ロボット2.0
劇場公開日:2019年10月25日
解説
「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントが1人2役で主演し、大ヒットを記録したインド製SFアクションコメディ「ロボット」のシリーズ第2弾。インドの町からスマートフォンが消え、携帯業者や通信大臣がスマホに殺されるという謎の殺人事件が発生した。消えたスマホの行方を追っていたバシー博士と助手のニラーは、おびただしい数のスマホが合体して巨大な怪鳥に変身していることを突き止める。人々を襲いだした巨大怪鳥を目の当たりにしたバシー博士は人類を守るため、封印された伝説のロボット「チッテイ」復活を思い立つ。ラジニカーントがバシー博士とチッテイの2役を演じるほか、「パッドマン 5億人の女性を救った男」のアクシャイ・クマールが宿敵のスマホロボを演じる。監督は前作から続投のシャンカール、音楽を「スラムドッグ$ミリオネア」の A・R・ラフマーンが担当。特殊メイク&アニマトロニクスを「アベンジャーズ」「ジュラシック・ワールド」のレガシー・エフェクツが手がけるなど、ハリウッド映画のスタッフも参加している。
2018年製作/147分/G/インド
原題:2.0
配給:アンプラグド、KADOKAWA
スタッフ・キャスト
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インド映画はこれまでネタ枠として見ることが多かったのだが、
非常にCGとストーリーが見やすくいい作品だった。
実際に映画を見ていて、「渡り鳥は減っているのか」なども検索したし、発見もあった。
おそらく先に口コミの星レベルを見ていたら見なかっただろう。
個人的に評価が高いのがVFXだ。一瞬チープ感があるが、少林サッカー並にワクワクする豪勢が多かった。これ作るの大変じゃね?と思うレベル感ではあった。また地味に殺戮シーンも残虐なのでパンチが効いていたようにも思う。
なにより後半でてくるバージョン2.0以降がかっこよすぎた。キャラが立っていて、チャーリーとチョコレート工場を思い出した。思えば、チャーリーとチョコレート工場も実はインド映画の影響を受けていたのではないかと思うほどだ。
またインド映画はなぜダンスなのだろう?と気付きも得られた。最後のダンスシーンは美術的にも素敵な衣装とセットで好きだなと感じた。
バージョン2.0からが本作の本番。
また、悪役についても「自然愛護」という一風変わった敵ではあったものの、嫌いではなかった。実際現実でありそうだなと思ったからだ。
こうして考えると結構完成度は高い作品だなと思った
3.85
2021年5月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
インド映画の「あの感じ」があってとても面白かった!
スマホで出来た鳥とかいろいろ面白すぎるってwwww
確かに5Gの電磁波で身体に影響あるとか色々情報は流れている。
鳥が死ぬとか身体の影響も決してありえない話ではないため、ちょっと怖い映画でもあるよね。
2020年12月12日
iPhoneアプリから投稿
良:相変わらず映像面白い
悪:ダンス下さい。
再鑑賞:無い