デス・ショット

ブルースがいいところを持っていく映画。 それ以外に言うことはない。 フランク・グリロのハードなアクションシーンはない。ちょっとした銃撃戦くらい。 犯人の目的はもう少しわりやすく明確にして欲しかったし、素性の情報が欲しかった。 あと銀行の子連れの爺をピックアップする必要あったか？ 何かの合図とかになってたとか？

ミステリー、アクションの中で、一際、綿密で、精度の高い、展開とセリフ。 多分、ブルースウィルスにとって最高の作品。 久々に引き込まれるような作品でした、名作です、ありがとうございました。

銀行強盗の容疑を掛けられた銀行員が、友人の元警官と協力して犯人を追い詰める物語。 ＷＯＷＯＷ番宣では「Ｂ級サスペンス」と記載された本作。しかし、ブルースウィリスが脇を固めている映画と言うこともあり、期待して鑑賞したのですが・・・Ｂ級サスペンスはＢ級サスペンスでした。 色々とチープなのですが、特に残念だったのは「犯人を見つけ出すアイデア」が乏しいことでしょうか？「銀行員ならではの着眼点」や「被害者だから気づけたこと」を上手に組み込むものだと思っていたのですが、一切アイデアなし。強引ともいえる展開に興ざめしました。 こんなサスペンスに良くブルースウィリスを担ぎ出せたものだと、その方が驚きでした。

銀行強盗が入り、大金をせしめて見事に逃げてしまう。 銀行員の主人公はＦＢＩに疑われ、元警官の隣人に協力してもらい、独自に捜査を始める。 主人公の行動には？フラッグが立ち、集中が途切れてしまった。