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解説

1990年代の韓国を舞台に、思春期の少女の揺れ動く思いや家族との関わりを繊細に描いた人間ドラマ。本作が初長編となるキム・ボラ監督が、自身の少女時代の体験をもとに描き、世界各地の映画祭で数々の賞を受賞した。94年、空前の経済成長を迎えた韓国。14歳の少女ウニは、両親や姉兄とソウルの集合団地で暮らしている。学校になじめない彼女は、別の学校に通う親友と悪さをしたり、男子生徒や後輩の女子とデートをしたりして過ごしていた。小さな餅屋を切り盛りする両親は、子どもたちの心の動きと向き合う余裕がなく、兄はそんな両親の目を盗んでウニに暴力を振るう。ウニは自分に無関心な大人たちに囲まれ、孤独な思いを抱えていた。ある日、ウニが通う漢文塾に、不思議な雰囲気の女性教師ヨンジがやって来る。自分の話に耳を傾けてくれる彼女に、ウニは心を開いていくが……。

2018年製作/138分/PG12/韓国・アメリカ合作
原題:House of Hummingbird
配給:アニモプロデュース

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映画レビュー

3.0Left-field Feminist Awakening in Korea

2022年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

Hummingbird shows Korean social ills with a different point of view. We see prison-like education, physically abusive adults, aggressive family quarrels, people cast on the sidelines of society; things shown in Korean cinema before, but this film has a tinge of alternative spirit. A throwback to the 90's feels like director Kim's personal memoir. A melodrama that stands out from all the others.

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Dan Knighton

4.5印象的なトランポリン、男の涙、返事をしない母

2020年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1994年の韓国を舞台にした、14歳の少女の痛みを伴う青春を描いた作品だ。兄に暴力を振るわれ、父は家父長的な主人として尊大にふるまう。しかし、家族愛がないわけではない。主人公の入院の時には本気で涙を流したりもする。家族の中の男二人が唐突に泣き出すシーンがとても印象的だ。泣いた理由が明確に示されないのだ。
その他、トランポリンのシーンがすごく印象に残った。トランポリンで飛び跳ねてはしゃぐ主人公、しかし、そのトランポリンは誤って飛び出さないように囲われていて、とても狭い。抑圧的な檻の中でしかはしゃぐことができない閉塞感と、それでも飛び跳ねたい躍動感が同時に表現されているような、そんな重層的なシーンだった。
この映画には、あえて答えが示されないシーンが随所にある。主人公が外で母を見つけた時に声をかけるが、何度呼びかけても母は応答しない。よくわからないものにあふれた作品なのに、不思議なくらい「意味不明」とは感じさせない作品だ。それはきっと、彼女の鬱屈が私たちの鬱屈だと感じられるからだろう。キム・ボラ監督のリアリズムは非常に高いレベルにある。

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杉本穂高

4.5マイルストーン

marさん
2022年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

この監督のデビュー作だなんて信じられない完成度。
なんとなく、だけど確実に閉塞感を感じる少年時代とか、
その頃の不安定さとか、あるいは皆どこかしら満たされていない感じとか。

毎日生きて、顔を合わせられることは当たり前じゃない。
そんなメッセージを感じることができたし、
この映画を見て、自分自身がほんの少しだけ強くなれたような気がした。

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mar

3.0空気を感じる。

2022年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

14歳の女の子が見てる世界ってどんなだろう?
と思って見てましたが、
抑えた色彩、静けさと騒々しさ、
窓から入る風や食卓の匂いに、
少女の心の繊細さと動きを感じられて、
もうすぐ14歳になる娘に、
今までのように雑に接してはならないなと思いました。

父親目線で観るとそんな感じでしたが、
さて自分の14歳はと考えると
中学、高校生の頃、普通コンプレックスというのが
あって周りの同級生に嫉妬し憧れ、
なんでこんな普通の人生なのだろう?と
思ってたけど、
この映画を観てると、そんな普通の6年間も2時間に
編集すると、いやいやお前もドラマチックだったん
じゃない?と自分の目で世界を見てたんじゃない?
と思えました。

静かな映画だったけど、彼女の心で捉えると
ドラマチックなドキドキする映画だったと思います。

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奥嶋ひろまさ
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