帰郷

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帰郷

解説

藤沢周平の短編時代小説を時代劇専門チャンネルが史上初となる8K時代劇として、仲代達矢の主演で映像化。かつて親分の罪を被り、故郷を離れた渡世人・宇之吉は、老い先を思い故郷の木曾福島の地に30年ぶりにたどり着く。そこで、10人を超える男たちを相手に隙がない動きでたった1人で対峙する源太という男と出会った宇之吉は、源太に若き日の自分の姿を重ねる。源太を追い詰めていたのは、宇之吉のかつての兄貴分の九蔵の手下たちだった。九蔵は目をつけていたおくみという女と源太が好いた仲だったことから、2人の仲を引き裂こうとしていた。そんて、神社で行われる山博奕の日、幼なじみの佐一と再会した宇之吉は、驚くべき事実を耳にする。仲代が宇之吉役を演じるほか、常盤貴子、中村敦夫らが顔をそろえる。監督はドラマ「北の国から」の杉田成道。仲代主演の「海辺のリア」などで知られる小林政広が杉田とともに脚本を担当。

2019年製作/119分/G/日本
配給:時代劇専門チャンネル
劇場公開日:2020年1月17日

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(C)「帰郷」時代劇パートナーズ

映画レビュー

2.5なんか、全てにおいて中途半端

2022年10月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

親分の罪を身代わりとなって背負い、故郷を離れた博奕打ちの宇之吉は、死が近づいた事を察し、30年ぶりに故郷の木曾福島に戻ってきた。そこで、10数人の男たちを相手に1人で対峙してた源太という男と出会った。源太を追い詰めていたのは、宇之吉のかつての兄弟分だった九蔵の手下たちだった。九蔵は妾にと目をつけていたおくみと源太が良い仲だったことから、2人の仲を引き裂こうとしていた。そんな時、幼なじみの佐一と再会した宇之吉は、おくみの父親が・・・てな話。

うーん、イマイチだったかなぁ。
殺陣の見所が有るわけじゃなく、何もしてないのに追われてる、という訳でもない。
字を教えてくれた恩人夫婦を殺めている時点で主人公に感情移入出来ない。
何もかも中途半端でスッキリしなかった。
常盤貴子が好きなら良いけど、個人的にはそうでもないから・・・あ、前田亜希は可愛かった。

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りあの

2.5渡世人の里帰り

2020年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

30年ぶりに故郷に戻ってきた主人公(仲代達矢)、親分の罪をかぶり逃げ出していたのだが、ほとぼりもさめていた。
村で見かけた女(常盤貴子)は流れ者の男(緒形直人)と恋仲だったが、この女にいい年をした親分(中村敦夫)が横恋慕・・・。
原作は藤沢周平、歳をとっても救い難い男はいるもんだ。

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いやよセブン

0.5俳優の無駄遣い…

2020年2月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリー、キャラの行動などが不自然すぎて物語に集中できません。主要登場人物誰にも共感出来ませんでした。
映像を見ための映画なんだろうと思います。

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バニラ豆66

1.0人の情に慣れていなくてな。重いのよ。

2020年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

時代劇には頑張ってほしい。それは強く願う。
ただ、こんな時代劇は、若い者は観ないよ。つまらないもの。実際、爺婆しかいなかった。

だいたい、実年齢と演じる役が合わない。(帰ってきた宇之吉と、おくみの爺さんの年恰好がほぼ同じとか)
それに、若い役者はいないのか?(村の若者を演じるのに北村、常盤?)
昔仲間との再会、壺振りはすぐ気付くのに、兄貴分のほうは名乗るまで気付かないというのも不自然。
そしてなにより、緊迫感も哀愁もない間抜けな音楽ですこぶる興ざめした。

映像や美術は凝っている。そこは熟練を思わせる。
しかしもう、これまで時代劇を担ってきた方々には裏方に回っていただいて、演者も作り手も才能のある若手に任せましょう。でなきゃ、ほんとに時代劇は廃れます。

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栗太郎