甘いお酒でうがい

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解説

お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが長年コントで演じてきたキャラクター、中年OLの川嶋佳子を主人公に、平凡な40代女性の日常や悲哀を日記風につづった、じろうによる小説を映画化。じろう自身が脚本を執筆し、「美人が婚活してみたら」でもじろう脚本作品を手がけた大九明子監督が、今作でもメガホンをとった。とある会社で派遣社員として働く40代独身の川嶋佳子は、毎日日記をつけている。そこには、撤去された自転車との再会したことなど、日々の小さな喜びがつづられていた。そんな佳子にとって、会社の同僚である年下の若林ちゃんと過ごす時間が何よりの幸せだったが、ある時、ふた周り年下の岡本くんとの恋が訪れ……。松雪泰子が主人公の佳子に扮し、若林ちゃんを黒木華、佳子が好意を寄せる岡本くんを清水尋也が演じる。

2019年製作/107分/G/日本
配給:吉本興業

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映画レビュー

4.0【考察: 「客観主義的非主体的人物」と「客観主義的主観主義者」】

ワンコさん
2020年12月24日
iPhoneアプリから投稿

この作品、前に鑑賞していたのだけれど、ちょっと面白おかしくも、切ないし、よく考えれば、今の僕達に繋がる構造が見えてくるようで、実はまた分からなくなって、レビューを放置していた。

この作品は、世の中でちょっと取り残された感のある人に向けた賛歌だ。

こうした日々のささやかな出来事まで物語のようにするのは、そんな昔からあったわけではない気がする。

やはり、SNSで日々、出来事をアップする人が多くなっていることが影響しているのだろうか。

因みに、「客観主義的非主体的人物」とは、佳子のことだ。

自分をよく観察しているが、何をどうしようとか、こうした方が良いとかモチベーションがほとんど感じられない。

本当は葛藤があるのだけれど、なかなか表面に出てこないといった方が正解かもしれない。

前者の表現は、佳子に共感する人から反感を買うかもしれないが、後者は、もしかしたら、なるほどと思ってもらえるかもしれない。

若林ちゃんは、「客観主義的主観主義者」だ。

対義語を重ねて、意味不明かもしれないが、以下のような説明でどうだろうか。

一見、客観的にまわりを観察しているように見えて、実は、かなり自分の主観に基づいて発言・行動する。

うわべだけ客観的とも言える。

「女の子って、こういうものよ」とか、

「女子のこと、分かってないんですねー」と、僕に言ってくる女性は、大概、このタイプだ。

このタイプは、この映画のように、余計なお世話が奏功する場合もあるが、実はそうじゃないことが多い気がする。

さて、この作品は、僕達の生きる世界で、ある意味、曖昧で、どのカテゴリーからも漏れそうな人たちを指しているのかもしれない。

一昔前だったら、一定の年齢で独身の女性は肩身が狭かったかもしれない。

でも、今は、ちょっと変化している。

しかし、独り身を感じることはさみしい。

世の中は、ジェンダレスな方向へ突き進んでいる。

しかし、女性であることを意識するのを止めろと言われても・・・・簡単には変われない。

今、僕達は、目標を明確にして、多様性を受け入れて、たくましく生きるように迫られている。

ワークライフバランスという言葉は、仕事中毒はダメよという意味だと思うが、生活をするために、それなりのハードワークは絶対必要だ。

多様性だって、人によっては、結構、窮屈かもしれない。

ただ、考えてみると、こんな感じの人は、かなりいるような気がする。

やっぱり、この作品は、変化する世の中でちょっと取り残された感のある人たちへ向けた賛歌だ。

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ワンコ

3.0黒木華の歌唱シーンに何故か泣いた。

2020年12月19日
iPhoneアプリから投稿

支持。

人は誰かに見出される為に生き続ける、40を超えても、か。
めっきり誰にも見出されていないな。
世の風潮ゆえか。

同テーマに群像で挑み恋愛沙汰を避けた架空OL日記 に軍配。

黒木華、自己ベスト演、猛烈に可愛い歌唱シーンに何故か泣いた。

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きねまっきい

3.0感じた明るさ

CBさん
2020年11月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

エッセイを、そのまんま映画にしたような作品。
自分でも読み返さないつもりで書いている日記とのことなので、その日起きたこと、感じたことが、映像で次々に示される。
それを2時間観せるのは、大九監督、すごいと思う。ただ、観に行く人は、そういう映画だって、理解して観に行くといいと思う。そうでないと、「今のエピソードは次はどうなるの?」と期待して拍子抜けする、の繰り返しに疲れちゃうよ。「感覚のまま、ただたゆたう」見方で、ぜひご覧ください。

いっしょに観た家族は「着てる服が、最初から最後まで全部可愛いかった」と言っていた。俺もそう言われるとそうだったな、と100%同感です。

おまけ
キネカ大森で観たが、上映前にショートムービー「もぎりさん」が上映された。「あれ、今でももぎりさん上映してんの?」と不思議に思ったけれど、大九監督の監督作の特別上映だったんですね。得した気分。

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CB

3.5#100 冒頭に出てきたリュック、マジで欲しい❗️

chicaricaさん
2020年11月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

初っ端の白いキャンパス地に本革の持ち手のリュックとか、赤い斜めがけボディバッグ風ショルダーとか、全編に渡って出てくるバッグがどれも可愛くて私好み。

画像的には靴の方に力を入れてるのかもしれないけど、若林ちゃんのも含めてお洋服もバッグもめっちゃセンス良いの〜。

ストーリー的には、回りも年下の男の子とお付き合いするより、見知らぬ男性と一夜限りの関係を結ぶほうがよっぽど現実的に見える私が古臭いのか?

他人の日記を隠れて読んだ気分で見る映画。

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chicarica
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