奥様は、取り扱い注意

劇場公開日:

奥様は、取り扱い注意

解説

綾瀬はるかと西島秀俊が元特殊工作員と公安エリートの夫婦を演じた人気ドラマの劇場版。特殊工作員だった過去を持つ専業主婦の伊佐山菜美と、現役の公安警察であることを隠しながら菜美を監視するやさしい夫・伊佐山勇輝。半年前、ある出来事により菜美は記憶喪失になってしまい、2人は桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市で新しい生活を始めていた。2人が新生活を送る珠海市では、新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘をめぐり、開発反対派と推進派の争いが激化していた。そんな中、新エネルギー源開発の裏でロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいる事実を公安が突き止める。勇輝が公安の協力者になるか特殊工作員だった妻を殺すかの選択を迫られる中、菜美は大きな事件へと巻き込まれていく。菜美役を綾瀬、勇輝役を西島が演じるほか、岡田健史、前田敦子、鈴木浩介、小日向文世らが脇を固める。監督は「カイジ ファイナルゲーム」の佐藤東弥。

2021年製作/119分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2021年3月19日

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(C)2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会

映画レビュー

3.5連ドラの映画化は良いと思う。ただ、本作で、改めて連ドラの映画化のバランスは難しいと感じる。

2021年3月19日
PCから投稿

本作は日本テレビ系列の連ドラがベースとなっている作品の映画化ですが、私は連ドラの方を見ていません。なので、映画だけの評価となります。
まず、本作は、ドラマ版から原案が金城一紀ということで、フジテレビ系列の連ドラから映画が大ヒットした「SP」を連想し期待していました。
実際に、設定が「SP」と似て、「元特殊工作員」と「公安エリート」の夫婦というのは面白そうです。
ただ、ドラマ版では金城一紀が脚本も手掛けていたようですが、映画では変わっていました。
それもあってか、映画はかなりユル目な作品でした。例えば、本作では、新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘がベースになっています。
この新エネルギー源開発の裏でロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいる、という設定ですが、ロシアへの20億円程度のお金(マネーロンダリング)で、小さな地方都市で殺人事件等が頻繁に起こるのは無理を感じました。【例えば、普通に福島県で洋上風力発電施設を3基作り運営するのに600億円、不採算で撤去費だけでも50億円以上というのが現実の金額の規模感です。この規模の金額が普通に無駄使いされています】
そのため、本作を見る際にはリアリティーは忘れて、ドラマファンを中心に綾瀬はるかと西島秀俊の夫婦生活などを眺めるのが正しい見方だと思いました。
本作はドラマ版を見たことがない人でも分かるように作られている点は良かったです。
ただ、少し分かりやす過ぎて、拍子抜けする面もあるかと思います。
このように、改めて連ドラの映画化のバランスの難しさを感じました。

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細野真宏

2.5劇場版水戸黄門

2024年3月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

単純

ドラマ版は水戸黄門ついでに色々ドラマがあったが、劇場版は1話が長くなっただけだし、スッキリ感も無い。
劇場版のキャストの方が豪華じゃないのも珍しい。

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ねむ

4.0割とおもしろかった

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

3.0綾瀬はるかの肩幅にドキっと

2023年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ミーハーだからドラマも観ているはずなのに、そんなに記憶ないな。映画もありがちのストーリーで新鮮さはない。ただ、はるかさんのアクション好きは、リボルバーリリーへの系譜か。
はっとしたのは西島さんとはるかさんが並ぶ後ろ姿。肩の張った彼女と、撫で肩で筋肉質の彼の対称がなんとも印象的だった。

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