G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズのレビュー・感想・評価
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まぁ楽しめた
日本のイメージ、ヤクザのイメージ
なんかちょっと変な感じだし
なぜ、いきなり一族対決?とか、
おもったけど、日本の綺麗な風景も見えたりして、
楽しめた。
最初の憎しみを持つシーン。
もう少しあったほうが良かったかな
いつものアメリカ式日本
世界観を気にしなければそれなりに楽しめるのでは? 主演をはじめ、あまり知名度のない俳優が多かったが、アクションはけっこう良かったと思う。自分としてはイコ・ウワイスのアクションが見れて満足。 気になった点を挙げるなら、この手の映画ではよくあることなんだけど、日本語をもうちょい頑張って欲しかったな。 っていうか日本人の俳優さん達、日本語の方が棒読みってなんなん?主に海外で活躍されてる方々だからかな? また、第三の試練の際に暁子がスネークアイズを助けたり、バイク上での戦闘一度裏切ったスネークアイズに助太刀したりと、何か好意を持つように感じるってか、肩入れが強く見える。でも何か好意を持つようなイベントあったっけ?当主にしても次裏切ったら殺すってさ、甘過ぎもいいとこよ。そこがご都合主義みたいな感じでちょっと微妙でした。 突っ込みところが多いが、個人的にOPの現代と伝統が融合した風の和太鼓とか日本舞踊っぽいのはけっこう好きかも。
ヤクザ ニンジャ ジャパン ファンタジー
ツッコミどころ満載で、嵐影の屋敷から、東京の 街並に場面展開した時に、一瞬タイムスリップしたのかと 思うほど。違和感がすごい。 キャスティングもストーリー展開も無理矢理な感じがする。 どうして嵐影の後継者を助けただけで修行するの、 しかも何の疑いもなく。そこからストーリーに入り込めない。 アクションに期待したのに、目新しさもなく、 アクション監督の谷垣さんが「るろうに剣心」から 作品を変えただけ。 とにかく全体的にキツイ。
ワタシスネークアイズハ、オリエンタルニツポンデ、ヤクザトタタカイ、ニンジャドウヲマナビマシタ
アメリカのアクションフィギュアを基に、2作品が作られた『G.I.ジョー』のシリーズ最新作…と言うが、実質スピンオフ。 “G.I.ジョー”のメンバーで、漆黒のマスクとスーツ、類い稀な戦闘能力を誇る無口な戦士。人気キャラ、“スネークアイズ”を主人公に、そのオリジナル誕生秘話。 あ~、イ・ビョンホンが演じてて、『1』で死んだ筈なのに何故か『2』では生きてて、いつも必ず最後に鍛え抜かれた筋肉美を見せてた奴ね。 …って、そっちはライバルの“ストームシャドー”! スネークアイズは顔は一切見せなかったけど、レイ・パークが演じてた方! もはや記憶も“白黒”はっきりしない。 前2作での設定はしっかり覚えてないけど、ライバルだが、かつては同士であった二人。日本で忍者修行をしていた。 と言う事で、いざ参上! ハリウッド製ニンジャ・アクション! もう我々日本人からすれば、“ウケ”を狙っているにしか見えない企画。 ツッコミ所言う? 言うの? 止まんないよ。じゃあ、簡潔に。 まず、いつもながらの“日本じゃない日本描写”。 一応現代日本が舞台なのに、忍者一族が今も尚存在。 まあ、一万歩譲ってそれはいい、それは。でないと、作品そのものが成り立たないから。 一応これでもハリウッド史上最大規模の日本ロケを敢行したらしいが、それはあくまで“風景”のみ。一歩足を踏み入れると、薄暗い雨夜、ネオン輝く薄汚い路地裏…。 アレ? これ、どっかで見たぞ。そうだ、昨夏の『ワイルド・スピード ジェットブレイク』だ。同じセットを使ったの…?? ハリウッドはいつまでも“ブレードランナー症候群”を引き摺ったまま。 城とか時代劇風お屋敷とか、これはいつの時代…? 一応、現代日本が舞台なんだけど…。エリート忍者一族なのに、こんなに堂々と“我ら一族、忍者やってます!”ってアピールしてたら、日本国内でもバレバレだって。 お決まりのようなニンジャ、ヤクザ。代々引き継がれる誇り高き忍者一族なのに、何故かマスターたちが外国人。 悪役ヤクザに平岳大、“ゴッドマザー”な石田えり、女忍者に安部春香…日本人キャストも起用。渡辺謙、真田広之、浅野忠信、菊地凛子といったお決まりのキャスティングじゃないのは新味あるが、如何せん地味…。1億ドル近い製作費が投じられながら、日本人キャストに割くギャラ無かったのか…? 何処からどう見ても、典型的なハリウッド想像の“オリエンタル・ファンタジー・ジャパン”。 “日本”ではない。“ニッポン”でもなく、へんちくりんな“ニツポン”なのだ。 トンデモニツポンに、おあつらえ向きのベタな話。 幼少期に何者かに父親を殺され、復讐を誓うスネークアイズ。 そんな彼に近付いてきたジャパニーズ・ヤクザのケンタ。忍者一族“嵐影”の後継者一人だったが、破門。復讐を目論む。 その下で働いていた時、ケンタに命を狙われていた嵐影の後継者であるトミーを救う。 それがきっかけで友となる。トミーはスネークアイズを一族に招く…。 前2作では、スネークアイズは善のGIジョーで、トミー=ストームシャドーは悪の“コブラ”だった筈。 だけど見てたら、ストームシャドーが正当なる善の一族で、スネークアイズはちょいワルな雰囲気。 前2作に繋がるような経緯や訳あり遍歴は一応描かれる。 にしても… やれ復讐だ、やれ裏切りだ、話の展開もキャラ描写も味気ナシ。 コブラやGIジョーのメンバーの一人も絡んできて、ファンにはニヤリのリンクだろうが、誰が誰やら、どの立場やら、時々こんがらがってきて…。 父親殺しの真相、復讐か嵐影の一族か揺れ動くスネークアイズ…。 各々の思惑や複雑な人間模様をアクションの中に交錯させたように見せて、ただの支離滅裂。 結局スネークアイズは、日本での忍者修行時代、何を学んだのか…? ヘンリー・ゴールディングは陰を抱えた忍者ヒーローを熱演。 アクション監督に日本から『るろうに剣心』の谷垣健治を招き、ソード・バトル、車上&バイク・チェイス、迫力のアクションを活写。 大蛇まで登場! “スネークアイズ”に因んでの事だろうが、太古から生きている設定故、八岐大蛇の末裔と勝手に解釈。 『ザ・レイド』のシラットの達人イコ・ウワイスも参戦。 多様性時代に、アジアン・アクションを見せつける! とは言え、よくあるハリウッドが大金掛けたB級。 リブート版『モータルコンバット』より全然こっち派だけど、どんぐりの背比べ。 端からそういう作品として見れば、娯楽アクションなのだけれど。 やたらと“忍者道”を押し出して、ハリウッドの日本リスペクトは嬉しいが、 例え時代や姿形変わろうとも、“義”や“仁”などの心、教えは変わらず、継承し続けるのが、忍者。 果ては、侍や日本人でもあり。 作風や形、こんなヘンテコ描写で見せてたら、全く相反するけど…。 日本でこんなのやったら、赤っ恥&大笑い。 代わりにハリウッドが恥ずかし気も無くやってくれる。 我々日本は、ハリウッドに感謝すべき…なのかも。
2022年 30本目
つまらなかったです。 日本な舞台でお金もかけてますが。。 日本語と英語まぜるのなんとかなりませんかね。 忍者の描き方もマイナス 最後あたりのアクションはまあまあ。 まだモータるコンバットの方がましでした。
ツッコミどころ満載
G.I.ジョーの映画を観てる側からすると、ビックリ。
G.I.ジョーの映画でスネークアイズとストームシャドーの過去が少し流れたけども、それをガン無視。
正直ストームシャドーに同情(笑)
ストームシャドーの評判があがって
主役のスネークアイズの評判が下がるような作品。
この映画のボス戦はイマイチ。
大勢が日本刀を使用してて剣術をゴリ押ししてたのに、最後は魔法使い(笑)忍びだから忍法的なものと掛けているのだろうか?
海外の日本の好きなイメージを詰め込んだ舞台と作品。
ときどき、あれ?今時代劇みてるっけ?という錯覚が起きる。ただ日本への愛は感じた(笑)
良かったと思った所は
カメラワークと石田えりサン
もっと注目されるべきアクション大作
恐らく頓挫したであろう《ハズブロ・シネマティック・ユニバース》の第1弾 『G.I.ジョー』シリーズのリブートにして新作です 見る前は正直不安だった レイ・パークとイ・ビョンホンじゃないスネークアイズとストームシャドー わざわざ映画館で見るべきか迷いさえした でも結果から言うと、めっちゃ面白かったです笑 彼らの代わりにキャスティングされたヘンリー・ゴールディングとアンドリュー小路が予想以上に良かった…!! ジョーもコブラもそこまで全面に出てこなくて、スネークアイズとストームシャドーの出会いと決別に重きを置いている本作 重厚なドラマ、とまではいかなかったものの、彼らをより理解できて良かったです 個人的なG.I.ジョーシリーズの印象は“頭空っぽにして見るとにかくカッコいい映画”なんだけど、今作でもそれは健在 アクション切れ切れだし、キャラクターが魅力的 特に主人公サイドが軒並みカッコいい ハードマスターとブラインドマスターめっちゃ好き笑 中二感満載なところが堪らない✨ 敵のバックにはコブラがいて、世界のどこかにジョーがいる これから構築されるはずだったユニバースも、アメリカで大コケした結果望み薄に、、、 ユニバーサルのダーク・ユニバースもそうですが、個人的に期待していたユニバースの企画が消えていくのは本当に悲しい( ;∀;) シェアード・ユニバースはそのくらい難しいってことなんでしょうね でも、 続編が見たい!!!! パラマウントさん頼みます!!!!! それはそうと、未曾有の忍者テロとは?笑
人間関係大事にしてほしい、揺れすぎてグチャグチャに見える
鑑賞券をいただいたので鑑賞。シリーズ未見。日本を舞台にしながらも、人間関係がグチャグチャだったりヤクザと忍者が活かしきれてなかったり。途中寝ちゃった。 元々G.Iジョーシリーズがあるのは知っていたが、観たことはなかった。本作も前日譚らしいので大丈夫とは思っていたけど、ちょっと違うところでくじかれた感じ。何より、人間関係がカオス。利害関係言う以前の問題で、主人公の人間性がまるで見えてこない。相手に加担したり裏切ったり…。どうしたいの?って思う。終始無理があった。 と言いつつも、日本が舞台と言うことを強く裏付けるロケーションは見てて結構楽しかった。東京に姫路城、セルシオを出してくる辺り…海外から見る東京っていうのは悪くない。ただ、今年はるろ剣に阪元裕吾監督の台頭などでアクションが豊作だったこともあって、殺陣などのカメラワークは褒められる程度ではない。経験不足から来るものがあると思う。 最後にエンドロールで伊澤彩織さんの名前を見つけて、この人って本当に凄いんだなとつくづく思った。文化の違いも楽しみつつ、ちょっと思ってたんと違うを食らった次第。うーん、なんとも言えない。
日本も造るべき…
80年代少年には懐かしい位の、
海外特撮ニンジャ映画。
成田?空港から見える富士山。
やたらに町中にある城がニンジャの秘密施設、
なのに門柱近くに置いてある自転車。
日本刀を背中に背負ってバイクで爆走、
真昼の民家近くの川辺りでの、
武器取り引き…、
アナコンダ
もはやわざとやってるのじゃないかと思う位、
面白かった。
リアルよりの時代劇や、
若手俳優でコミック的時代劇も良いが、
こういった特撮ニンジャ、特撮時代劇を、
一回真剣に造って欲しい。
『赤影』のリメイク、
『レッドシャドウ 赤影』は、
オシャレ的リメイクしていたので…
そう言うのは止めて欲しいが…
二刀流の剣劇に大興奮!谷垣アクション最高!でも黒ヘルスーツのビジュアルだと中身が伝わらない。
アンドリュー・コージが無茶苦茶渋くてかっこいいです。そして全体で言えるのが日本語にリスペクトがあって気持ち悪くないんです。ネットフリックスのKATEとは違うんです。やくざが入る入浴場のファンタジー感はどちらにもありましたが、こちらの方もがんばっていました。
スカーレットおねーさんの活躍をもっと見たかったんですけど。
第1作は良かったが、ちと迷走した第2作。そしてスピンオフ的な本作。
相変わらず暴走気味だ。
まあ、今回の暴走の原因は、とんでも日本や。
見たことの無い飛行機の止まってる東京の空港。忍者屋敷に済む日本人。そんな街どこにあるんだ?と思わせる街並み。そして日本にいながら英語で会話する人々。そしてどこでもかしこでも刀のチャンバラ劇。そんなもんが実際にいたらびっくらポンの大蛇(まぁ、これはいいか。)
でももっと徹底的に悪ふざけして欲しかったかも。
それとほとんど活躍しなかったスカーレットおねーさんの活躍をもっと存分に見たかったな。
COOL! (,,>᎑<,,) (でも低評価の下には、、)
評価を低くしている方はこの様に描かれた日本が許せないのかな。 外国人が描く日本、想像する日本は大昔からこんな感じだし、キチンと日本を表現しているハリウッド映画もあるわけだからあえてこの様に描いているだけ。 なぜなら、このほうがCOOL!だから! 伝統とハイテクの融合というサイバーパンク感あって良かったし、 ブレードランナーのオマージュも散りばめられていた。 ずっと、原作を知らずに映画だけ見ていたので二人の関係が良くわかった。 (てかスネークアイズがみんな悪い笑) アクション監督に日本人がついたので、刀のアクションシーンが段違いに良くなった。 これはとても素晴らしい事。
不愉快
日本の扱われ方って数十年前から変わらないのだな。日本という国や歴史はさておき、海外の人が見たい日本が恥ずかしげもなく君臨してた。
アレがスネークアイズの世界観なのだろうけど…正直に言うと不愉快だ。
格闘家らしき人物が、いきなり忍者っぽい者になれてしまう事も分からないっちゃあ分からないのだけれど、日本を影から支えてきた組織が構えるアジトが城って…めちゃくちゃアピールするじゃん!
しかも城下町まであるよ!
何の為??
電気もスマホもPCあるよ?旧時代の街並みを維持している意味が分からない…。
めちゃくちゃ現代だよ、周りは!スカイツリーあったよ?新宿の街並みとかそのまんまだよ。
もう、その世界観が受け入れられない。
忍者が昼間に、ハイテクスーツ着てバイクに乗って刀らしきモノまで背負ってたら、SNSの餌食だよw
信号待ちとかしてる時、気まずくて仕方ないよ!
シレッと無視できちゃう根拠が分からない。
アクションもアップカットが多かったように思う。
冒頭のアクションはカメラとの距離自体も近いように感じ、iPhoneで撮ったのかなと思うくらい接写に感じた。その分迫力は増す。
それが楽しかったのは冒頭のアクションだけだった。
後は…迫力は増すけど、何やってるかまでは分からない。ガチャガチャ動いてるなあとしか分からないので、凄い事やってても伝わらない。
アクションは期待してたものではなかった。
規模はデカいし手は込んでいるのだろうけど。
刀の扱い方は、もう諦めてる。
別に侍が出てくる訳ではないのでいいっちゃいいんだが、壮大なコスプレを見せられてるようで萎える。
刀が鈍器にしか見えん。
物語は結構好きなんだけどなあ。
主人公がどっちにも転びそうで面白かった。
ただ、もう…ディテールがさ、アレだから。
門の中にいる門番が門に背中を向けて立っている状況って何なんだろうか?
ひょいっと飛び越えられる赤外線センサーは、何の為にあるのだろうか?
アキコとのラブロマンスとか別に要らなくない?お前どこでそうなったの?大恩ある嵐影の掟に反く程の何かがあったかのようには微塵も見えなかったんだけど…蛇の巣に唐突に飛び込んできちゃったけどさ。
何ちゅうか…前時代的なB級脚本に苛立つ。
テンション上がる部分もあったけど、その数倍イラっとする事が多く、物語も中盤を過ぎる頃には、この作品はつまらないと脳が判断したのだろう。
欠伸が連発して…まさかの寝落ちに至る。
それでも、歯を食いしばって最後までなんとか観はしたけどさぁ!!
楽しみにしてたタイトルだけに、残念でした。
個人の見解でしかないのだけれど、もう、冒頭だったりエンディングだったりに映される太鼓や舞踊がみっともなくて情けない。
資本主義に媚びを売ってるようで、どうにもいただけない。
言い分は分かる。
いくら良いものであったとしてもアピールしないと存続していけない。だからこそ、多少のズレはあったとしても認知され金を産む事が先決です。
…ここに至り、その考え方こそが弊害にも思う。
刀で言うならば、生産性を高めるあまり、結果なまくらな刀が大量に出来上がり、本流を蔑ろにする風潮が出来上がるみたいな。
それが最早「刀」と呼べるモノで無くなっていたとしても、刀の体を成すだけのモノであったとしても、需要がある事が正義なのであろう。
海外のウケはいいんだろうか?
国内のウケは驚く程悪いようにも思うけど、海外のセールスはいいんだろうなぁ。
…腹立つわあー
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