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映画「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。」 ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。
劇場公開日:2018年11月3日
解説
クジラの飼育をしている和歌山県・太地町立くじらの博物館を舞台に、クジラを愛する青年を中心に博物館を盛り上げようとする人びとの奮闘を描く。来場者も増えず、次々と飼育員も辞めていく太地町立くじらの博物館の館長は、ベテランスタッフからの反対を押し切り、飼育員のリーダーとしてクジラを純粋に愛する青年・鯨井太一を任命する。東京の水族館からピンチヒッターとして博物館へやって来た白石唯や、学芸員の間柴望美など、同僚たちも太一を懸命にサポートするが、増えることのない来場者の少なさはスタッフたちを悩ませ続けた。そんな中、太一はスタッフの手作りによる「くじら夢まつり」を開催し、博物館を盛り立てることを思いつき、準備を進めるが、開催を目前に控えたある日、イベント中止の危機に直面する。主人公・太一を映画初主演となる矢野聖人が演じるほか、武田梨奈、岡本玲、近藤芳正、鶴見辰吾らが脇を固める。
2018年製作/117分/G/日本
配給:キュリオスコープ
スタッフ・キャスト
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和歌山県太地町の景色と武田梨奈、岡本玲の元気で明るいキャラクターも良かった。ストーリーは普通だがラストは感動した。
2020年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2020年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
良い話。
ではあるけど、よくある感じで特筆すべき感想は特にない。
2020年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
矢野聖人演ずる鯨井太一がさかなクンに見えてしょうがなかった。そんな序盤ではクジラに対する思いを熱く語る青年にしか映らなかったのですが、館長の鶴見辰吾が経験も足りない太一をリーダーに任命するもんだから・・・
今まで通りにやっていては入館者も減る一方。思い切った人事に加え、東京から助っ人として飼育員・白石唯(武田梨奈)もやってきたのだ。生意気で夢だけは「日本一のトレーナーになること」とでかいのだが、序盤での従業員対唯の構図も面白い。やっぱり空手少女、キック、キック、キックなのだ。
辞めていくことも感染症の一つのようで、次から次へと辞表提出。恋愛問題であったり、妻の浮気であったり、決してクジラ嫌いじゃないところが痛いところだ。終盤の「くじら夢まつり」では感涙してしまいましたが、途中の辞職の連鎖はけっこう雑なのです。それでも岡本玲のクジラ体操や武田梨奈のクジラサーフィンのおかげで評価もアップ。吹き替えもCGも一切なしのガチンコ・サーフィンってところも凄い!
そんなハッピーな展開だけではなく、別れも突然やってくる。千葉の日本一の水族館からの勧誘も断った唯だったけど、東京に戻らなくちゃならなくなる。別れちゃうんだよ。いいのか?太一。だけど、クジラを選んだ太一はじっと我慢・・・なんとかしてーーー!と思ったけど、リアルでは矢野聖人と武田梨奈はゴールイン間近だという。二人の幸せを願って乾杯♪