トルーマン・カポーティ 真実のテープ

劇場公開日:

トルーマン・カポーティ 真実のテープ

解説

20世紀アメリカ文学を代表する作家トルーマン・カポーティの栄光と転落を描いたドキュメンタリー。ニューヨーク文壇の寵児として注目を集め、セレブリティのアイコン的存在として社交界を席巻したカポーティ。待ち望まれていた新作「叶えられた祈り」はニューヨークの上流階級の実態を描いた最高傑作となるはずだったが、第1章が発表されると、そのスキャンダラスな内容は激しい論争を巻き起こした。社交界から追放されたカポーティはアルコールと薬物に溺れ、作品の完成を待たずしてこの世を去る。ジャーナリストのジョージ・プリンプトンによる評伝「トルーマン・カポーティ」の取材テープをはじめ、時代をともにしたセレブリティたち、友人知人や敵対した人物へのインタビュー、秘蔵映像などを通して彼の波乱に満ちた生涯に迫り、“未完の絶筆”とされる問題作「叶えられた祈り」を巡るミステリーをひも解いていく。監督は、オバマ政権時のホワイトハウスでソーシャル・セクレタリーを務めた経歴を持ち、これが初監督作となるイーブス・バーノー。

2019年製作/98分/G/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:The Capote Tapes
配給:ミモザフィルムズ
劇場公開日:2020年11月6日

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(C)2019, Hatch House Media Ltd.

映画レビュー

3.5面白かった

2022年7月24日
Androidアプリから投稿

カポーティに何の思い入れもないけど。

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三毛猫泣太郎

3.0カポーティを知ってないと退屈

2021年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

アメリカ文学を代表する作家(らしい)トルーマン・カポーティの実際のインタビュー映像や音声テープを基に製作されたドキュメンタリー作品。
この作品を観るまでカポーティを知らなかった為、そんな作家が居たのか、位の気持ちで観ていた。
自分のこの作品に向かう姿勢の問題だが、興味が持てず退屈だった。
翻訳ででも何作か読んだ事が有れば見方が違ったのだろうし、この作品を観賞したおかげでカポーティと言う作家の事を知れたのは良かったと思った。
「叶えられた祈り」で有名人の秘密を暴露した事が社交界追放の理由らしいが、それも彼らしいな、と思った。

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りあの

3.0奇才な人のドキュメンタリー

2021年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

恥ずかしながら、トルーマン・カポーティをそんなに詳しく知らなかったので
たまにはドキュメンタリーも観てみようかなくらいの感じで
観に行ってきました。

実際のインタビュー動画も多く使っていて
リアリティがありよかった。

トルーマン・カポーティに興味を持てるという意味でも、
よく知る人にとっても良さそうな作品かなと思う。

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nana

3.0その時代の映画や音楽も楽しい

2020年12月14日
スマートフォンから投稿

楽しい

内容は解説を読めば分かります^_^。ジャズのナンバーが心地良く流れ、懐かしい映画も見られて、時代を感じて字幕読みを忘れて楽しめます^_^

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鹿ちゃん

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