見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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時々笑ってしまうけど秀作
サスペンスとして冒頭からぐんぐん引き込まれた。コミックリリーフも途中まで良く時折くすくす笑いながら見てたが、後半になると突っ込みどころが出てきて別の笑いが漏れてしまう。
ただパルのアイコンや視界のノイズ表現やスマホの扱い、パソコンの読み上げ、出刃包丁みたいな短刀などいろいろな道具の使い方が面白かったです。
あと吉岡さん演技思ってたよりずっとうまかった。
想定外。
韓国映画のリメイクらしいが、ここまでグロい映画だとは予想していなかった。パルが助かって良かった。犯人役(あなたの番ですにも出ていた)が実に気色悪い。主演女優は名前を知らなかったがはまり役だと思った。警察関係者だと見ていて辛いかも?
杜撰。
以下ネタバレ有りのツッコミどころ↓
・車がガソリンで爆発するのはありえない。
・追われ、なんとか電車に乗り込み1駅で降りたが犯人に追いつかれる。どうやって追い付いたの?
・最後は足元の鈴に気づかず踏んでしまい音を立ててバレてしまうが、鈴自体は小さいもの。踏まなかったらどうするつもりだったの?自分が犯人だったら持ってるナイフを投げて当てる。
・横腹刺されて2.3時間もしたら出血多量で死ぬんじゃない?
「最高の展開。最悪のラスト。」
話の展開は凄くいい!元ネタの韓国版や中国版は見ていないが、元ネタに興味を持つほどハラハラするストーリー展開。いや、観ませんけどね。
↓イイね↓
●ハッピーエンドが苦手な私。後味悪い感じが好き。田口、大倉が主役の吉岡、高杉と共にストーリーを引っ張っていくが、後半で犠牲となる。盲導犬まで刺された時はショックだった。が、これくらい死なないと私には物足りない。できれば誘拐された奴らはもう死んでていいと思うし、高杉も殺られて欲しかったが悪くはない。
●田口トモロヲ好きの私。改めて器用な俳優さんだと感銘を受けました。髭と眼鏡だけであんなに人相が変わり、どんな役にも憑依できる気がする。ファーストカット、全くわからなかった。
●吉岡里帆好きの私。上手い!
●ラブラドールレトリバー好きの私。かわいい!
↓最悪だね↓
●クライマックスがこれじゃあダメ!みんなそう書いてある。●2人で、しかも吉岡は見えてないのに犯人の館に乗り込む。●吉岡が銃を手にした時点で犯人の末路が確定した。●館に忍び込んでるのに、被害者を探すために「誰かいませんかー」って言っちゃダメ。笑ってしまったじゃないか。台無し。
クライマックスだけやり直して欲しい。
吉岡里帆の熱演×凄い表現力
うん。後半なんなの?って映画すぎて。。
思ったより怖かった…
様々なエンタメ要素を同時に含んだ作品。
見えない目撃者の視線がカッコいい
物語としては面白いけど、、、
主演の女優さんの演技が素晴らしく、展開もよくて手に汗握る展開で、かなり楽しめましたが、物語の重要な展開をする地点の設定で、リアリティを欠くと思われる点がいくつかあったのがちょっと残念でした。
ひとつは警察の人は、外部の人にあんなに事細かに捜査の現状を知らせることはないんじゃないかなと思ったことと、クライマックスで、警察の応援が来る前に、命令に背いて一人で乗り込んで行く場面がありましたが、実際はそんなことはありえないのではないかなと思ってしまったことです。まあ、実際の警察の事情は知らないのですが、こんなことあるのかなと思ってしまうと、ちょっとシラケて感じてしまって、、、そこだけちょっと残念でした。
でも、全体的には、本当に息付く暇なく最後まで楽しみました。
楽しめるサスペンス
最後まで一気に見てしまう楽しめるスリル&サスペンスでした.
リアルでは体験できないことを体験させてくれるのもサスペンスの醍醐味と思います.リアリティを追求したらあり得ない設定や状況であるからこそ成立するサスペンスとなっています.
逆に,リアルのような設定や,リアルのように登場人物が行動していれば危機を避けられるので,危機のたびに,そっちへ行くな,一人で行くな,早く応援来いなどと避けるリアルな手段を思いながらツッコミ(応援)するのもサスペンスならではと思います.
吉岡里帆もなかなか頑張っていました.地下鉄の階段を駆け下りるところなどは,どうなるかなと思いましたが(こういう細かいところはリアルな方がいい),途中で少し踏み外したり,踊り場や最後のところで少し膝がカックンとなるところなど,階段には慣れている視覚障碍者もこの状況ではこうなるだろうと思い,結構努力したのかな,と感じました.今回の演技は明るい彼女のイメージとは違っていました.
も…もったいね〜…
こんなもったいない映画は久しぶりに観た。
スゴい面白い。
目が見えない主人公の生活の機微から少し生意気だが頼りになる少年、シブいおっさん刑事たちのカッコよさ。
徐々に明らかになる犯人像。つけ止めるまでの過程も丁寧だった。
キャラクターも話も映像もよく出来てる。
ホントにハラハラドキドキで言うことなし!
と言いたいところだが、後半の脚本のガバさが酷い…。
特に田口トモロヲ演じる刑事が犯人を突き止めた辺りから(超盛り上がるクライマックスじゃねぇか…)今まで優秀だったハズの誰も彼もが「そうはならんやろ!」という行動のオンパレード。いくら時間が無いとはいえ犯人の家に単身乗り込む刑事。銃声が聞こえてソコに行こうとする少年、それを止めずに自分も行こうとする主人公。到着の遅い応援。そうはならんやろ!
こういうのはリアリティが大事じゃないか…。犯人に追われてる時も不自然に人少なかったし…。
ここまでスゴい面白かっただけにとても残念。ホントにもったいない。いくらなんでも話が粗すぎて前半の良さだけでは乗り切れないレベルだった。
ただやはり前半、というより本編の3/4はホントに面白い。加えて犯人のディテールがとても良く、その点も気に入っている。名作「セブン」のような儀式殺人かと思いきやただの快楽殺人者で、警官になったのも死体が見たいから。なんだかとってもリアルで良い。
映像も中々攻めてて、しっかりグロくなっている。邦画ではあまり見かけないレベルだった。
粗こそあれど非常に惜しい、挑戦的で好感が持てる作品だった。日本もどんどんこういった作品を作っていってほしい。
と思ったらこの作品、韓国原作だった。ホントすごいあの国は。「パラサイト」も面白かったし、アカデミー賞すら取ってるし、「愛の不時着」も大ヒットしてるし。日本も韓国も映像ではハリウッドに敵うわけはないと思うが、脚本ならまだまだ勝負の余地があるハズだ。
登場人物全員の行動が意味不明
殺人鬼に丸腰で立ち向かおうとする諸々の人々、どうやっても逃げれそうなのにわざわざ捕まるような行動をする主人公。登場人物の行動の多くが意味不明過ぎて見ていてイライラしました。無駄死にし過ぎ。
弟を失った元警察官と不良の青年が協力するというストーリー自体は面白いですが…
後半ですべてが台無し
あえてグロい映像も出しながら本格ミステリーの装いで進むも、犯人が明らかになるくらいで全てがアホ展開。猟奇連続殺人の容疑者に単独かつ丸腰で突撃するアホ刑事。地下鉄で助けを呼べたのに呼ばないアホ主人公。さらにアジトと思しき場所にこれまた単独で飛び込み死ぬアホ刑事2。いつまでも来ない応援。サイコ気取りで余裕ぶっこいて歩いてばっかりの犯人。終盤はほぼコント。前半の流れや空気感は良かっただけに残念。
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