ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形のレビュー・感想・評価
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日本のアニメファンの為の、宝物のようなアニメでした。
この作品は私の宝物になりそう。
こんなにも心が満たされるなんて思いもしなかった(*^ω^*)
心の底から素敵と思える、最高級な作品に出会えました。
京都アニメーションが悲惨な事件に遭ったからなのは勿論ですが…。
素直に純粋に、この作品を愛してしまいました💕
✨✨この作品はたくさんの人にオススメしたい!✨✨
と、声を大にして言いたい‼️
今作は、元々2018年にテレビアニメ化されていたものの外伝。
原作を知らない人でも楽しめるようになっていますが、出来ればテレビアニメ版も観た方がいいかも…。
その方が、より作品の世界が深まります。
主人公のヴァイオレットが何故自動人形になったのか?
ちょいちょい出てくる脇役の人たちは、一体何者なのか?
色々と疑問を持つ部分出てくるかと思いますが、そこはテレビを観ていた人にしか分からない設定になっているみたい。
もし、全部を理解したいなら、アニメ版もオススメです。
ですが、もちろん普段アニメ観ないという人にもオススメ。
ストーリーがしっかりしているので、この作品単体でも、十分エピソードを堪能することができました。
ヴァイオレットの素晴らしさは勿論のこと、それ以上にイザベラとエイミーの2人の姉妹が本当に素敵!
小さい頃一緒だった2人が、あることがきっかけになって離れ離れになってしまうのですが…。
離れ離れになった姉妹の心の内が、手に取るように伝わってきて、何度も涙が溢れてきました。
離れていても、お互いを思う気持ちが途切れることはない…。
ずっとずっと心の中で繋がっている。
名前を呼び合えば、会えなくても通じ合えている。
そんな2人の強い絆に、感動してずっとずっと涙が止まりませんでした。
こんなにも泣かされるとは…。
京都アニメーション、やはり凄い!
今回エンドロールでは、犠牲になった方々の名前も公表されていたとのこと。
沢山の方の名前を見れば見るほど、溢れ出る思いに、またまた涙が止まりませんでした。
たくさんのアニメファンが会場に足を運んでいた中、誰一人としてエンドロールの最後の最後まで席を立たずにいたことが何よりも素晴らしい!!
こんなにも京都アニメーションが愛されていたのかと、改めて思い知らされました。
今回はまだ、外伝なので番外編という感じなのですが、これが番外編というから恐ろしい…!
こんなにも感動させてくれた作品が、このクオリティ…。
じゃあ、本編は一体どんだけのクオリティに仕上がっているのか…✨
想像するだけで、楽しみで楽しみで…。
あの事件の為、まだまだ公開まで時間がかかりそうですが、私はずっと待ち続けます!
京都アニメーションは永遠に不滅です!
いつまででも待ってます。
なので、急がず焦らず、素晴らしい作品が完成される日を楽しみにしています(*^ω^*)
とても良質な小説を読んだ後のような気分です
TVシリーズは見ていません。
映画の公式サイトで、大まかなストーリーとキャラ紹介を読んだ
程度の知識で鑑賞しました。
アクションシーンもハラハラドキドキもありませんが、
ストーリーが進むにつれ、心の中に何度も小さなさざ波が立つ
そんな感じの90分でした。
至福の時間。
これからテイラーちゃんがどんな少女に育っていくのか
そんな先の事に想いをはせながら作品を振り返っています。
悪い人は一人も出てきません。
心をつむぐ良いお話でした。
で、ドールって何?(汗)
これからTVシリーズを見てみようと思っています。
映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じ
た映画ファンもいるということで。
二つではほどけてしまいます
依頼主の先へ向かう列車の窓、繋ごうとする手、心が報われた水辺。
ヴァイオレットちゃんが人のためを思うとき、光が差すんですよ、この映画。
先の事件、先の報道、京アニ。
時に世界はとても残酷で、悲劇も見せられたりもするんですね。
僕たちは複雑な気持ちでこの映画を見に行ったはずです。
そして僕たちの知ってる彼女よりも成長し、ドジもせずに、最初から最後まで依頼主の役に立ち続けるヴァイオレットちゃんがスクリーンには居ました。
とても頼もしく、美しく、まるで母のように、女神のように優しいバイオレットちゃん。
「二つではほどけてしまいます、三つで結えばほどけません。」
劇中の彼女のセリフです。
正確では無いけれど、こんなセリフだったかと思います。
悲劇にも離れてしまった2人の家族の間を、バイオレットちゃん達が思いを届け、心が報われ世界が美しく輝き、未来が照らされる話だったと思います。
時に世界は悲劇的なんだけれども本作品は、僕たちと、製作者と、世界をの三つを繋げ、私達京都アニメーションはまだまだ素晴らしい感動を産み出します。
と語っているように見えました。
おそらく本作は事件前に完成していただろうし、製作者はそんなメッセージ込めていないのかも知れない。
でも映画は時代のものだと思う、今見るヴァイオレットエヴァーガーデンは、そんな姿に思えました。
ヴァイオレットちゃんの行く先には光が差すのです。
僕たちは安心して、少し期待してアニメーション作品や世界と向き合えばいいのかも知れないのです。
全て文句なしの素晴らしい映画
優しい時間が流れる
申し訳ないですが微妙でした…
今、京アニ作品disるのは申し訳ないけど、TVアニメとOVA含めても1番微妙だった。
TVアニメと違ってヴァイオレット完璧すぎてヴァイオレットがドールじゃなきゃいけない意味あんの?と終始思った。
手紙で伝えたいこととかキャラクター背景は良いんやけど30分で終わる内容を蛇足つけて1時間半に長引かせて退屈な感じ。
30分で収めれば展開が見てて面白いんだろうけど1時間半だと緩やかすぎて見応えがあまり…
謎の百合描写もそれいる?って思った。
外伝って言うだけあって本編のTVアニメとかOVAと切り離してみれば面白いかもしらない。
劇場向きの映画ではないなって思った。30分からだこそそれぞれの人物に対して深みが出るわ。1時間半だと長すぎる。
ヴァイオレットめちゃくちゃ好きな作品だっただけに少し残念。
心を射つ作品
京アニの亡くなられた方々へ追悼の意を表します。
しかしそれは別にして、星5つを与えざるおえない作品です。
何と言って表せばいいのか、素朴で、きれいで、セリフの一言一言が心にささる、切なくて、でも暖かくて、見終わった後余韻に浸りたい。そんな心境でしょうか。もちろん途中で泣けました、学校の道徳の教材にできるような作品ではないでしょうか。先週見に行った全国上映の某アニメ映画が霞んでしまいました(ファンの方スミマセン)。この映画こそもっと多くの劇場で上映されるべきと思います。
この様な素晴らしい作品を作って頂けた事に感謝です。
2回目見ました。不覚にも開始早々、テ○○ーが船の上で呟くシーンでもう、泣いてしまった。2回目だと何て言ってるかわかるから・・・・。ラストはもっと耐えられませんでした。
この映画、見直すとほんと、倍きますね。
京アニ作品を劇場で見られる幸せをあなたも!
久しぶりに聞くヴァイオレットの落ち着いたやわらかな声が、心にすーっと染み入るようでした。彼女の素朴で真っ直ぐな瞳と言葉は、他の登場人物はもちろん、私たち観客の心もとらえて放しません。本当にすばらしい作品です。
京アニのクオリティの高さは誰もが知るところで、テレビ版でも十分なのですが、本作はさらにいいです。背景の美しさは息を飲むほどで、木漏れ日や吹き抜ける風は、客席にも届くようでした。そして、人物にいたっては、わずかな表情の変化や何気ない瞳の動きからですら心情が読み取れるほど、実によく描写されていると感じました。そこにプロの声優が魂を吹き込むのだから、感動しないはずがないです。
キャラも人間味あふれる人ばかりで、その誰にでも共感できるほどでした。ヴァイオレットの献身とエイミーの変容、またそれを受けて友情を感じるヴァイオレットもよかったし、一通の手紙をきっかけにテイラーが成長していく様子もとても自然で、心が温かくなりました。中でも今回のイチオシは、なんといってもベネディクト・ブルー!相変わらず口は悪いが、根は優しい彼の言葉「届かなくていい手紙なんてない」には自然と涙が頬をつたいました。
メール、SNS等による伝達が主流の現代において、手紙を書く、まして手で書くなどという機会はほとんどありません。それでも手紙がなくならないのは、手紙だけが持つあたたかさがあるからだと思います。機械文字と違い、二つと同じものが存在しない手書き文字には、自ずとその時の書き手の心が表れます。そして、書き手が読み手を想って手間と時間をかけてしたためたことを、読み手は無条件に感じます。だから、手紙に込められたものは「心」そのものであり、受け取った人は「幸せ」を感じるのでしょう。「郵便配達人は幸せを運んでいる」まさにそのとおりです。
本作は外伝と銘打つだけあって、テレビシリーズとはやや異なるテイストの仕上がりでした。おかげで、ストーリーそのものは初見の方でも楽しめる内容になっています。しかし、なぜヴァイオレットが「仕事」を「任務」と呼び、ネックレスを大切にし、「愛してる」を知りたいと願い、ドールとなったのか、彼女の背景を知らなければ、わからないことも多いです。ですから、本当の意味で本作を楽しむには、やはりテレビシリーズの予習は必要でしょう。ヴァイオレットの過去を知れば、彼女が紡ぐ言葉の意味をより深く感じることができ、作品の奥行きが増すと思います。
公開初日とあって平日の夕方にも関わらず、劇場内は大勢の観客が詰めかけていました。しかも、高校生から還暦越えと思われるお年寄りも何人もいて、老若男女問わず幅広いファンに支持されていることを改めて感じました。こんなすばらしい作品を届けてくれた京アニに、ただただ感謝です。来年1月公開予定の劇場版は公開延期のアナウンスがなされましたが、京アニのみなさんに感謝しつつ、ファンとして喜んで待ちたいと思います。
素晴らしい感動をありがとう
全てにおいて美しい。
そんな作品です。
京都アニメーションが描く、素晴らしい映像美に加え、それに恥じない、とても上品で、繊細なストーリー。
ヴァイオレットエヴァーガーデンという作品の、全編に渡って描きたいテーマは、「愛」
言葉にしても、文字にしても薄っぺらい表現になってしまうこのテーマを、静かに、どこまでも美しく表現されています。
様々な稚拙な作品が多い中、なぜこのような神がかった作品が期間限定上映なのか。
公開初日のレイトショーで観に行ったが、都心でも近隣の映画館は全て満席。
どうしても観たかった作品なので、仕事終わりに1時間かけて、空いていた映画館へ。
最前列しか空いておらず、それでもキツイくらいに混み合っていた。
窮屈な思いで鑑賞したが、それでも鑑賞後の感動は計り知れないものがある。
人間の持っている愛情とは何なのか。
愛情という感情そのものを思い出させてくれる、素晴らしい映画でした。
また、空いてくるであろう別日にゆっくり見に行きたい。
今回のエピソード自体泣けますが、最近よくある、泣かせます、感動させます、といったような映画とは明らかに一線を画している。
その辺のお涙頂戴作品や、奇をてらったような目立ちたいだけの作品とはレベルが違います。
このような作品を完成させた製作陣に、賞賛と最大限の感謝をしたい。
京都アニメーションといえば、先日の凄惨な事件。
非常に悔やまれます。
次回作は公開日が延期になるそうですが、どうか無理なさらず、製作頂ければと思います。
私はTV版も全て観賞していましたが、TV版を未視聴の方でも、楽しめる作りだったかと思います。
老若男女、どなたにもオススメできる神作品です。
もちろん事前にストーリー設定を理解した上で鑑賞した方が、より感動できますが、この映像美や表現力は、是非この短い期間限定の、劇場での上映で、観賞して頂きたいと思います。
届きました
ご新規さんにもとっつきやすいのでは
作画、ストーリー共に◎
良かった
"1つ"の作品としては4.5点、ヴァイオレットとしては満点
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