「破壊の日」を配信している動画配信サービス(VOD)
「破壊の日」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「破壊の日」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「破壊の日」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「破壊の日」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
「泣き虫しょったんの奇跡」の豊田利晃監督が2020年開催予定だった東京オリンピックを控えた社会に向け、「利権と強欲という物の怪に取り憑かれた社会をお祓いしてやろう」と企画、脚本、プロデュースを手がけた意欲作。7年前に炭鉱の奥深くで正体不明の怪物が見つかった田舎町では、疫病の噂が広がっていた。心を病む者が増えていく中、修験道者の若者、賢一が行方不明となる。賢一は生きたままミイラになり、この世を救うという究極の修行、即神仏になろうしていた。そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」と賢一が目を覚ます。主人公の鉄平役を「狼煙が呼ぶ」に続き豊田作品の参加となる渋川清彦、即神仏になろうとする賢一役をバンド「GEZAN」のボーカルとしてカリスマ的人気を誇るマヒトゥ・ザ・ピーポーが映画初出演で演じるほか、イッセー尾形、松田龍平が顔をそろえる。
レビュー
fuhgetsuさん
投稿日:2020-08-17
映画「破壊の日」を観てきました。
週に1本のペースで、ミニシアターが再開してから追いかけるように観てるな。
前回「プラネティスト」で初めて豊田監督作品と出会い、その撮り方やこだわりや感性に惚れ込み、今年の1月のコロナ発生のタイミングで急遽企画し、オリンピックの7月24日に公開を決めてスタートした、そのタイトルそが破壊の日という、それだけの情報で、絶対観ておこうと楽しみにしていた作品です。
それ以外の情報はまったくなく、内容は想像もつかないまま。
前作が大好きな小笠原で4年かけての撮影に対し、今回は東京が舞台で半年で脚本撮影編集の荒業から生まれる時代のスピード感が、やはり映画の全面から伝わってきた。
監督は映像だけでなく、音楽も大事な要素ってのも伝わってくる。
細かいところ抜きにして、またまた大好きな世界観に誘われていった。
内容を知らなかったとはいえ、今の自分が一番はまっている修験の世界に溢れていたのだ。
そして、これまた大好きな狼信仰が残る武蔵や秩父辺りの田舎がメイン舞台だった。
テーマは疫病退散。
コロナしかり、しかしまた現代の分断する不寛容な社会そのものが病んでいる。
それを作品にしようとするあたり、映画監督というよりミュージシャン的であり現代アート作家でもあると思う。
閉鎖された炭鉱の洞窟とか。
即身仏とか。
いつの時代ってなりそうな怪しさも、そういうものが残ってる地方では違和感なく、マタタビと虫こぶを漬け込んだ薬酒のビンが並ぶ土産屋とか、町のバイク屋とか、昭和がまるまる残ってる。
だけど病んでるこの世の中。
やっぱり物の怪の気配がする。
映画としては時間も短く、完成度も低いとなるかもしれないが、個人的には楽しめたし、やはり映画というより作品レベル的にも現代アート作品として仕上がってると思うな。
週に1本のペースで、ミニシアターが再開してから追いかけるように観てるな。
前回「プラネティスト」で初めて豊田監督作品と出会い、その撮り方やこだわりや感性に惚れ込み、今年の1月のコロナ発生のタイミングで急遽企画し、オリンピックの7月24日に公開を決めてスタートした、そのタイトルそが破壊の日という、それだけの情報で、絶対観ておこうと楽しみにしていた作品です。
それ以外の情報はまったくなく、内容は想像もつかないまま。
前作が大好きな小笠原で4年かけての撮影に対し、今回は東京が舞台で半年で脚本撮影編集の荒業から生まれる時代のスピード感が、やはり映画の全面から伝わってきた。
監督は映像だけでなく、音楽も大事な要素ってのも伝わってくる。
細かいところ抜きにして、またまた大好きな世界観に誘われていった。
内容を知らなかったとはいえ、今の自分が一番はまっている修験の世界に溢れていたのだ。
そして、これまた大好きな狼信仰が残る武蔵や秩父辺りの田舎がメイン舞台だった。
テーマは疫病退散。
コロナしかり、しかしまた現代の分断する不寛容な社会そのものが病んでいる。
それを作品にしようとするあたり、映画監督というよりミュージシャン的であり現代アート作家でもあると思う。
閉鎖された炭鉱の洞窟とか。
即身仏とか。
いつの時代ってなりそうな怪しさも、そういうものが残ってる地方では違和感なく、マタタビと虫こぶを漬け込んだ薬酒のビンが並ぶ土産屋とか、町のバイク屋とか、昭和がまるまる残ってる。
だけど病んでるこの世の中。
やっぱり物の怪の気配がする。
映画としては時間も短く、完成度も低いとなるかもしれないが、個人的には楽しめたし、やはり映画というより作品レベル的にも現代アート作品として仕上がってると思うな。
鑑賞日:2020年8月17日 映画館で鑑賞
コメント(0件)
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