ロボット2.0

劇場公開日:

ロボット2.0

解説

「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントが1人2役で主演し、大ヒットを記録したインド製SFアクションコメディ「ロボット」のシリーズ第2弾。インドの町からスマートフォンが消え、携帯業者や通信大臣がスマホに殺されるという謎の殺人事件が発生した。消えたスマホの行方を追っていたバシー博士と助手のニラーは、おびただしい数のスマホが合体して巨大な怪鳥に変身していることを突き止める。人々を襲いだした巨大怪鳥を目の当たりにしたバシー博士は人類を守るため、封印された伝説のロボット「チッテイ」復活を思い立つ。ラジニカーントがバシー博士とチッテイの2役を演じるほか、「パッドマン 5億人の女性を救った男」のアクシャイ・クマールが宿敵のスマホロボを演じる。監督は前作から続投のシャンカール、音楽を「スラムドッグ$ミリオネア」の A・R・ラフマーンが担当。特殊メイク&アニマトロニクスを「アベンジャーズ」「ジュラシック・ワールド」のレガシー・エフェクツが手がけるなど、ハリウッド映画のスタッフも参加している。

2018年製作/147分/G/インド
原題または英題:2.0
配給:アンプラグド、KADOKAWA
劇場公開日:2019年10月25日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15

(C)2018 Lyca Productions. All rights reserved.

映画レビュー

3.5敵がなんでもありになってくる

2024年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
トダー・オートマタ

3.0前作の良さがほとんどなにも残ってない

2023年12月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

何年も前は突然歌い踊るインド映画に忌避感があった。チープなストーリーも面白くなかった。明らかに要らないロマンスなどが入り長くなる上映時間もイヤだった。いわゆる「マサラ」の状態に面白さを見出だせなかった。
しかし「ロボット」と出会ったことで一変してしまった。本当に面白かった。上に挙げた嫌なところも全部盛りなのに楽しかった。

「ロボット」が楽しかった理由その1
PVのような歌のシーンが最高だった。一瞬ごとに衣装がかわる豪華さに打ちのめされた。
「ロボット」が楽しかった理由その2
AIである主人公チッティが恋をして、人間のように恋に溺れて暴走していく様が良かった。

本作を観る前にしっかりチェックした。監督脚本は前作に引き続きシャンカール。音楽はラーフマン。
この組み合わせで面白くないはずなどないと信じた。
しかし、シャンカール監督は作中で歌い踊ることをさせなかった。

歌のシーンが楽しかったものの歌がない。なんということでしょう。
チッティのロマンスも、AI同士でちょっとあるけれど本当に少しで、ほとんどないのと変わらない。
それでどうなってしまったかというと、ただのチープなSFアクション映画になってしまったのだ。ハリウッドのB級アクションみたいなものだ。

ギリギリ、バカバカしいハチャメチャさは残ったので退屈するほどではなかったけれど、求めていたものはこれじゃない。
インド映画らしさ、インド映画の楽しさがほとんどない。
インド映画好きでもインド映画らしさが残ってないものを評価できない。
もしかして一番面白かった瞬間は冒頭の、SUPER STAR RAJINIと出たところかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
つとみ

4.0何も考えない

2022年7月23日
PCから投稿

ほんと、ばかばかしい
ストーリーはありません。
くだらなさを楽しんでください。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ビン棒

4.03.85良い映画だった

2022年1月3日
PCから投稿

インド映画はこれまでネタ枠として見ることが多かったのだが、
非常にCGとストーリーが見やすくいい作品だった。

実際に映画を見ていて、「渡り鳥は減っているのか」なども検索したし、発見もあった。

おそらく先に口コミの星レベルを見ていたら見なかっただろう。

個人的に評価が高いのがVFXだ。一瞬チープ感があるが、少林サッカー並にワクワクする豪勢が多かった。これ作るの大変じゃね?と思うレベル感ではあった。また地味に殺戮シーンも残虐なのでパンチが効いていたようにも思う。

なにより後半でてくるバージョン2.0以降がかっこよすぎた。キャラが立っていて、チャーリーとチョコレート工場を思い出した。思えば、チャーリーとチョコレート工場も実はインド映画の影響を受けていたのではないかと思うほどだ。

またインド映画はなぜダンスなのだろう?と気付きも得られた。最後のダンスシーンは美術的にも素敵な衣装とセットで好きだなと感じた。

バージョン2.0からが本作の本番。

また、悪役についても「自然愛護」という一風変わった敵ではあったものの、嫌いではなかった。実際現実でありそうだなと思ったからだ。

こうして考えると結構完成度は高い作品だなと思った
3.85

コメントする (0件)
共感した! 0件)
asa89

「ロボット」シリーズ関連作品