに絶大な影響を受けたので、かなり期待して見に行った。
が、かなりひどかった。
特にほぼ見ず知らずの男を探し出すために家出をする主人公。
生々しい虐待描写。
「おい顔晒せよ」と言うためにみんなで大合唱。
曲が良かったので涙が出そうになったが、途中で我に返った。
いわゆる感動ポルノでサマーウォーズのような本当に感動できる映画ではない。
何より気に入らなかったのは、「バーチャルよりリアルが大事だよね♪」といった感じのコンセプト。
たしかにそれがマジョリティだが、我々のような社会の爪弾きには明らかにケンカを売っているようなコンセプトだった。
監督の業とテーマが解離してる
今までの細田作品を見ていると、細田守は「小さな男の子に憑依してお姉さんによしよしされたい」というある種のオネショタ願望に突き動かされていると私は読んでいる。
しかも、自分が憑依するショタキャラの方の造形にどうしても力がはいりがちであるように思う。
今回、その細田守の業ともいえる部分が、とってつけたような児童虐待によって描かれているので、なんだか体重ののったパンチが放てていない感じがする。
背景のうつくしさや、ディズニーの美女と野獣に真っ向から喧嘩を売る3D作画とか、ものすごく力が入っているしスピードもある。歌もいい。オシャレ。歌オシャレ。
でも、作品を通して体重がのってない。
ノックアウトされなかった。
お父さんとお母さん
映像美、歌唱は圧巻。ただ詰まらなくもなければ面白くもない。
頭がお花畑な人におすすめ!
2021年7月16日公開。
「未来のミライ」に続く細田守監督作品の第六作です。
結論からしてよく分かりませんでした。
サマーウォーズで見飽きたバーチャル空間のアイディアに、どこかで見たようなキャラクターやストーリー、世界観、棒読みのセリフ、全てが退屈でした。
ファンタジーが大好きで頭がお花畑な人々にはおすすめでしょう。最高傑作を語る方々に、面白さ、そしてこの監督の良さを聞いてみたいです。声優の感情の籠らない渇いたセリフ読みも個人的に苦手です。
良かったとすれば、中村佳穂さんの歌ですね。これはサラウンドに包まれたので映画館で観て良かったですね。
画質、カット割などは二の次で良いので、ストーリーにもっと重きを置いた方が良いのではないでしょうか。
美しき映像と歌に感動!
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