弱虫ペダルのレビュー・感想・評価
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頑張ることの大切さを教えてくれた大切な作品
原作マンガアニメとも大好きで何回も見てます
私は主演のファンでもありましたのでイメージが違うというマンガやアニメファンの方からの声が多くとても心配していましたがほんとに見事に小野田坂道というキャラを演じていたと安心しました
あれだけの膨大な原作を2時間ほどにまとめるのは大変なことで監督、脚本の方も苦労されたと思いますし
人気の名物キャラをたくさんカットするのは勇気ある決断だったと思います
でも短い時間で原作のエッセンスを盛り込みながら実写ならではの演出も効果的で素晴らしいスポーツ友情のドラマにしあがったと思いました
あの急勾配を特撮なしでやり遂げたキャストの方
たくさんのボランティアによるレースシーンは迫力あって圧巻でした
美しい山や海も心が和みました
自分が何かに負けそうな時にまたこの作品を見て頑張る勇気をもらいたいと思います
アニメファンでも大丈夫
久々に配信で見ました。
映画館で観に行ったときは、ちょうどアニメを追っている最中だったんですが、
内容はぎゅっと良いところを集めたかんじ。
キャラクターもあってる人の人選だと思います。
レースシーンはどうやって撮ってるんだろう?
坂道のシーンはとても大変だったのではないかと思います。
アニメファンでもこの実写化は成功の部類だと思いますね!
青と黄色のユニフォームと銀色の自転車、丸いメガネが特徴的
爽やか。
友達がいない高校一年生になりたてのオタク小野田 坂道(永瀬 廉)が主人公。
アニメ研究部をつくるため自転車で競争する話。
自転車ロードレースの面白さを丁寧に描いている。
原作漫画の実写映画化で、キャラクターの再現度が高いらしい(私は未読です)。
個人的に、ここ数年クルマで通勤するのが当たり前になってしまっているので、再び自転車通勤しようと思った。
軽くて速い自転車が欲しくなった。
坂道くんが原作のまんま。かわいい。自転車のシーンは見てると力んじゃ...
坂道くんが原作のまんま。かわいい。自転車のシーンは見てると力んじゃうくらい迫力もあるし、ロケーションも良くて青春。キャストの皆さん山道を自転車で登りながらセリフや演技。素晴らしい。
山岳賞だ
千葉県総北高校に入学した小野田坂道は、アニメ研究部に入りたかったのに休部で落胆。坂道はママチャリながらきつい坂もなんのその、アキバまで片道40kmを毎週自転車で通っていた。そんな彼を、中学時代に強豪選手だった同級生の小泉は自転車部に誘う。仲間と走る楽しみを知った坂道は。
マンガもアニメも見ていません。おもしろそう、と観賞。自転車競技は、昔ツールドフランスをちょっと見て知ってるだけ。なので細かい専門用語はわかりませんでした。白地に赤玉のジャージのところは、山岳賞だ、と笑えました。楽しめたけど、割とありがちなスポーツ青春もの、といったところか。
自転車レース
インターハイに行くまでを実写化
スポーツがテーマのため熱い展開になる。実写化特有の変なギャグがないため見やすい
駆け足で進むため、レースの細かな部分で疑問が浮かぶが雰囲気でみれる
頑張る奴らは素敵
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主人公はアニメオタクで、友人のいない中学時代を過ごした。
高校では友人を作るべくアニ研に入ろうとしたが休部中だった。
秋葉原通いで、気付かぬうちにチャリをこぐ力はかなりついてた。
でたまたま自転車野郎と知り合ったこともあり、自転車部に入部。
そこで新入生同士のレースに参加、実力を見せる。が経験不足でリタイア。
そしてインターハイ予選、友人となった1年生2人と共にエントリーされる。
途中で事故に巻き込まれて遅れるが、仲間の力になりたい一心で追いつく。
そして見事、上り坂のチーム先導という役目をこなし切り、チームは優勝。
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劇場で見た。原作の漫画があるのは知ってたが、読んだことなし。
純粋な気持ちで頑張る高校生たち。いいね~。感動する。
最後のインターハイ予選でクソ雑魚みたいな性格の奴らが出るが、
そこまでに出る人はみんな素敵な人達ばかりで素晴らしい。
でもやっぱりクソ雑魚キャラは花を添えるために必要なんやろなw
原作の熱い描写を表現するのは酷か
86巻も続いている長寿マンガを実写映画化するとなると、なかなかハードルは高い。女性ファンも多いので、キャスト選びは慎重にしなければならない。
まずはストーリー。
小野田くんの入部から始まり、ウェルカムレースを経て、インターハイ県予選で締める。
なるほど県予選なら、原作もあっさりしてただけに自由に改変できるわけだ。
しかし全国大会をやらないから、箱根学園も当然出てこないし、みんな大好き御堂筋くんも出てこない。
だから今泉のトラウマもイマイチになる。
それどころか、魅力ある敵キャラは一切出てこない。というか敵キャラいたっけ?
他に目立つ改変点といえば、まずは青八木と手嶋がいない。まあその二人出したら合宿編やることになり、そんな尺はないから仕方ない。
あと、寒咲さんのお兄さんと総北の監督が融合した存在になってる。これは残念。寒咲さんのキャストはカッコ良さそうだったのに。
巻島さんと小野田くんのエピソードが薄く、奇妙なダンシングもない。まあ再現は無理か。
というか、金城も田所も鳴子でさえも、もはや空気である。
県予選の展開は、インターハイ初日の展開を複合したものになっている。
全体的にまとめると、圧倒的に尺足らず。次回作も無さそうだし、原作ファンを満足させられるには高いハードルだった。
だが、その中でも橋本環奈の存在感は凄い。原作でも可愛いキャラの寒咲さんは、映画版の方が映えていると言ってもよい。
映画監督たちがこぞって彼女を使う理由も頷ける。
勇気を貰えた映画
コロナ禍で皆んなが落ち込んでる時に勇気をもらった映画です!坂道くんが純粋な心で自分を犠牲にしても友情を大切にし仲間のために頑張ってる姿を観てもう感動!エンディングで主題歌「Key of Heart」が流れたら号泣でした!
背中を押してくれる映画です!
高校生の自転車競技部のお話です。永瀬廉さんの小野田坂道の原作再現度が高く、物語も熱くて、視聴後には自分もがんばろうと思わせてくれる、背中を押してくれる映画です! 原作を知らない人にもみんなに見てほしい映画です。
一気に完走してしまった!
スポーツ根性ものだと思っていたら、オタクの少年の心の変化を描くという展開に、引き込まれた。
永瀬廉さんがアイドルの顔でなく、オタクの少年になりきっていて、ストーリーにすっと入っていった。
ありきたりのドラマでなく、あっという間にラストを迎えた。
迫力とテンポもあり見応えバッチリ!
なんとまあ 顔面偏差値の高い自転車部
永瀬廉 伊藤健太郎 竜星涼 坂東龍汰
洗剤のアタックのCMも相当なもんだけれどこれも相当。
千葉からアキバまで毎日ママチャリで通ってるオタクが
ロードレースに目覚めていく話。
そのあたりのエピソードはもうちょっと盛り上げていただければ 面白かったかも。
ロードレースのルールとか全然わからないので
そのあたりが面白味を味わえない理由なんだろうとも思うが
ルールわからなくても面白く出来るものよ。
近藤史恵の「サクリファイス」なんて 映像でもないのに全く無知な私がめちゃくちゃ面白かったのよね。
弱虫どころか強すぎる
作品のために、それぞれの俳優がどれだけ真剣に自転車を練習したのだろうと想像され、そこがとにかくぐっとくるし、輝いて見える。
手足が細長いキャストが揃っていて、自転車映えするし、精悍な清々しいロードレースで見ていて爽快。
小野田坂道はママチャリで通学するアニメオタク設定なので、素人なのにすごいのかと思いきや、趣味のために頻繁に千葉から秋葉原まで自転車往復し、無意識に訓練して土台充分だったとは。
過去何があったのかはわからないが、友達もいなかったとのことで精神的に耐えたり、孤独からの解放=仲間がいる事が人一倍エネルギーになったりと、心理的な訓練も整っていたのだろう。
最初のレースで小野田が全部かっぱらってリタイアし、三位以下だった他の一年生は1年間の練習メニューも試合経験も全て持ってかれてしまう。
廉くんのバーターであろう井上君が、作中でもちょい役、貰えている役としても出番ごく僅か。
坂道が無意識に周りをかき分けるパワー、恐るべし。
とはいえね。
坂道は終始、ヒーメヒメヒメとオタクソングを口ずさんで、1人でいてもご機嫌そうだし、すぐに人懐っこく人間関係を楽しんでいて、孤独を感じない。ロードレースの原動力になるほど仲間を求めるほど、強く強く孤独を感じていたのかな?
永瀬廉自体の、脱力に見せてやることはやるところと、高い声で、長男ぽく見えない甘えん坊気質が、坂道にも出ていた。
ツッコミどころは色々あって、
金城という3年生のエースの先輩。竜星涼は流石に高校生役は厳しいよ?ビジュアルも仕上がりすぎていて、大学生か社会人にしか見えないのよごめんなさい。そして、作戦がエグい。
仲間といたい一心で、追いかける登り坂に強く、これとなったら一直線な猪突猛進を誇る坂道は特攻隊的なこわさもある。ポジティブなすごい執念でめちゃくちゃ後追いしてくる赤ちゃん?!もう途中から赤ちゃんにしか見えず、とても面白かった。
インターハイをかけたレースで途中事故に遭う坂道。
衝突?転倒?何があったのかさっぱりわからん。
ビリとしても参加選択は偉いが、環奈ちゃんに話しかける時間が長すぎる!コンマ数秒を争うのだから、早よ行け!!
どうにか繋いでラストスパートを今泉に。
今泉、最後200mで独り言からの加速。
いやいや!200mよ?考えてる間もなくゴールライン来るって。そこからの50mまでに抜いたり抜かれたり。時間が伸び縮みしてる?どゆこと?笑
全体通して、回転率や速度と距離の物理的な発想のキーワードは出てくるが、計算が致命的に楽観視されているような。
ビリから追い上げて、2位集団が可能性を残せるトップとの差3分以内に追い付くって、いくらロボット並に漕げる限界知らずの脚でも、タイヤの直径的に無理じゃない?とか思ってしまった。追いついても同じ速度で山頂まで漕ぎ続けられる坂道の容態か、わからないのに。
チームを重んじるし、上下関係も厳しそうな部活ものだが、随分と生意気な今泉と鳴子は、部活に入るまで小野田と同級生に思えなかった。あなた達一年生だったの?!
橋本環奈演じるマネージャーの寒咲幹はレースを知り尽くしている発言が多いが2年生以上なの?橋本環奈の実家が自転車屋さんで学校提携しているから成り立っているような部活。そこのお嬢さん、超絶美少女橋本環奈がいるなれば、入部希望男子ももっとわんさか来そうなものだが。橋本環奈を前にして、ヒメが勝つ小野田。勝ちたい理由が橋本環奈にならない今泉や鳴子。橋本環奈にタメ口の一年生その他男子。ゆるいけど冷静で登り坂に強い、グラビアが趣味の先輩の口癖「〇〇しょ〜」。
橋本環奈がヒロイン要素皆無で終わる、不思議な使われ方の作品。
主演の永瀬廉はキンプリでの姿を多く見ているので、普段はみんなのためが動機にならなそうに見えるが、若干ずれていたり、実は甘えん坊でありのまま愛される要素を活かして、しっかりと坂道になっていた。
声や息継ぎの仕方が声優のようで、ドラえもんの仕事が来たのもぴったりだと思う。
面長な印象の坂東龍太が、目鼻立ちキリッととても凛々しく可愛げのある顔立ちに撮れていて印象に残った。
う〜ん…
最初面白くなりそうと思いながら見てましたが、最後のレースにいくまでの内容が薄いなと感じました。鳴子や田所の人物背景や先輩後輩、他校との関係性などについてあまり詳しく描かれておらず、最後レースで優勝!となっても全く感動できませんでした。ルールについての説明もあった方がいいと思います。
純真無垢
原作もアニメも見たことが無かった。タイトルからして面白くなさそうみたいな先入観。主演がアイドル。。。
全てを打ち消した永瀬廉のピュアな演技。
きっと原作のイメージにピッタリなんだろう
爽やかで熱い!爽快な気分だ😊
なんと、自転車シーン9割!本格的!
ジャニーズが主演で、毛嫌いしていた人からも評判がいいと聞いていた本作。
観て納得。かなりの本格派。
ジャニーズの中でもトップクラスのイケメン永瀬廉が、オタク男子に見えるからすごい。
彼の演技力は朝ドラファンからも高い支持を得てるので、そこは心配せずに観て欲しい!
あんまり少年漫画が好きではないので、人間関係模様がもっとある方が好きだけど、すると中途半端になるので思い切って自転車レースに重点を置いて成功したと思う。
素人がいきなり自転車競技トップクラスの高校生たちと肩を並べるのに違和感のない脚本だったし、仲間達との友情も白熱の自転車シーンでカバーしてた。
観ていて自転車競技を楽しそうと素直に思えたし、のめり込んでレースを応援してる気分を味わえて満足。
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