新感染半島 ファイナル・ステージのレビュー・感想・評価
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前作には遠く及ばない
予想はしてましたがゾンビ部分もドラマ部分も前作の足元にも及ばないです。前作はゾンビ好きじゃなくてもオススメ出来るものでしたが今作はゾンビ好きなら見ておいていい、程度の出来。ゾンビ好きなのでそこそこ楽しめましたがカーチェイスはそんなにいらなかった。もっとゾンビを。マッドマックスみたい。良くも悪くもハリウッド映画感が出てる。
前作から4年後の全く別のストーリー
走るゾンビにカーアクションが加わり、スピード感あふれる作品で楽しめました〜!!悪役が全員ブサメン揃いなので、主人公のイケメン具合が際立ちますね✨見所は主人公よりも、姉妹!特にお姉ちゃんのベイビードライバーっぷりが、めちゃスッキリ爽快でした!
新感染ファイナル・エクスプレスの「続編」と呼ぶには残念ながら程遠い
最高の韓国製ゾンビ映画の爆誕に沸いた前作と同じ監督が制作したとは信じがたい、駄作。IMAXレーザーで鑑賞したが、CGがあまりにもCGすぎて、映画というよりゲームを見ているような感覚で正直のれなかった。CGを作り込んでいるにも関わらず、何が起こっているのか分かりずらいアクション。本シリーズの高速ゾンビのスタイルは継承されているが前作と比べゾンビの動き・襲い方のルール設定があまりにもご都合主義的すぎる。細かい演出など指摘せざるを得ない箇所が本当に多
かった。それが面白い綻びになっていればよいのだが、残念ながらそうではなく、笑えるシーンも殆ど無かった。登場人物が多すぎて、それぞれの設定も薄く、無駄に感じる。
MAD MAXやBABY DRIVERなどをやりたかったのは分かるが(これらの映画が大好きなだけに・・・)CGでガチャガチャと描いてしまっては、あまりにもチープに見えてしまい、実写を追求している2作品への敬意が足りないのではないか、とまで言いたくなる。
何よりもこの映画で自分が好きになれないところは、子供達の描き方だ。最初の登場シーンで、彼女達がゾンビをそれこそゲームの中で敵を倒すように、楽しむように殺していく姿を見せられる。でも彼女達は4年前までは普通の小さな子供だったはずだ。ゾンビになってしまった隣人かもしれない”人”をあっさりと時に笑みを浮かべながら殺す。これは作中のかくれんぼごっこを楽しむ631部隊となんら変わらないではないか・・・?それがひとたび”ノーマル”な家族になると別れに涙を流している・・・感情移入できるわけがない。一切感動できずに、劇場を後にした。
昨今の韓国映画はクオリティが高いので、全体的に期待値を上げすぎているところもあるかもしれないが、本当に残念な作品だった。
快感・・!
面白かったです。
前作の雰囲気とは全く違うモノでしたが、
あの話から、こんなにも酷くなったわけですね。
まったくすごい。
実際にこんな世界があったら、ほんとに口の中にピストル押し込んじゃいそう。
韓国映画はもう怖いもの無しじゃないですか?
できないものはないですよね。
追いつける日は来るのかな?
この映画観て、ちょっと思ったこと・・
人間ってのは、なんとも強靭。
地球自体が破滅しない限り、たとえ何があろうと
人間だけは生き延びるんではないだろうか。
どんなに痛めつけられても、そのうちまた悪知恵を働かす。悪いよなー。
ゴキブリなんてものじゃない。
人間って恐ろしい。
本当に「新感染ファイナル・エクスプレス」と同じ監督?
情報をあまり確認せずに映画を観た後の感想。
「この脚本…この展開…日本のテレビ局関係の監督が撮ったに違いない!」
話の展開はグダグダだわ、戦闘もカーチェイスもご都合主義過ぎて白けるわ、
何より途中の家族ドラマの「間」が無駄に長すぎてイライラする…
いかにも「〇〇テレビ××周年記念ドラマ」レベルの安い展開。
終わってから監督の名前を確認して、本当に驚いた。
これほどレベルダウンした2作目は珍しい。
やっぱり韓国映画!
前作がとても面白かったので、迷わず観賞。始まって最初の数十分はドキドキ!ゾンビに変化する描写もそうそうこれこれ!ここのゾンビは動きが速いのが斬新!ウォーキングデッドにハマってる私には走り回るゾンビに余計にスリルが増して興奮!...のはずが..... あれ?なんかあくびしてる私... ゾンビの倒し方が無茶苦茶すぎてテンション下がり...車で引き飛ばすばかりでスリリングさ無し。ゾンビの数だけは凄いんだけどなんかなぁ...うーん、序盤はつまらない展開で退屈。が、後半親友を助けて出す辺りから一気にスリリングで面白くなりました!長い時間カーチェイスが続き一瞬ふとこれゾンビ映画?と思いましたが迫力があり凄かったので丸。ラストは涙が出て感動しました。 はあぁ... これだから総じて韓国映画は面白い!見て良かった!
マッドマックス×韓国ノワール
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前作から4年後、ゾンビまみれになった韓国に残された大金を運びに、香港から半島に戻る話。
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前作も面白かったけど、これもめっちゃ面白かった。韓国が完全に無法地帯となっているのでマッドマックスのような、野蛮なやつらが横行していて、さらにその野蛮なやつらが韓国ノワールに出てきそうな、どこまでもしつこくて頭がイってるというのがなんとも韓国らしくて。『チェイサー』とか『哀しき獣』ぽい雰囲気。
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前作とは結構雰囲気が違うので、ハマらない人にはハマらないかも。特に前作は普通の人同士の助け合いと裏切りが結構面白かったりしたんだけど、今作こいつ絶対ワルやんってやつが悪いからね(笑)
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とはいえ車でゾンビを轢きまくる光景はめっちゃ爽快だし、新感染のゾンビってやっぱ身体能力が異常なのがやっぱいいよね。最初のゾンビが現れたとき、これこれい!!ってめっちゃ興奮した。
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あとは、前作って結構大切な人を守って犠牲になって死んでいくorお互いを守って死んでいくシーンがほとんどでそれで感動して人気出たところもあると思う。でも私は自己犠牲って本当に良いことなのか問題と人が死ぬ話で感動するのは当たり前問題があると思っていて、今作それにしっかりと落とし前をつけてくれる。
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韓国の話って割と悲しい結末の話が多くて、それが韓国のコンテンツの特徴だったけど、それをちゃんとこの映画で世界標準にもっていってるのかなぁとか。
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カン・ドンウォンの華麗にライフル撃つ姿めっちゃかっこよかったぁ!!もう40近いとは見えないな。
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ゾンビアトラクションムービー。割り切れば面白い!
アホな邦題に反して重厚な人間ドラマが魅力だった前作から打って変わって、細かいこと全部投げ捨てたドB級なゾンビアクションに。
前作の深みを求めてしまうとふざけんなとなってしまいますが、割り切って観てしまえばアクションが爽快でこれはこれで。
前作の登場人物は全く出てこないので、ある意味前作観てなくても楽しめる親切設計。
カーチェイスを中心にCGが拙い、終末描写がありきたり、など難点も多いですが、アジア発のゾンビアクションとしては楽しめる方かと。
感度しちゃった
ジュンソク役のカン・ドンウォンがカッコ良すぎです。
ヒーローはやっぱり不死身です。
序盤からうるうる。まさかジュンソクの甥っ子がぁ。
母の立場ならば、、、うん。そうするよね。切ないけど。
ゾンビ映画と思いきや、ゾンビ+アクションの迫力。
ジュノちゃんのドライバーさばき、惚れ惚れしました。
この母にしてこの子有りなんだよなぁ。
4年前ジュンソクが見捨てた親子達。
ジュンソクが記憶に残ってた所はさておき
そして、どーやって生き長らえたのかもさておき
そんな事はどうでも良いのです。
気持ちがスカッとする1本です。
今日も素晴らしい作品に出会えて幸せです。
狂人だらけ!
釜山行きの新幹線で繰り広げられた対ゾンビの大バトルから4年。
今度はソウルでのサバイバルアクション。
続編が、わざわざあのゾンビだらけの朝鮮半島に戻って一獲千金を企むというイントロダクションは結構面白いかなと思った。ましてや、ゴーストタウンと化した大都会をCG表現した映像は、そこそこ見ごたえがあった。
前作は格闘がメインのアクションだったが(そもそもマブリーありきではあったが)、今回はシューティングとカーアクション。それも暗闇でかなりド派手にやるので、少々見えづらかった。
特にカーアクションはあれはもはや一線を越えている。リアリティから超越していた。
それにしても今回は狂人ばかり。さすがにあのゾンビだらけの半島を生き残っている連中なんて、ただものではない。特にファン軍曹。ありゃあ、ディストピア系の漫画の悪役によく出てくるような顔つきだ。そもそも主役でさえ、大金を目当てにわざわざ危険を冒しているのだから、尋常ではない。
もっともあの姉妹。子どもなのにカーチェイスの達人とか、ラジコンを使ってゾンビをおびき寄せるとか、並大抵ではない。今作はゾンビより人間が狂っている。やはり、こういった絶望的状況で生き残る奴なんて、大抵狂っているのだろう。
ただ、あのソ大尉という人物だけは、なんか無垢というか良い意味で馬鹿正直で、ちょっと人間らしいなと思って見てた。何か憎めない奴。
とはいえ、前作はパニックの中に見える人間の本性、みたいなのが見えたが、今作はとにかく狂人のオンパレードだったような。
ラストのくどい演出とか、爺さん無防備すぎるだろ、とか突っ込むところはあったものの、
何やかんや、拳に汗かきながら集中して見れた。そして、ありがとうIMAX。
PS.今作のカン・ドンウォンが某・渡部さんに見えて仕方なかった。
北○の拳のパクリ?(笑)
新感染がかなり面白く、同時に凄く泣ける映画だったんで、続編ということで相当期待して見に行っただけにガッカリ。
631部隊が出てきた頃からもはやゾンビとの戦いではなく、時は世紀末の無法地帯。後半のカーチェイスの頃になると、モヒカン頭のザコがタイヤのホイールのとこにトゲトゲのついた車で、主人公達の車をパンクさせるかのように追跡。そしてセリフが「ひゃっは〜」を繰り返す。。
皆分かるでしょ?明らかに北斗の拳のパクリ(笑)
だいたい631部隊ってのも、なんか聞いたことあると思ってたら、戦時中の日本の細菌兵器部隊の731部隊をモジッたと思われ。
ゾンビは都合のいい時にだけ大量に出てくるし、ストーリーを邪魔しないように急にいなくなる。
主人公は常に顔が綺麗に化粧されてて、主要メンバーは最後まで大した危機がなく。出来すぎたストーリーとキレイすぎる出来レース。
まあ久々のゾンビ映画なんで、ゾンビが見れたから普通評価としますが、ここまで2作目でクオリティが急降下する映画もなかなかないなあ。ガッカリでした。
ツッコミ所はあるけど、ドチャクソおもろい!
いやはや、面白かったですよ新感染半島!
前作も、鹿のシーンですぐ引き込まれましたが、今回もBMWのオープニングですぐ引き込んでくれました。
欧米人のニュースキャスターで、パンデミック後の韓国を説明する手際も見事だし、その後のアクションシーンも息をつかせず、とにかく面白い映画。
鬼ごっこの電飾マンとか、強烈過ぎて興奮する。
ファン軍曹は、北斗の拳っぽくていいキャラ。まさにヒャッハーだった!
ただ、ツッコミたい点もありました。以下に記載します。
・地続きの中国やモンゴル、ロシアは何もしてないのか?セリフでいいから説明が欲しかった。
・ソ大佐とヒロインの経緯が分からず。
・おじいちゃんは、どんなツテがあって米軍と通信していたのか不明。
・人間ドラマがウェット過ぎる。抱き合うシーンとか後でいいから早く逃げろ!と何度も思った。韓国は日本より家族関係が深いから、まぁわかるけどさ。
とまあ言いたいことはあるけど、映画の面白さはすごいので、日本でもヒットして欲しいし、北斗の拳っぽいので嫌韓おじさんも色眼鏡で見ずに、映画を楽しんで欲しい。
とても面白い
SUV車でサイドブレーキを巧みに使ってドリフト走行するのがとてもかっこいい。敵がなんであんなに必死こいて追跡したり殺しに来るのか少し飲み込みづらいところではあるのだけど、最後までハラハラしてとても面白かった。ゾンビファイトみたいな場面も面白い。
631部隊?
延々と続く退屈なカーチェイスアクション映画。
役者の役どころも、場当たり的で、各々の運命の成り行きも意外性もなく結末も
容易に予測できた。随所に出て来るアメリカ人役の英語が台本暗記しましたって
いう感じの棒読みセリフ。
そして、ゾンビを使った人体実験を楽しむ狂気の民兵集団631部隊だが、これって
戦時中、満州で非人道的な人体実験を繰り返したとされる旧日本軍の通称731部隊を
皮肉った内容では?と嫌な気分になった。
そういえば、これってゾンビ映画でしたっけ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』が
圧巻だっただけに、緊急事態宣言が発出される前にと映画館に駆け込んだのに、
がっかりでした。同じ監督の作品とは思えません。
ゾンビと言うよりマッドマックス続編?
この手の作品は常にワンパターンだが前作同様に限られた範囲でミッション主役は死がない流れなのだが更に続編も期待したい! まあ半島でのシーンは今時明らかにセットやミニチュア昔風のバレバレの特撮だがそれもアナログ感があって良かったのかな?
初めて見た(笑)
何作か制作されてるみたいだけど、今作で初めて見たけど、結構面白かった(笑)
初めのうちは、ゾンビパニックコメディー映画か?って思ったけど、そんなこと無かった。
カーチェイスシーンが、いかにも合成ですって映像だったのが残念だし、ゾンビ映画の割には、恐怖感がなかったのも残念⤵
国としての機能を失い、秩序が崩壊すればあんな世界になるんだろうなって思わされたし、人間の闇の部分みたい所も描かれてたと思う。
ゾンビパニックアクション映画として見れば、かなり良かったと思う。
やるなあ
ヨンサンホ監督はパート2の作り方を相当研究したんではなかろうか。
最初から2部作で企画されたものは別として。
成功
エイリアン、ターミネーター、リーサルウェポン、
失敗
ジョーズ、他多数。
本作は成功だ。
ゾンビパンデミック4年後の世界を別の観点からうまく描けた。
ところで脱出先が日本から香港に変更になったのは説明なかったよね?
最強主人公とどこか憎めない義兄withスーパー姉妹
年始の映画だと思っていたら東宝だけ先行上映。
2020年、世界中でパンデミックになり色んなものが壊れてしまった2020年の締めとして相応しいと思い鑑賞。
冒頭からのフェリーの移動で日本から断られ、やむなく香港に行く途中に感染者に姉を襲われ自暴自棄になった主人公が、頼りない義兄と謎のタクシーおばちゃんと、これまた謎のお兄さんの四人で崩壊した韓国に戻るって話は面白いけど、案の定モブの二人はすぐ死ぬ。
そして、崩壊した韓国で狂った秩序のサバイバー達を委ねるのは、自殺し損ねた及川光博…
ここまでがジェットコースター。
そこに絡むのが、ホラフキン爺さんと、冒頭に出くわした美人人妻とその娘達。
この長女がめっぽうすごい。
四駆のSUVのオートマ車の筈なのに、ターボとシフトチェンジを巧みに使いこなし一気に駆け抜ける。
凄いよ、凄すぎるよお姉ちゃん。
そして美人人妻もどこで身に付けたのか圧倒的なサバイバルスキルで生き抜く。
前作のマドンソクのゾンビ鉄拳映画からこんな続編になると誰が想像しただろうか!
少なくとも僕は美人人妻で大満足です(聞いてない)。
ゾンビ鬼ごっことかちょっと既視感ある話だったり、去年のGOTYのラストオブアス2をプレイしていればあの世界観の延長なんだろうなと思いつつもテンポが良いので最後まで一気に進む。
そして及川光博ぉおおおおおおお。
おまえええええええええええ!
と、マスク着用静かに鑑賞の劇場で地団駄を踏むも、最後の最後で…
お爺さん、俺は信じていたよ…
でもさ…
最強主人公、君強いんだから最後に行こうよ。
あの感動的に思えるシーンは君のミスでしょうよ。
と言うツッコミも、お爺さんが最後に全部持って行った映画でした。
そういえば、この爺さんLEFT4DEADに出てそうな感じだったな…
ゾンビ映画愛好家としては、テンポ良くまとまり、伏線もちゃんと回収する良い映画でした。
まぁ、前作ほどのカタルシスは無いけれども、今の人と人の繋がりが問われるこの狂ってしまった時代に光を灯す良い映画であったと思う。
また見に行くよ。
爺さん、良い仕事してくれたぜ。
p.s. 東宝の売店でコーラを買う時は氷抜きにすると、ちょっと多めに飲めます。
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