トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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全てが素晴らしい傑作‼︎
以前1回観たことがあり、改めて再鑑賞。
1回目観た時よりもさらに感動しました。
もう最初から素晴らしい‼︎音楽と共に準備をしているシーン、そしてカッコいいバイク‼︎
これだけでテンション上がりその直後の緊張感のあるミッションシーンでさらに盛り上がる‼︎もう、この時点で泣ける‼︎
そして臨場感のある飛行シーンも最高です‼︎
2回とも家で観たので次観る時は映画館で観たい‼︎
ラストの飛行シーンは画面から目が離せません。迫力ある映像と胸が熱くなる展開で涙が溢れてきます‼︎
最高のほんとに素晴らしい映画です‼︎
※このレビューでレビュー投稿100件になりました‼︎
これからもレビュー投稿していきます‼︎
やっぱコレだね!前作を遥かに超えるオシッコちびりそうな位の迫力が最高!!
6月なんだが、日中猛暑とか集中豪雨で一気に冷却気温とか
上がったり下がったりの気温!?
この乱れぶりは戦闘機並じゃぁ・・・
と言う訳で 今日は「トップガン マーヴェリック 」観に行ったんだわさー。
トップガンⅡとはシナカッタンだねぇ。
そこん所がまずは良いとこかも。
前作『トップガン』は、1986年公開。
監督はトニー・スコット(兄貴はリドリー)、
製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー
あれから 35年後、2021年11月19日公開予定がコロナで延期にて
漸く2022年5月27日公開となった。良かったよ無事に公開で。
オイラは前作時も劇場で鑑賞済みです。
当時 ちょっと数年前にフットルースが流行ってて
サントラが世間をブイブイ言わせてた。
それを凌ぐ勢いに出たのが 前作のトップガンだった。
サントラおいらも持ってたねぇ。メッチャ聞いてたし
何時もカーステで良く聞いてたの思い出したわ。
前作同様のメロディで ど~んと戦闘機F-18が空母から飛び立つ!!
とにかく前作を凌ぐカメラアングル、決してCG使わないリアルなONCAM
実機の搭乗撮影にて誰の目でも分かる様な絵の構成、カット割り
そして戦闘場面が繰り広げられていて
複雑に敢えてせずシンプル構成で挑んでみせ、観客の視覚(体感)を
マッハの速度に乗せていってる所が秀逸と思う。
アフタ-バ-ナ-で加速、Gのかかり方とか気絶しそうな体感、
ブラックアウトの感覚が垣間見れるのはとても嬉しいの一言。
超音速時のソニックブームが連続してみれたり
コリャスゲ-ぜと思うわぁ。
ただ、マッハ10とか挑むときの戦闘機や周囲の音当てが
果たしてコレ正しいの?と疑問も。
多分無音が正解ではないのだろうか、と思ったりして。
話の展開も、前作の同僚グースの死に繋がる 息子の登場で、
ここに焦点を当ててるのも評価に値する。
当時メグライアン出てたの今回再認識したけども、
彼女の遺言で 唯一の息子をパイロットにしないでって言う
ピ-トへお願いした話の筋も良かった。
ルースターの亡き父への思いと、それを知っているピート。
何とか核実験施設の破壊任務はやり遂げたが、
撃墜され敢無く敵地に落ちる ピートとルースター。
残された道は敵のF-14を奪取して逃げる事だった。
奪取場面観ていて そんなアホな!の思いは強くしたが・・・
まぁいいでしょう、映画なんだし。
(本当は奪取は蛇足に思うけども、そんな上手く行く訳ないヤンケ)
最後の場面 F-14で2機の第5世代戦闘機を何とか
やっつけた所まではメッチャ良かったが、
ミサイルもバルカンもフレアも使い切って
最後の最後、敵残1機の
敵ミサイルを食らう~ 死ぬぅ~って
所で ピートが ”すまないグース”て言うところが
メッチャ良かったかな。お前の息子を守れなかったって
思いなんだよね ココね。
最善は尽くしたって思い、とってもジーンときたわ。
でも 味方の援護攻撃で間一髪助かる~~
ココは見ていて冷や冷やしたわ。
兎に角、絵も本も最高だったな。
ちょっとガッカリだったのは
ケニー・ロギンス「Danger Zone」は出てて、
レディー・ガガ「Hold My Hand」も良いけども
なんで、なんで、なんで~
ベルリン「愛は吐息のように」は流してくれないんだよぅ。
そこは 外して欲しくはなかったかな。
でも映画は最高な仕上がりで
満足満足ですよ。(^_-)-☆
是非 大画面の劇場で
ご覧ください!!!!
やっぱり最高!
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久々に再鑑賞! やっぱりこの映画のすごいところは
完璧な脚本にある!と再認識! お酒飲みながらなので、ちょっと甘いかもしれませんが、本当にこの脚本は無駄が無い! 今見ても面白いので、時間を作って再認識してください!
デンジャーゾーンがあまりにもかっこいいやん…。名作だなあ。
初IMAX
画面の大きさと劇場の広さに驚き
すごかったまた見たい
トップガン初見
オープニング曲からテンアゲ
おうちでかかっていたこの歌はトップガンだったのね…!!
かっこよさと迫力がすごいことだった
心臓どきどき(>_<)
前作を見てなくてもわかる
あれから20年、生徒だったマーヴェラスが教える側になるのかなと予想できるしわかりやすい。
死に直結だからすごくハラハラする。
マーヴェラス強すぎわろ、ってところは多いけど面白かったです。
思い出の映画に付き合えて満足です。
22.6.12 映画館IMAX
カッコよかった。
トムがパイロットたちにミッションが可能だということを実際にやって見せるところが一番カッコ良かった…痺れました…トム・クルーズはこのトップガンのキャラがピッタリですね。こんなぶっ飛んだイカれた男がいたら最高。惚れてまうやろ。良い意味でアメリカ的と思いました。
CG不使用のリアルな撮影シーンもあるらしく、迫力がありました。
全体としては少年ジャンプでした。
いいんだ、カッコ良かったから。
何も考えずただ楽しめたから。
ファンにはたまらなかったでしょうね。
娯楽映画として面白い
ハイライトの空中戦が早すぎて、年寄りの私にはちょっとついていけない。どちらかと言うと、太平洋戦争の零戦が出てくるややゆっくりした空中戦の方が好きである。
大体の結末は予想できてしまうので、どんでん返しが面白い私にとってはイマイチ感はあったが、全体的な出来としては面白かったと思う。
あと、冒頭シーンで、彼が乗るバイクがカワサキだったのが日本人としては嬉しい。
確立されたフォーマット
IMAXカメラを機体に6台持ち込んで撮影したとのことでIMAX GTレーザーのバカでかい画面で鑑賞しました。いや~、良かった。大成功。
まず、導入部分のDanger Zoneをバックにした空母での発艦シーンは卑怯過ぎました。ここで、前作が全てフラッシュバックされましたし、前作を映画館で観たこと(当時は映画嫌いだった)も一気に思い出されました。
また、ストーリーの進行具合が前作同様で、過去一作しかないのに完全に定型フォーマットになっていたことに驚きました。あ、BGMの入り具合もそのまんまでした。
・映像技術が格段に進歩したなあと。特に戦技/空戦の処理、撮り方が素晴らしいなあと。迫力もですがCG処理もかなり丁寧だったのか撮影との境が分かりませんでした。これだけでも楽しい。
・ミッションに関しては、半ばネタバレですけど、「エリア88」のタイトロープそのものでした。エースコンバットでも同様のミッションがありましたね。
・ミッションそのもので判断すればF-35こそ適切だと思うのですよね。でも、F/A-18(劇中ではなぜかF-18の表記呼称)だからこそこの作品なんだよな、って。
・ミッションは撃破してからが勝負です。いや、作戦ブリーフィングのところで「予感」というか「直感」したんですけど、その通りでした。「機体」を裏切らない。やっぱりトップガンにはドラネコは必須ですよ。
・物議を醸したフライトジャケットの国旗はバッチリ、GPZも登場。
・前作の登場キャラへの敬意というか扱いの丁寧さにはグッと来るものがありました。
あまり「重い」話になっていなくて気楽に空戦、訓練、そして会話が楽しめる素晴らしい映画でした。
また行こう(笑)
追記:
4DX(吹き替え)鑑賞 期待ほど稼働せず。ただ、4DXは劇場によって動きの激しさが変わってきます。春日部のユナイテッド・シネマは割りとマイルド(自分ガルパン比較比)なので安定といえばその通りかもしれません。吹き替えについては物語はすんなり入ってはきますがセリフと字幕の差も自分にとっては楽しみの一つなので・・・
ドルビーシネマ鑑賞 映画って音響が8割だと確信しました。ドルビーアトモスの方がIMAXより格段に迫力もセリフの明瞭さ、サラウンド感で上です。ドルビーシネマでの鑑賞なので通常のアトモスだとまた違ってくると思います。空母からの発艦でも訓練、実戦でも思わず、「すげえ・・・」ってボソッと声が出ちゃいました。欲を言えば、IMAXGTレーザーとドルビーアトモスの組み合わせで鑑賞したいかなあ。
タイトルなし(ネタバレ)
前作を観た人は感動するドラマです。
懐かしい顔が一杯出てきます。
今回は相棒の子との関係を中心に描かれますが
ある程度メチャクチャな設定もあり
いつもながらにドキドキされられました。
時間もあっという間に過ぎました、とても良かったです。
トムの宣材映画。トムだけが全く変わらない。
トップガンは子供の頃に目に穴があくほど見た。
トムも大好きで、お小遣いを叩いてDVDボックスを買って出演作も全て何度も見た。
MIシリーズと成長した。
いつの間にか、子供と続編を観る歳になっている。
トムの大ファンで、トムクルーズについて英才教育をしてくれた祖母は、すっかりぼけた。
なのに!相変わらず、バイクを乗り回すトム。
キラリと歯を見せて、飛行機大好き。
クルーズだけに、船まで乗っちゃう。
死んで普通を生き延びた直後の肉体で全速力が大好き。
トップガンのオマージュ満載の懐かしさに浸りたいところなのだが、トム〜ほんっと変わらないねあなた。
と笑えてきちゃう。
もう、あなたがフェニックスでしょと。
トップガンでもピートなんて名前は印象に残らず、トムはトムだったため、ミッチェル大佐?ピート大佐?
申し訳ないが違和感しかない。
トムはトム。百歩譲ってもマーベリック。
トムがする役は全て、トムはトムなので、いつまでも落ち着かず、乗り物とアクション大得意で、仲間と女の子に優しくて、歯をきらりと見せる笑顔でみんなを落とし、ルール度外視でめちゃくちゃするのが絶対。
これは、出演作全てでそう。
どの作品を見てもそういうトムを拝見できる。
マーベリックでも、グースを亡くした後もその調子で、アイスマンのおかげで除隊を免れながらも部隊をあちこち。賞は沢山あるが、いまだに大佐の現場主義。
だが、秘密ミッションのために、除隊寸前で指導側に回ることに。
いや〜トムは飛ぶから良さがあるわけで、不安しかない。出陣候補のエリート生徒達全員も、そう思っているはず。
候補の中には、よくこんなにアイスマンを彷彿とさせる人がいたねと驚く歯並びのハングマンや、気が強いスターウォーズ系女子のフェニックス、baby on boardよりどう考えてもbombが似合うキャラと予想されるボブなど色々。その中に、亡くしたグースの息子、ルースターが!コールサインのセンスがすごすぎる。
そのルースターが、マーベリック大尉にぶつけるしかない葛藤を乗り越え、頭で考えて行動が遅れがちな特性を克服し、「もう誰も亡くしたくない」強い信念がマーベリックと共通することで強い絆を築く。お互いが自己犠牲を差し出しつつ、危険に晒し合いつつ、盗んだ敵機、懐かしのF14トムキャットで無事帰還する。
作戦はマーベリックでないとできない凄技連続ならば、普通はそもそも爆撃目標のために山を越える手前の、ウネウネ区間で誰かしら脱落しそうだし、実際ルークが操縦するスターツアーズは長年それで敵機をまいて成り立っていた。
が、ここはエリート集団。計画より数秒遅れるだけで全員楽勝のようだ。
山を越えたら逆さまで照準を合わせて爆撃。
そのあとはものすごいGで死にかけながらも上昇して、直後にミサイルをかわす。
ハードすぎるし、犠牲が予想されるなら、除隊寸前のおっさんで、任務完了できそうなマーベリックをプレーヤーにすえるのが最初から軍としては効率が良い決断になるのだろうが、マーベリックを組織的に任務からはずす決断が紆余曲折して、最後にやっとマーベリックも出陣が決まる。
飛ぶだけで生きてきたようなマーベリックが、若者達全員の命を守って任務完了できるのか?!
ただ、なかなかチームプレーの優しさを感じられないエリート集団。現代っ子なのか自信家揃いなのか、不明。
こんなんでよくエリートまでは登れたなと感心。
本番では、作戦は時間に遅れをとりつつしっかりやり遂げるが、計画通り最後にレーダーに引っかかるので、追ってくるミサイルを自分のも仲間のもかわしまくる。
遅れたルースターを助けるために戻ったマーベリックだが、ミサイルの餌食に。
無事脱出したが敵のヘリが機関銃で個人攻撃してくるすんでのところで、ルースターがヘリを堕としにきて、結果ルースターも森の中に脱出。
2人して戻る飛行機をなくし、陸路で良いじゃんと思うが敵国内、マズいのだろう。
敵軍の古い予備機F14をかっぱらうとさ。
捕まったり、失敗したら敵軍内でも自国内でも処刑ものだろう。
それを考えるより動いてしまうトム、ルースターも道連れで即決!えええ。
グースと乗り回したF14を、息子ルースターと再び。
無事機体は動いたが案の定追っ手が。弾数もなくなり、どうしようもないところで、残っていた敵機をハングマンが堕としてくれた。
おそらく協調性のなさゆえに作戦にお留守番していたハングマンだが、軍の命令にそむいてトム達を助けに来た模様、大丈夫なのか?そもそもどこから来たの?
トムもルースターも敵機に夢中で気付かなかったとかは考えにくいし、敵機も世界最速のトムに喰らい付く執拗で緻密なパイロット。ハングマンを見逃すなんてあるのだろうか?
ご機嫌なハングマンは、「おれは優秀。」とアピール。
優秀だからできたことなのだろう、これで納得するしかなさそう。
トムとルースターのF14は車輪も離陸時に折ってしまい、胴体着陸確定なのだが、仲間が空母に網を張ってくれた。
あのF14も、トムも、もう軍では飛ばないだろう。
長年のライバルでも友でもあったアイスマンも作戦直前に天に召されて、いよいよ世代交代なのだろう。
機体もF18ではなく、マッハ10まで出る第五世代すらなく、無人機になっていくようだ。
職人技を持つが、暴走癖もある、トムのような人間味ある存在を組織で多用しない時、果たしてマネジメントの必要性さえ問われるのではなかろうか?
その場合、組織で上がることを好む者達も、アピール要素がないのでは?
でも、今を担う若者達の中にも、様々な個性が溢れている。
続編がもしあるのなら、無人よりマッハだ!と間違いなくなっているだろう。
個人的には、B29で日本を惨状にされたことは忘れないし、どの映画でも核脅威に対してならやっていいというような、核保有が戦闘に正当性を持たせてしまう風潮は、とても気になる。
飛行機ブンブンは面白いけれど。
マッハ9までの機体でマッハ10を出しに勝手に飛ばしに行き、仲間とも示し合わせていないマッハ10以上を勝手に出す暴走をし、機体をバラバラに。
訓練中勝手に高度を下げまくり隊員を危険に晒し、死にかけても死なないため懲りない。
戻ってから自前のP51に、娘がいる女性を乗せて飛行。
あなたほんとに懲りないねぇと思うし、
トムのクルーズシーンもP51遊覧飛行シーンも、なんでもできるトムかっこいい!って言わせるための映像なのだろうが、ただただトムの宣材映像。
不思議とうざったくはない。
うざいと思うより前に、この人はこういう人と憎まれず受け入れられてしまう、不思議な人間。
それが長年ハリウッドに君臨する、トムの魅力。
とっても良かったです。
後悔するとしたたら劇場で観なかったこと(^_^;
テレビ画面(Netflix)で見ました。
一作目を映画館で観た世代です。
なので終盤のF14やカワサキかーのNinjyaも懐かしくて嬉しかった。
文句なく最高の映画でしたが、一つだけ希望入れれるなら、どうせ勝てないはずの機体に勝たせるなら第五世代の敵戦闘機は無人の戦闘機だったら良かったなぁ。無人機故のあり得ない機動する第五世代戦闘機に勝っちゃう!
まさにミッション・インポッシブル
前作を観直した方が倍楽しめますと言いたいが、最初から困惑。
えっ!、ペニー?、チャーリーじゃないの?まあ、それはさておき、今回のミッションは特別攻撃のシュミレーション訓練、パイロットの指導と人選を任されたのがマーヴェリック大佐。
ならず者国家のすり鉢状の谷底地下の核設備を破壊するという実戦任務、劇中でもドローンの時代と皮肉っているが有人飛行はほぼ無謀、これこそまさにミッション・インポッシブルでしょう。
不慮の事故で亡くなった、かっての相棒のグースの息子を登場させて複雑な心境を掘り下げる狙い、そういえばマーベリックも戦死した父の後を追ってのパイロット志望でしたね。
前作の名シーンを散りばめて正統派続編の趣きが漂いまくり、懐かしの挿入曲をはじめ、ビーチでのフットボールシーンは前作のビーチバレーへのオマージュでしょうね。
今回のお相手はペニー、どうもチャーリーに逢う前に惚れていた司令官の娘という設定。路線変更は何か訳でもあったのか?。
推測だがチャーリー役のケリー・マクギリスはトムより5才年上だから老け込んでおりカメオ出演も拒んだらしい、それより自身がレイプ被害のトラウマをかかえ同性愛者であることをカミングアウトしたせいで恋愛ものには白ける存在ということも関係しているのかも・・。
GPS妨害装置があるとか言っていたが高空からバンカーバスター(地中貫通爆弾)を落とせばいいような気もするが、それではトップガンチームの出番がなくなるので目を瞑りましょう。
前作同様、国防総省の全面協力、なるべく実写でとトムが拘ったらしい。無謀な作戦だがどうせハラハラさせるだけでやっちまうのだろうと高を括っていたがひとひねり、グースの息子との因縁も無事着地で何よりでした。
前作で処遇の気になっていたアイスマンも登場、マーベリックにはグースの件で負い目のあるアイスマン、要領の良さなのか大出世で提督とか、長年マーベリックを庇ってきたらしいがガンで早死、普通のアクション映画ならとっくに因果応報という落ちだろうが軍が絡んでいるので穏便に済ませたのでしょう。
待ってました!
真打ち登場!公開延期もあり、どれだけ待ちわびたことか。トムクルーズは凄すぎます、戦闘機を実際に操縦と言う… 何より、ハリウッド映画に期待するエンタメ性の全てが詰まった作品です。ストーリーは童話であると割り切って、映像、キャラクタを心底楽しみましょう!オールドファンには、ルースターのピアノシーン、マーベリックのバイク滑走、アイスマンとの会話、どれも堪りません。今更ながら、絶対に劇場、かつIMAXで観るべき映画です。実際、その為に複数回見ました。ハリウッドは死なず。
ハリウッドパワーで野暮は相殺。圧倒的な臨場感
トップガン世代ではないですが、見事にこの作品に惹き込まれました。
第一作のトップガンと比べると、一段とカッコよさが際立ちます。
戦闘機でのアクションや飛行機内部の映像に一層の臨場感と躍動感が生まれ、素晴らしい。
ストーリーなどはありきたりと言われたらそれまでですが、それでもアクションで全てを掻き消すほどでした。
一作目で、多いな~…と思っていた恋人?とのシーンは今作ではあっさりめで見やすく、またボリュームも抑えられていて、安心…というか、水を差す感じがなくてよかったです。
初回の『トップガン』を見ていないと、マーヴェリックを見た時に置き去りを食らうのか?については、そんなことはないです。しっかりと前作の設定を引っ張って来る時は、親切に補完してくれています。
でも、個人的には前作を少しでも見ていくと、今回のストーリーは一層入り込めるな~と感じます。
【以下、ネタバレ込み】
①ルースターとマーヴェリックの確執
グースとマーヴェリックが過去に組んでいて、グースを事故で失ったことを悔いていたマーヴェリックのところに、その息子ルースターが海軍へ。
しかし、マーヴェリックはルースターの願書を何度も抜いていたために、4年も入隊できませんでした。4年遅れで海軍へ入ったルースターは、もちろん願書を抜いたマーヴェリックに怒り、また突き放す態度を見せます。
確かに、4年間も無下にしてしまうと考えると、簡単にマーヴェリックのした行動を許せるはずはありません。
マーヴェリックは、ルースターの願書を自らの意思で抜いていた、というよりも、母親の願いとも相まって、彼なりにルースターは海軍へ来るべきではないとシグナルを出していました。親友だったグース亡き今、自らが父親の代わりとなってそれを阻止する…ですが、ルースターはその意思に反し、海軍のトップガンへ。
そんなバチバチにぶつかり合っていた彼らが最終的にはF-14戦闘機に乗って、戦う。
F-14は、父親であるグースと一緒にマーヴェリックがかつて乗っていた機体です。
いや~…親子してマーヴェリックと組んで乗るのか…胸アツ………ここで既に涙腺が崩壊しました。
『トップガン』にてグースとマーヴェリックの見せていたコンビ技の数々と比べると、ルースターはマーヴェリックと凸凹な感じで、拙さが見え隠れしますが、グースとルースターは親子なんだな~と感じるところがあります。
②最後の最後でハングマン
自信家で「俺がナンバーワンだ!」な、オーラや技術力、また敵であれば殺しもいとわないようなハングマン。ルースターとバチバチし、乱闘騒ぎ一歩手前にケンカすることも。
しかし、最後にメンバーが発表されるとき、ハングマンの名前はそこにありませんでした。
「え~、ハングマン選ばれないのか~い!」と思いながら、見ていると、最後の最後でやってくれちゃう。
その美味しいところの持って行き方…「あ~!これはヤバいけど、助けに誰か来てくれるだろう!さて、誰が来るんだ!?」と期待をして、乗っていたパイロットに映像が…となってハングマンが映った時、「あ~!!!ありがとう!!!ありがとう!!!」とハングマンを使って見せ場を作ってくれた監督や演出に感謝です。
③『トップガン(TG)』と『トップガン・マーヴェリック(TGM)』での対比
以下のシーンは結構対比や前作の延長線上にある位置づけとして良い演出だったと思います。
・ルースターのピアノ『Great Balls of Fire』
・ビーチバレー(TG)とビーチラグビー(TGM)
・最後の抱擁:アイスマンとマーヴェリック(TG)、ルースターとハングマン(TGM)
他にもあったのですが、個人的に印象が強いのは上気の通りです。
映像のリアリティ・臨場感、前作を絡めたストーリー、豪華なサウンドトラック、主題歌や挿入歌…圧倒的な映画体験をトップガンからいただきました。
2022年で見た映画の中で「すごい映画を見た」と感じました。
1番面白かったです。
こういうのでいいんだよ
トップガン自体は視聴したことはあったが、あくまで当時のオジサマたちが熱中しただけの作品で面白いが手放しに称賛できる作品ではなかったと思う。
しかし、この続編は前作のウィークポイントを改善し見事に昇華させた作品になっているのである。
まず、オープニングは正直前作でも凄くカッコイイと想ったところなのでトップガンアンセムごと使われたのは痺れた。
ウィークポイントとしては時代とはいえコクピットのシーン、飛行シーンがチープだったことである。
今作はここがキャストが実際に乗っている(操縦はしてない)シーンが鮮明でGの感じまで見れる。
あとはやはり前作とのつながりアイスマン役の人は実際に闘病中で声が出せない中参加。グース(前作の相棒)の息子を指導したりしっかりと歳を重ねている描写が描かれている。その中でマーヴェリック自身も老があるなかでも若者に自分の実力を示すシーンがあるのだが当時みていたオジサマ達は私なんかより数倍のカタルシスを感じたことだろう。
しかし、よく言われてる通り仲が悪かったはずの仲間たちがビーチボールだけで団結していくのは…まぁ、日頃訓練でも団結していったとしておきますか。
あとは敵国の設定。こっちからいきなり攻撃を仕掛け、むこうが悪と言う設定はこの時代に…まぁでもトム・クルーズカッコイイし、実際の戦闘機の迫力のある絵、単純明快なストーリー、あとは前作のファンと同じように歳をとったマーヴェリックへの共感、自身とマーヴェリックを重ね合わせる(ここが一番大きいと思います)。当時映画館で前作を観てあの時代の熱量を知っている人たちが羨ましい。
しかし、オジサマでなくても一度見てほしい作品。
開始直後からいきなり胸熱!
トップガンマーヴェリックは上映初日に家で前作を観てから行ったので気持ちを切らすことなく今作に没頭できた。オープニングがほぼ前作と同じように作られていて、トップガンのメインテーマからDanger Zoneで一気に気持ちが高揚した。もう開始直後から虜にされたんだよ、これはやられた!いきなり胸熱じゃんって感じたよ。前作を観て来たからこそ感じられたのかなぁ。それでこの後、3回観て計4回観に行ったけど…何回観ても最高だった。
OneRepublicのI Ain't Worriedが流れるシーンのラグビー?なんかチームで楽しんでる感じで観てて楽しかった。筋肉大好きな人にはサービスショットだったね。
ミッションを行う際に、敵国こそ明らかにされなかったが敵国にトムキャットが配備されていて、それに乗り込み操縦を行うシーンがあるが、飛行中のトムキャットのシーンはCGだろうなぁ。現役で飛んでるのはイランくらいか…あれ?敵国って…。あ、でも第5世代戦闘機のSu-57も出てたのか。
Lady GagaのHold My Handはこの映画に最高に合ってた。最後が本当に胸熱だった。終わりが来ることを知っていながらもこの作品、この世界観が好きでずっと観ていたかった。
一番の見所はトムクルーズのスタントを使わない数々のシーンだろう。機内での細かな動きなど本当に自分で体験しないとわからないようなものだった。作品の中で動きに加え、表情がリアルでそういうわずかなシーンも見応えの一つ。リアルを追求し続けるトムクルーズにしか作れない作品だともいえる。
さらなる続編の話もあちらこちらで記事を目にするけど、個人的にはこれが最高の終わり方だと思うんだよなぁ。
とはいっても製作が開始されればまた上映を楽しみに待つんだろうなぁ(笑)
うーん
悪いとも思わないけど、そんなに夢中になる程かなぁと言う感じ。
典型的なハリウッド映画だから、細かい事を気にしたらダメなんだろうけど。
レンタルBDだけど、80インチプロジェクターとドルビーアトモス環境なので、戦闘機のシーンは迫力はあったけども。
トムクルーズ=キムタクで、何時までも格好良くないと駄目なんだろうなぁ。それも大変だ。
終盤の攻撃から最後の危機を抜けるまでが、スターウォーズep4のデス・スター戦の様だった。
ラブシーン必要?
テーマ「過去の失敗への再挑戦」
戦闘機のシーンは言うまでもなく素晴らしく、私が注目したのは過去に作戦を失敗し犠牲が出たこと及び、シングルマザーの方と離婚したことへの再挑戦と捉えました。
描写がリンクしていたのは、
・ビーチアメフトでの薄っぺらい「組織を固めた」→過去の犠牲への溝は埋まらず→教官自ら命がけでお手本実演→本気度で結束
・バーカウンターでの軽率な声かけによる全員おごりの屈辱→それでも会いたくなりヨットで共同作業→愛情復活
私自身過去から這い出すことが人生のテーマになっているため、メッセージが伝わり感動しました!
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