チャーリーズ・エンジェル

劇場公開日:

チャーリーズ・エンジェル

解説

1976~81年にテレビドラマとして人気を博し、2000年にはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結した映画版も大ヒットを記録した「チャーリーズ・エンジェル」をスタッフ&キャストを一新して再映画化。「トワイライト」シリーズなどで人気のクリステン・スチュワート、「アラジン」のジャスミン役でブレイクしたナオミ・スコット、イギリスの新星エラ・バリンスカが新たなエンジェルたちを演じる。国際機密企業チャーリー・タウンゼント社の女性エージェント組織=通称「チャーリーズ・エンジェル」のサビーナ、エレーナ、ジェーンのもとに、「新開発のエネルギーが兵器化される」という情報がもたらされ、それを阻止すべく3人は命を懸けた戦いに挑む。「ピッチ・パーフェクト」のエリザベス・バンクスが監督を務め、自らも出演。姿を見せないチャーリーに代わり、エンジェルたちに指令を出すボスレー役を務める。

2019年製作/118分/G/アメリカ
原題または英題:Charlie's Angels
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2020年2月21日

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映画レビュー

4.0今の時代に「チャリエン」を作るということ。

2020年3月20日
PCから投稿

オリジナルのドラマ版と、ドリュー、キャメロン、ルーシーの映画二本(リブートのドラマも一瞬だけあったが)、どれを「チャリエン」とすべきかは議論すべきところではあるけれど、おそらく00年代の映画二本は、いまの時代では受け入れられないのではないかと思っている。ガール・パワーを打ち出し、アクションにも挑んだことは当時としても新しかったし、楽しませてもらったが、根本的なところで「女たちは可愛くてバカっぽいのが一番」というメンタリティからは逃れてはいなかったように思うからだ。

そして今回の新「チャリエン」は、完全に今の時代に向いている。極端なほどに。例えば数々の変装(コスプレ)シーンも男目線のお色気サービスに決して寄ろうとはしない。冒頭から「色仕掛け」を否定するところから始まっているのも、作り手側の決意表明だろう。そうやって枷を設けたことでプロットに無理が生じているのは確かだし(それでなくても穴だらけのプロットではあるが)、フェチ要素が減ってつまらないと感じる人がいるのもわかる。が、現代における「チャリエン」としては、この路線の方が、男の視線を前提とした時代よりもはるかに風通しがよく、痛快だと思う。ダメなところ、物足りないところはいっぱいあるけど、そのリベンジも含めてどうかこの体制でシリーズを続けて欲しい。

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村山章

4.0シリーズ通して好きです

sさん
2024年9月14日
スマートフォンから投稿

楽しい

チャーリーのためにがんばるかっこいいエンジェルたちいいよねー!

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s

4.0フルスロットルを見る前に見てしまった。

2024年5月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

興奮

契約しているサブスクで公開されてたのが2000年版とこれなので何も調べないで続編だと思って見てしまった。でも面白かった。続編が公開される前にフルスロットルは見たい。

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rika

1.5エジソンは実業家 核融合はSFコンテンツ。

2024年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

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