牙狼 GARO 月虹ノ旅人

劇場公開日:2019年10月4日

牙狼 GARO 月虹ノ旅人

解説・あらすじ

雨宮慶太監督による人気特撮アクション「牙狼 GARO」シリーズの劇場版で、2014年に放送されたテレビシリーズ「牙狼 GARO 魔戒ノ花」の主人公・冴島雷牙の新たな物語が描かれる。黄金騎士の家系に生まれ、人の心の闇にすむ魔獣ホラーを狩る日々を送る冴島雷牙は、黄金騎士であることへの使命と重圧、そしていつまでも父が戻らないことへの葛藤を心に抱えていた。一方、人の力になりたいと願うマユリは雷牙のもとで花を育ていた。そんなある日、2人の前に白き仮面の男・白孔(しろく)が現れ、雷牙を襲う。「牙狼 GARO」シリーズ最初の主人公で雷牙の父である冴島鋼牙を演じる小西遼生をはじめ、渡辺裕之、京本政樹らシリーズを彩ってきたキャストが集結する。

2019年製作/106分/G/日本
配給:東北新社
劇場公開日:2019年10月4日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15

(C)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社

映画レビュー

4.0 シリーズファンにとってこれ以上にない体験

2025年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

ドキドキ

牙狼の冴島家シリーズの集大成と言える作品。

前半は黒ノ列車を舞台にした、『蒼哭ノ魔竜』を彷彿とした雨宮慶太ワールド全開な世界が広がり、序盤と後半はいつもの牙狼という異色の構成になっている。

この映画の素晴らしいポイントを書いてしまうとどうしてもネタバレになってしまうぐらいには、ネタバレされないかどうかがこの映画を楽しめるかを左右してしまう。そんな作品である。

ファンは良いが、これまで冴島家シリーズをちゃんと見ていない人にとっては分からないことだらけの作品とも言える。

また、冴島雷牙シリーズ第1作目の『魔戒ノ花』自体主人公の冴島雷牙よりも他に話題が持っていかれがちだったこともあり、第2作目の本作でも雷牙よりも他が気になる作品になってしまったのは、残念なことだと思うものの、当時の感想ではないが、このあと本格的にコロナが流行してしまい、牙狼どころじゃなくなってしまったことや、キャストの方の急逝もあり、タイミングとしては奇跡的に作れた作品ではあるので、悪いことばかりではない作品でもある。

シリーズファンとしては、本当に劇場で見ることが出来て良かった作品であり、これ以上の体験をこの先するのは難しそうに思うほど良い作品だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
奈々氏

4.5 グラフィックと京本政樹がすごい

2025年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

映像もアクションも全てカッコいい!
このシリーズ初めて見たけどストーリーは理解できた!話は単純で捻りはないが、とにかくグラフィック、演出、CGが近代的で迫力ある!そして下条アトム出てくるし、その他哀川翔とか微妙なラインの大御所たちもちょこちょこ出てくるw
そして何より京本政樹がキレまくってます!
先入観捨てて見てほしい、おすすめ◎

コメントする (0件)
共感した! 0件)
柿男

4.5 大河ドラマ

2020年6月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ガブ