「シカゴ7裁判」を配信している動画配信サービス(VOD)
「シカゴ7裁判」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「シカゴ7裁判」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「シカゴ7裁判」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額890円~ | 今すぐ見る |
「シカゴ7裁判」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Netflix (ネットフリックス) で映画やドラマをオンラインでストリーム再生! スマートテレビ、ゲーム機、PC、Mac、モバイル機器、タブレットなどでお楽しみいただけます。
配信形態
見放題
無料期間
なし
月額料金
広告つきスタンダード890円/スタンダード1,590円/プレミアム2,290円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※広告つきスタンダード・スタンダードは同時に2台、プレミアムは同時に4台の対応デバイスで視聴可能
支払い方法
クレジットカードとデビットカード(Visa/MasterCard/American Express/ダイナース/JCB)、バーチャルカード、プリペイドカード(Visa/MasterCard/American Express/JCB)、Netflixプリペイド・ギフトカード、 モバイルウォレット(PayPay)、パートナー経由
映画作品数
3,100本以上
ドラマ作品数
1,900本以上
アニメ作品数
400本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞し、「マネーボール」や自身の監督作「モリーズ・ゲーム」でも同賞にノミネートされたアーロン・ソーキンがメガホンをとったNetflixオリジナル映画で、ベトナム戦争の抗議運動から逮捕・起訴された7人の男の裁判の行方を描いた実録ドラマ。キャストには、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのエディ・レッドメインをはじめ、ジョセフ・ゴードン=レビット、サシャ・バロン・コーエン、マイケル・キートン、マーク・ライランスら豪華俳優陣が集結した。1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会の会場近くに、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集まった。当初は平和的に実施されるはずだったデモは徐々に激化し、警察との間で激しい衝突が起こる。デモの首謀者とされたアビー・ホフマン、トム・ヘイデンら7人の男(シカゴ・セブン)は、暴動をあおった罪で起訴され、裁判にかけられる。その裁判は陪審員の買収や盗聴などが相次ぎ、後に歴史に悪名を残す裁判となるが、男たちは信念を曲げずに立ち向かっていく。Netflixで2020年10月16日から配信。一部の映画館で10月9日から劇場公開。第93回アカデミー賞で作品、脚本、助演男優など6部門にノミネート。第78回ゴールデングローブ賞では脚本賞を受賞している。
レビュー
kossyさん
投稿日:2021-05-05
権力に支配される法廷。証言台に立つ者も覆面捜査官だったり、好意的な陪審員(6、11)ですら脅迫状により辞退していくという、圧倒的に被告人たちに不利な展開。こんなんで勝てるの?と思わせておいて意外な方向へと裁判は進む。
もう民主主義崩壊、司法の私物化、まるで今の日本でも起こりうる実情に腹立たしさを覚える中で、被告人たち7+1人と弁護士2人が策を練る。そんな圧倒的不利な状況下でもアビー・ホフマン(サシャ・バロン・コーエン)はジョークを交えるし、トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)は卑屈にもなりながら踏ん張っている。彼らの個性が弁護士を通じてまとまっていく熱い反戦思想を感じ取れるのです。
ブラックパンサー党の活動家ボビー・シールの存在も大きく、7人の中には入ってないが、猿轡事件により優位に立った気がする。共謀罪であるとか、法廷侮辱罪だとか、検察側+判事の乱暴な主張も傍聴者がちゃんと見ているんだぞ!もちろん、映画の観客も傍聴席にいるような気分にさせられるし、判決が有罪であっても世論がだまっちゃいないぜ!と、どこか安心感があったことも事実。ヘイデンが扇動したとされる証拠のテープがピンチを招くが、これさえもスッキリさせてくれた。
実際にこのような気持ち良い結審だったのかは知りませんけど、TVでしっかり戦死者の名前を発表していたという伏線がわかりやすい。ほんとうはもっと反戦派の証言者もあったようですから、公判も長く感じられたんだろうな~。それにしてもマイケル・キートン演ずる元司法長官の圧倒的存在感!カッコいいと思ったのは『バットマン』以来だ・・・
もう民主主義崩壊、司法の私物化、まるで今の日本でも起こりうる実情に腹立たしさを覚える中で、被告人たち7+1人と弁護士2人が策を練る。そんな圧倒的不利な状況下でもアビー・ホフマン(サシャ・バロン・コーエン)はジョークを交えるし、トム・ヘイデン(エディ・レッドメイン)は卑屈にもなりながら踏ん張っている。彼らの個性が弁護士を通じてまとまっていく熱い反戦思想を感じ取れるのです。
ブラックパンサー党の活動家ボビー・シールの存在も大きく、7人の中には入ってないが、猿轡事件により優位に立った気がする。共謀罪であるとか、法廷侮辱罪だとか、検察側+判事の乱暴な主張も傍聴者がちゃんと見ているんだぞ!もちろん、映画の観客も傍聴席にいるような気分にさせられるし、判決が有罪であっても世論がだまっちゃいないぜ!と、どこか安心感があったことも事実。ヘイデンが扇動したとされる証拠のテープがピンチを招くが、これさえもスッキリさせてくれた。
実際にこのような気持ち良い結審だったのかは知りませんけど、TVでしっかり戦死者の名前を発表していたという伏線がわかりやすい。ほんとうはもっと反戦派の証言者もあったようですから、公判も長く感じられたんだろうな~。それにしてもマイケル・キートン演ずる元司法長官の圧倒的存在感!カッコいいと思ったのは『バットマン』以来だ・・・
鑑賞日:2021年5月5日 映画館で鑑賞
コメント(4件)
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