劇場公開日 2020年6月5日

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ハリエットのレビュー・感想・評価

全55件中、41~55件目を表示

3.0ソウルミュージカル

2020年6月8日
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オバマ政権下で新20ドル紙幣の肖像に選ばれた、アフリカ系女性の奴隷解放運動家ハリエット・タブマンを描いた伝記映画。

冒頭から、いきなりのオカルト展開。
タイミング的にたまたま今の黒人差別に対するデモと合致してしまったが、差別や解放がテーマではなく。
ジャンヌ・ダルク的なヒロイン像を魅せるため、神秘性を重視した方向の作りに感じました。

観客サイド(特にアメリカ人)は「後に南北戦争で看護婦、スパイを経て、アメリカ史上初の女性指揮官として兵士を動かし、南軍側の奴隷750人を助けた」という史実を知っているわけで。
そのため、作り手は「奴隷の所有白人たちに捕まるかどうか」というあたりに、緊迫した物語の山場を持ってこれなかったので、キャラに振ったのだと思いました。

それと、ある種のミュージカルでもありました。
それも、アカペラのソウルナンバーを主体にした。
キャラを立たせるという点に特化しているのも、ミュージカルならうなずける。

ストーリー主体の観方をすると、話がとっちらかり飛躍し、盛り過ぎ感が出ていた。
共感もしにくくなり、面白味も減っちゃった感じ。
ミュージカルとして観た方がいい。

ところで、あの白人至上主義者たち支持するトランプの政権になって、新紙幣の話が有耶無耶になっているっぽく、本当に彼女の肖像が使われるかが不透明に。
このことこそが、本作が映画になった理由かもしれません。

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コージィ日本犬

4.0わかりやすい。

2020年6月8日
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奴隷解放運動リーダーの人生。奴隷制度から南北戦争まで、奴隷から解放運動のリーダーになるまでの史実が駆け足で描かれます。駆け足過ぎて人物描写が薄い感じはするけれど、反面わかりやすい。アカデミー賞ノミネートの唄もさすがに聞き応えあり。

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peanuts

4.0愛しのマリー

2020年6月7日
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鑑賞方法:映画館

 現在、全米各地に広がる“BLACK LIVES MATTER”の抗議活動。人種差別の根本的な歴史を探る意味でも価値ある映画を観た気分になった。思い出すのは1977年に日本でも大ヒットした『ルーツ』だった。主人公のクンタ・キンテとその子孫の物語で、自分もアメリカ奴隷制度に興味を持つきっかけとなりました。そのおぞましい史実の中でも、逃亡しないように足の先を切られるシーンが今でも鮮明に思い出されます。

 映画の各所で黒人音楽のルーツ、黒人霊歌、ブルース、ゴスペルを堪能できる上に、自然発生的に歌う主人公ハリエット=ミンティ(シンシア・エリボ)のスピリチュアルな歌が心に響いてくる。もちろん主題歌の「STAND UP」が心にぐさりと来るのですが、序盤からtraditionalの歌が満載で、奴隷たちの魂の響きが伝わってくるのです。

 ストーリー的にはちょっと単調なところもあり、色んなキャラの描写も脚本も雑な気もするのですが、残酷な描写でインパクトを与えるよりも繊細な心で訴えようとしているところが女性監督ならではの優しさを感じられます。

 何度もメリーランド州の農場に戻り、黒人奴隷を解放する功績もさることながら、徐々にモーゼと呼ばれるほど神がかり的なイメージがちょっとマイナス。そんな中でも、ウォルターというスパイみたいな子がハリエットに協力するようになっていくのも面白いし、もう一人の黒人は自ら奴隷狩りに加担していく対照的な描き方はよかったし、何といってもフィラデルフィアの“地下鉄”という組織のウィリアムや下宿屋マリーがとても良かった。泣けるシーンはマリーだけだったけど・・・

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kossy

3.5差別はなくなるのだろうか?

2020年6月7日
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黒人に対する差別的な行動のニュースと結びつけてしまいそうになる自分がいるのも確か。
でも、そこはちょっと違うかも、とブレーキを踏んで。
「自由か 、死か」2つに一つと言い切るハリエットは、あの時代の女性にしては向こう見ずで潔い。
すべての奴隷を開放したい、家族を助けたいという、ハリエットの熱い思いと「みんながお姉さんみたいに勇気があるわけではない」という、妹の思い。
不確かな未来を恐れるのは、当然かもしれない。
それにしても、人が人を支配したいという気持ちは現代だって、なくなったわけではないでしょ?
奴隷という形はなくなっても、人の心のなかにある支配や執着、排除はあるじゃない。
支配された人間にしかわからない、生まれてから自由を味わったことがない人にしかわからない、だからハリエットの言葉には重みがあるのだろう。
当事者にしかわからない、というジレンマ。その当事者にも温度差があるということ。そのあたりがよく描かれていたように思います。

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ミツバチば~や

5.0コロナ明け

2020年6月7日
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コロナ明けに観た映画がこれで良かった。
久しぶりだから評価高いのかも(笑)
内容は勿論のこと、映像、音楽、全て良し。バランスご良かったと思う。
ちょいちょい好きな俳優さんも出ててなんか嬉しい。
こんな英雄が居たのを始めて知りました。
名前を伏せていたのもあったのかな。
映画館は人が少なかったけどオススメの一本です。
ラストの曲もステキ。

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ri.

3.5「自由か死か」そんな究極の選択をしなくて良い時代・場所に生まれてこれたのは幸せなこと

2020年6月7日
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「基本的人権。なんじゃそれ?」と、現在とは考え方がかなり異なっている170年ほど昔のアメリカのお話です。
そこでは、奴隷制度が(州によっては)認められていて、その制度の下では奴隷は所有者の「物」あり、所有者の意のままにされる存在でしかなく、コキ使われても傷つけられても他に転売されても逆らうことができなかったと、現在ではありえないことが当然のこととされていたそうです。

歴史の知識として、アメリカの奴隷制度やその経済的背景、南北戦争について知っていたけど、映像で見るとあらためてその惨さを認識させられますね。

ただ、映画としてみると、主人公のハリエット自体は感情的・無計画に行動するけど特殊な才能(第6感)に助けられて何とか任務を遂行するような人物に描かれていて、今一つ魅力的ではない。八面六臂で活躍する姿を描いたほうが映画としては面白いんだけど、それだと「フェイク」とされるのかな。

オバマ前大統領の時代に彼女を新20ドル紙幣に描かれれことが決まったけどトランプ大統領が差し止めたそうで、最近の騒動をみても人種間の融和は口で言うほど簡単ではないんでしょうね。

映画を観た感想は、「自由か死か」そんな究極の選択をしなくて良い時代・場所に生まれてこれたのは幸せなこと、というごくありふれたもの。悪くはないと思うんですけどね。

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お抹茶

4.0シンシア・エリヴォの圧倒的な存在感と歌唱力が魂を奮い立たせる!!

2020年6月7日
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今作は、ミュージカル映画ではない。かつてバズ・ラーマン監督の『オーストラリア』が美術と演出、しかも主演はヒュー・ジャックマンということで、歌い出しそう詐欺をしていたが、今作でも歌い出しそうな雰囲気が全面的にあって、また歌い出しそう詐欺かと思えば、実際に歌うシーンもある。だったらミュージカル映画にしてもよかったと思うのは私だけだろうか。

奴隷にされていた黒人が仕事場や教会で歌うシーンというのは、様々な映画やドラマで描かれていたし、教育が満足にできなかったことで字を書くことも読むこともできない人たちにとって歌というのは、大きな意思疎通の手段であったこともあり、物語上で不自然ではないのだが、もっと聴かせてほしい…と思ってしまう。というのも主演のシンシア・エリヴォの圧倒的な歌唱力と迫力があるからなのだ。

シンシア・エリヴォという人物は、ただ者ではない。『シスターアクト(天使にラブ・ソングを…)』『I Can’t Sing! The X Factor Musical』などに出演していたミュージカル舞台女優であり、スピルバーグの映画としても知られる『カラーパープル』のミュージカル舞台版では、共演のジェニファー・ハドソンに負けずとも劣らない圧倒的歌唱力と演技でトニー賞を受賞している強者なのだ。

シンシアの顔にフォーカスが当たると、どうしても次のセリフが歌なのではないかという錯覚をさせられてしまうことこそが、彼女をキャスティングした理由ではないだろうか。内に秘めた勇気と決意がシンシアの表情とソウルフルなセリフ通して伝わってくるのだ。

黒人奴隷を解放に導いたハリエット・タブマンという、黒人にとって「母」のような存在を演じるというプレッシャーを跳ねのけて、堂々たる演技をみせており、物語の尺の都合上、ドラマ性や盛り上がりとしては、どうしても物足りない感じがしていまう部分をシンシアの演技によって、短い尺の中でも奴隷解放へと導くプロセスに圧倒的説得力をもたせている。

主題歌にもなっている「Stand Up」は映画史に残ると言っていいほどの名曲である。アカデミー賞では歌曲賞ノミネートされた。予告編で「Stand Up」を聴いたことで映画を観たいと心動かされた人も少なくないのではないだろうか。

この「Stand Up」には、内なるものを奮い立たせる力強さがあり、それをシンシアが歌い、演じることでハリエット・タブマンの壮絶な人生がリンクするという構造は見事!!

今作は題材が題材なだけに、黒人中心に描かれている様にも思えるのだが、実は奴隷として扱っていた白人側の視点も描かれているのだ。

中でも象徴的なのが、ハリエット達を奴隷にしていた家の息子であるギデオンの視点だ。ギデオンは13歳で病気にかかった際に、ハリエットが神に願っていた姿を見てから、その光景が忘れられないでいた。

ギデオンも小さい頃から黒人は奴隷で所有物であるとインプットされてきたことで、ハリエットを捕まえようとしている宿敵のような描かれ方をしているが、実はそれが一種の「恋」による執着であることに、時代的概念によって、ギデオン自身が気づくことも、気づいたとしても表の感情に出すことできず、決して交わることのない価値観と感情が切ない。

最終決戦でみせたギデオンの表情が全てを物語っており、演じたジョー・アルウィンの表情でみせる演技が『女王陛下のお気に入り』『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』同様に今回も炸裂しているのだ。

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バフィー吉川(Buffys Movie)

2.5自由か死か

2020年6月6日
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悲しい

単純

幸せ

1849年メリーランド州からペンシルバニアへ単独で逃走した後、奴隷解放運動家となった女性アラミンタ・ロス(ハリエット・タブマン)の話。

恥ずかしながらこの様な人物がいたことを知らずに鑑賞。

自身の身売りが聞こえてくる中、命懸けで逃げだして160㎞離れたペンシルバニアへ向かうことから展開していくストーリー。

勿論対等な扱いではないけれど、奴隷に対する厳しい描写はあまりなく、かなりマイルドだし、逃走も先導もとんとん拍子で、あまり悲壮感も緊迫感も感じない。
オカルトも結構強調されていて、エンタメ色が強いしね。

行ったことは凄いことというのは良くわかるし、それ自体は良い話だけど、主人公が猪突猛進で人の話は聞かないし、協調性もなく傲慢にみえる様な人物像に描かれていたり、表情や演技とか、舞台劇の様な演出とかもちょっとこれじゃないという感じがしたかな。

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Bacchus

5.0奴隷制、人種差別反対!

2020年6月6日
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悲しい

知的

奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を、実話をもとに映画化した作品。
1849年、メリーランド州(南)の農園が舞台。
まだ黒人奴隷が当たり前で、ペットならまだまし、家畜(馬豚牛)同然に働かせ、人身売買し、自由は全く無く、子孫も生涯奴隷。
そんな中ミンティ(ハリエット)は脱走を決意し、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州(北)にやっとの思いでたどり着く。
彼女の願いは、いつか自由の身となって家族と一緒に人間らしい生活を送ること。
勇敢で逞しく、どんな困難にも打ち勝ち、立ち向かえるハリエット。性別は関係ない。これこそが真のリーダーと言える。
ミンティ(ハリエット)をミュージカル女優シンシア・エリボが熱演し、主題歌も担当。
「スタンド アップ」は声量があり力強い歌声が胸に刺さる。
アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用されるらしい・・・無事に発行されることを願いたい。
さて、久々の映画館。
待ちに待った映画鑑賞ヽ(*´▽)ノ♪。
席はひとつ飛び。以前は左右隣に人がいなくて、できれば前後にもいない席を探したが、もう気にせずゆったり観賞できたことに感謝。やっぱり家じゃだめだ(*_*)

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クララ

4.0素晴らしい作品

2020年6月6日
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震えました。
主人公とご本人がそっくりだったので、驚きました。
是非お勧めします。

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かん

3.5無事にお札の肖像になって欲しい

2020年6月6日
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 公開が延期になったので、ハリエット・タブマンに関する書籍を読んだりして予習はバッチリで劇場に足を運んだ。

 同じ黒人でありながら、逃亡奴隷を捕まえることを生業にしているとんでもない自由黒人を見て思い出したのだが、アフリカでは沿岸部の部族が内陸部の部族を輸出する奴隷として捕縛していた。白人による分断統治ってほんとひどい。

 劇中で聞こえるシンシアの歌は素晴らしい。なんだけど、思ったほどぐっとこなかった。系統が近くて、最近見たナイチンゲールの圧倒的な迫力の残像が残っているせいなのかな。

 映画なんだから、もう少しドラマチックに演出してもよかったのでは。

 映画の出来はともかく、地下鉄道の車掌として、数多くの奴隷を解放し、南北戦争では女性司令官として戦ったハリエットが無事にお札の肖像になって欲しい。特に今のアメリカの状況を考えるとなおさら。

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bion

4.0【”自由か死か” 艱難辛苦、汝を”神”にす。奴隷主の元から命懸けで脱走した女性が行った尊き事を描く。】

2020年6月5日
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悲しい

知的

幸せ

ー奴隷”ミンティ”から、”ハリエット・タブマン”と改名した後の、ハリエットの眼力の変化が凄い。怯えたウサギから闘士の眼になっていくのだ。-

 ■感動的なシーン
 ・ハリエット(シンシア・エリヴォ)が自分が命からがら奴隷制が廃止されていたペンシルベニア州に逃げ込み、自由になった後も、命を懸けて、家族や仲間を過酷な環境から救うため、”地下鉄道の車掌”として、数多くの黒人を救う姿。
 -“彼女は何時の間にか、”モーゼ”と呼ばれるようになっている・・。あの神秘的な、靄のかかる川を皆を率いて渡るシーンだね・・。-

 ・ハリエット達、逃げて来た元奴隷たちを匿うペンシルベニア州の宿屋の女主人マリエ(ジャネール・モネイ)や”地下鉄道”の中心人物ウィリアムスや彼らを密かに運ぶ船の人々、そしてハリエットの姿を見て生き方を変えるウォルターの姿である。中には、命を失う人もいる・・。

 ■印象的なシーン
 ・ハリエットが自分を追って来た、かつての奴隷主ギデオン(ジョー・アルウィン)と対峙するシーン。彼女は、撃ちあいの末、ギデオンを自らの前に跪かせ、ギデオンが乗っていた白馬に跨り、去るシーン。

 ■少し残念だったところ
 ・ハリエットは後半生、更に奴隷解放運動家として南北戦争でも闘って多大なる貢献をした事がナレーションで流されるのだが、(尺の関係もあるだろうが・・)その姿も観たかった。

<苛烈な物語であるが、近代アメリカで実際にあった事実である。そして、その問題は現代アメリカで、今でも蔓延っている。
 だからこそ、シンシア・エリヴォが、自らエンドロールで歌い上げる”スタンド・アップ”が心に沁み入る作品でもある。>

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NOBU

4.0スティービーワンダーのファンです

2020年6月5日
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彼の曲「パッピーバースデイ」はキング牧師を唄った40年前の作品。
「イッツロング」はアパルトヘイトを糾弾した35年前の作品です。
そしてハリエットは約200年前に実在した黒人女性、そして現在フロイド氏がまた警官により殺害。
アメリカは変化しているのか、逆行しているのか、オバマ大統領が誕生した時は少し希望を持ったのだが。
自分は上映中、何故か何度も涙目でした。

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コリア

4.0今タイムリーで観るべき映画。人種差別と真のリーダーとは何かを問う作品

2020年6月5日
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神の声が聞こえるという(おそらく第六感が異様に働く人)ミンティー(後にハリエット)は奴隷として壮絶な日々を送っていた。ある日主人が死んだのを機に自分が売られる事を知ったハリエットはたった一人で160キロの距離をかけて逃亡、後にアメリカ南部から、奴隷制が廃止された北部やカナダへと、奴隷たちを逃す手助けをしている秘密組織「地下鉄道」の一員として奴隷達を開放し続けた。また彼女は一度も任務を失敗したことがないんだとか。南北戦争でも活躍、生涯で800人以上の奴隷を解放している。

ハリエット役のシンシア・エリボの演技と魂の歌声には圧倒される。
個人的に印象に残ったシーンはマリーとハリエットの入浴シーン、マリーがハリエットの髪を梳かしながら話するシーンで「神に愛されているあなたには男は必要ないのかも」

性別問わず、新のリーダーとは勇敢であること、そして人の痛みがわかる人である。
女性が活躍する作品には勇気をもらえる、同じ女性として生きる希望と力をもらえた。

白人警察官が黒人を殺害したことで全米各地で抗議活動が連日行われている。
人種差別は今も根深く根強く残っている。奴隷制度、人種差別の歴史・背景を知るための一つの資料として参考になる作品ではないだろうか。

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あさ

3.5#29 差別デモが起きてる今だからこそ

2020年6月5日
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黒人奴隷がかつてどうやって自由を手に入れたか見るべき映画。

自由な黒人とそうじゃない人が存在したなんて知らなかった。
奴隷狩り制度のことも初めて知った。

自由は手に入れられても、人の心は何年経っても変えられない今が悲しい😢

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chicarica