新感染半島 ファイナル・ステージのレビュー・感想・評価
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ゾンビ映画にお涙頂戴かよ
マ王、洋画は必ず日本語字幕で観る吹替版反対派なんだけど唯一、韓国語が苦手なのがあるので(理由は無いが音としてダメな感じ)韓国映画のみ吹替版で観てます😅 実は前作の「新感染ファイナル・エクスプレス」をかなり前に観てまして、続きがあるなら観てみっか、程度のノリで鑑賞しました✨ 当然ですが吹替版ですわ🌀 前作がとても狭い空間(止まらないKTX)でゾンビと戦ってたのが意外な緊迫感だったのに対し、今作のフィールドは街中なので圧倒的に広い! 広いのにCGを多用した空間演出には、やっちまった感、の雰囲気が強く、ゾンビ映画独特の圧迫する緊張が乏しかったんじゃなかろうか🤔 それにゾンビ映画に、お涙頂戴、は相応しくないと考えるのはマ王だけか? ジョージ・A・ロメロ監督の3部作を観て「あぁ、もう彼のゾンビ映画は観れないのか」と泣いたのはマ王だし「ドーン・オブ・ザ・デッド」のショッピングモールのシーンで涙が零れたのもマ王だが「新感染〜」の時もそうだったけど泣かせようとしたらマ王は途端に現実に戻ってしまう😑 いるワケ無いじゃんゾンビなんて、と😶 今作も至る所に泣かせよう演出が散りばめられており、その度に現実に戻されるもんでマ王的には赤点レベルでした😵💫 ゾンビ映画の最大のウリは絶望感にある😬 ゾンビの足が遅かろうが速かろうが物量を武器に齧りついてくる節操の無さ🧟 ちょっとでも噛まれたら本人も遅かれ早かれゾンビ化する効き目抜群の殺傷力🧟🧟 そしてまた増殖してゆくゾンビ達🧟🧟🧟 どのゾンビ映画も踏襲してる原則があるから(例外もあるが)ゾンビ映画って何処か安心して観れるんだとマ王は思ってる🥸←あれ?鑑賞態度が変か? それでも地球規模でゾンビという存在を全く知らない人間は希少とも言える昨今、新しいゾンビ映画のスタイルは必要だとは感じてたけどコメディなら兎も角、ゾンビじゃ感動できんでしょ🥴 ガラスの中に閉じ込められてたゾンビ軍団には少しゾッとしたけど🫣 マ王、10月から休日出勤が入るようになり平日に映画鑑賞出来るようになりました✌️ 雨も降ってたし掃除くらいしか出来ないので已む無く映画を観たけど(確信犯)平日に観るには時間が勿体無かったかなぁ〜 映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆ ジュニ大尉運転プロ級度★★★★★ 故に「マッド・マックス」と被る度★★★★☆
前作の方がずっと面白かった。 カーチェイスばっかりで、話が広がらず...
前作の方がずっと面白かった。 カーチェイスばっかりで、話が広がらず、テンポも良くない。長い~と思った1本。 ゾンビ映画、あまり見てないけど、「ワールドウォーZ」は、面白かったな。
エンタメ性はグッと増してます
採点3.3 感染が治らず廃墟となった韓国に侵入し、命懸けで金品を持ち出すゾンビパニック作品。 前作の父子から、母子がメインとなっていました。 何というか、廃墟した土地が舞台で、そこにも生き残り達がいて、金目の物を奪って車で駆け抜ける。 どうしても「マッドマックス」2・3を感じちゃうんですよね。 それと前作も感じましたが、パニック加減や音反応とかちょっと「アイアムアヒーロー」に設定が似てますね。 生き残りのコミューンの感じとかも。 今回は逃げるだけでなく、銃器で対抗して活路を見出していきます。 ここも設定が曖昧で、ヘッドショットでなくてもゾンビが死んでるっぽいんですよね。 あとゾンビとカーチェイス、ちょっとCGが走りすぎかなぁ。アニメみたいな感じのシーンが結構ありました。 でもエンタメ性はグッと増してますし、細かい所は気にしないでボーッと観るには結構楽しめる作りでしたよ。
同じ監督作なのに、ADVがSTGになったぐらい別物
邦題は「新感染半島 ファイナル・ステージ」ですが、原題は「반도(半島)」。今回はポストアポカリプスになった韓国への潜入からの脱出のお話。映画ファンなら「ニューヨーク1997」かよ!と思うかも。アドベンチャーゲームの続編がシューティングゲームになったってくらい全く違うテイストですが、前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」(原題:부산행(釜山行き))と同じ監督&脚本なんですよねえ。 ゾンビ映画というと、シリアスなものが多いですが、今作はわりと明るいテイスト。それも前作のような作品を期待している人は面食らうでしょうね。 さて、ゾンビ好きの人はゾンビ作品を見るとき、まずは、今回のゾンビはどんなタイプなのか?と検討をつけると思います。 かつては呪いでゾンビになったのが、「バイオハザード」あたりからウィルス路線が定番になり、「ウォーキングデッド」あたりから結局怖いのは人間だよね、となり、「ワールド・ウォー・Z」あたりから、とんでもないスピードで走ったりジャンプするゾンビが現れてきました。音に敏感で、ヘッドショットで一発というのが最近のゾンビのお約束のようです。 前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」では、ゾンビ化したら真っ先に首を狙うようになり、首をかまれた人間は5~10秒ぐらいでゾンビ化し、すごいスピードで人を襲うようになります。手をかまれた場合はゾンビ化までに数分かかるようでした。また、知能は低く、暗いと何も見えなくなるようでした。 本作のゾンビも基本は同じ設定ですが、演出のためなんでしょうが、冒頭でゾンビ化までにけっこう猶予があったのと、前作では一体も倒せなかったゾンビが、銃で簡単に倒せるようになってたのがちょっと腑に落ちませんでした。 韓国へ潜入する目的が、ドルが詰まったトラックを探して一攫千金を狙うというものですが、韓国から脱出するために金が必要というのが面白いです。 韓国は1997年の通貨危機により、国家が滅ぶ危機に陥りました。その後、長く不景気が続き2000年代初頭には多くの国民が韓国を抜け出すという大移民ブームがありました。当時の多くの韓国の親たちは、こんな国で子供を育てたくない、金さえあれば自分の子供だけでも海外移住させたいと考えていました。その後、韓国経済が回復し韓国を脱出しなくてもステータスが得られるようになり、やっぱり韓国がいいじゃないか、という雰囲気になりました。 …という背景を意図して作られたかわかりませんが、1997から始まり、地獄のような韓国を脱出するために金が必要、という構図がぴったり当てはまるのがなかなか面白かったです。 監督のヨン・サンホ監督はもともとアニメ監督で、今作もいろいろな作品の影響を受けているとか。終末モノのアクション映画に振り切った作品なので、人によっては受け入れられないかもしれませんが、個人的には前作よりも楽しかったです。
生き抜くことより、どう生きるか!
前作が、大変面白かったんで、まぁ、越えることはないだろうと思いましたが、なかなかどうして楽しませてもらった一本です。
最初っから衝撃的なシーンで惹き付けられます。自らが助かるために人を見捨てなければならない。でも、子供が感染したら、親は見捨てることは、出来ないですよね。ホンッと切なかった。
そして、四年後、世界から隔離された半島に再び侵入するところから、メインストーリーが始まります。
人々が逃げるのに精一杯で、置き去りにされたお宝を取りに行くって話ですが、実は、そこには逃げ残った人たちも生き延びていて・・・
前作とは、全く違ったテイストの話ですが、これはこれで、楽しませてもらいました。
どちらかと言えばアクション色の強い作品かな。
【ネタバレ】
極限下で生き残った人々は、まさに狂った軍人たちで、民間人をゾンビに襲わせて楽しんだりしてる。
でも、その反面、家族と慎ましやかに日々を過ごすものもいた。 この家族に命を救われた主人公が、一緒に半島からの脱出を試みる。
前作も人間のエゴがむき出しになってましたが、本作も負けず劣らずです。 でも、悪いやつらがみんなことごとくやられていくので、ある意味スッキリ感、満載でもありました。
そして、前作の悲壮感溢れるラストと違い、ご都合主義満載の希望に満ちたラストでしたが、自分的にはこちらも大好きです。号泣とはいきませんが、目頭熱くなります。
グロいシーンも結構あるので、見る人を選ぶ作品かもしれませんが、自分的には大満足です。前作同様、ワクワクドキドキ、そしてホロリとさせてくれる一本でした。
早く逃げろ
前作と同様に家族愛を描いてはいるが主人公は実の家族ではなく過去の過ちに引きずられるただのいい人って印象、 絶望しか無い超ダッシュ系ゾンビに囲まれてるのにボーッとしたり見つめ合うシーンが散見され「主人公は襲われない補正」や「感動の押し付け感」が終盤になるほど強くなり逆に冷めてしまった
今回は母子メインの脱出劇
相変わらずいきのいいゾンビ! 集団の中にマイケルジャクソンを探してしまいそうになる。 マッドマックス・サンダードーム、バイオハザード、ベイビードライバー、ポセイドンアドベンチャー、なんたらかんたら。 既視感は否めないがマッシュアップに韓国映画ならではのリアリティーあふれるルドンパチを加わえたら、気になることなく見ごたえもあった。 先行作では父子がメインに据え置かれていたが、母子がメインの今回。 強い女性に違和感がないことは見ていてうらやましい。 そして女性を立てるためか、男性主人公が寡黙で目立たず、しかし最後いい所を持って行く絶妙のバランス感。 先行作のようなものを期待すれば、アレ? となりそうだが、ツボを押さえたこれはこれで面白く見ることができた。 難を挙げれば登場人物の掘り下げが少し弱く、動機付けの浅さが気になるところかな。 超絶ドライヴのお嬢さん、違和感ある設定なはずもハマリ過ぎで、よき!
邦画より面白い
前作を観ていないのでピュアな気持ちで鑑賞。 典型的なゾンビ映画と思いきや、ゾンビのところより極限状態に放置された人間集団の腐れっぷりが面白く描かれていたことが印象に残っています。 CGの作り、画の観せ方、音の入れ方、恐怖の演出、どれを取っても邦画には感じられなかった面白さがありました。単純にホラー系エンターテインメントとして楽しみました。 ヒャッハーwww
レンタルDVD う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。 1がとても好みで面白...
レンタルDVD
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。
1がとても好みで面白く、2を期待していただけに残念。
期待してた割にあらすじも調べてなかったから、1のようなテイストでやるのかと思ってしまってた。
最初の船のような閉鎖空間が続けば楽しそうだった。
半島で生き残った人らが、野犬だか野良犬と呼んだ外からの人を遊び感覚でゾンビと戦わせて胸糞。
対ゾンビではなく対ヒトだったので悲しくなった。
ゾンビが出てくる胸糞映画。
続編でこんなに下がるの久々でした。
21.7.6レンタルDVD
続編詐欺
よくないタイプの邦画みたいだった。 もうストーリーも画面も、演技も全部が安っぽくて これけっこうな予算かけたやつですよね?と。 特に重力を感じないCGの低クオリティは寒気を覚えるほどで、 出てくる度にげんなり。 ラスト手前のカーチェイス。あれもしっかりチープだった。 監督がマッドマックスとか北斗の拳とかが好きなのだけは伝わったけど んで?っていう。 きっと全く別の企画を、1作目がヒットしたから続きってことにしたんでしょう。 マーケティングの産物って意味ではクローバー・フィールドみたいだったし もうとにかく、時間の無駄以外の何物でもなかった。 前作とは全く別物のB級映画。続編詐欺。
ハリウッドのアクションを打ち破れ!
散々勿体ぶるだけの価値ある作品。ゾンビ映画としては若干異色。ゾンビの世界観を舞台にしたアクション映画でバイオハザードを韓国で撮影するとこうなるのかみたいな。あとハリウッドと韓国でアクションのセンスが違くて(勿論、いい意味で)それが新鮮で面白い。肝心のストーリーは悪い意味での韓国風でハリウッドのような爽快感がないのが残念(バッドエンドのような感覚のハッピーエンド)。でもそれを超えるアクションシーン。イニシャルD顔負けのカーチェイス、マシンガンを使った肉弾戦(韓国は徴兵制だから全員元軍人さんらしいアクション)、あとはゾンビの習性を応用した音を使ったアクション、兎に角ハリウッド映画慣れしてる観客には新鮮で面白い。
あれから4年。かつての祖国は、別世界となっていた。
原題
반도/Peninsula
感想
カンヌ国際映画祭オフィシャル•セレクション
『新感染 ファイナル•エクスプレス』の4年後の世界を描くサバイバルアクション!
前作は面白いですし、今作はこれはこれで好きです。
こちらもホラー苦手な人やグロ耐性ない人でも観れます。
終盤のジョンソクと親子、イカれ人間、ゾンビの三つ巴のカーチェイスやゾンビ雪崩、ゾンビ雨などは迫力ありです。ゾンビ塊は笑いました。笑
嫌な奴らもやられるのはスッキリです。
カン•ドンウォンはカッコいいですね。
あと2人の娘役もよかったです、キムおじいちゃんはずっと白塗りを落とした小梅太夫に見えました笑
キムおじいちゃんのおかげでヘリが飛んでたんですかね?
ジョンソクは姉、甥、義兄と誰も守れなかったけど最後は一度見捨てた母親を助けに戻り奮闘する姿は胸を打ちますね。
※神は我らを捨てた
前作と比べると何か違う感が。
前作がとても面白かったので、期待値があがりすぎていたかも。 今回はゾンビが敵というよりは、同じ人間との対立。主人公も、巻き込まれてというよりは、自ら乗り込んでいってるし、あまり感情移入はできなかったな。 ゾンビ映画というよりはアクション映画。
最大の脅威は人
前作の特色が消えて、普通のゾンビ映画になった感じです。 世界観てきにもウォーキングデッドとにているなと思いました。一番の脅威は、ゾンビではなく生きてる人と言う点が共通ですね。 本作で残念な点は、かなりの時間を使っているカーチェイスのCGがよろしくない。時間が長いのと質が悪いのが相まって、かなり残念です。 ラストも前作と似た感じになるのかなと予想していましたが、そこは裏切られました。
新幹線のほうが面白かったけど まあまあ家族愛って感じだった ゾンビ...
新幹線のほうが面白かったけど まあまあ家族愛って感じだった ゾンビってずーっと動いてないといけないの?ってなった面白かったけどもう一回ではないかな
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