屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ
劇場公開日:2020年2月14日
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解説
「ソウル・キッチン」「女は二度決断する」のファティ・アキン監督が、1970年代のドイツ・ハンブルクに実在した5年間で4人の娼婦を殺害した連続殺人犯の日常を淡々と描いたサスペンスホラー。第2次世界大戦前に生まれ、敗戦後のドイツで幼少期を過ごしたフリッツ・ホンカ。彼はハンブルクにある安アパートの屋根裏部屋に暮らし、夜になると寂しい男と女が集まるバー「ゴールデン・グローブ」に足繁く通い、カウンターで酒をあおっていた。フリッツがカウンターに座る女に声をかけても、鼻が曲がり、歯がボロボロな容姿のフリッツを相手にする女はいなかった。フリッツは誰の目から見ても無害そうに見える男だった。そんなフリッツだったが、彼が店で出会った娼婦を次々と家に招き入れ、「ある行為」に及んでいたことに、常連客の誰ひとりも気づいておらず……。2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。
2019年製作/110分/R15+/ドイツ・フランス合作
原題または英題:Der Goldene Handschuh
配給:ビターズ・エン ド
劇場公開日:2020年2月14日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ファティ・アキン
- 製作
- ヌアハン・シェケルチ=ポルスト
- ファティ・アキン
- ヘルマン・バイゲル
- 原作
- ヘインズ・ストランク
- 脚本
- ファティ・アキン
- 撮影
- ライナー・クラウスマン
- 美術
- タモ・クンツ
- 衣装
- カトリーン・アッシェンドルフ
- 編集
- アンドリュー・バード
- フランツィスカ・シュミット=ケルナー
- 音楽
- F・M・アインハイト
- 音楽監修
- ピア・ホフマン
受賞歴
第69回 ベルリン国際映画祭(2019年)
出品
コンペティション部門 出品作品 | ファティ・アキン |
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