スペース・プレイヤーズ

劇場公開日:

スペース・プレイヤーズ

解説・あらすじ

人気バスケットボールプレイヤーのマイケル・ジョーダンとアニメキャラクターが共演して話題を集めた「スペース・ジャム」(1996)に続き、NBAの人気バスケットボール選手レブロン・ジェームズが主演を務め、ワーナー・ブラザースの歴代の作品やキャラクターたちと共演したアドベンチャー映画。バーチャルワールドを舞台に繰り広げられる究極のeスポーツバトルを、実写とアニメの融合で描く。バスケットボール選手のレブロンとゲーム開発を夢見る息子ドンは、映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバー「無限バーチャル・ワールド」の中に迷い込んでしまう。そこには、「ルーニー・テューンズ」のバッグス・バニーやトゥイーティーといったアニメキャラクターや、バットマン、キングコングなどの映画キャラクターたちが暮らしていた。レブロンははぐれた息子と再会するため、究極のeスポーツバトルに参戦する。共演は「アイアンマン」シリーズのドン・チードル、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ。「ガールズ・トリップ」のマルコム・D・リー監督がメガホンをとった。

2021年製作/116分/G/アメリカ
原題または英題:Space Jam: A New Legacy
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2021年8月27日

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(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights

映画レビュー

2.5NBAのキング&WBのキャラとのバスケ大会

2025年6月1日
PCから投稿

笑える

楽しい

昨年から八村塁が所属するスレイカーズを、常勝軍団として牽引し、NBLの『キング』の称号を与えられたレブロン・ジェームスを主演に据え、ワーナー・ブラザースのキャラクターとの共演による、バーチャル・ゲーム・アドベンチャー。以前、マイケル・ジョーダンが主演で、アニメキャラと共演した『スペース・ジャム』もあったが、今回は、3Dのバーチャル・ワールドでの、パワーアップしたバスケ対決。

前半は、レブロンやキャラが、2Dアニメで描かれているため、単なるアニメーションを観ている感じで展開。後半のバスケのゲームとなると、アニメキャラも3D映像となり、立体感のあるキャラと実写のレブロンが絡み、臨場感を盛り上げていく。そして何より、本作の見所は、キングコング、ハリー・ポッター、マッドマックス、バットマン、アイアン・ジャイアント、ワンダーウーマン、スーパーマン、マトリックス等々の、これまでのWB作品のキャラクターが、総出演するところ。そんなキャラを探すのも、この作品の面白さとはなるだろう。

レブロンは、息子ドムに一流のバスケ選手になって欲しい願ってたいたが、ドム自身は、Eゲームの才能に目覚めていた。ある日、レブロンの仕事でWBの事務所にドムと向かい、その際にサイバールームに迷い込んで、アニメキャラが住むバーチャル・ワールドへと転送されてしまう。しかしその裏には、サーバーを操る男の罠が張り巡らされていた。そして、ドムを唆して、バスケの最強チームを生み出し、レブロン率いるアニメキャラチームとの対決していくお話。

当然、そこには、単なるバスケのゲームではなく、3Dならではの、とんでもない妙技やドタバタ・コメディーも満載となっている。そして、ラストはお決まりの親子の絆をテーマにしたクライマックスへと導いていく。

レブロン・ジェームスの演技が、上手なのかも下手なのかは、アニメキャラが相手だったので、よく分からない。本作の様に、多くのキャラが登場する作品には、スピルバーグの『レディー・プレイヤー1』が思い出されるが、あの作品の様な、緊迫感や面白さは特に感じず、単にレブロンの為の、子供向けのアニメ実写作品といった内容だった。

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bunmei21

2.0ちょっと厳し目で★2。

2024年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

バスケ界の有名人が出てるとのことでしたが、自分は全然バスケ詳しくないので、そういう加点はナシ。ただ、ルーニートゥーンズのゲームが子供の頃大好きだったので(アニメは知らない)、気になって観てみました。
今作は『スペース・ジャム』という1996年の作品の続編とのことですが、そちらは未見。でも観ていなくてもあまり関係ない気がしました。キャラの台詞で「前にもバスケ選手と組んだ」みたいな話がチラッと出てくるだけ(『スペース・ジャム』の主役はマイケル・ジョーダン)。

正直、ルーニートゥーンズの「ありえない」やらかしコメディが好きじゃなければ、ただただシラケるだけの内容でした。ルーニートゥーンズがよっぽど好きじゃないと観てられない人もいるかも。
自分はロードランナーが大好きなので、スローのシーンで「ミーーーーーーー」って言ってるの見ただけでちょっと笑えました。何で台詞ないのに面白いんだろうね。
ネット世界が舞台で何でもありのため、映像はネオンっぽくて華やかですが、それで言ったら他のレビュアーも挙げている通り『レディ・プレイヤー1』の方が数段上。如何せんバスケの話なので『レディ・プレイヤー1』より遥かにスケールが小さいし、更に言えばバスケもほとんど関係なくなってるので、バスケファンにも物足りないでしょう。じゃあ何が売りかと言われたら、もうバスケの有名プレイヤーが出てることと、ルーニートゥーンズのキャラが出てるってこと以外特になくなる。
ワーナー映画ファンなら、プレイ中の観客の中に他のワーナー映画キャラが沢山出てるので、それを見つけるのも楽しいかと思いますが、これに関しても相当な映画オタクでない限り「そのために観る!」というほどの動機にはなりえないと思います。話に関わってくるわけでもなく、本当にただの賑やかしでしかないので。
全方向に中途半端な作品だったなという印象。

何か皆でキャッキャ楽しそうにしてるのを見てるだけで楽しい、くらいの心を持ってる人向け。

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alala

1.0キャラを出せばいいと思ってる

2022年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

脚本はありきたり ワーナーの人気キャラを贅沢に使って見た目は華やかだが中身がない
折角使うなら特色を活かした登場をさせるべきだと素人でもわかる
本当に映画が好きな脚本家と監督なのか疑う
子供にも見せようと思わない

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bp

2.5レブロン・ジェームズ

2022年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズが、バッグス・バニーらアニメキャラと活躍するファンタジー作品でパロディが満載。
NBAに思い入れがないので、スピルバーグを見たあとでは、普通のファンタジーかな。

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いやよセブン

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