ダウト 嘘つきオトコは誰?
劇場公開日:2019年10月4日
解説
謎解きと恋愛ストーリーを融合させて人気を博した女性向け恋愛アプリゲームを、「CanCam」専属モデルで女優の堀田茜の初主演で映画化。彼氏の浮気発覚をきっかけに婚活パーティに参加した主人公の女性が、会場で出会ったさまざまな男たちの嘘を見抜き、真実の愛を探っていく姿を描く。ブライダルプランナーとして働く桜井香菜は、結婚を考えていた恋人に裏切られてしまう。そんな折、故郷の母親から見合い話を持ち出され、とっさに「結婚しようと思ってる人がいる」と嘘をついてしまったことから、婚活イベントに参加することにした香菜。会場ではデザイナーやサッカー選手、医者などハイスペックなイケメンたちに次々と声をかけられるが、彼らのほとんどは嘘をついており……。香菜を取り巻くイケメンたちを演じる稲葉友、西銘駿、久保田悠来ら注目の若手俳優が多数出演。監督は「トモダチゲーム」シリーズの永江二朗。
2019年製作/97分/G/日本
配給:キャンター、スターキャット
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原作ゲーム大好きでした。間宮さん推しでした。最近、最新作(アプリ婚編)をクリアして、ふと1作目が映画化されたいたことを思い出して、興味本位で視聴。
ゲームの宣伝のために作られた映画と認識していたので、最初から期待値は低かったものの、想像以上にヒドい内容に絶句。脚本も演出も演者の芝居も、どれもこれも最悪です。鶴見慎吾さんと久保田悠来さん以外のキャストが想像を絶する大根揃いなので、学芸会以下。まったく芝居として成り立ってないです。深夜の連ドラならまだ見れたかもしれないけど、これで映画って…。
せっかく原作ゲームはよくできているのに、この映画見て、未プレイの人が「ゲームおもしろそうだから、ちょっとやってみよう!」とはならないだろうな…と残念に思いました。
冒頭から、主人公がどういう女性なのかという説明的エピソードがほぼなく、職業:ウエディングプランナー、本命彼女として浮気を見破ったつもりで実は自分の方が浮気相手でフラれるというエピソードしか紹介されないので、中盤以降「嘘をつく人だけは許せない!」とこだわり、まくし立てる様子は、ゲームやってない人には、ただのバカ女にしか見えないと思います。
仕事には真摯に向き合っていて、お客様のために尽力する頑張り屋さん、後輩の面倒見もよくて慕われている、でも休日は家でゴロゴロしている干物系といった大事な要素が説明されていません。(ゲームの方でも、家事が全くできないのにプロフィールに特技として書いていたり、田舎育ちに激しくコンプレックス持っていたりと、ちょっと共感できかねる部分はあるキャラ設定ですが・・・)
限られた尺の中で9人もダウトしないといけないので、全員のエピソードを丁寧に映像化するわけにはいかず、必然的に数名だけにフォーカスした内容になるとは思うのですが、引き延ばされた人の脚色の仕方がひどくて、端折られた人(志賀・室井・樫)の方がマシだったかもしれないくらい。
全員、基本的に「ソレさえなければなあ…」とダウト要素以外は魅力的な男性ばかり…という設定のはずなのに、ものすごいダメンズっぽく描かれていて残念。原作がある以上、各キャラに既にそれぞれファンがいることに配慮してない内容です。特に唯川・矢澤推しの人は見ない方がいいです。松木・片桐・間宮・加賀見・玄野は、キャスティングが許せれば、可もなく不可もなくです。加賀見さんだけはビジュが原作越えです。
唯川くん…ゲーム本編ではなくてEXTRAストーリーの恋愛編で明かされ、ファンの間でも賛否分かれて悲鳴モノだった幼少期の秘話が盛り込まれています。本編のエピソードだけで、一番地味だった普通のサラリーマンが実は王子様という展開だけでよかったのに。
ジョーヤザワ…だたのドルヲタの変態として描かれています。なにゃみーとのフリマでの出会いのエピソードなど、大事なピースが欠けているので、映画だけ見ると、ただの危ないヤツです。
2021年4月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
やったことはないがそういう携帯アプリがあるのは知っている
女性向けのゲームだしその実写映画だしオッサンが評価しても参考にはならないだろう
イケメンがたくさん出てくるし自分が堀田茜になったつもりで観れば女子は楽しめるんじゃないか
携帯アプリの実写映画といえば『逆転裁判』を思い出すがあっちはそれなりに楽しめた
ヒロインは桐谷美玲だし
傑作とは言い難いけど
どうやら携帯アプリゲームと実写はかなり相性が悪いようだ
こっちはオネエの占い師役の鶴見慎吾以外知名度が低い若手俳優ばかり
太眉モデルの堀田茜とプルバトで観たことがある岩永は辛うじて知っているくらい
鶴見以外特にうまいわけでもない
子供の頃に月曜ドラマランドでアイドルの酷すぎる大根芝居をよく観ていたからこの程度はどうってことないけど
キャスト陣が実力者揃いじゃない場合は脚本が相当に優れてないと作品はかなり酷いものとなる
それで話の内容は凡作以下
「ダウト!」と言っては指を指す堀田茜が寒すぎる
ここの携帯アプリゲーム制作会社の経営陣や社員や関係者が楽しめることができたら良いんじゃないの?
あと堀田茜自身が自分は俳優に向いてないと気づいてくれたら収穫
同じ内容でもヒロインがアラフォーの片瀬那奈で婚活の男たちが『バイプレイヤーズ』に登場した名脇役のおじさんたちなら退屈することもなくそこそこ楽しい映画になったと思うけど
はっきりいってつまらない
駄作
全体的に薄っぺらい
時間の無駄
お金の無駄
そのわりにはエンドロールは結婚式の模様を流すサービス
エンドロールのあとにおまけあり
海外の作品にはなかなか見られない昨今の日本映画の良さはある
あと堀田茜は太眉でも洗練されているのに太眉だった頃の井上咲楽はヨゴレ感がハンパない
何故だろう
映画評価:30点
素直に面白かったです!
ノリもテイストもギャグだったので、
真剣に見ず、気楽に見てみると
案外楽しめます。
途中から、
ゴミクソみたいな展開がありましたけど、
くだらなすぎて
振り切っていて良いなぁと思いました。
これもこれで
ギャグマンガみたいで楽しいですけど、
せっかくなら
もっと男性の数を少なくしても良いので
謎解き要素を真剣に構築して欲しかったです
今のままだと
運命の相手が誰なのか予想する事ですら
どうでもいいですし、
答えを知った後もどうでもいいとなりました。
まぁ、万人にオススメは出来ないので
ちゃんとギャグだと思って楽しめる方向けでしょうか。
【2021.4.5鑑賞】
嘘つく人が大嫌いって、自分は本心では男を顔、職業、収入、身長でしか見てない大嘘つきじゃないか…
告白してくるイケメンも、華の無い人ばっかりだな。
運命の人があいつだろうって早い時点で分かりすぎ。
鶴見辰吾の存在だけが救い。