新感染半島 ファイナル・ステージのレビュー・感想・評価
全270件中、1~20件目を表示
今回は母子メインの脱出劇
相変わらずいきのいいゾンビ!
集団の中にマイケルジャクソンを探してしまいそうになる。
マッドマックス・サンダードーム、バイオハザード、ベイビードライバー、ポセイドンアドベンチャー、なんたらかんたら。
既視感は否めないがマッシュアップに韓国映画ならではのリアリティーあふれるルドンパチを加わえたら、気になることなく見ごたえもあった。
先行作では父子がメインに据え置かれていたが、母子がメインの今回。
強い女性に違和感がないことは見ていてうらやましい。
そして女性を立てるためか、男性主人公が寡黙で目立たず、しかし最後いい所を持って行く絶妙のバランス感。
先行作のようなものを期待すれば、アレ? となりそうだが、ツボを押さえたこれはこれで面白く見ることができた。
難を挙げれば登場人物の掘り下げが少し弱く、動機付けの浅さが気になるところかな。
超絶ドライヴのお嬢さん、違和感ある設定なはずもハマリ過ぎで、よき!
邦画より面白い
前作を観ていないのでピュアな気持ちで鑑賞。
典型的なゾンビ映画と思いきや、ゾンビのところより極限状態に放置された人間集団の腐れっぷりが面白く描かれていたことが印象に残っています。
CGの作り、画の観せ方、音の入れ方、恐怖の演出、どれを取っても邦画には感じられなかった面白さがありました。単純にホラー系エンターテインメントとして楽しみました。
ヒャッハーwww
レンタルDVD う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。 1がとても好みで面白...
レンタルDVD
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。
1がとても好みで面白く、2を期待していただけに残念。
期待してた割にあらすじも調べてなかったから、1のようなテイストでやるのかと思ってしまってた。
最初の船のような閉鎖空間が続けば楽しそうだった。
半島で生き残った人らが、野犬だか野良犬と呼んだ外からの人を遊び感覚でゾンビと戦わせて胸糞。
対ゾンビではなく対ヒトだったので悲しくなった。
ゾンビが出てくる胸糞映画。
続編でこんなに下がるの久々でした。
21.7.6レンタルDVD
続編詐欺
よくないタイプの邦画みたいだった。
もうストーリーも画面も、演技も全部が安っぽくて
これけっこうな予算かけたやつですよね?と。
特に重力を感じないCGの低クオリティは寒気を覚えるほどで、
出てくる度にげんなり。
ラスト手前のカーチェイス。あれもしっかりチープだった。
監督がマッドマックスとか北斗の拳とかが好きなのだけは伝わったけど
んで?っていう。
きっと全く別の企画を、1作目がヒットしたから続きってことにしたんでしょう。
マーケティングの産物って意味ではクローバー・フィールドみたいだったし
もうとにかく、時間の無駄以外の何物でもなかった。
前作とは全く別物のB級映画。続編詐欺。
ハリウッドのアクションを打ち破れ!
散々勿体ぶるだけの価値ある作品。ゾンビ映画としては若干異色。ゾンビの世界観を舞台にしたアクション映画でバイオハザードを韓国で撮影するとこうなるのかみたいな。あとハリウッドと韓国でアクションのセンスが違くて(勿論、いい意味で)それが新鮮で面白い。肝心のストーリーは悪い意味での韓国風でハリウッドのような爽快感がないのが残念(バッドエンドのような感覚のハッピーエンド)。でもそれを超えるアクションシーン。イニシャルD顔負けのカーチェイス、マシンガンを使った肉弾戦(韓国は徴兵制だから全員元軍人さんらしいアクション)、あとはゾンビの習性を応用した音を使ったアクション、兎に角ハリウッド映画慣れしてる観客には新鮮で面白い。
あれから4年。かつての祖国は、別世界となっていた。
原題
반도/Peninsula
感想
カンヌ国際映画祭オフィシャル•セレクション
『新感染 ファイナル•エクスプレス』の4年後の世界を描くサバイバルアクション!
前作は面白いですし、今作はこれはこれで好きです。
こちらもホラー苦手な人やグロ耐性ない人でも観れます。
終盤のジョンソクと親子、イカれ人間、ゾンビの三つ巴のカーチェイスやゾンビ雪崩、ゾンビ雨などは迫力ありです。ゾンビ塊は笑いました。笑
嫌な奴らもやられるのはスッキリです。
カン•ドンウォンはカッコいいですね。
あと2人の娘役もよかったです、キムおじいちゃんはずっと白塗りを落とした小梅太夫に見えました笑
キムおじいちゃんのおかげでヘリが飛んでたんですかね?
ジョンソクは姉、甥、義兄と誰も守れなかったけど最後は一度見捨てた母親を助けに戻り奮闘する姿は胸を打ちますね。
※神は我らを捨てた
前作と比べると何か違う感が。
前作がとても面白かったので、期待値があがりすぎていたかも。
今回はゾンビが敵というよりは、同じ人間との対立。主人公も、巻き込まれてというよりは、自ら乗り込んでいってるし、あまり感情移入はできなかったな。
ゾンビ映画というよりはアクション映画。
最大の脅威は人
前作の特色が消えて、普通のゾンビ映画になった感じです。
世界観てきにもウォーキングデッドとにているなと思いました。一番の脅威は、ゾンビではなく生きてる人と言う点が共通ですね。
本作で残念な点は、かなりの時間を使っているカーチェイスのCGがよろしくない。時間が長いのと質が悪いのが相まって、かなり残念です。
ラストも前作と似た感じになるのかなと予想していましたが、そこは裏切られました。
新幹線のほうが面白かったけど まあまあ家族愛って感じだった ゾンビ...
新幹線のほうが面白かったけど
まあまあ家族愛って感じだった
ゾンビってずーっと動いてないといけないの?ってなった面白かったけどもう一回ではないかな
人類VSゾンビVS人類
前作「新感染 ファイナルエクスプレス」がとっても面白かったので今作も期待していましたが、想像をはるかに超えてきて、前作よりもゾンビとの戦いが強調して描かれていました。ゾンビ映画なんだから、もっと人類がゾンビに立ち向かうところが観たいですよね。今作はそれを実現してくれました。
超特急の中でゾンビから逃げるという極限状態の下、それぞれの登場人物の人間ドラマを中心に物語が進んでいた前作とは違い、大切な人を守るために戦う人たちと、さらに荒廃した世界で増え続ける荒れ狂ったゾンビと、欲にまみれた汚い集団の人間たちとが生き残りをかけてぶつかり合っていてすごく興奮しました。中でもゾンビが大量に湧いてきているところでのカーチェイス、あそこは手に汗握りました。悪い大人たちにも果敢に立ち向かう2人の少女がかっこよかったです。仲間愛、家族愛も強く描かれており、主人公がゾンビや悪徳集団と戦う時も、仲間を大切にしているところが胸を打ちます。そして、仲間を失った時は悲しみつつもさらにゾンビとの戦いに熱が入ります。そういった部分が、「新感染」シリーズ特有の面白さを引き出していると思います。ゾンビ映画の金字塔である「バイオハザード」とはまた違った楽しみ方ができる映画です。韓国映画独自の演出力も目が離せませんね。そして何といっても、ラストのあのシーン。観た人全員が心を打たれるに違いありません。
恐らくこのシリーズはここで終わりかと思われますが、また新たなる韓国のゾンビ映画が将来あるとしたら今から楽しみです。
ゾンビ版マッドマックス?
不覚にも最後はジーンときました。
ゾンビ映画ではあるが、マッドマックス的なアクション映画ですね。
カーアクションは圧巻!CGだけど迫力があっていいてすね。
話も寄せ集め感は否めないが、シンプルでわかりやすい!
続編もお気に入り!
ハリウッド標準の韓国エンタメ・ゾンビ・アクション
2021年(韓国)前作と同じヨン・サンホ監督。
4年前の前作「新感染ファイナル・エクスプレス』は新幹線の中のゾンビ・パニック映画でした。
言わば密室ゾンビ映画です。
本作品は『新感染半島ファイナル・ステージ』
半島とはゾンビの蔓延して崩壊した韓国を指すので、韓国を脱出するゾンビ映画と言えますね。
筋運びも、主役もVFXもハリウッド・アクションと対等に戦えると思います。
まず主役のカン・ドンウォン。
高身長の超イケメン。涙ぐむ感情表現豊かで、救えなかった家族を悔やむ元軍人。
4年前に香港に脱出していますが、抜け殻状態。
ある仕事を請け負います。
大金を積んだドラックを半島から回収して、半島を脱出すること。
半島に着くと、民兵集団631部隊が立ちはだかります。
まあまあ悪人面した連中で、捕虜にした人間を巨大な体育館で、ゾンビを放してと戦わせるなど、人間牧場だ!
義兄を助けたいジョンソク(カン・ドンウォン)は、ひとりダイハード状態!!
発煙筒に機関銃、強い・・・だけどひとりだ。
危機を救ってくれるのが、ミンジョン母娘。
母親のイ・ジョンヒョンと娘役のイ・レ(娘のジュニ)
映画は暗闇に棲息するゾンビとの戦いなので、画面は暗いのですが、これが美しいんですね。見飽きない景観と崩壊した韓国が見応えある。
ゾンビに人格が無いのが今回の弱点でもありますが、殺しても殺しても湧いて来る
巨万のゾンビを蹴散らして運転するイ・レ(ジュニ)
カーアクション・・・(イ・レちゃんのドライブ・テクニックこそが見所でした(笑))
悪役の悪だくみ、裏切り、復讐とてんこ盛りのストーリーが面白くて目が離せません。
最後の最後に母親イ・ジョンヒョンの親心に泣かされますよ。
細腕なのに勇敢に戦い最高にカッコ良かった!
カン・ドンウォンの流暢な英語や醤油顔の泣き顔、そして伸びやかなプロポーション。
ハリウッドスター並みの美しさを堪能しました。
欲を言えば悲恋要素が絡めば、より高評価だったでしょうね!
前作と同じ世界線の別モノ、人vs人feat.ゾンビ
良くも悪くもCG祭りでなんだかなー…。ハリウッドに劣らないクオリティになると博打を賭けたんだろうけど、やはり1作目の壁は高かった。
いわゆる『新感染』のアフターストーリー的な、4年後を舞台にしている本作。もはや半島は住処ではなくなった中、金儲けの山と化した韓国が舞台。世界的に見ても機能しておらず、人道支援も表向きだけ。凄くアンテナは鋭くてスケールの引き立て方も上手い。故に序盤はかなりスリリング。
しかし、多くの人が言うように、CGの使い方にリアリティがない。これではゲームセンターのBOX型アトラクションをしているのと同じな気がしてくる。演者以外CGな感じが見え見えで物足りなく、ゲンナリ。それでもストーリーの濃度はなかなかあるので、疾走感に乗れれば観れなくもない。人間vs人間を落とし込んだり、ゾンビを使った娯楽が始まったり。人間も集えばそこで文化を共栄し始めるのも納得だ。だからこそ、もっとディティールにはこだわってほしかった所。
純粋なゾンビアクションとしての質は低くないと思う。ただ、やはり見せ方ひとつで作品の印象がかなり変わってしまうので、そこは工夫が欲しかった。ところであのドラテクは…どこから?笑
ゾンビ化したいのならみるべし。
原題が반도、英題がPeninsulaなのに、またまた馬鹿げた邦題をつけたものだ。
前作(らしいとしているが紛い物?)『新感染 ファイナル・エクスプレス』もそうだったが、このおかしな邦題に「感染」してしまうと、逆に「そこまで内容は酷くないだろう、少しはまともだろう」という誤った期待を持ってしまう。しかし、しかしなのだ。感染している以上、これは誤りなのだ。そう、それに気づくのはそう遅くはない。
立て続けに「感染」ものをみてしまった俺は完全に感染してしまった。
もはや、ただ映画を観てるだけのゾンビである。
なぜか、次を求めてしまうのだ。つまらない。そう、とにかくつまらない。にもかかわらず、求めてしまう。しかし、光も音も、人を求めはしない。そこが違う。そう、違うのだ!
にもかかわらず、なぜか俺は、こんなゾンビのつまらない
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