甘いお酒でうがい

劇場公開日:

甘いお酒でうがい

解説

お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが長年コントで演じてきたキャラクター、中年OLの川嶋佳子を主人公に、平凡な40代女性の日常や悲哀を日記風につづった、じろうによる小説を映画化。じろう自身が脚本を執筆し、「美人が婚活してみたら」でもじろう脚本作品を手がけた大九明子監督が、今作でもメガホンをとった。とある会社で派遣社員として働く40代独身の川嶋佳子は、毎日日記をつけている。そこには、撤去された自転車との再会したことなど、日々の小さな喜びがつづられていた。そんな佳子にとって、会社の同僚である年下の若林ちゃんと過ごす時間が何よりの幸せだったが、ある時、ふた周り年下の岡本くんとの恋が訪れ……。松雪泰子が主人公の佳子に扮し、若林ちゃんを黒木華、佳子が好意を寄せる岡本くんを清水尋也が演じる。

2019年製作/107分/G/日本
配給:吉本興業
劇場公開日:2020年9月25日

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映画レビュー

3.0清水くん

2023年4月22日
iPhoneアプリから投稿

そんな配役めっちゃいいじゃんって思ってたけど期待してたほどでない

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なつ

3.0他者とは深くは関わらない等身大のライフスタイル

2023年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

あくまでも評論子の主観的な見方なのですが…。 こういうライフを選ぶ女性は、これから増えるのではないでしょうか。 自分の仕事を持って働き、経済的に必ずしも男性に依存する必要のない女性は、ますます多くなっていくでしょうから。 本作の佳子(松雪泰子)のように、他者との深い関わりを持たずに生きることは、利害関係に巻き込まれたり、他者から被害を受けたりしない、安定・安心な生活を大切にしていることの証のようにも思われます。 そういうライフスタイルの「モデルケース」のような作品だったように、評論子には思われました。

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talkie

4.0悲喜交交なOL川嶋佳子のアラフィフの日常。

2022年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年。監督:大九明子、脚本・原作:じろう 松雪泰子演じる独身アラフィフの派遣社員。 うら寂しさがハンパない・・・のに、どこか人生をエンジョイしてる。 タイトルの「甘いお酒でうがい」 うがいで喉を鍛えるの?!?お酒で寂しさを麻痺させてるの? 独身OL川嶋佳子(松雪泰子)の日記のモノローグで、佳子の風変わりな日常や感性を 描いています。 佳子のアラサーの同僚の若林ちゃん(黒木華) この黒木華演じる若林ちゃんが、天使で天使で天使で。 こんな優しいヒト、居たらいいなあ!! (私の隣にも現れて!!) 佳子は若林ちゃんに、どれ程に慰められてることか! なんと若林ちゃんの取り持ちもあり、佳子は二回り近く年下の岡本くん(清水尋也)と、 好き合う関係になるのだったのだ。 なんだかこの恋、ハタで見てるわたしには、危なっかしい!! けど、佳子に作者は悪意なんかみじんもない。 佳子の幸せ、全力で願ってるもんね。 原作者は吉本のお笑いコンビ・シモンヌのじろうさん(現在42歳) 川嶋佳子はシモンヌの持ちネタのコントで、それを日記形態で連載したのが、 本として出版された。 じろうさんは、どうしてこんなに、アラフォーのオバさんの気持ちになれるのだろう? 謎だ!宇宙人だ!天才だ! 川嶋佳子さんのネガティブなのに、どこか達観したポジティブな日常。 若林ちゃんと岡本くんにも会ってやって下さいな!! ちょっぴり癒されて泣けますよ!!

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琥珀糖

4.0スキップ

2022年4月15日
iPhoneアプリから投稿
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GAB I