ライブリポート

劇場公開日:

ライブリポート

解説

生配信により捜査状況がリアルタイムで公開される誘拐事件を描いたサスペンス。警察のもとに透明の箱に閉じ込められて泣き叫ぶ少女の映像が届いた。少女の命が64分しかないことを知った警官のペニーは、誘拐捜査の協力を申し出たネット配信リポーターのエイヴァとともに捜査を開始する。レポーターによる映像はSNSで拡散され、視聴者からも情報が寄せられるが、正しい情報と誤った情報が錯綜する。タイムリミットは刻一刻と迫っていく中、ペニーが関わったある事件が発覚する。ペニー役を「ダークナイト」「エンド・オブ・キングダム」のアーロン・エッカート、エイヴァ役を「キング・オブ・エジプト」のコートニー・イートンがそれぞれ演じる。

2019年製作/99分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:Line of Duty
配給:ギャガ・プラス
劇場公開日:2020年6月12日

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映画レビュー

3.0何も考えずにリアルタイムで身を任せられる喜び

2020年6月28日
PCから投稿

本作を良作という人もいれば、いろんな場面に既視感のあふれる凡作とみなす人もいるだろう。私も普段ならこの映画の凡庸な点を一つや二つあげつらって批評したかもしれないが、コロナ禍でメンタルがすり減る中で観たせいか、これが自分にとって「ちょうどいい」映画だったことに驚いた。飛び抜けて際立ったポイントはないし、多くの描写や展開も平均点レベル。なのにその平均点が堅実に更新されていくことによって、逆にそこから激しく転げ落ちることのない安心感や信頼感が増していった。取り立てて厚みの感じられないキャラクターたちが、逆に重すぎず、後腐れなく、ちょうどよく思えた。さらにほぼリアルタイムで事件が進行していく点、アーロン・エッカートとコートニー・イートンの全く噛み合う要素がないのに噛み合っていくバディぶりも微笑ましい。何も考えずに観れる、映画が終わると細かい設定は何も覚えちゃいない。が、こんな映画もたまには楽しい。

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牛津厚信

3.0☆☆☆★ ※ 観客2名。 簡単に。 「人を撃った事はあるの?」 そ...

2024年3月9日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★

※ 観客2名。 簡単に。

「人を撃った事はあるの?」

そう黒人の少年に聞かれた主人公。

「…今日はまだ無い!」

何やら訳がありそうな表情。指に嵌めなかった指輪が、その問題を物語る。

…と、途中まではしっかりとしたレビューを書く気満々だったのですが…。

もう止めた!これいい加減過ぎる!

内容から、犯人側・警察側の描き方。主人公と、そのバディとなるネット社会に蔓延する《承認欲求》の塊の女の子。
更には、その映像を丸々ライブで流すマスコミ側の描き方etc…。

もう、しっちゃかめっちゃかで破茶滅茶のグチャグチャ!
それでも、観ている間はスピード感があるので。その辺りは感じさせはしないものの、どう考えても「何じゃそれ!」のオンパレード。

暇潰しには良いと思いますです、ハイ!

※ 20206月12日 イオンシネマ越谷レイクタウン/スクリーン2

※ 入場すると誰も居ない。
前日の『パシフィック・リム』に続いて「またか?」と思っていたが、エンディングで明るくなると他に1人居た。
何だかホッとした…と言うか、残念と言うか(u_u)

ただ、映画館側に立って考えてみたらそうは行かない。
イオン越谷レイクタウンの2番スクリーンは、成田に続いて関東圏では2番目に大きなスクリーンなのに…。

ここまでお客さんが居ないと、かなりの危機感を感じさせる。
(当時はコロナ禍に於ける【緊急事態宣言】が影響していた)

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松井の天井直撃ホームラン

2.0キノフイルム続くなあ

2023年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

大作ないんで弱小配給会社の作品ばかり。
アーロンエッカート好きなんで
観ましたが
SNSを煽る風に撮っているので
作品を盛り上げるにはしゃーないが
展開も素人そこまで出来んやろ、てなのが続き
オチもこれ書いている時点で忘れてしまうくらい平凡
40点
アレックスシネマ大津 20200618

すっげー 同一日同一映画館3本鑑賞

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NWFchamp1973

4.0話は面白いけど

2022年10月19日
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押田智
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