劇場公開日 2020年6月5日

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ハリエットのレビュー・感想・評価

全55件中、21~40件目を表示

3.5勇敢な女性

2020年7月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

主人公のハリエットは忍耐強く、勇敢な女性。
奴隷解放のために何人もの黒人奴隷の脱走を手助けし、命を救った人。
主役のシンシア・エリボの表情が素晴らしく、歌も上手い。
脱走ほう助中はドキドキしたし、観終わって感動した。

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りあの

4.5自由か死か、さあ「スタンド・アップ」

2020年7月11日
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鑑賞方法:映画館

生きる厳しさを感じる現代に相応しい英雄の真実の物語。心に響く素晴らしい作品でハリエットの不屈の精神に生きる勇気を与えてもらいました。
シンシア・エリヴォの圧巻の演技と歌唱力も素晴らしく見応え充分。そして最後のエリエットの言葉「みんなの居場所を用意するわ」も印象的で深く心に残りました。
劇中歌「スタンド・アップ」も一瞬で心に残る名曲で、試練を感じたり負けそうな時に是非とも聴きたい一曲。
2020-114

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隣組

3.5自由への躍進

2020年6月25日
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アメリカ🇺🇸の歴史物です。
現在のニュースと絡められがちですが、この映画の時代から形を変えて差別されてきたということでしょう。
今の常識で見ても仕方ないのですが奴隷狩りは薄寒くなりました。
先日観た若草物語の時代と被るのですがアチラには黒人キャストはいなかったような。
女性運動家としても持ち上げられそうな人生です。

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rakugoya1

4.5「こんなに面白いとは」

2020年6月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年35本目。

街に用事で出掛けてタイミングが合ったので見る事に。こんなに面白いとは。いかに出掛ける事が大事かを実感した日でした。映画館の前を通れば見ようと思いますし。
そして情報を一切入れずに見ても分かり易い作品です。
最近だと「弥生、三月」の杉咲花演じたサクラや「ジュディ」のジュディ・ガーランドなど過酷な状況で生きていた人を感じる映画。
今作も黒人がここまで過酷だったとは。

こう言う映画見ると自分はもっと出来るんじゃないか、自分の生活を見つめ直す映画だと思います。

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ヨッシー

4.0ジャネール・モネイって二階堂ふみに似てる

2020年6月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

コロナ前にチェックしていましたが、やっぱり見て良かった。
すごい根性、行動力の持ち主ですね。
超能力、祈祷、予知能力の持ち主でしたけど、昏睡発作がいつ起きるかわからない。神の声が聞こえるようになったのは姉さんが売られて行く時に頭蓋骨が割れるほどの虐待を受けた時から。酷いご主人様です。兄さんたちの背中の無数の鞭打ちによる傷もひどかった。

主役のミンティ(ハリエット)を助ける役の人たちが皆素敵でした。とくに黒人宿の女主人役のジャネール・モネイが素敵でした。なんとなく二階堂ふみに似ていました。

地球にヨーロッパが存在せず、大航海時代がなかったら、歴史はどうなっていたでしょうか。アジア人だけの地球だったらどうなっていたでしょうか。もう少し優しい地球になったでしょうか?

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カールⅢ世

4.0素直に感動

2020年6月22日
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「なんだ、また奴隷解放ものかぁ」とあまり触手が動かない映画でしたが、好きなレビュアー様の一押しだったので鑑賞。

ハリエットってお札に肖像画が載った位だから、アメリカ人なら誰でも知ってる有名人でしょうけど、私は全く知りませんでした。

奴隷制って本当にひどい!人間には共感能力があるはずだけど、奴隷の痛みが分からない人ってのは黒人は自分と同じ人間とは思えない人なんでしょうね。

ハリエットが夫を助けに行った時の絶望感は、ちょっと前に「マチネの終わりに」を読んでいたせいか身にしみて辛かった。
私ならそこからあんなに強くなれない。
自分の絶望にはまって甘えてしまう。

素直な性格なもので、しっかり感動して泣いてしまいました。
でもこの見方で間違ってないと思う!

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ちこどん

5.0人権映画

2020年6月21日
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皆さん、観ときましょう、是非とも。
 200年以上続いていた、しかも今現在も闇で続いているであろう人種差別。美しい者⭕。醜い者❌。みたいな。世界中の皆さん、観ときなはれ。

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Cinemaオタク女

4.0わたしは戦う。自由の御旗のもとに。

2020年6月20日
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彼女の覚悟と勇気と信念。
力強い意志を受けたかたちで
御神も霊感を授けたのだろうか?
それとも神の意思だったのだろうか?

いつの時代も辱しめられる女性がいて
理不尽な差別を受け虐げられる人々がいる。

世の中には良い戦争と悪い戦争がある…

とか、言われていたりしますよね?
良い戦争はのちに〈革命〉と呼ばれ
正当化し美化したりする傾向がありますよね?

だからといって、戦争の歴史を
肯定したくはないのですが…

彼女の気高き覚悟と勇気と信念。
多くの人々を奮い起こした力強き意志は
尊ぶべきものだと思いました。

本当に彼女は神からの啓示により
大成を遂げたのだろうか?

夢の中で苦い過去を反芻した彼女…

もし、天啓ではなかったとすれば…

彼女は夢の中で理想の未来を見て
その理想を実現するために
行動を起こしていたことになる…

どっちにしてもやっぱり奇跡ですよね!

蔓延する疫病で人々のこころがすさみ
疑心暗鬼になって、軋轢の陰影を
色濃く浮かび上がらしてしまっている2020年。

近い将来、
また奇跡が起こることを願い、そして夢見る。

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野々原 ポコタ

3.0思い切りが足りない

2020年6月19日
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シンシア・エリボを起用してるんだからミュージカル調の要素を取り入れたかったのだろう。
ならば、ヒューマンドラマでなく完全にミュージカル映画にした方が良かったのでは?

この作品を見て人種差別云々と語る向きが多いが、どうも、そういう色合いの映画ではないと思う。どちらかと言えば、ヒーロー(ヒロイン)もの。
伝記物で女性主人公の題材を探していたら、たまたま今まで取り上げられずにいたのがハリエット・タブマンだったから、という感じがする内容で、メッセージ性は感じない。

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藤崎修次

3.5fuck racism.

2020年6月16日
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鑑賞方法:映画館

ソウルフラワーユニオン の名曲「地下鉄道の少年」のモチーフになった、奴隷逃亡を手助けする組織”地下鉄道”で奴隷解放のために闘ったハリエットタブマンの物語。奴隷たちが尊厳を保つために、そして、逃亡のための暗喩にいかにゴスペルが使われたかも描かれている。

この映画に登場する「自由か死か」の言葉。それは尊厳を、自由を奪われた人生は死んでいるのも同じということだよね。そして、その尊厳と自由を奪うのはレイシズムとファシズムだ。fuck racism.

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ピンボール

4.0奴隷制度、人種差別

2020年6月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

公開延期になって、話題性ありです。アメリカにとって人種差別は難しい問題なので、これからもこの手の映画は作られるだろうし、現実にデモや暴動も起こるはず。

主人公は少し強引すぎるきらいはありましたが、当時を考えると覚悟が生半可ではなかったはず。素晴らしい演技でした。

個人的には、下宿のオーナのマリーが印象に残った。
ハリエットの南北戦争以後の活躍も観たかったです。

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エンジェル・ハート

2.5~「自由か、死ぬか。どちらか1つは手に入る。」~

2020年6月15日
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悲しい

怖い

難しい

【賛否両論チェック】
賛:奴隷だった1人の女性が、奴隷解放運動の最前線で戦うまでになる様を通して、自身が当事者だったからこそ持てたその意志の強さに、観ていて頭が下がるよう。
否:宗教色が強いので、その辺りの好き嫌いは分かれそう。

 凄惨な時代の、奴隷解放運動を扱った本作。前半ではヒロインのミンティが、自らの意志と執念で、困難を極めたペンシルベニア州への脱出を成し遂げていく姿に、観ている側も同じ目線でハラハラさせられるようです。
 そして後半では、“ハリエット・タブマン”という新しい名前を手に入れたミンティが、決して現状に甘んじることなく、奴隷救出に挑み続けていく姿が、とても雄々しく映ります。自身も奴隷として苦しんだ当事者だからこそ、どれだけ周りから反対されても、最後まで先陣を切って戦い続けることが出来たのだと、その志の高さに頭が下がる想いがします。協力者達を前にした演説のシーンなんかは、すごく胸に染みました。
 ただ、ミンティが要所要所で神からの啓示というか予知夢というか、そういったものを受ける演出があったりと、宗教色は少し強めですので、その辺りの好き嫌いはどうしても分かれそうなところではあります。
 とはいうものの、人間の意志の強さを改めて実感させられる、そんな作品ですので、是非ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5私には少し真面目過ぎたのかも知れません

2020年6月14日
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ハリエット・タブマン (1821-1913)

自由の尊厳を問うひとりの女性がいた。今作はそれをストレートに伝える実に真面目な作品だ。

メリーランド州の農園で奴隷として生まれたミンティ(後のハリエット)は自由を求め1849年に奴隷制が廃止されたペンシルベニア州へ逃れた。それ以降、奴隷解放運動を行い、南北戦争では黒人兵士を率いて南軍と戦った。

奴隷制度が廃止され150年以上経つが、2020年の今も基本変わらない人種差別、差別主義。これは人間の性なのか、それとも神様の悪戯なのか?

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エロくそチキン

3.0感動は微妙ですが見る価値はあります。

2020年6月14日
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ハリエット (2019)

奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの伝記ドラマ。
史実を基にしたこの映画は当然ながら奴隷目線で過酷な労働環境や冷酷な白人の姿をメインで描いてます。
しかし同時に奴隷に次々逃亡されて困窮する農場主や逃亡奴隷解放を手助けする白人達。
逃亡奴隷を追跡して捕獲する黒人の賞金稼ぎもいたりしてストーリーは飽きずに最後まで見れました。
神の声を信じて行動するハリエット・タブマンの女性ヒーロー像に感動するかどうかは別ですが、
アメリカの歴史で解決できない人種問題の複雑さが多少は垣間見える作品でした。

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Yoji

4.0フィクション? ノンフィクション?

2020年6月14日
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この方…実在している方なんですね。しかも、お札に採用されてるなんて…。自分が、いかに、歴史の勉強をしてこなかったんだろうと反省しながら鑑賞しました。
どこまで忠実な話なんでしょう。予知夢みたいなことが起こってましたが、本当に、そんな力を持った方だったんでしょうか。それとも、そんな力を持っていると思わせるくらい、すごい所業をしてきたから、話を盛ったのでしょうか。まあ、エンタメ要素としては、悪くないと思います。でも、ちょっと単調に感じましたね。ノンフィクションともフィクションとも、どっちつかずな気がしました。
あと、個人的には、歌が気になりました。歌にのせて伝えてたけど、毎回、あんなことしてたら、白人にも気付かれないのかな?まあ、それも、映画ならではのフィクションですかね。
気になる点はありましたが、やっぱり感動もしました。こういう人種差別がなくなるといいですね。

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らぶにゃん

3.0願望?

2020年6月13日
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鑑賞方法:映画館

75本目。
最初は衝動的で木ばかりしか見えてないんだけど、世界を知る度に森が見えて来たのかな。
でも無意識にヒーロー願望が見えてる感じ。

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ひで

2.5奴隷解放は神の声のおかげ?

2020年6月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

逃亡の大事な部分は主(神)の声に導かれ、南北戦争の戦いは描かれていない為、ちょっと肩透かしでした。

題材は、現代にも残る黒人差別であり、考えるべき重要なテーマを扱っているため、興味がある方にはオススメだが、せっかくのスクリーンを堪能したい方には特に勧めない。。

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一言レビュー

3.5いますぐ逃げ出そう

2020年6月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

 夜が最も暗いのは夜明け前だという。使い古されたフレーズだが、本作品は南北戦争の13年前からスタートする。まさに奴隷にとって最も苛酷な時代であった。
 アメリカの独立宣言が1776年、合衆国憲法の成立が1787年だ。福沢諭吉の「学問のすすめ」の有名な冒頭である「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり」として紹介されているのがアメリカ独立宣言の思想なのだ。尤も、福沢はその後に、そうは言っても差別はあるから、学問をして自分を向上させなければならないと書いて、現実主義者らしい主張をしている。
 フランスのパリバスティーユ監獄襲撃が1789年で同じ年に所謂「人権宣言」が採択された。そこにはすべての市民は平等で差別されないと書かれている。独立宣言も人権宣言も、人間が作り出した権威や王位などに立脚する封建主義を全面的に否定して、法のもとにはすべての人間が平等なのであると謳う。出身地や家柄などによる差別から人間を解放し、自由に行動する権利があることを高らかに宣言したのだ。
 ところが人間は、ドストエフスキーが「カラマーゾフの兄弟」のイワンの台詞として書いているように、せっかく勝ち得た自由をパンと引き換えに投げ出してしまう。パンを与えてくれるのはすなわち権威であり、権威は差別の基幹だ。人間は長いものに巻かれるのが大好きであり、権威のパラダイムによって自信を得たり生きがいを覚えたり、ときには他人を差別する。

 独立宣言の4年前、ジョン・ニュートンが「アメイジング・グレイス」を作詞した。かつて奴隷貿易で儲け、たくさんの黒人を見殺しにしてきた彼は、難破しかけた嵐から奇跡的に生還したことから、考えを改めて敬虔なクリスチャンとなり牧師となった。曲が付けられて「われをも救いし」というタイトルの有名な賛美歌となった。
 アメリカ独立戦争の前から、黒人はたくさんアメリカに「輸入」されており、キリスト教の権威を叩き込まれ、神の前で欲望を恥じ、従順と勤勉を徳とするように洗脳されてきたのだ。一方で「輸入」し購入した側は、黒人を奴隷として「所有」していると当然のように考えている。言葉が理解できる人間は、動物よりも遥かに役に立つ。家事でも農作業でも一度命じれば繰り返し働くし、練度も向上して生産性も上がる。当時のアメリカの白人にとって黒人奴隷はAIロボットのように便利なアイテムだったに違いない。

 さて本作品の主人公ハリエット・タブマンは奴隷解放に尽力した数多くの有名人のひとりだ。熱心なキリスト教信者であり、ナルコレプシーと癲癇の持病がある。多分に神がかった人なので無宗教の日本では狂人扱いされたかもしれないが、クリスチャンが主流のアメリカでは信じられたようだ。
 キリスト教信仰の是非は横に置いておくとして、ハリエットが大変に勇気と行動力のある女性だったことは確かだ。いくつかの場面で繰り返される「自由か死か」という台詞は、彼女の人生観を端的に示す言葉であり、本作品の世界観でもある。その人生観に従って勇気を出して生きるハリエットの生き方はとても爽快であり、共感できる。
 逃げることは恥ではない。束縛から逃げ、隷属の状況を脱することは寧ろ自然な行動だ。「石の上にも三年」は好きな石に限られる。荊棘(いばら)の上に三年もいたら人格が崩壊してしまうだろう。嫌な上司、嫌な会社、嫌な政治家、嫌な国からはとっとと逃走するのがいい。人類の歴史は戦争の歴史だが、同時に逃走の歴史でもあった。自由のない状況では生き続けるより死ぬほうがましなのだ。無一物、徒手空拳で放り出されても、運がよければ生き延びれるかもしれない。ハリエットの幸運を羨ましがる前に、いますぐ逃げ出そう。
 タブマンは、オバマ政権時代に新紙幣の肖像にすると決定されていた。数十万人にアンケートを取っての1位だったらしいから、統計学的に言えば全米にアンケートを取っての1位と同じである。さすがオバマだ。やることがいちいち民主的である。政権内部の井戸端会議でコソコソと渋沢栄一に決めたどこかの小国とは大違いなのだ。ところがトランプがこれを延期していて、もしかしたらそのまま消滅するかもしれない。アンケート結果を踏みにじる暴挙だ。連綿と受け継がれていく人種差別の先頭に立っているのが最高権力者である合衆国大統領なのである。そんな時期にこの映画が公開されたことは、大変にエポックメイキングである。もしかすると21世紀のアメリカ史にとって重要な意味合いを持つかもしれない。
 タイトルロールを演じたシンシア・エリボの幅のある歌声は、遠くまで聞こえる口笛のようであり、地面から伝わる地響きのようでもある。歌で別れを告げる場面は感動的で、原始宗教が語り継がれるのではなく歌い継がれてきたものであることを思い出した。

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耶馬英彦

4.0夜明けの来ない夜は無いさ・・

2020年6月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

神に導かれ歩き続け、神を信じ闘い続け
・・自身の命をも厭わず・・皆の居場所を見つけ造り上げたハリエットの生き様に心の真ん中を乱暴にかき乱される程、月曜の夜に観るには衝撃的な作品・・
間違いだらけのあの時代を知り学べた事は確かでした・・

自分史上最高に震えたアカデミー賞での圧巻のパフォーマンスを見せてくれたシンシアの「スタンド・アップ」録画保存してあるので
今夜は改めて堪能したいと思います✨

・・現在ハマっているドラマ「アウトサイダー」天才探偵役をシンシアが演じていますが
ミステリアスな彼女の演技にも注目しております!

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ねもちゃん

3.5今も続く黒人差別

2020年6月8日
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鑑賞方法:映画館

まず映画を観て驚いたのは奴隷制下においても、同じ黒人同士がハンターとして雇われている点であった。
にしても主人公のハリエットは芯が強い。根底にあるのは同じ民族同士の愛情である。過去の暗部をさらけだすアメリカ映画は、さすが自由と民主主義の国と言わざるを得ないが、最近の出来事で未だ、黒人差別が続く病めるアメリカの部分も垣間見える現実問題として、そのことと、どこか重なる映画でもあった。

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オクやん